説明

中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社により出願された特許

31 - 40 / 47


【課題】折板屋根上に積もった氷雪塊を効率的に溶かして軒先の突然の落雪を防止し、また大きなつららの発生や、すが漏れ、雪の巻き込み等の発生を防止できる折板屋根用落雪・つらら防止装置を提供する。
【解決手段】山部20aと谷部20bとを交互に設けた折板屋根20上に設置する落雪防止装置である。前記山部20aと面一の状態で谷部を覆う平面枠部2と、この平面枠部2の後端に連設され前記谷部20bの長手方向を遮蔽する状態で谷部内に挿入される傾斜枠部3とを有する枠本体1と、この枠本体1に添わせて配設する網状体4からなる。そして、前記平面枠部2の前端が屋根の先端に一致し、傾斜枠部3が屋根面の上側の位置となるように枠本体1を屋根の先端部に設置する。 (もっと読む)


【課題】危険箇所における作業者の安全を確保するための命綱を確実に支持でき、また作業性にも優れている高機能命綱支持装置を提供する。
【解決手段】通路の進行方向に沿って設けた手摺30の外周面をチャックして、この手摺上を自在に移動する命綱支持装置であって、上端に命綱34の先端のフック35を係止するリング部2が設けられた支持部材1の下方部に、前記手摺30をチャック可能な一対の湾曲状アーム部材3、3の先端を開閉自在に軸支した。このアーム部材3には手摺30の外周面上を長手方向に沿って回転する車輪4を装着した。また、前記支持部材1の上方部にはアーム部材3を閉じた時にその状態を保持するロック機構6を設けた。 (もっと読む)


【課題】セメント成分と判別困難な色合いの骨材についても正確に抽出することができるコンクリート画像の領域分割方法を提供する。
【解決手段】多値カラー画像データ形式のコンクリート画像からは、いずれも2値画像であるところの濃淡モノクロ画像及び輪郭モノクロ画像が、それぞれ生成される。濃淡モノクロ画像は濃領域及び淡領域から構成されており、輪郭モノクロ画像は輪郭領域及び背景領域から構成されている。モノクロ合成工程によれば、濃淡モノクロ画像及び輪郭モノクロ画像が論理演算により合成され、第1の画素値及び第2の画素値とを持った2値画像である合成モノクロ画像が1個生成される。この合成モノクロ画像に合成領域修正工程による修正が施されることで、コンクリート領域分割画像の画像内が、第1の画素値を持った骨材領域と、第2の画素値を持った残余成分領域とに分割される。 (もっと読む)


【課題】 適切な補修効果を確保でき、かつ、施工コストや維持管理コストの低減が図られる補修工法を選定するのに適した、補修工法適性判定方法、補修工法判定チャート作成方法および補修工法簡易適性判定方法を提供すること。
【解決手段】 第1防錆雰囲気判断工程によって、判定モル比R(xF,tH)の値が防錆雰囲気モル比R0の値以上となる場合(S14:R(xF,tH)≧R0)は、修復部基本設定工程及び修復部詳細設定工程による設定内容に適合した防錆断面修復工法が、損傷発生コンクリート構造物に対する補修工法として採用される。また、第2防錆雰囲気判断工程によって、判定モル比R(xF,tK)の値が防錆雰囲気モル比R0の値以上となる場合(S17:R(xF,tK)≧R0)は、修復部基本設定工程、修復部詳細設定工程及び犠牲陽極有効時間設定工程による設定内容に適合した複合防錆断面修復工法が、損傷発生コンクリート構造物に対する補修工法として採用される。 (もっと読む)


【課題】 犠牲陽極材の設置を容易に行うことができ、更には、鉄筋コンクリート構造物の断面修復後、長期間にわたって煩雑なメンテナンス作業を伴わずに鉄筋の腐食を防止できる鉄筋コンクリート構造物の断面修復構造を提供すること。
【解決手段】 線状犠牲陽極材3は、コンクリート除去部2の底面2aから正面部分が露出される深層部鉄筋62bの軸方向に沿って、その深層部鉄筋62bの正面部分、即ち、深層部鉄筋62bの露出部分の表面に接触するように、当該深層部鉄筋62bに添設される。線状犠牲陽極材3の湾曲形態部3aが弾性バネ固定具4と表層部鉄筋62aとの間に挟持されて、表層部鉄筋62aの外周表面に通電可能に直接接触した状態で固定されている。断面修復部材5は、セメント系モルタルを主成分とし、それに添加物として鉄筋コンクリート構造物60の内部へ浸透拡散する性質のある防錆剤が混合されている。 (もっと読む)


