説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】膨張遮蔽部の容積の増大を極力抑制して、ロールオーバー時にも、膨張遮蔽部により乗員を的確に拘束可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置Mでは、エアバッグ19が、窓W1,W2の車内側を覆うように展開膨張する膨張遮蔽部20と、窓W1,W2の上縁側に取り付けられる取付部33と、を備える。膨張遮蔽部20が、エアバッグ19の膨張完了時に、下端側における車外側を、ベルトラインBLの下縁側を構成する部材8に支持されるとともに、膨張完了時の前端側における車両のピラー部FPの領域に配置されて、膨張完了形状を上下方向に略沿った略棒状とされる支持膨張部28を、有する。支持膨張部28が、エアバッグ19の膨張完了時に、下端28b側の車外側をベルトラインBLの下縁側を構成する部材8に支持されるとともに、上端28a側の車外側をピラー部FPにより支持される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、調圧弁を有し給油ノズルの先端で押されることで開閉される開閉部材を備えたフラップバルブ機構を有し、開閉部材が給油ノズルの先端で押される大きな力を受けても、調圧弁に影響の少ない構成を提供する。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置は、フラップバルブ機構20と開閉起動機構40とを備える。開閉起動機構40の開閉部材21は、挿入通路13P側を開口した凹所を有する弁室形成部材28と、凹所の開口を覆うことで凹所を弁室28Sとする蓋体24と、弁室28Sに収納され挿入通路13Pと燃料通路11Pとの間を所定の圧力範囲に調整する調圧弁30と、蓋体24より挿入通路13P側に配置され給油ノズルFZの先端で押される押圧部材22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】展開膨張途中において近接乗員と接触した際に、エアバッグ本体により近接乗員を上方へ押し上げることを抑制可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置のエアバッグ20では、エアバッグ本体21の乗員保護エリアPAの外表面側に、展開膨張時における乗員との接触時にエアバッグ本体21側を滑らせ、乗員に対する負荷を抑制可能なスリップ部材34が、配設されている。スリップ部材34が、左右両縁35a,35b側と後下縁36a側とをエアバッグ本体21側に結合される。スリップ部材34において、左右両縁35a,35b側をエアバッグ本体21側に結合させる左結合部38と右結合部39とが、乗員保護エリアPAの中央27aよりも前上側となる位置で結合され、後下縁36a側をエアバッグ本体21側に結合させる縁側結合部40が、乗員保護エリアPAの中央27aよりも、後下側となる位置で結合されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いた発光装置の色度管理が向上する蛍光体の蛍光スペクトルの測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】封止材中に分散させて発光装置に用いられる蛍光体の蛍光スペクトルの測定方法であって、封止材中に蛍光体を分散させた試料11を作製し、試料11に照射光iを透過するように照射し、試料11から照射光iが透過した側へ放出される、蛍光体による蛍光pのスペクトルを測定することを特徴とする蛍光体の蛍光スペクトルの測定方法。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの前窓遮蔽膨張部の下縁側までの展開膨張を素早くでき、かつ、体格の異なる乗員頭部を好適に保護可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ21は、前窓遮蔽膨張部27が、流入口27aから斜め前下方向に延びるパイプ状の傾斜膨張部28と、傾斜膨張部の下端からエアバッグの下縁21bに沿って前方に延びるパイプ状の横膨張部31と、からなる。傾斜膨張部の上縁28aは、ガス供給路部24の上縁側を区画する非流入部の部位44から連続的に斜め前下方向に延びる上ガイド部58と、ガス供給路部の下縁側の非流入部の部位56から延びる下ガイド部59と、の間に配設される。傾斜膨張部と横膨張部とは、平らに展開させた各々の傾斜峰部29と横峰部32とに直交する方向の各々の幅寸法B1,B2を、平らに展開させたガス供給路部24の上下方向の幅寸法B0より、大きくして、配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、エアバッグの後部側を円滑かつ安定してリヤピラー部付近の車内側に展開膨張させることができる頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ20は、後窓W2付近を覆う後膨張部26を備える。後膨張部は、開いたピラーガーニッシュ上端6aとエアバッグカバー下縁8cとの間で、楔のように配設される楔用膨張部29を有した入口膨張部27と、膨張本体部35とを備える。膨張本体部と入口膨張部との間には、帯状閉じ部50が配設される。帯状閉じ部の上下には、上側連通口32と下側連通口33とが配設される。両連通口は、下側連通口の開口面積を上側連通口の開口面積より大きくして、ガス供給路部23からの膨張用ガスを、通常膨張時、下側連通口33を経て、膨張本体部の後下部37bに流し、下側連通口の閉塞時の異常膨張時、上側連通口32を経て、膨張本体部の後下部37bに流す。 (もっと読む)


【課題】保護性能に優れて、被拘束対象物を適格に保護可能なエアバッグを有したエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置S1は、収納部位内に収納されるとともに、作動時に、内部に膨張用ガスを流入させて膨張し、被拘束対象物を受け止め可能な袋状のエアバッグ本体15を有している。エアバッグ本体15が、シート状の周壁16a,16bを有した合成樹脂製として、エアバッグ本体15を構成する周壁16の内、被拘束対象物に面していない車外側壁部16bには、エアバッグ本体15が膨張して延伸させられ、被拘束対象物を受け止めたときに、エアバッグ本体15が内圧が高くなったときに開口または拡径、して、エアバッグ本体15内の膨張ガスをエアバッグ本体15の外方側に円滑に流出させる開口予定部または開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入による照明精度および意匠性の低下を防止可能なランプユニットを提供する。
【解決手段】ランプユニット10は、発光素子14が実装される基板13と、発光素子14が配置される開口部11aを有するハウジング11と、発光素子14の光放出側に配置されるレンズ12とを備え、基板13とレンズ12との間でハウジング11を挟持固定している。そして、ランプユニット10は、レンズ12におけるハウジング11と対向する側(背面側)から突出してハウジング11の開口部11aを取り囲む壁部12eと、ハウジング11における基板13と対向する側(背面側)から突出してハウジング11の開口部11aを取り囲む壁部11dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストな車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯10のランプユニット11は、ヒートシンク12およびアウタレンズ13によって囲まれ、光源ユニット14,15および光源取付部12bが収容される灯室Sと、灯室Sの内部にてヒートシンク12に貫通形成されて防水キャップ12fが被着された防水構造の呼吸孔12dと、灯室Sの内部にてヒートシンク12に貫通形成された配線挿通孔12eと、配線挿通孔12eに挿通されて光源ユニット14,15と接続される配線ケーブル18と、灯室Sの外部にてヒートシンク12に取付固定された光軸調整用フレーム20との連結部12g〜12iを備える。 (もっと読む)


【課題】高いシール性をもち、耐熱性及び耐酸性に優れた可変圧縮比エンジン用ブーツシールを提供する。
【解決手段】ブーツシール3は、シリンダブロック1とクランクケース2との相対位置を変化させて燃焼室の容積を変化させる可変圧縮比エンジンに取り付けられると共にシリンダブロック1とクランクケース2との間を覆い一端がシリンダブロック1に固定され他端がクランクケース2に固定される。ブーツシール3は、内面側に配設されフッ素系ゴムからなる内側層30aと内側層30aよりも外側に配設された外側層30bとからなるブーツ本体30と、蛇腹筒状のブーツ本体30の少なくとも径方向内側に窪む谷部31aに設けられた補強体35とを備えている。ブーツ本体30は、周方向に展開された状態で成形した後に周方向の巻き始め端部と巻き終わり端部とを接合することで弾性変形可能な蛇腹筒状をなしている。 (もっと読む)


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