説明

国立大学法人京都工芸繊維大学により出願された特許

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【課題】分子量の低下といったポリ乳酸の劣化を防止し、強度などの物性に優れたポリ乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下で固相重合によりポリ乳酸を製造する方法であって、前記触媒の分解開始温度が120〜140℃、及び/又は分解開始温度の接線と分解終了温度の接線との交点温度が140〜180℃である、前記ポリ乳酸を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】機械的物性、及び耐熱性に優れた、柔軟性の高いポリエステル樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸単位(a)及びポリエステル単位(b)を主成分とするブロック共重合体(I)であり、ステレオコンプレックスであることを特徴とする、ポリエステル樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】諸物性に優れたステレオタイプの組成物(とりわけ、ステレオブロック共重合体組成物、及びステレオコンプレックス共重合体組成物)を提供する。
【解決手段】(A)シロキサン構造単位と、(B)L体からなるポリエステル構造単位と、(C)D体からなるポリエステル構造単位とを分子構造内に含むステレオブロック共重合体組成物とする。また、(D)シロキサン構造単位、及びL体からなるポリエステル構造単位を分子構造内に含むL型共重合体と、(E)シロキサン構造単位、及びD体からなるポリエステル構造単位を分子構造内に含むD型共重合体とを混合してなるステレオコンプレックス共重合体組成物とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の欠陥の形状および深さを短時間で正確に検知できる欠陥診断方法および欠陥診断システムを実現する。
【解決手段】本発明に係る欠陥診断システム1は、赤外線カメラ5とコンピュータ10とを備え、対象構造物2の内部の欠陥を検知する欠陥診断システムであって、赤外線カメラ5は、対象構造物2の撮像面4の少なくとも一部を所定の時間間隔をおいて撮影して、複数の熱画像を取得し、コンピュータ10の画像解析装置12は、取得された各熱画像について、鏡像周期拡張により、複数の無限熱画像を作成し、複数の無限熱画像に基づいて、逆解析によって、欠陥の形状および表面からの深さを推定する。 (もっと読む)


【課題】金属吸着性、陽イオン交換性や疎水性等の各機能基に固有の特性が効果的に発揮され得るポリイミド系ハイブリッド材料を提供すること。
【解決手段】ポリイミド相と、一種以上の機能基を有する無機酸化物相とを有し、それらが共有結合によって一体化されて、複合構造となっている有機−無機ポリマーハイブリッドにてポリイミド系ハイブリッド材料を構成した。 (もっと読む)


【課題】光路長シフト法を用いたデジタルホログラフィにおいて、高精度計測を行うことができるデジタルホログラフィ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るデジタルホログラフィ装置は、被写体からの物体光と物体光に対してコヒーレントな参照光とが干渉して形成される干渉パターンを示すデータから、物体光の複素振幅分布を求めるコンピュータ4を備え、コンピュータ4は、上記被写体からの光路長が異なる2つの干渉パターンを示すデータを取得するデータ入力部10と、上記2つの干渉パターンのデータを用いて、0次回折光の物体光成分を求め、上記0次回折光の物体光成分を用いて物体光の複素振幅分布を求める物体光算出部11とを備える。そのため、被写体の高精度な再生像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】ファンによる吸引気流の圧力損失を最小にして浮遊物質を効率的に除去して室内の空気を快適に保つことができる空気中の浮遊物質の除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の除去装置は、下端の吸込口40から上端の吹出口43まで流路が設けられた円筒状のファンケーシング33と、ファンケーシングの上端に隙間をあけて挿入され、下端が閉塞された円筒状の誘導ケーシング34と、流路に設けられ、吸込口から空気を吸い込み該空気をファンケーシングの上端と誘導ケーシングの間の吹出口から吹き出す誘導気流発生部37と、誘導ケーシングの外周面に設けられた吸着材45とからなる。吹出口から吹き出た空気が誘導ケーシングの外周面に向かって誘導されて誘導気流を生じ、浮遊物質を含む空気が誘導気流に誘引されるようにした。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を行なう浄化流路内で、固体の周方向の移動距離を短く径方向の移動がし易くして浄化(固液分離処理)を早くし、固液分離処理の効率を向上させる。また、浄化流路の幅を狭くし、液の流れの方向が中心に向かう径方向のみの一方向に定めて、濃度勾配の乱れを少なくして浄化(固液分離処理)の性能を向上させる。
【解決手段】回転駆動されるロータ4の幅は、ベース2の周方向に少なくとも16分割した幅の寸法とする。ロータ4は、被処理液5が投入される投入流路11と、この投入流路11と連通している供給流路13と、この供給流路13と連通し該供給流路13の上側に配置される浄化流路14と、この浄化流路14と連通している排出流路16とで構成されている。被処理液5の固液分離処理(浄化)は、浄化流路14内での遠心力の作用により行なわれる。 (もっと読む)


【課題】せん断加工技術において、ポンチなどの工具や加工工程を増加させることなくかえりを抑える。
【解決手段】本発明のせん断加工方法は、金属板(板材)100に対してポンチ13を用いて打ち抜きを行うことによって行われる。この方法では、ポンチ13を金属板100に向かって下降させ、ポンチ13の先端部に設けられた第1突出部21によって、金属板100の一部を打ち抜く工程と、ポンチ13をさらに下降させ、上記第1突出部21よりも大きな断面径を有する第2突出部22によって、打ち抜きが行われた金属板100の切り口面を削り、これによって発生したかえりをポンチ13側へ移動させる工程と、ポンチ13を上昇させ、上記第1突出部21によって金属板の本体部分100と削られた部分100bとを切り離す工程とによって、せん断加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】相互相関値を充分小さくすることが可能であり、利用できる符号に制限が少ない。
【解決手段】符号化部12とE/O変換器18とを具える送信装置10、及び、O/E変換器22と復号化部24とローパスフィルタ34とを具える受信装置20を具えて構成される光無線通信装置である。符号化部は、電気送信信号13を電気符号化信号17で符号化して符号化送信信号15を生成する。復号化部24は電気受信信号23と電気復号化信号33とが入力されて復号化受信信号27を生成して出力する。復号化受信信号はローパスフィルタ32に入力され再生受信信号35を出力する。 (もっと読む)


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