説明

国立大学法人九州大学により出願された特許

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【課題】 天然からの糖類を用いたこれまでの技術では、その組成が一定でないため必ずしも安定したウイルス捕捉機能を有する高分子化合物を調整できるわけではなく、十分なウイルス捕捉能を発現しているものとはいえなかった。本発明では、天然の糖類を用いない高分子化合物において、十分なウイルス捕捉能を発現する高分子化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコサミン骨格を有する糖類が固定化された高分子化合物を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】混合や加熱の必要が無く、短時間で硬化するという紫外線硬化材料の利点を維持し、しかも、照射光が届かない部位(暗部)の硬化が可能な紫外線硬化性組成物、及びそれを用いた硬化物を提供する。
【解決手段】紫外線硬化材料と、ウレタン結合、尿素結合、イソシアネート基から選択される少なくとも1種を含む化合物と含金属化合物から構成される連鎖移動剤を含有し、照射光の届かない部位が硬化可能であるように、紫外線硬化性組成物を構成し、該組成物を硬化させて硬化物を得た。 (もっと読む)


【課題】カテコールスルホン酸とシリカとの反応を利用してシリカ含有水中のシリカを効率よく選択的に吸着するシリカ選択吸着樹脂と、その製造方法と、このシリカ選択吸着樹脂を用いたシリカ除去方法とを提供する。
【解決手段】カテコールスルホン酸塩を担持させたアニオン交換樹脂からなることを特徴とするシリカ選択吸着樹脂。カテコールスルホン酸塩としてはカテコール−3,5−ジスルホン酸二ナトリウムが好適である。シリカを吸着したシリカ選択吸着樹脂に酸を通水することによりシリカを溶離させ、シリカ選択吸着樹脂を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】耳元に誤差マイクを設置することなく、耳元における騒音を高精度に低減することができる能動型消音装置を提供する。
【解決手段】伝達関数を予め同定する必要のない直接法の適応アルゴリズムを適用すると共に、誤差マイク40を設置する誤差検出位置とは異なる消音評価位置10における仮想誤差をゼロとするように制御信号用適応フィルタCを直接法の適応アルゴリズムにより更新する。 (もっと読む)


【課題】 砒素鉱物を含有する含銅物から効率よく砒素鉱物を分離する選鉱方法を提供する。
【解決手段】 砒素鉱物を含む含銅物に水を添加してスラリーにした後、該スラリーのpHを8〜12に調整して浮遊選鉱することによって含銅物から砒素鉱物を分離する方法であって、銅イオンとのキレートを生成するトリエチレンテトラミンやエチレンジアミン四酢酸などのキレート剤を用いて含銅物を処理する可溶性銅除去工程2、及び空気や酸素などの酸化剤を用いて砒素鉱物を酸化処理する酸化工程5の内の少なくとも一方を行う。 (もっと読む)


【課題】架橋反応を高度に制御可能な新規アクリル系共重合体の提供。
【解決手段】側鎖にアルコキシアミン骨格を有する(メタ)アクリル酸エステル共重合体を提供する。この(メタ)アクリル酸エステル共重合体は、下記一般式(I)で示される構造単位からなるものとできる。


この(メタ)アクリル酸エステル京重合体は、加熱するとアルコキシアミン骨格の交換反応に基づいて分子鎖間に架橋構造を形成する。この架橋構造は可逆的に形成、解離を繰り返し得るため、温度および時間などの反応条件を調節することにより、架橋程度を任意に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 時間及び周波数の両方のオフセットを利用可能な通信装置等を提案する。
【解決手段】 送信装置3は、式(2)を用いて送信信号sGD(t)を生成する。拡散部13は、時間拡散部25と、周波数拡散部27を備える。時間拡散部25は、時間領域拡散符号Xn,jを乗算する。周波数拡散部27は、周波数領域拡散符号X'n,jを乗算する。式(2)において、τjは、j番目のユーザに対する遅れ時間である。vjは、j番目のユーザに対する周波数オフセットである。これらの時間と周波数が許容されることにより、時間と周波数の両方のオフセットを利用することが可能となる。
【数1】
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【課題】水を温和な条件でゲル化し、かつ広いpH領域で安定なゲルを形成させるための化合物からなる新規なヒドロゲル化剤の提供
【解決手段】一般式[I]


[式中、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、置換基を有していてもよいアラルキル基、置換基を有していてもよい複素環アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアリールオキシ基、又は置換基を有していてもよい複素環基を表し、Xは水素原子又はアルカリ金属原子を表す。]で表されるスクアリン酸誘導体を含むヒドロゲル化剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】食品成分を摂取する者の感受性の個体差や感受性の変化を評価する方法、またはその感受性を見ることで他の成分の摂取に与える影響の予測などの評価方法を提供する。
【解決手段】所定の遺伝子群のうち1又は複数の遺伝子に対する被験物質の作用を判定する方法であって、被験物質が接触、摂取又は投与された被験生物から採取された試料から、下記の遺伝子群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子を検出し、得られた検出結果を、前記被験物質の作用と関連づけることを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】 意味ドリフトの回避に適した、新たな検索方法等を提案する。
【解決手段】 検索装置1において、一つ又は複数の検索単語を用いて、検索対象データ記憶手段に記憶された検索対象データ群を検索する。検索部15は、検索単語を用いて検索対象データ群を検索する。抽出部23は、検索結果から複数の関連語を抽出する。選択部27は、複数の関連語のうち、個数を限定して、検索重要単語として選択する。検索部15は、検索重要単語を用いて検索対象データ群をさらに検索する。選択部27が、個数を限定して選択することによって、意味ドリフトを回避することが可能になる。 (もっと読む)


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