説明

公益財団法人鉄道総合技術研究所により出願された特許

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【課題】 回転体側の断熱容器と断熱配管を可撓部を介して接続するだけの簡易な構造であり、可撓部を介すことで、断熱容器及び配管を全体で精度管理する必要性もなく、製作も簡易化できる、超電導体を回転機器に配置した装置の冷却方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 超電導体を回転機器に配置した装置の冷却方法において、回転体側に配置した断熱容器7と、長手方向軸線に沿って前記断熱容器7と直列に設けた寒剤供給配管8とを配置し、前記断熱容器7と前記寒剤供給配管8とを可撓部11を介して接続するとともに各々を別個の軸受6,10で支持する。 (もっと読む)


【課題】 モニタリングされた生体情報を個人のベースライン状態と比較して、その逸脱度合を元に、個人の業務負荷や健康状態を可視化し、コミュニケーションを円滑化するための負荷モニタリング用ネームプレートシステムを提供する。
【解決手段】 負荷モニタリング用ネームプレートシステムにおいて、利用者1によって着用される負荷モニタリング用ネームプレート11と、この負荷モニタリング用ネームプレート11に対して前記利用者の生体情報を提供する生体情報検出装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】上端部が岩盤に保持され、且つ節理を有する柱形状の岩塊に対して、安定性の定量的な評価を適切に行う。
【解決手段】節理によって柱形状を有する岩塊の風化程度を設定して(工程S1)、岩塊の風化程度と岩塊の引張強さの低下程度との関係に基づき、岩塊の引張強さの低下程度を導出する(工程S2)。岩塊と同質であって、風化を受けていない標本の引張強さを測定する。標本の密度を測定して、当該標本の密度を岩塊の密度とする(工程S3)。下記式(1)を用いて、岩盤から落下する岩塊の軸方向の長さを算出する(工程S5)。
Le=k・Sp/(ρg・sinθ)・・・・(1)
但し、Le:岩盤から落下する岩塊の軸方向の長さ、k:岩塊の引張強さの低下程度、Sp:標本の引張強さ、ρ:岩塊の密度、g:重力加速度、θ:水平方向に対する岩塊の軸方向の傾斜角度 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成する一体化リアクトルを提供する。
【解決手段】それぞれの巻線を有するn個(nは2以上の自然数)のリアクトル素子(11、12,13)を有し、n本の巻線(11a、12a、13a)は同じ巻数を有すると共に円周上に配置され、隣り合う巻線(11a、12a、13a)同士は重なると共に所定の巻数ずつ交互に巻かれ、n個の巻線(11a、12a、13a)はn回対称をなす。 (もっと読む)


【課題】 摩擦特性が高く、更に、車輪への攻撃性の低い制動ブロック及び車両用制輪子の提供。
【解決手段】 制動摩擦面を有する鋳鉄製の制輪子本体と、前記制輪子本体に埋め込まれており、一部が前記制動摩擦面に露出する制動ブロックとを有する、車両用制輪子において、前記制動ブロックが、セラミックス及び炭素材料を含有することを特徴とする、車両用制輪子。 (もっと読む)


【課題】緊急時に車両が脱線することをより確実に防止する。
【解決手段】車軸11の両端に一対の車輪13が設けられた輪軸15を複数備え、軌道に敷設された一対の走行レールR1,R2上で一対の車輪13,13を転動させて走行する車両1の脱線防止装置22であって、車両1の下部に設けられ、磁界を形成して一対の走行レールR1,R2に沿って設けられた制動レールR3,R4に対して吸引力を生じさせる電機子33,34と、外部から緊急停止情報が入力されたことを条件として、前記電機子に吸引力を生じさせる制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフの動特性の異常によって影響を受けるトロリ線の挙動を監視することによって、パンタグラフの異常(動特性異常)を検出する方法を提供する。
【解決手段】 トロリ線Tのモニター位置P1には加速度計30が取り付けられており、トロリ線Tの上下加速度が検知される。監視されるパンタグラフ1がモニター位置P1を通過する際のトロリ線の振動(監視振動という)を加速度計30で測定する。一方、このパンタグラフが、正常な状態において、モニター位置P1を通過する際のトロリ線の振動(参照振動という)を加速度計30で測定しておく。そして、参照振動と監視振動とを比較して、運行状態におけるパンタグラフの動特性が正常であるか異常であるかを検出する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物や測定装置の測定していない点の変位を推定することで、推定量の誤差を少なくできる物体の変位推定方法を提供する。
【解決手段】 n個の部材rがピンlを回転支点としてX軸方向に連結している物体において、各部材rにマーカー10を貼り付け、X軸方向位置xにおける各マーカー10のY軸方向(X軸に交差する方向)の変位yを一次元センサで計測する。そして、各部材rの両端のピンl通る直線を一次式で表わすとともに、各ピンlの座標を求め、さらに、n−1本目の直線とn本目の直線が交差する条件を表わす。これらの式から、部材rごとの、その両端のピンlを通る直線式を求める。この式から、部材r内の任意の点の変位や、各部材rの傾きを正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】列車通過時の振動状況に応じて列車に発生する振動を抑制し沿線に対する振動および騒音を低減するとともに、軌道構造に伝達される荷重を低減し軌道保守量の抑制及び列車の乗り心地の改善に寄与することができる制振装置を提供する。
【解決手段】列車通過時に発生する振動を振動検出部11A,11Bが検出し、この振動検出部11A,11Bの検出結果に基づいてばね剛性演算部21が弾性支持部10のばね剛性値を演算する。例えば、レール5側の振動と路盤8側の振動がいずれも同程度に低減されるように、弾性支持部10のばね剛性値をばね剛性演算部21が演算し、このばね剛性演算部21の演算結果に基づいてばね剛性可変部22を制御部24が動作制御して、弾性支持部10のばね剛性を可変する。その結果、列車1が軌道4上を走行するときに発生する振動が低減する。 (もっと読む)


【課題】軌道回路信号の迂回路が存在する場合のレール破断の発生を確実に検知して、列車運行の安全性を確保する。
【解決手段】インピーダンスボンドPB1の2次巻線C12及び3次巻線C13のうち、送信器2が接続されていない他方巻線に生じる電圧を監視対象として、所定の低電圧条件を満たすか否かを判定する。所定の定電圧条件を満たし、且つ、受信器3により在線が検知されていない場合にレール破断が発生していると判定する。レール破断の発生が検知された場合、閉塞信号機Sが停止現示とされ、軌道回路への列車の進入が抑止される。 (もっと読む)


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