説明

三井化学東セロ株式会社により出願された特許

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【課題】縦横何れの方向にも容易に引裂け、且つ透明性、収縮性に優れると共にヒートシール性及び耐屈曲性にも優れる二軸延伸エチレン重合体多層フィルムを提供すること。
【解決手段】密度が915〜938Kg/m3、示差走査熱量計(DSC)により得
られる融解熱量(ΔHT)が100〜140J/g、融解開始温度〜110℃の範囲の融
解熱量(ΔHL)が50〜80J/g、110℃〜融解終了温度の範囲の融解熱量(ΔHH)が35〜80J/gの範囲にあり、(ΔHH)/(ΔHL)が0.5〜1.5の範囲にあるエチレン系重合体(A)から得られる二軸延伸エチレン重合体フィルム基材層の少なくとも片面に、密度が890〜910Kg/m3の範囲のエチレン・α―オレフィンランダ
ム共重合体(B)から得られる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸エチレン重合体多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性が改良されており、積層セラミックコンデンサーなどのコンデンサー、離型フィルムなどの種々の用途に用いることができる多層フィルム。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、アクリレート系化合物層およびシリコーン樹脂層がこの順に積層されてなる多層フィルム。ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、アクリレート化合物を塗布した後、活性エネルギー線により硬化させてアクリレート化合物層を形成させた後、次いで、当該アクリレート化合物層上にシリコーン樹脂を塗布した後、硬化させることを特徴とする多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れた特定の脂肪族ポリエステル共重合体に帯電防止性を付与することにより、包装用フィルムに適した生分解性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)に、グリセリン・脂肪族カルボン酸部分エステル(B−1)を500〜1400ppm、ジグリセリン・脂肪族カルボン酸エステル(B−2)を300〜800ppm及び脂肪族カルボン酸(B−3)を200〜500ppmの範囲で含む脂肪族ポリエステル共重合体組成物からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル共重合体フィルムである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)から得られる二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、上記脂肪族ポリエステル共重合体(A)70〜20重量%と特定の脂肪族・芳香族ポリエステル(B)30〜80重量%とのポリエステル組成物(C)から得られる被覆層を有してなることを特徴とする多層ニ軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】
柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した、従来のポリオレフィンフィルムからなる包装用フィルムと同様に包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】
融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)97〜60重量%とポリ乳酸(B)3〜40重量%との組成物(C)からなる二軸延伸フィルム基材の少なくとも片面に、上記脂肪族ポリエステル共重合体(A)からなる熱融着層を有してなることを特徴とする多層二軸延伸フィルムである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した、従来のポリオレフィンフィルムからなる包装用フィルムと同様に包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)98〜35重量%及び融点(Tm)が45〜80℃未満の生分解性重合体(B)3〜45重量%との組成物(C)からなる熱融着層を有する多層二軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 二軸延伸スルホネート基含有芳香族ポリエステルフィルムと二軸延伸ポリグリ
コール酸フィルムとが積層されている、耐熱性及びガスバリア性に優れるとともに、透明
性及び生分解性を具備した二軸延伸延伸ポリエステル積層フィルムを提供する。
【解決手段】
二軸延伸ポリグリコール酸フィルムの少なくとも片面に、芳香族ジカルボン酸成分90
〜99.8モル%及びスルホネート基含有芳香族ジカルボン酸成分10〜0.2モル%か
らなる酸成分と脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分からなる二軸延伸スルホネー
ト基含有芳香族ポリエステルフィルムが積層されてなることを特徴とする二軸延伸ポリエ
ステル積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン系重合体とポリグリコール酸とを用いて、共押出しして得た二軸延
伸プロピレン系重合体積層シートならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 二軸延伸ポリグリコール酸フィルムの少なくとも片面に、変性プロピレン
系重合体層を介して、融点が110〜150℃のプロピレン・α―オレフィンランダム共
重合体から得られるニ軸延伸プロピレン系重合体フィルムが積層されてなる二軸延伸プロ
ピレン系重合体積層フィルムならびに該積層フィルムを特定の延伸条件で製造する方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、開封・密封性、成形加工性に優れたチャックを得るに好適な生分解性を有する樹脂組成物及びそれからなるチャックを開発することを目的とする。
【解決手段】脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)20〜95モル%及び芳香族ジカルボン酸成分(a2)80〜5モル%からなる酸成分と脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a3)からなる脂肪族・芳香族ポリエステル(A)99.95〜95重量%及びポリブチレン・テレフタレート(B)0.05〜5重量%からなることを特徴とする脂肪族・芳香族ポリエステル組成物、それからなるチャック及び袋である。 (もっと読む)


【課題】 二軸延伸したポリグリコール酸フィルムと二軸延伸したポリ乳酸フィルムが直
接積層されてなる多層フィルム及び該多層フィルムを特定に延伸条件で製造する方法を提
供する。
【解決手段】 二軸延伸ポリグリコール酸フィルムの少なくとも片面に、二軸延伸ポリ乳
酸フィルムが直接積層されてなることを特徴とする二軸延伸ポリエステル多層フィルム。
この多層フィルムは、上記ポリグリコール酸とポリ乳酸を共押出しして特定の条件で延伸
することにより製造することができる。 (もっと読む)


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