説明

公益財団法人鉄道総合技術研究所により出願された特許

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【課題】架線周波数を切替える区間でもATC信号送受信器を共用送受信器とすることで、システム構成を簡潔化する。
【解決手段】複数の変調基準周波数に対応できる共用のATC信号送受信器105を採用し、架線周波数切替区間でのき電区分所101の架線周波数の切替えに合わせ、ATC地上装置の架線条件切替器103とパイロット切替器104により共用のATC信号送受信器105へ入力されるパイロット周波数を、切替後の架線周波数に適したATC信号周波数へ自動で切替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被覆直流電力ケーブルの漏れ電流の存在を検知することが容易にできる構造であり、かつ、安価で設備コストの面でも有利な漏れ電流検知技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、導電性の導体が絶縁性の被覆部で覆われた被覆直流電力ケーブルを被覆部の外側から挟持して該被覆直流電力ケーブルを支持する支持クリートを備え、該支持クリートの一部が接地構造物に取り付けられた被覆直流電力ケーブル支持構造であって、前記被覆直流電力ケーブルを支持する部分と前記接地構造物との間に、設置位置のpH変化を検知して表示するpH表示手段が設置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】割れ、きず等の欠陥が発生する原因となる酸化物を十分に低下させる。
【解決手段】本発明に係るガス圧接方法においてはまず、2本の鉄道用レール1,1の端面2,2にそれぞれ凹部5を形成する(ステップ101)。次に、2本の鉄道用レール1,1をそれらの端面2,2で突き合わせる(ステップ102)。このようにすると、鉄道用レール1,1の端面2,2は、その中央3,3において互いに当接されるとともに、周縁4,4において互いに離間し、周縁4,4の間には、凹部5,5が一体となった間隙11が溝状に形成される。次に、鉄道用レール1,1に材軸圧縮方向の加圧力を作用させながら、それらの突き合わせ箇所を酸素ガス及びアセチレンガスからなる燃焼炎で加熱する。加熱の際には、端面2,2間の間隙11に燃焼炎を吹き込む(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】エスカレータとオートスロープがともに設置可能な勾配範囲において、両者の安全性を利用者の体感評価に基づいて比較し、勾配角度に依存したエスカレータかオートスロープかの選択基準の設定方法を提供する。
【解決手段】エスカレータとオートスロープが共に設置可能な勾配範囲において、安全上の観点からエスカレータが選好される割合を示す下記式1の値とオートスロープが選好される割合を示す下記式2の値との交点の勾配角度を、エスカレータかオートスロープかの選択の基準値とする。y=a+b〔(еkx−1)/k〕…式1、y=100−{a+b〔(еkx−1)/k〕}…式2、ただし、a,b,kは係数であり、еは自然対数の底である。 (もっと読む)


【課題】列車運行の正確な遅延時間を自動的に算出・表示することで運転士の負担を軽減できる列車のダイヤ乱れ時の遅延時間算出・表示方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】固定側制御装置11は、中央処理装置12と、計時装置13と、列車ID読み取り装置14と、列車停車検知装置15と、列車停車時刻送信装置16とを具備し、移動側制御装置21は、中央処理装置22と、計時装置23と、列車ID記憶装置24と、列車停車時刻受信装置25と、列車停車時刻記憶装置26と、列車ダイヤ時刻表記憶装置27と、列車停車遅延時間記憶装置28と、列車発車検知装置29と、列車発車時刻記憶装置30と、列車発車遅延時間記憶装置31と、運転台に設置した列車遅延時間表示装置32とを具備し、列車運行における正確な停車遅延時間および発車遅延時間を自動的に算出して前記列車遅延時間表示装置32に自動的に表示し運転士に報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】 曲線引金具の重量の増加を抑えつつ、地震等の振動に対する強度の向上を図るアームパイプの接続構造を提供する。
【解決手段】 曲線引金具1を支持金具Sに枢着するための引手部材2と、トロリ線を支持するためのアームパイプ3との接続構造において、アームパイプ3の端部3aに芯棒9を挿入し圧縮固定し、この端部3aを引手部材2の接続筒部8に挿入し圧縮接続する。芯棒9は、アームパイプ3の内部に嵌合する丸棒材の長手方向両端から間隔を置いた中間部に六角柱状の縮小断面部9aを備える。アームパイプに引手部材を挿入する構造と比較して、接続筒部8内全体の断面積が拡大する。アームパイプ3の端部3aを圧縮すると芯棒9の縮小断面部9aに対応して縮小変形し段差が形成されるので、アームパイプ3と引手部材2とを抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】 回転体側の断熱容器と断熱配管を可撓部を介して接続するだけの簡易な構造であり、可撓部を介すことで、断熱容器及び配管を全体で精度管理する必要性もなく、製作も簡易化できる、超電導体を回転機器に配置した装置の冷却方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導体を回転機器に配置した装置の冷却方法において、回転体側に配置した断熱容器7と、長手方向軸線に沿って前記断熱容器7と直列に設けた寒剤供給配管8とを配置し、前記断熱容器7と前記寒剤供給配管8とを可撓部11を介して接続するとともに各々を別個の軸受6,10で支持する。 (もっと読む)


【課題】 モニタリングされた生体情報を個人のベースライン状態と比較して、その逸脱度合を元に、個人の業務負荷や健康状態を可視化し、コミュニケーションを円滑化するための負荷モニタリング用ネームプレートシステムを提供する。
【解決手段】 負荷モニタリング用ネームプレートシステムにおいて、利用者1によって着用される負荷モニタリング用ネームプレート11と、この負荷モニタリング用ネームプレート11に対して前記利用者の生体情報を提供する生体情報検出装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】上端部が岩盤に保持され、且つ節理を有する柱形状の岩塊に対して、安定性の定量的な評価を適切に行う。
【解決手段】節理によって柱形状を有する岩塊の風化程度を設定して(工程S1)、岩塊の風化程度と岩塊の引張強さの低下程度との関係に基づき、岩塊の引張強さの低下程度を導出する(工程S2)。岩塊と同質であって、風化を受けていない標本の引張強さを測定する。標本の密度を測定して、当該標本の密度を岩塊の密度とする(工程S3)。下記式(1)を用いて、岩盤から落下する岩塊の軸方向の長さを算出する(工程S5)。
Le=k・Sp/(ρg・sinθ)・・・・(1)
但し、Le:岩盤から落下する岩塊の軸方向の長さ、k:岩塊の引張強さの低下程度、Sp:標本の引張強さ、ρ:岩塊の密度、g:重力加速度、θ:水平方向に対する岩塊の軸方向の傾斜角度 (もっと読む)


【課題】コストの低減を達成する駅ホーム内の列車進行方向特定システムおよび駅ホーム内の列車進行方向特定方法を提供する。
【解決手段】駅ホームSH内における列車10の在線を決定する軌道回路群20Tと、前記軌道回路群20Tに沿って配置された単独の定点P1から列車10までの列車距離D10の経時変化を測定する測距装置と、駅ホームSHから出発する列車10に対して前記列車距離D10の経時的増減に基づいて駅ホームSHからの列車10の進行方向を決定する進行方向決定装置を有する。 (もっと読む)


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