説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

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【課題】車両の運転者に、車両周囲の障害物の存在を直感的に伝えることができる対象物接近通知システムを提供する。
【解決手段】自車両の周囲に存在する対象物を検出し、自車両に対する方向を決定する対象物検出手段と、運転者に対して前記決定された方向から到来する音を弱める弱音手段と、を有することを特徴とする。また、前記対象物検出手段が検出した対象物のうち、運転者に通知すべき対象物を決定する通知決定手段をさらに備えていることが好ましい。また、前記弱音手段は、運転者の頭部に対して左右後方に配置された二つ以上の弱音装置によって音を弱めるようにしても良く、前記弱音手段は、特定の方向より運転者の耳に到来する音を遮る位置に遮蔽体が移動することで音を弱めるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】ドライバの注意散漫を招かないようにメディア音量を制御する。
【解決手段】メディア音量制御システムは、予測エンジンと、制御モジュールとを含む。予測モジュールは、センサデータと、シーンカテゴリデータとを収集する。シーンカテゴリデータは、メディア音量が制御されている環境を記述したデータを含む。予測エンジンは、少なくとも一部にはシーンカテゴリデータ及びセンサデータに基づいて、ユーザにかかる作業負荷を予測し、該予測作業負荷に対応する予測作業負荷値を生成する。制御モジュールは、少なくとも一部には、予測作業負荷値に基づいて、メディア音量を調整する。 (もっと読む)


【課題】情報に関連づけられた位置と情報送信装置の位置の間の距離に基づいて情報選択する処理の計算量を削減する。
【解決手段】位置情報を入力として受け付けてハッシュ値を返すハッシュ関数であって、入力された位置情報の距離が近いほど得られるハッシュ値の衝突確率が高いハッシュ関数を利用し、現在位置のハッシュ値と、記憶手段に記憶されている情報に関連づけられた位置情報のハッシュ値との、一致または不一致に基づいて情報を選択する。また、現在位置および情報に関連づけられた位置情報にオフセットを加え、オフセットが加えられた後の位置情報から得られるハッシュ値同士の比較に基づいて情報を選択することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】実行されるプログラムが要求仕様に従っているか効率よく監視を行うことができる、自己診断機能を備えたコンピュータ、ソフトウェア作成方法、およびソフトウェア作成装置を提供する。
【解決手段】センサやスイッチ等の外部機器から情報を取得する手段と、プログラムが実行される演算処理装置と、を有し、前記情報取得手段が取得した情報をもとに演算を行う演算プログラムと、仕様記述言語で記述された形式仕様記述から生成した監視プログラムと、が、前記演算処理装置上で実行され、前記演算プログラムは、演算に伴う状態の変化を前記監視プログラムに通知し、前記監視プログラムは、前記演算プログラムからの通知をトリガとして、前記演算プログラムの処理が、要求仕様の定義に従っているか否かを検証する。前記監視プログラムおよび演算プログラムは、コード書込み手段を有するソフトウェア作成装置によってコンピュータに書き込むことができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの嗜好および環境要因を考慮して適切なコンテンツを推薦する。
【解決手段】コンテンツ推薦システムは、集約モジュールとモデル生成モジュールと推薦モジュールとを含む。集約モジュールは、コンテンツがユーザに推薦されたときの環境を記述した状況データ、及び推薦に対するユーザのレスポンスを記述したフィードバックデータと、コンテンツデータを集約させる。モデル生成モジュールは、ユーザの動的コンテンツ嗜好を表すコンテンツ嗜好モデルを集約データに基づいて生成する。推薦モジュールは、コンテンツ嗜好モデルに基づいて、第1のコンテンツ推薦を生成する。また、推薦モジュールは、推薦に対するユーザからのフィードバックデータを受信してモデルを更新し、更新されたコンテンツ嗜好モデルに基づいて新しいコンテンツ推薦を生成する。 (もっと読む)


【課題】運転者のスキルとタイプを考慮して、運転スキル向上のための適切なアドバイスを提示する。
【解決手段】入力された運転データの運転スキルを運転スキル分類手段から取得し、運転データ記憶手段に記憶されている運転データの中から、入力された運転データの運転スキルよりも高い運転スキルであり、かつ、入力された運転データとの類似度が所定の類似度以上である運転データを選択し、選択された運転データと入力された運転データの相違点を検出し、検出された相違点を運転のアドバイスとして通知する。 (もっと読む)


【課題】複数ユーザ環境において自律分散的に周波数割当を行う。
【解決手段】送受信ノード間で位置情報・車速情報・利用可能周波数のリスト・送信データ量を交換し、利用可能な周波数チャネルのそれぞれについて通信可能時間および通信可能データ量を算出する。通信可能データ量が送信すべきデータ量のα倍(α>1)以上となるまで、周波数チャネルを利用するチャネルとして選択していく。このとき通信可能データ量が多い周波数チャネルから優先して選択する。閾値αは例えば1.1〜1.5程度とする。また、利用可能な周波数チャネルの全てを用いても送信すべきデータ量を送信できない場合には、他の送受信ペアに対して周波数チャネルを解放するように要求することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】円滑な走行を妨げることなく、隊列同士の合流か交差が可能な車両走行制御を実施する。
【解決手段】車両走行制御装置は、自車両の状態を取得する車両状態取得手段と、他の車両との間で車両状態を交換する車車間通信手段と、自車両および他車両の車両状態に基づいて、車両を制御する車両走行制御手段と、を備える。そして、前記車両走行制御手段は、第1の道路を走行しているときに、該第1の道路と合流または交差する第2の道路上を走行している他の車両を検出した場合に、第1および第2の道路上の車両の位置を共通の車線上に対応させた位置を算出し、当該共通の車線上での車両の車間距離が適切になるように自車両の走行位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置の周辺状況に応じて適切な通信パラメータを選択する。
【解決手段】利用する通信パラメータを周辺状況に応じて変更可能な無線通信装置であって、無線通信装置の周辺状況と、ある通信パラメータを用いて通信した場合の通信性能とを関連づけて記憶する学習データベースと、複数のセンサと、前記複数のセンサから得られる情報から、無線通信装置の周辺状況を決定する周辺状況決定手段と、前記学習データベースを参照して、決定された周辺状況において適切な通信パラメータの候補を決定する通信パラメータ候補決定手段と、通信に求められる要件に基づいて、前記通信パラメータ候補決定手段が決定した候補の中から通信に用いる通信パラメータを決定する通信パラメータ決定手段と、前記通信パラメータ決定手段によって決定された通信パラメータを用いて通信を行う無線通信手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】渋滞箇所に到達する以前に渋滞を検出して、渋滞を悪化させないような隊列走行制御を実施する。
【解決手段】隊列走行制御装置は、無線信号を受信する受信手段と、受信された無線信号から遠方における通信状況を検知する通信状況検知手段と、遠方における通信状況の変化に基づいて近傍の通信状況が混雑すると予測される場合に、隊列走行を解除する、車群の台数を減少させる、または、車間距離を広げる、のいずれかの制御を行う隊列制御手段と、を備える。遠方からの通信状況は、遠方からの受信パケット数であっても良いし、ノイズレベルの大きさであっても良い。これら遠方からの通信状況に対応させて隊列走行制御の内容をルックアップテーブルに定義しておくことが好ましい。 (もっと読む)


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