説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【構成】 計測装置10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12には複数の距離センサ14が接続される。コンピュータ12は、各センサ14からの出力に基づいて、センサ14毎に人観測点を検出し、その人観測点の時間変化から人間の移動軌跡を算出する。次に、各センサ14の出力に基づいて算出された移動軌跡を、センサ14間で一致させる。一致させた移動軌跡上の2つの人観測点が所定のルールに従って抽出され、それらを用いてこの移動軌跡を生成したセンサ14間の距離および相対的な角度についてのセンサ間の制約を、移動軌跡が一致されたセンサ14の組毎に算出する。そして、センサ間の制約を用いて、全センサ14の位置および向きを推定し、推定した位置が調整される。
【効果】 初期値を与えなくても、或る環境に配置した複数の距離センサの位置および向きをキャリブレーションすることができる。 (もっと読む)


【構成】 外出支援装置(10)は、トイレタイミングを含む外出スケジュールに従って外出する外出者を支援するための外出支援装置であって、CPU(38)を含み、CPUは、外出者が外出したとき、一定時間毎に取得する温度センサ(34)、湿度センサ(36)のセンサデータに基づいて、必要な場合、トイレタイミングを修正または変更する(S37、S41、S55)。そして、その修正したトイレタイミングに基づいて外出者をトイレに誘導する(S51、S57、S61)。
【効果】外出者を的確にトイレに誘導できる。 (もっと読む)


【課題】直交偏波多重の偏波多重数を3以上とする。
【解決手段】送信装置は、P_θ偏波信号のH偏波軸、V偏波軸への写像成分を得、V偏波信号とP_θ偏波信号のV偏波軸への写像成分の多重信号をV偏波アンテナにより、H偏波信号とP_θ偏波信号のH偏波軸への写像成分の多重信号をH偏波アンテナにより同じ周波数で送信する。受信装置は、H偏波の多重信号よりV偏波の多重信号の信号電力が高い場合、V偏波の多重信号からV偏波信号を復調復号し、V偏波の多重信号からレプリカのV偏波信号を除去する。レプリカ除去後のV偏波の多重信号の信号電力がH偏波の多重信号よりも高い場合、レプリカ除去後のV偏波の多重信号をP_θ偏波軸へ投影した写像成分からP_θ偏波信号を復調復号し、P_θ偏波信号のV偏波軸、H偏波軸への写像成分をそれぞれ、レプリカ除去後のV偏波の多重信号、H偏波の多重信号から除去する。 (もっと読む)


【課題】直交偏波多重の偏波多重数を3以上とする。
【解決手段】第1偏波信号と、これに直交する第2偏波信号と、非直交偏波信号とを多重して伝送するシステムである。送信装置は、受信装置における信号の受信精度に基づいて、非直交偏波信号の偏波面の角度を算出し、算出された角度の偏波面を有する非直交偏波信号を第1偏波及び第2偏波のそれぞれへ投影して写像成分を生成し、第1偏波信号及び第2偏波信号に多重して送信する。受信装置は、受信した多重信号を復調復号し、第1偏波信号の情報系列及び第2偏波信号を復元し、復元された各情報系列のレプリカ信号を生成し、受信した多重信号からレプリカ信号を減算することによって、第1偏波信号を含まない信号及び第2偏波信号を含まない信号を生成し、生成された信号を復調復号し、非直交偏波信号の情報系列を復元する。 (もっと読む)


【課題】直交偏波多重の偏波多重数を3以上とする。
【解決手段】第1偏波信号と、これに直交する第2偏波信号と、非直交偏波信号とを多重して伝送するシステムである。送信装置は、非直交偏波信号を第1偏波及び第2偏波のそれぞれへ投影して写像成分を生成し、第1偏波信号及び第2偏波信号に多重して送信する。受信装置は、受信した多重信号を復調復号し、第1偏波信号の情報系列及び第2偏波信号を復元し、復元された各情報系列のレプリカ信号を生成し、受信した多重信号からレプリカ信号を減算することによって、第1偏波信号を含まない信号及び第2偏波信号を含まない信号を生成し、生成された信号を復調復号し、非直交偏波信号の情報系列を復元する。 (もっと読む)


