説明

大東電機工業株式会社により出願された特許

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【課題】携行式マッサージ機において、大きな重量を支えられると共に、装着や脱着を簡単に行えるようにする。
【解決手段】本発明の背負い式マッサージ機1は、使用者Uの背部を覆うように上下方向へ延びると共に背部の患部をマッサージする施療部3を備えた覆い体2と、使用者Uが覆い体2を背負って装着することを可能とする背負い手段4とを有していて、背負い手段4には使用者Uが腕を通して覆い体2を背負うための開口部5が形成されていることを特徴とするものである。背負い手段4は覆い体2の上部側と下部側との間を連結するベルト23を覆い体2の左側と右側とにそれぞれ有しているのが好ましく、また開口部5は覆い体2とこの覆い体2に両端が繋がったベルト23との間に形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部に配備する背部マッサージ機構を、使用者の肩位置へ届くほど高い位置へ設けることができない場合でも、この背部マッサージ機構によって使用者の肩をマッサージすることができるようにする。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1は、座部2と、この座部2の後部に設けられて且つ背部マッサージ機構4が配備された背もたれ部3とを有しており、座部2の後端部が背もたれ部3の下部に近接又は当接する「後部位置」と、「後部位置」の前方側に設定された「前部位置」との間で、座部2が前後動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】椅子型マッサージ機において、肘掛け部の上に腕を載せたまま腕以外の部分をマッサージする際にも腕マッサージ部が邪魔になることがなく、また使用者に与えるマッサージ機の外観イメージを良好にすることができる。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1は、座部2と、座部2の左右方向の両側に前後方向に伸びるように設けられる肘掛け部3と、座部2の後側に設けられた背もたれ部4とを備えたものであって、肘掛け部3には肘掛け部3の後方に向かって開口する開口部7を有すると共に開口部7から前方に向かって挿し込まれた腕のマッサージを可能とする腕マッサージ部5が設けられており、腕マッサージ部5は肘掛け部3内に収容されて開口部7からの腕の挿し込みが規制される格納位置と肘掛け部3の上方に突出して開口部7からの腕の挿し込みが可能とされるマッサージ位置との間で上下方向に移動自在とされている。 (もっと読む)


【課題】着用式マッサージ機において、首や肩だけでなく腰や臀部の患部に対してもマッサージを可能とし、また施療部の位置を患部に合わせて任意に調整できるようにする。
【解決手段】本発明の着用式マッサージ機1は、使用者Uの背部を覆うように上下方向へ延びる後覆い体4と、後覆い体4の上部側から使用者Uの肩を跨いで使用者Uの腹部まで上下方向へ延びる前覆い体3とを有し、後覆い体4の上部には第1施療部10が設けられると共に、後覆い体4の下部には第2施療部11が設けられ、前覆い体10には、使用者Uの頭部が差し込み可能であって上下方向に沿って長孔状に形成されている貫通孔5を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】リラックスした姿勢で使用者の手や腕を確実にマッサージできる腕マッサージ部(上肢マッサージ部)を備えた椅子型マッサージ機を提供する。
【解決手段】本発明に係る椅子型マッサージ機1に備えられた上肢マッサージ用のエアバッグ構造は、椅子型マッサージ機1の肘掛け部3には、使用者Uの腕を収容可能な収容部9を有する腕マッサージ部5が設けられていて、収容部9の先端側には、差し入れられた使用者Uの手を押圧マッサージするための有底筒状の第1のエアバッグ11が配備され、第1のエアバッグ11は、使用者Uの手を際し入れるための長細状の開口30を有すると共に、当該開口30は、肘掛け部3に沿った後方側を向くように配備され且つ長細状の開口30の長手方向を結ぶ線Lが上下方向を向くように配置される構造となっている。 (もっと読む)


【課題】マッサージ装置において、複数の施療部に対して、効果的なマッサージを同時に行うようにする。
【解決手段】本発明のマッサージ装置1は、左右方向に所定間隔をおいて配備され、且つ施療部に対して揉みマッサージを行う一対の前方マッサージ部5,5と、左右方向に所定間隔をおいて配備され且つ施療部に対して叩きマッサージを行うと共に、左右の前方マッサージ部の後方側に配備されている一対の後方マッサージ部8,8と、
前記一対の前方マッサージ部5,5と一対の後方マッサージ部8,8とを同時に駆動可能とする駆動部12とを備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】マッサージ装置において、マッサージ効果を決して落とすことなく、消費電力の抑制や構造の簡潔化、部品点数の少数化、ひいてはそれらの総合的な結果としてのコストダウン等の要請に応え、また騒音の低減などをも可能にする。
【解決手段】本発明のマッサージ装置は、施療部Lを挟み込むように配備された固定側マッサージ部材15と可動側マッサージ部材16とを有するマッサージ部7が左右に並ぶ状態に左右一対設けられて成る揉み機構8と、揉み機構8に対して左右のマッサージ部7,7における可動側マッサージ部材16を左右に亘って貫通するように設けられた1本の回転軸9と、回転軸9を回転駆動する駆動部10と、回転軸9の回転力を前記可動側マッサージ部材16によるマッサージ動作に変換する左右一対の変換部11,11とを有する。 (もっと読む)


【課題】マッサージ機構を前方へ突出させたり元の通常位置へ戻したりできる背揉み装置において、マッサージ効果を低下させてしまうようなことはなく、前後動作が迅速且つ十分量の動作量で実行できるものであり、しかも機構的な大型化や複雑化を招来することもない構成とする。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1に備えられた背揉み装置4は、左右一対のマッサージ部材17を有するマッサージ機構10と、この機構10を下端側で枢支するベース部材12と、ベース部材12を上下動させる上下移動機構13と、マッサージ機構10を揺動駆動する出退動作機構14と、上昇位置ではマッサージ部材17の上端部が前方突出し下降位置では下端部が前方突出するようにマッサージ機構10の回動角を規制する揺動制限機構15とを有している。 (もっと読む)


【課題】椅子型マッサージ機において、足揉み装置の使用時や単なる椅子又はソファとして利用するときに、使用者が足を前方へ投げ出すようなリラックスした姿勢を取れるようにし、また使用者の身長差に対応した足揉み装置の位置調整も可能とする。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1に備えられた足揉み装置5は、使用者の下肢を支承する支承面と使用者の下肢をマッサージする施療面とが前後逆向きに設けられ、座部下方に足揉み装置5を前後反転可能な状態で連接する進退機構15が設けられ、この進退機構15は、リクライニングモード時に足揉み装置5の支承面が座部前端で垂下する待機ポジションと支承面を略水平にする第2リクライニングポジションとの間で足揉み装置5を出退可能にし、マッサージモード時に足揉み装置5の施療面が座部前端で垂下するゼロポジションと略水平にする第2マッサージポジションとの間で足揉み装置5を出退可能にする。 (もっと読む)


【課題】マッサージ機において、身体の長手方向に沿った広範囲に対して指圧点を直線的に移動させるようなマッサージを施せるようにし、もって斬新で快適なマッサージ感が得られるようにする。
【解決手段】マッサージ機1は、身体の一部を嵌め入れ可能に離れた状態で対向配置された一対の施療部材160,161と、一対の施療部材160,161の少なくとも一方又は両方を、当該一対の施療部材の相互間に嵌め入れられた身体の幅方向に向かって移動させて、身体を挟持し且つ押圧する挟持機構162と、挟持機構162による施療部材160,161の挟持状態を持続しつつ、施療部材160,161を身体の長手方向に沿って移動させる移動機構26と、を有している。 (もっと読む)


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