セラヴァンス, インコーポレーテッドにより出願された特許
61 - 70 / 129
ムスカリン受容体アンタゴニストとして有用な第四級アンモニウムジフェニルメチル化合物
本発明は、塩形態または双性イオン形態の式(I)の化合物であって、式中、R1〜6、a〜eおよびQは本明細書に定義するとおりである、化合物またはその薬学的に許容される塩を提供する。これら化合物は、ムスカリン受容体アンタゴニストである。本発明はまた、そうした化合物を含む医薬組成物、そうした化合物を調製するプロセスおよび、たとえば、慢性閉塞性肺疾患および喘息などの肺障害を処置するためのそうした化合物の使用方法も提供する。
(もっと読む)
二重作用性抗高血圧剤
本発明は式I:
(式中、Ar、r、R3、X、およびR5−7は、明細書で定義する通りである)の化合物およびその製薬的に許容される塩に関する。式Iの化合物は、AT1受容体拮抗薬活性およびNEP阻害活性を有する。本発明は、このような化合物を含む製薬組成物;このような化合物を使用する方法;ならびにこのような化合物を調製するためのプロセスおよび中間体にも関する。本発明の一態様は、AT1受容体拮抗活性およびNEP酵素阻害活性の両方を有する化合物の治療的有効量を患者に投与するステップを含む、高血圧または心不全を治療する方法に関する。
(もっと読む)
5−HT4レセプターアゴニストとしてのキノリノン−カルボキサミド化合物
【課題】新規な5−HT4レセプターアゴニストを提供すること。
【解決手段】本発明は、式(I)の新規キノリノン−カルボキサミド5−HT4レセプターアゴニスト化合物を提供する。ここで、R4は、−S(O)2R6もしくは−C(O)R7であり;R5は、水素、C1〜3アルキル、−OHもしくはC1〜3アルコキシで置換されたC2〜3アルキル、または−CH2-ピリジルであり;R6は、C1〜3アルキルであるか、またはR5およびR6は、一緒になって、C3〜4アルキレニルを形成し;そしてR7は、水素、C1〜3アルキルもしくはピリジルである。
(もっと読む)
β2アドレナリン受容体アゴニストおよびムスカリン受容体アンタゴニスト活性を有するジアルキルフェニル化合物
本発明は、式I(式中、R1およびR2は明細書に記載の通り)の化合物、あるいはその医薬として許容される塩または溶媒和物または立体異性体に関する。本発明はまた、このような化合物を含む医薬組成物および組合せ、このような化合物を調製するための方法および中間体、ならびに例えば慢性閉塞性肺疾患および喘息などの肺障害を治療するためのこのような化合物を使用する方法にも関する。一つの実施形態において、本発明は、β2アドレナリン受容体アゴニスト活性およびムスカリン受容体アンタゴニスト活性の両方を有する新規なジアルキルフェニル化合物を提供する。
(もっと読む)
ジメチルフェニル化合物の結晶性形態
本発明は、ビフェニル−2−イルカルバミン酸1−[2−(4−{[(R)−2−(3−ホルミルアミノ−4−ヒドロキシフェニル)−2−ヒドロキシエチルアミノ]メチル}−2,5−ジメチルフェニルカルバモイル)エチル]ピペリジン−4−イルエステルまたはその溶媒和物の結晶性遊離塩基の形態に関する。本発明はまた、このような結晶形態を含有し、またはこのような結晶形態から調製される医薬組成物;このような結晶形態の調製のために有用な方法および中間体;ならびに例えば肺障害を治療するためのこのような結晶形態の使用方法にも関する。 (もっと読む)
ミューオピオイド受容体拮抗剤としての8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン化合物
本発明は、式(I):
(式中、R1、R2、R3、AおよびGは、明細書で定義する通りである)で表わされる新規な8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン化合物、あるいはその医薬的に許容しうる塩または溶媒和物を提供し、これらは、ミューオピオイド受容体での拮抗剤である。また、本発明は、このような化合物を含む医薬組成物、ミューオピオイド受容体活性に関連する状態を治療するための、該化合物の使用方法、および該化合物を製造するために有用な方法および中間体も提供する。
(もっと読む)
5−HT4受容体アゴニスト化合物に対する中間体を調製するためのプロセス
本発明は、5−HT4受容体アゴニスト化合物の調製に有用な、式(I)の8−アザビシクロ[3.2.1]オクチル中間体を提供する。本発明はまた、そのような有用な中間体の調製のためのプロセスも提供する。例えば、本発明の化合物は、式(I)の化合物またはその塩であって、ここで、R1は、水素、−OHおよび−OP1から選択され、ここで、P1はヒドロキシ保護基であり、Aは、−OC(O)−、−S(O)2−および共有結合から選択され、Wは、−N(R3)C(O)R4、−N(R5)S(O)2R6および特定の部分から選択され、ここで、Zは、NC(O)R4、NS(O)2R6、S(O)2、NHおよびNP2から選択され、R3、R4、R5およびR6は、独立してC1〜3アルキルであり、P2はアミノ保護基であり、nは0または1である。
(もっと読む)
5−HT4受容体作動薬としてのカルバメート化合物
本発明は、以下の式(I)の新規のベンゾイミダゾロン−カルボキサミド由来カルバメート5−HT4受容体作動薬化合物であって:式中、R1、R2、R3、R4、a、及びbが本開示内容に定義される、化合物を提供する。本発明は又、このような化合物を含む薬学的組成物、このような化合物を使用して5−HT4受容体活性に関連する疾患を治療する方法、並びにこのような化合物を調製するのに有用なプロセス及び中間体も提供する。
(もっと読む)
β2アドレナリン作動性レセプターアゴニスト活性およびムスカリン性レセプターアンタゴニスト活性を有するビフェニル誘導体
【課題】β2アドレナリンレセプターアゴニスト活性およびムスカリンレセプターアンタゴニスト活性の両方を有し、例えば、慢性閉塞性肺疾患および喘息のような肺障害を治療するのに有用な新規ビフェニル誘導体を提供すること。
【解決手段】式Iの化合物、あるいはそれらの薬学的に受容可能な塩または溶媒和物または立体異性体であって、ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、W、a、bおよびcは、本明細書中で定義されるとおりである、化合物。
(もっと読む)
グリコペプチドホスホネート誘導体
【課題】広い範囲の病原性微生物(バンコマイシン耐性微生物を含む)に対して有効な、組織蓄積および/または腎毒性を減少させたグリコペプチド誘導体を提供すること。
【解決手段】1個以上のホスホノ基を各々含む1個またはそれ以上の置換基で置換されたグリコペプチドの誘導体;およびこのようなグリコペプチドの誘導体を含有する製薬組成物が開示されている。このグリコペプチド化合物は、1個または2個のホスホノ基(好ましくは、1個のホスホノ基)を含有する1個の置換基で置換されている。必要に応じて、本発明のグリコペプチド化合物はまた、少なくとも1個の置換基が1個以上のホスホノ基を含有するという条件で、ホスホノ基を含有しない他の置換基で置換され得る。開示されたグリコペプチド誘導体は、抗菌剤として有用である。
(もっと読む)
61 - 70 / 129
[ Back to top ]