説明

公益財団法人鉄道総合技術研究所により出願された特許

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【課題】鉄道線路の保守作業に係わるリスク管理を支援するリスク管理支援装置を提供する。
【解決手段】対象作業について問題となっている事項を示す複数の作業問題事項それぞれについての、それら作業問題事項が事故に起因している度合いを示す事故起因度を、作業者による複数の事故起因度選択項目の何れかの選択に基づいて算出する。また、作業問題事項それぞれについての、それら作業問題事項の発生しやすさを示す発生頻度を、作業者による複数の発生頻度選択項目の何れかの選択に基づいて算出する。そして、複数の作業者からの選択に基づいて算出された自己起因度と、複数の作業者からの選択に基づいて算出された発生頻度とを乗じて、作業問題事項それぞれについてのリスク評価値を算出し、出力する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面を撮像した元画像データを画像処理して閉合ひび割れを自動的に抽出する。
【解決手段】上下左右の矩形の処理領域を一般的に想定される閉合ひび割れのサイズをカバーする面積だけオーバーラップするように分割した複数の矩形の処理領域の元画像に対して画像処理を行い、撮影解像度以上のサブピクセル精度でひび割れ線分を抽出し、領域解析により一定以下の面積の微粒子を除去し、近接する線分同士を連結して閉合領域を生成する。全ての領域に対してラベル付けを行い、各領域の上下左右の端部の座標値が前記矩形の処理領域の範囲内にあるか否かを判定し、範囲内ならば閉合ひび割れと決定する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させたプレキャストコンクリート部材、及び、プレキャストコンクリート部材結合構造を提供する。
【解決手段】相手部材2と結合可能なプレキャストコンクリート部材1であって、相手部材2と結合する結合面3aを有するプレキャストコンクリート体3と、プレキャストコンクリート体3の結合面3aから突出すると共に相手部材2の中に差し込まれる複数のずれ止め4とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】列車運行に支障を来したり道床の構造を変化させたりすることなく、道床の沈下をより確実かつ経済的に防止する。
【解決手段】本発明に係るまくらぎの制振構造1は、まくらぎ5に同調質量ダンパー8,8を設置して構成してあり、該同調質量ダンパーは、質量体としての鋼板21及び該質量体を振動自在に支持する弾性体としてのゴムシート22を互いに積層して構成してあるとともに、その固有振動数が、まくらぎ5に生ずる列車走行時の振動のうち、道床4の沈下を引き起こす振動に対応する振動数をターゲット振動数として該ターゲット振動数にほぼ一致するように、鋼板21の質量とゴムシート22の剛性とを定めてある。 (もっと読む)


【課題】センサネットワークを構成するセンサノードに実装されるプログラムを容易に、そして意図した通りに動作するプログラムとして作成することを可能にすること。
【解決手段】センサノード2に実装される制御プログラム10の作成の際に、ユーザの入力指示に従って入力された仮制御コードのうちから、コンフリクト関係にある仮制御コードが抽出され、抽出されたこれらの仮制御コードのうちから、優先させるとして選択された仮制御コードに、コンフリクト関係にある制御コードに共通な動作項目で定められる動作を禁止するロックコマンドが追加設定される。 (もっと読む)


【課題】踏切を横断しようとする車両に対して、列車が接近している旨の危険状況を確実に認識させることができ、運転者のうっかりミスを確実に防止することができる踏切危険認識装置を提供する。
【解決手段】踏切Fの手前の道路上に設けられてその上面を通過する車両Rに対して危険を報知する危険報知手段1を有し、前記危険報知手段1は、列車21が接近した場合に、上方側に向けて突出する突出位置と、下方側に後退する退避位置との間で往復動する可動部2を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面を撮像した元画像データを画像処理し、当該コンクリート表面に発生したひび割れなどからの漏水を所定の形状と大きさの漏水領域として表示する。
【解決手段】不要物を取り除いたコンクリート表面画像に対して横方向に強い平滑化をかける工程、動的しきい値処理を施して背景に比べてより黒い領域を漏水候補領域として抽出する工程、微小領域を除去し穴埋めする工程、前記漏水候補領域の輝度値、面積、幅、高さを特定する工程、指定した条件の範囲内にある領域を漏水領域として抽出し、領域の穴埋め、周囲領域の閉合処理を行う工程、及び漏水領域を囲む座標軸と平行な最小矩形を画像上に描き、この最小矩形を最終的に表示する漏水領域として表示する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】不使用時に駅ホーム上以外の場所に格納することができ、使用時に柱を覆うように動作して柱を火炎の熱から防護することが可能な柱耐火装置を提供することを課題とする。
【解決手段】柱耐火装置101は、鉄骨柱3の周囲を覆う可動式の柱耐火装置である。さらに、柱耐火装置101は、鉄骨柱3の周囲を囲い伸縮可能な筒状の遮熱部10(11〜15)と、遮熱部10を伸長させる駆動機構20及び30とを備え、遮熱部10は、縮められた状態で鉄骨柱3に備え付けられる。このとき、ホーム階100に火災が発生しない平常時では、遮熱部10は、縮められた状態でホーム階100の床スラブ1の下側に格納され、ホーム階100での火災の発生時には、駆動機構20及び30が遮熱部10を床スラブ1から上方に鉄骨柱3に沿って伸長させ、ホーム階100の鉄骨柱3が覆われる。 (もっと読む)


【課題】施工の手間を低減する床版ずれ止め構造及び床版ずれ止め方法を提供する。
【解決手段】鋼桁12に設置されたプレキャストコンクリート床版13を有した合成桁10の床版ずれ止め構造20であって、鋼桁12はリベット孔12b1を有し、プレキャストコンクリート床版13はずれ止め孔13aを有し、リベット孔12b1を利用して鋼桁12に固定されると共にプレキャストコンクリート床版13のずれ止め孔13aに挿入されたずれ止め冶具21を有する。 (もっと読む)


【課題】レール等の設備を損傷することなく、強風時であっても安全に転覆・脱線を防止する、鉄道車両の転覆防止装置を提供する。
【解決手段】左右のレールにそれぞれ対応し、通常走行時には車両限界内に保持されている複数の電磁石と、前記電磁石を移動させる操縦手段と、前記操縦手段の動作を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段からの指令によって前記操縦手段が左右のレールへそれぞれ対応する前記電磁石を移動させることで前記電磁石とレールとの間に吸引力を生じさせることを特徴とする鉄道車両の転覆防止装置とする。 (もっと読む)


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