説明

京セラSLCテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】半導体集積回路素子に対して十分な電源供給を行なって半導体集積回路素子を良好に作動させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】接地用のスルーホール導体5Gおよびこれに接続される接地用の外部接続パッド8Gと電源用のスルーホール導体5Pおよびこれに接続された電源用の外部接続パット8Pとが互いに隣接して配置されており、接地用のスルーホール導体5Gと接地用の外部接続パッド8Gとをそれぞれ2箇所ずつで接続する接地用のビア接続経路6Gbおよび電源用のスルーホール導体5Pとの電源用の外部接続パッド8Pとをそれぞれ2箇所ずつで接続する電源用のビア接続経路6Pbと、を有する配線基板であって、接地用のビア接続経路6Gbと電源用のビア接続経路6Pbとは、互いに向き合う方向に片寄って配置されている。 (もっと読む)


【課題】
配線導体の幅が30μm、配線導体同士の間隔が40μm程度の薄型高密度配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】
絶縁層1の両面に銅箔6が張着された銅箔6付き絶縁層1を準備し、次に銅箔6付き絶縁層1に貫通孔3を形成し、次に貫通孔3内を充填する貫通導体5および貫通導体5に接続するランド7を形成するためのめっき金属層4を貫通孔3内およびその周辺に貫通孔3を完全に充填する厚みに選択的に被着させ、次にめっき金属層4から露出する銅箔6を所定パターンに選択的にエッチングして貫通孔3内にめっき金属層4から成る貫通導体5と、絶縁層1の両面に銅箔6およびめっき金属層4から成るランド7と、銅箔6から成る配線導体8とを残す。 (もっと読む)


【課題】信号線を伝送する高周波信号を低損失で伝送することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】帯状の信号線1と、信号線1の上下に絶縁層2を挟んで配置された接地または電源導体層3と、信号線1の両側に信号線1に沿って並んでおり、上下の接地または電源導体層3同士を接続する貫通導体4の列とを具備して成る配線基板であって、上下の接地または電源導体層3の信号線1と対向する領域と貫通導体4の列との間に信号線1に沿って延びるスリット6が形成されている。信号線1を伝送される信号に対応して形成されるリターンパスの電磁的な結合が接地または電源導体層3におけるスリット6に挟まれた領域に大きく集中し、それにより信号線1を伝送する高周波信号を低損失で伝送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高密度配列された電極端子を有する半導体素子を搭載する場合であっても、隣接する半導体素子接続パッド間にショートや電気的な絶縁不良を発生させることなく、正常に搭載することが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】複数の電極端子Tが下面の外周に沿って並ぶように配列された半導体素子Sを搭載するために、上面に電極端子Tと半田7を介して接続される複数の半導体素子接続パッド8が電極端子Tの配列と対応する並びに配列されて成る配線基板10であって、半導体素子接続パッド8は、互いに隣接するもの同士において、その幅が交互に反対方向に向けて広くなる形状であるとともに、その幅の広い部分に半田7の溜まりが形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の搭載や、半導体素子とこれに接続される光ファイバやコネクタ等との間での光や電気信号の授受を常に正確に行なうことが可能な配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1の上面に形成された外部との接続に用いられる接続パッド2と、絶縁基板1の上面に被着され接続パッド2を露出する開口部4を有するソルダーレジスト層3とを具備する配線基板10であって、ソルダーレジスト層3は、絶縁基板1の外周側面の少なくとも一部を被覆しているとともに、外周側面を被覆する部位の表面が開口部4と同時にフォトリソグラフィ技術により形成された平坦面である。 (もっと読む)


【課題】信号の反射損や挿入損が小さいと共に共振が少なく信号を正常に伝播できる配線基板を提供する。
【解決手段】絶縁板13の上下に絶縁層11,12,14,15が積層された絶縁基板10と、上面の絶縁層11,12上の帯状配線導体のペア80a,80bと、これらと接続するビアホール導体のペア41,42,44,45とスルーホール導体のペア43a,43bと、スルーホール導体のペア43a,43b又はビアホール導体のペア41,42,44,45を囲繞する開口部91a,92a,93a,94a、95a,96aとを有する接地又は電源用導体層91,92,93,94,95,96とを備える配線基板でスルーホール導体のペア43a,43bのピッチが外部接続パッドのペア60a,60bのピッチより狭いとともに、帯状配線導体のペア80a,80bが開口部92aの手前の位置から互いの間隔が広がっている。 (もっと読む)


【課題】認識マークを画像認識装置で正確に認識して半導体素子の電極と半導体素子接続パッドとを半田を介して正確に接続することが可能な配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体素子Sが搭載される絶縁基板1の上面に、半導体素子Sの電極Tが半田7を介して接続される半導体素子接続パッド3と、半導体素子Sを搭載するための位置決めの基準となる認識マーク5とを備え、半導体素子接続パッド3および認識マーク5の表面に半田7,8が溶着されて成る配線基板であって、半導体素子接続パッド3および認識マーク5は、各々同じ大きさの円形パターンにより形成されているとともに同じ大きさの半田7,8が溶着されて成り、且つ半導体素子接続パッド3および認識マーク5に溶着された半田7,8の頂面がプレスにより平坦化されている。 (もっと読む)


【課題】ペア伝送路を伝播する信号が例えば35GHzを超えるような高周波であったとしても、信号の反射損や挿入損が小さいとともに共振が発生しにくく、信号を正常に伝播させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】帯状配線導体のペア80a,80bと外部接続パッドのペア60a,60bとが、ビア導体のペアおよびスルーホール導体のペア41a,41b〜45a,45bを介して接続されているとともにビアホール導体またはスルーホール導体のペア41a,41b〜45a,45bを取り囲む長円形の開口部91a〜96aを有する接地または電源導体層91〜96とを具備して成る配線基板であって、スルーホール導体のペア43a,43bのピッチが外部接続パッドのペア60a,60bのピッチより狭く開口部91a〜96aが絶縁板13の下面より上面側で小さい。 (もっと読む)


【課題】接地または電源導体層に膨れや剥がれが発生することがないとともに、差動信号配線を伝播する信号の反射損や挿入損が小さく、信号を正常に伝播させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】開口部90aは、複数の差動信号配線80が開口部90aの大きさよりも広い間隔で互いに隣接する第1の領域A1においては差動信号配線80同士の間に対向する位置に開口部90a同士の間隔が0.3〜0.6mmである第1の間隔で配置されているとともに複数の差動信号配線80が開口部90aの幅よりも狭い間隔で互いに隣接する第2の領域A2においては差動信号配線80に沿った方向における開口部90a同士の間隔が前記第1の間隔よりも広い第2の間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】微細な半導体素子接続パッドを含む配線導体を形成することが可能であるとともに、外部接続パッドに剥がれが発生することのない配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1の一方の主面に、半導体素子Sの電極Tに接続される半導体素子接続パッド3aを含む第1の配線導体3が第1の金属箔8を下地としたセミアディティブ法により形成されているとともに、絶縁基板1の他方の主面に外部電気回路基板に接続される外部接続パッド4aを含む第2の配線導体4が第2の金属箔10を下地としたセミアディティブ法により形成されて成る配線基板であって、第1の金属箔8は、絶縁基板1上にプライマー樹脂層2を介して接着されているとともにプライマー樹脂2との接着面のRzが0.3〜1.0μmの平滑面であり、第2の金属箔10は、絶縁基板1上に直接接着されているとともに絶縁基板1との接着面のRzが1.5〜3.0μmの粗化面である (もっと読む)


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