【課題】 撮影手段の撮影タイミング周期がNTSC規格に準拠した略1/60秒である場合でも、東日本地域の商用交流電源に応じて点滅発光する照明手段を用いて撮影された画像がフィールド毎に輝度変化することを防止でき、結果、略1/100秒未満の短いシャッタースピードでも鮮明な撮影画像を撮影することができる画像撮影システムを提供すること。
【解決手段】 画像記憶手段に記憶される画像信号を撮影するための撮影タイミング信号を所定の撮影タイミング周期で繰り返し生成するタイミング生成手段と、そのタイミング生成手段により生成される撮影タイミング信号に合わせて撮影手段で生成される各フィールドの画像信号をnフィールド(但し、nは正の整数を表す。以下同じ。)置きに画像記憶手段に保存する画像選択手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】人の主観によらず、均一な結果を得ることが可能な金属の腐食率計測方法を提供する。
【解決手段】
金属部材を含む領域を撮影し、R(赤)、G(緑)、B(青)それぞれの原色について複数段階の階調で表現した画素の集合からなる撮影画像を生成する工程と、金属部材を含む領域を、金属部材の領域と、金属部材以外の領域に2極化して2極数値画像を生成する工程と、前記金属部材表面の撮影画像から、前記2極数値画像の金属部材以外の画素の領域を除外して解析用画像を生成する工程と、解析用画像の画素の、R、G、Bのそれぞれの原色の階調の強弱を比較して、複数の識別コードに分類する工程と、前記複数の識別コードに分類された画素を、正常部位、発錆部位、侵食部位に分類する工程を含み、前記正常部位、発錆部位、侵食部位に分類された画素の比率から、腐食率を計測する。 (もっと読む)


【課題】施工がスムーズに行える流動性を確保しつつもダレ性が少なく、また施工箇所に水がある状況下でも、水に希釈され分離すること無く施工可能なボルト定着用セメント組成物及びその連続施工方法を提供する。
【解決手段】セメント、細骨材及び分離防止剤を含有してなるボルト定着用セメント組成物において、セメント/細骨材の質量比が1/1.5〜2/1であり、水溶性セルロースエーテルである分離防止剤の添加率がセメントと細骨材の合計100質量部に対して0.01〜0.2質量部であることを特徴とする。また、そのボルト定着用セメント組成物の連続施工方法において、連続式練り混ぜミキサーポンプを使用し、そのときの水/セメント組成物比が0.17〜0.30の範囲で練り混ぜられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で安価であり、トンネルのモニタを実質的に行うことの可能なトンネルの施工方法及びこれが実施されるトンネルを提供すること。
【解決手段】 トンネル内壁に鋼管膨張型の超音波式軸力計測ロックボルト10を打設しトンネル内壁の変位によりロックボルトに発生する軸力をモニタしながらトンネルを掘削する。上記ロックボルトが膨張可能な鋼管20と複数の標点55を有する軸力計測用の計測棒50とを備える。ロックボルトを支保工の一部としてトンネル内壁に打設すると共に膨張させて地山と密着させる。そして、このロックボルトに生じる軸力分布を支保工の設計に反映させる。打設・膨張後、ロックボルトに発生する軸力のモニタを開始し、計測棒の露出部である入射部11から超音波を入射させると共に標点55から反射波の受信時間差を求めることにより軸力分布を算定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易且つ正確に軸力を計測しうる超音波式軸力計測ロックボルト及びロックボルト軸力計測方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管膨張型の超音波式軸力計測ロックボルトであって、膨張可能な鋼管20と超音波反射用の標点N1−5を有する軸力計測用の計測棒50とを備える。標点として計測棒に切欠を形成し、当該計測棒における当該切欠の程度を当該計測棒の終端面52側ほど大きくする。計測棒を二本以上備え、各計測棒に切欠群をそれぞれ形成し、ある計測棒と他の計測棒との切欠群G1,G2の計測棒長手方向に対する位置を異ならせるとよい。切欠の程度としては、計測棒の長手方向に対する直交断面における全断面積に対する前記切欠の縦壁部の面積の比率である切欠面積率を用いることができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 47