説明

国立大学法人広島大学により出願された特許

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【課題】耐久性及び半導体特性の安定性に優れた有機半導体材料として有用である熱安定性の高いジチエノゲルモール重合体、及びそれを含有する有機半導体材料より形成される有機半導体デバイスを提供する。
【解決手段】ジチエノゲルモール重合体は、下記化学式(1)
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立して置換基を有してもよい炭素数1〜20の炭化水素基であり、Arは置換基を有してもよい2価の芳香環と、芳香環数2〜7の置換基を有してもよい2価の多核芳香環と、置換基を有してもよい2価の芳香環及び/又は芳香環数2〜7の置換基を有してもよい2価の多核芳香環を複数連結させた2価のアリーレン基とから選ばれる何れかであり、nは少なくとも2の正数)で示されるものである。有機半導体デバイスは、このジチエノゲルモール重合体を有機半導体層とするものである。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく構造が簡単でありながら、関節を離間させて関節軟骨損傷の治療を行うことができる、創外固定器を提供する。
【解決手段】 創外固定器10は、骨部Bに取り付けられるピン12aと、骨部Cに取り付けられるピン12b,12cとを含む。第1永久磁石20を含む第1磁石部14がピン12aに取り付けられる。第2永久磁石28を含む第2磁石部16がピン12b,12cに取り付けられる。第1磁石部14は、ピン12aの長手方向に直交する断面が円弧かつ凸状の凸部14aを有し、第2磁石部16は、ピン12b,12cの長手方向に直交する断面が円弧かつ凹状の凹部16aを有する。第1磁石部14と第2磁石部16とは、凸部14aと凹部16aとが対向しかつ第1永久磁石20および第2永久磁石28の同極が対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遺伝子増幅法において生じる逆位反復配列に起因する目的遺伝子の発現抑制を起こりにくくし、目的遺伝子を高発現させる手段を提供する。
【解決手段】本発明は、哺乳動物細胞において目的遺伝子を発現させる方法であって、プロモーターに制御可能に連結された目的遺伝子を含む遺伝子発現カセットを含み、且つ両末端が非パリンドローム突出末端となっている直鎖状のポリヌクレオチドを複数個連結することによって直列反復配列を作製する連結工程;当該連結工程によって得られた直列反復配列を哺乳動物細胞へ導入する遺伝子導入工程;当該遺伝子導入工程によって得られた形質転換細胞において目的遺伝子を発現させる発現工程を含む。 (もっと読む)


【課題】吸着材、複写機のトナー材など種々の用途に供することができ、また、蓄電装置の電極材として供したときに上記エネルギー密度の増大及び電解質イオンの吸着量増加に有利な炭素材を提供する。
【解決手段】炭素を主成分とする球状炭素粒子と、炭素を主成分とする複数の球状炭素粒子が凝集してなる凝集炭素粒子との混合物よりなる炭素材であり、上記球状炭素粒子及び凝集炭素粒子各々は、その炭素骨格中に窒素を含む。 (もっと読む)


【課題】生体情報検出装置を車両に搭載して該車両の乗員の脈波を検出する場合に、その乗員に装置装着の負担をかけないようにしつつ、低照射光量で乗員の脈波を正確に検出できるようにする。
【解決手段】車両用シートに、該車両用シートに着座した着座者の所定部位へ向けて、所定波長の近赤外光からなる照射光を照射する発光部21と、発光部21より照射された照射光の、上記着座者の所定部位における表皮内の少なくとも脈部からの反射光を受光して、該受光した反射光の強度に応じた信号を出力する受光部22とを設け、車両用シートにおける発光部21と受光部22との間に、発光部21より照射された照射光の、上記着座者の所定部位における体表面からの反射光が、受光部22により受光されることを抑制する仕切り部23を設け、受光部22の出力信号から上記着座者の脈波を検出する。 (もっと読む)


【課題】生体情報検出装置を車両に搭載して該車両の乗員の脈波を検出する場合に、その乗員に装置装着の負担をかけないようにしつつ、乗員の脈波を正確に検出できるようにするとともに、照射光の照射による電力の消費を出来る限り抑制する。
【解決手段】車両用シートに、該車両用シートに着座した着座者が存在するときに、該着座の所定部位へ向けて照射光を照射する発光部21と、上記照射光の、上記着座者の所定部位における表皮内の少なくとも脈部からの反射光を受光して、該受光した反射光の強度に応じた信号を出力する受光部22とを設け、車両用シートにおける発光部21と受光部22との間に、上記照射光の、上記着座者の所定部位における体表面からの反射光が、受光部22により受光されることを抑制する仕切り部23を設け、発光部21が照射光を照射しているときに、受光部22の出力信号から上記着座者の脈波を検出する。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質を大量に生産する哺乳動物細胞を短期間で作製する技術を提供すること。
【解決手段】哺乳動物複製開始領域、核マトリックス結合領域、ジヒドロ葉酸還元酵素発現遺伝子群および目的タンパク質発現遺伝子群を動物細胞に導入し、該細胞にメトトレキセートによる遺伝子増幅処理を施すことにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高精度に皮質骨等の骨の厚みを測定できる骨粗鬆症診断支援装置及び骨粗鬆症診断支援プログラムを提供する。
【解決手段】骨粗鬆症診断支援装置1は、X線画像に帯状に写った皮質骨と他の部分との2本の境界線を特定する処理と、境界線上に設けた複数の点に基づいて、境界線に近似する直線または曲線である近似線を求める処理と、近似線上に複数の測定点を設定し、設定した測定点からそれぞれ近似線の法線方向に伸ばした測定補助線上において前記2本の境界線間の距離を測定し、複数の測定値を取得する処理と、測定値に基づいて皮質骨の厚みを算出する処理と、算出した皮質骨の厚みに基づいて骨粗鬆症を判別する処理と、を実行する制御部12を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒトの胚またはES細胞を利用することなく、間葉系幹細胞と同様の自己複製能および分化能を有する細胞を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を有する遺伝子の少なくとも1つを細胞に導入する工程を包含する方法によって、誘導性間葉系幹細胞を作製する方法、並びに作製するためのキット。前記遺伝子の発現を検出することによって、誘導性間葉系幹細胞を検出する方法、並びに検出するためのキット、検出するためのマイクロアレイ、並びに、間葉系幹細胞の分化能を制御する因子をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】分子設計・合成が容易であり、金属酸化物に容易且つ強固に吸着し、光電変換効率の優れた新規なドナー―π―アクセプター型化合物、蛍光色素化合物及び色素増感太陽電池用蛍光色素化合物を提供する。
【解決手段】ドナー−π−アクセプター型化合物は、π共役構造が分岐しておらず、アクセプターがピリジン含有基、シアノフェニル基、ジシアノエテニル基、トリシアノエテニル基、ニトロフェニル基、ピリジニウム環含有基、トリフルオロメチルフェニル基、アルデヒドフェニル基又はホルミルフェニル基である。 (もっと読む)


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