【課題】運動感覚麻痺の改善をしたり、熟練者の感覚を身につけたりすることができるフィードバック装置が存在しなかった。
【解決手段】圧力値と電気による刺激強度との対応を示す情報である圧力刺激強度情報を格納し得る圧力刺激強度情報格納部と、第一の人の一の箇所、または第一の人が接する物体の一の箇所に配置される圧力センサと、第二の人の感覚障害の生じていない箇所に貼付されるパッドと、圧力センサから、第一人の一の箇所と物体とが接したことにより発生する圧力値を取得する圧力値取得部と、圧力値取得部が取得した圧力値から、圧力刺激強度情報を用いて、刺激強度を取得する刺激強度取得部と、刺激強度に対応する電気刺激をパッドに発生させる電気刺激発生部とを具備する感覚フィードバック装置により、運動感覚麻痺の改善を行うことができる、または、熟練者の感覚を身につけることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ハンドオーバ時の通信途絶を極力抑える。
【解決手段】 移動ロボット操作用無線通信装置10Aは、複数のAP(202〜208)のいずれか1つを介して遠隔操作される移動ロボット10のための無線通信装置であり、複数のAPのいずれか1つと無線通信を行うための無指向性アンテナ118、移動ロボット10の移動方向を向いた指向性を有する指向性アンテナ120、およびCPU80を備える。CPU80は、複数のAPのうち移動ロボット10の移動方向沿いに位置するAPからの信号を指向性アンテナ120によって検出し(S7)、検出された信号に基づく情報を切替え候補リスト(152)に登録し(S9,S15)、そして無指向性アンテナ118による通信品質が閾値を下回った場合に(S1:NO)、切替え候補リストの登録情報に基づいて無指向性アンテナ118の通信相手を切替える(S33)。 (もっと読む)


【課題】復調時のデータ判別の誤りを軽減して通信容量を増加可能な変調方式を用いた送信機を提供する。
【解決手段】変調器1は、I信号およびQ信号とにより直交振幅変調を行ない、変調信号MDLS1を乗算器3,4へ出力する。変換器2は、P信号の値の個数に応じて決定された角度θ(0度≦θ<180度)の正弦および余弦を演算し、正弦および余弦をそれぞれ乗算器3,4へ出力する。乗算器3,4は、それぞれ、変調信号MDLS1に正弦および余弦を乗算して変調信号MDLS2,MDSL3をDA変換器5,6へ出力する。DA変換器5,6は、それぞれ、変調信号MDLS2,MDSL3をデジタル信号からアナログ信号へ変換してアンテナ7,8へ出力する。アンテナ7は、DA変換器5からのアナログ信号を垂直偏波で送信し、アンテナ8は、DA変換器6からのアナログ信号を水平偏波で送信する。 (もっと読む)


【課題】移動体の絶対位置を簡単に精度高く取得できなかった。
【解決手段】移動体の最新の位置情報を格納しており、移動速度と移動方向を含む移動情報を取得する移動情報取得部と、位置情報と移動情報とを用いて移動体の予測位置情報を取得する予測位置情報取得部と、2以上の衛星からGPS信号を受信するGPS信号受信部と、2以上の衛星ごとにGPS信号を用いて、移動体と各衛星との擬似距離を取得する擬似距離取得部と、2以上の各衛星の擬似距離を用いて新位置情報を算出する新位置情報算出部と、新位置情報と予測位置情報との距離を算出する距離算出部と、距離が第一閾値を超えないか否かを判断する判断部と、第一閾値を超えない場合に新位置情報を最新の位置情報として書き込む位置情報更新部と、各部の処理を繰り返えさせる制御部とを具備する位置測定装置により、絶対位置を簡易な構成で精度高く取得できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなアンテナを用いて盗聴され難い秘密鍵を生成可能なドライバ装置を提供する。
【解決手段】無線装置100は、送信電力PWv1で測定用信号SGM1を送信し、無線装置200は、測定用信号SGM1の受信信号強度RSSI1(v)を検出して保存する(ステップS1〜S7)。そして、無線装置200は、一定の送信電力PWcで測定用信号SGM2を送信し、無線装置100は、測定用信号SGM2の受信信号強度RSSI1(c)を検出し、送信電力の変化パターンを受信信号強度RSSI1(c)に施して保存する(ステップS8〜S14)。その後、無線装置100,200は、相互の動作を入れ換えて実行する(ステップS15〜S28)。無線装置100,200は、上記の動作を所定回数だけ実行して取得した複数の受信信号強度を2値化して相互に同じ秘密鍵を生成する。 (もっと読む)


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