説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

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【課題】環境面及びエネルギー効率に優れる二酸化炭素からの有用物質であるギ酸の生産方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を吸蔵可能な多孔性金属錯体と、1,1’−ジメチル−4,4’−ピピリジニウムなどの両親媒性の電子供与剤と、前記多孔性金属錯体と複合化された[(C5H5Co)3S2]などの三核遷移金属硫黄クラスター触媒と、を含む水性媒体中において、二酸化炭素を電解還元してギ酸を生成させる工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】利得周波数特性の広帯域化と群遅延平坦特性とを両立させる。
【解決手段】ソース接地トランジスタM1、ゲート接地トランジスタM2、および負荷抵抗RLからカスコード接続回路11を構成し、ソース接地トランジスタM1のドレイン端子とゲート接地トランジスタM2のソース端子と間に第1のインダクタL1を設ける。 (もっと読む)


【課題】LiDARデータに基づいて推定されるDTMの精度を高める。
【解決手段】航空機による地表のレーザースキャナーデータに基づいて、その所定範囲について地表面のみの標高データであるDTMを推定するDTM推定方法であって、所定範囲における単位グリッド内にデータが存在しない画素を連結して河川領域を抽出し、河川領域を除くデータについて、第1の最大許容傾斜値(例えば3度)を設定して暫定的なDTMを推定し、推定したDTMから局所的な傾斜を計算し、傾斜が所定値を超える場合は、第1の最大許容傾斜値より大きい第2の最大許容傾斜値(例えば4.5度)を設定して再度DTMを推定する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア分解反応に使用することで劣化した場合に、再度、触媒性能を再生できるアンモニア分解用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、希土類、アルカリ金属及びアルカリ土類金属よりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(A成分)の酸化物と、Co、Ni及びFeよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(B成分)の金属微粒子とを含有する触媒であって、前記A成分と前記B成分とで形成されるペロブスカイト構造を有する酸化物を、還元処理して得られたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は、従来、困難な検知作業であると認識されてきた、鋼製シース内におけるPCケーブルの破断箇所を非破壊で検知でき、通常の供用下にあるPC構造物に対し広く適用できるなど多くの利点を有したPC構造物のPCケーブル破断箇所の非破壊検知工法を提供することを目的とする。
【構成】既設PC構造物内の鋼製シース埋設箇所を探索し、探索された鋼製シースの埋設箇所に沿って既設PC構造物面に複数の音センサを設置し、複数の音センサは、既設PC構造物供用により載置された重量物の重みで生ずる破断したPCケーブルの変動に伴う摩擦音を検知し、それぞれの音センサが摩擦音を検知した検知時刻の差異ならびに前記音センサの設置位置に基づき摩擦音の発生位置を割り出すことで、前記既設構造物内のPCケーブル破断箇所を検知できる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウイルス感染症の治療および/または予防のための薬剤として新規な薬剤の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、Xは窒素原子またはC-R4を表し;R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数2〜6のアルキニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基などを表し;R2およびR3、またはR3およびR4は架橋していてもよく;R5は置換基を有していてもよい炭素数1〜5の直鎖のアルキレン基を表し、前記アルキレン基上の置換基は互いに結合して環構造を形成していてもよい]で表される化合物、またはその塩を有効成分として含む、C型肝炎ウイルス感染症を除くウイルス感染症の治療および/または予防のための薬剤。 (もっと読む)


【課題】 高アスペクト比、高精細なパターンを形成できるとともに、該パターンの基板に対する密着性が高く、自家蛍光性が低く、しかも培養細胞に対する損傷性が極めて低いバイオチップを製造する上で極めて好適な感光性樹脂組成物を得る。
【解決手段】 本発明のバイオチップ形成用感光性樹脂組成物は、エポキシ基を有するオキシシクロヘキサン骨格を有する特定構造のエポキシ化合物(A1)と、エポキシ化シクロヘキセニル基を有する多価カルボン酸誘導体である特定構造のエポキシ化合物(A2)と、光カチオン重合開始剤(B)と、溶剤(C)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】下水流入量が計画最大流入量を超過する場合であっても下水を効率的に処理すること。
【解決手段】本発明の一実施形態である下水処理方法では、下水流入量が計画最大流入量を超過する場合、制御装置4が、流路L5に設けられた開閉バルブBの開度を調整することによって、生物反応槽1内の活性汚泥混合液を活性汚泥濃縮装置3に供給することにより、生物反応槽1及び最終沈殿池2内の活性汚泥混合液の水位を所定値以下に低下させる。これにより、下水流入量が計画最大流入量を超過する場合であっても下水を効率的に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】ドーパミン産生神経を効率よく分化誘導できる新規な手段を提供すること。
【解決手段】本発明のドーパミン産生神経の分化誘導用の細胞培養基材は、神経幹細胞、神経前駆細胞及び神経細胞を接着する細胞接着性ポリペプチドと、神経幹細胞のドーパミン産生神経への分化を誘導する少なくとも1種の分化誘導因子とが表面に固定化された支持体を含む。該基材によれば、グリア系細胞の混在量が極めて少なく、ドーパミン産生神経細胞が従来法よりも高い割合で含まれる、高純度のドーパミン産生神経細胞集団を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軟骨の分化に関与する分子を見出し、軟骨疾患治療薬のスクリーニング方法を提供することを課題とする。また、軟骨疾患の治療に利用可能な改変軟骨細胞を提供すること。
【解決手段】軟骨量を増大させる作用および/または軟骨細胞分化を正常化させる作用を有する物質のスクリーニング方法であって、塩誘導性キナーゼ3を使用することを特徴とする方法、および、軟骨量が減少する病気および/または軟骨の成長が障害される病気の改善のために利用する、塩誘導性キナーゼ3遺伝子の発現もしくは機能が抑制または増強されている改変軟骨細胞。 (もっと読む)


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