説明

公益財団法人新産業創造研究機構により出願された特許

11 - 20 / 20


【課題】開閉可能な加熱コイルの開閉面での接触信頼性を高め、かつ加熱現場での作業性を向上する。
【解決手段】半円弧状のコイル導体2の一端にヒンジ接点部材3を接合し他端に開閉接点部材4を接合して半巻きのコイル部材1を形成し、このコイル部材1を2個1組として向かい合わせ、ヒンジ接点部材同士を絶縁部材を介して重ね合わせ、また開閉接点部材同士を直に重ね合わせて1巻き分のコイルを構成する。そして、ヒンジ接点部材3にヒンジ軸を挿通する一方、開閉接点部材4にねじ部材10を設け、コイル部材1をヒンジ軸を支点に開閉可能とするとともに、重ね合わせた開閉接点部材4をねじ部材10で互いに締め付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、所望の位置に患者の身体の一部を載置する載置部材を所望の位置に位置させることができる手術台および手術台用アタッチメントを提供することにある。
【解決手段】この発明の手術台は、施術に際して患者が載置される手術台本体と、この手術台本体に取付けられる取付部材2を有するアタッチメント1とを備えており、アタッチメント1が、患者の身体の一部が載置される載置部材9、および、該載置部材9と前記取付部材2とを連結するためのリンク部材5を備え、且つ、該リンク部材5が、前記取付部材2に第一枢支軸4を介して回動可能に連結されるとともに載置部材9に第二枢支軸8を介して回動可能に連結されており、しかも、該リンク部材5と前記取付部材2との回動角度および該リンク部材5と前記載置部材9との回動角度が、所望の角度で固定できるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な制御を要することなく、広範囲の周囲の映像の中から所望の映像を切替えて表示することができる監視装置を提供する。
【解決手段】 周囲映像生成部12は、全方位カメラ11で撮影することによって広範囲の周囲映像を生成する。検出部18は、ユーザの位置、状態または動作を検出する。表示用映像生成部81は、生成された周囲映像から、検出結果に応じた表示用映像を生成する。表示部16は、生成された表示用映像を表示する。ユーザの視野が物体によって遮られており、全方位カメラ11は、ユーザの視野外を撮影する位置に配置され、表示部16または表示部による投影のためのスクリーンは、ユーザの視野内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 廃食用油をA重油と同様に圧力噴霧式バーナにより燃焼させることができる、廃食用油の燃焼方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】 廃食用油の燃焼を、廃食用油を噴霧ノズル14bに供給する内管11と、廃食用油の一部を供給側に戻す外管12とを備えてなる圧力噴霧式バーナBによりなすものであって、廃食用油を所定圧力に昇圧するとともに所定温度に昇温し、廃食用油の量を所定量増量して噴霧ノズル14bまで供給し、増量された廃食用油を噴霧ノズル14bから前記バーナBに供給される廃食用油を保温しながら供給側に戻すものである。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料と廃食用油などの液体燃料との混焼をなすための燃焼制御方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料とガス燃料とを、リターン形圧力噴霧式バーナ10が一体的に形成されたガスバーナ30を備えた燃焼装置Aを用いて混焼させる場合、ガス燃料着火量をガス燃料着火空気量で着火し、空気量を一次着火空気量まで増加し、一次着火量の液体燃料を噴霧し、空気量を二次着火空気量まで増加し、二次着火量の液体燃料を噴霧して液体燃料を確実に着火させるものである。 (もっと読む)


【課題】 廃食用油をA重油と同様に燃焼させることができる廃食用油の燃焼方法および燃焼装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 噴霧ノズル14bに供給される廃食用油を90〜110℃に昇温し、その廃食用油を噴霧ノズル14bに供給する内管11と、廃食用油の一部を供給側に戻す外管12とを備えた燃焼装置Aにより、供給される廃食用油の一部を供給側に戻しながら、その戻される廃食用油により噴霧ノズル14bに供給される廃食用油を保温しながら噴霧させて燃焼させるものである。 (もっと読む)


【課題】 被支援者の操作性を向上して、複数種類の電子機器4a〜4fの選択と各電子機器の複数種類の動作との選択を容易にする。
【解決手段】 障害者などの被支援者が、自分の意志で使うことができる残存機能である呼吸機能を用い、その吸気および呼気によって、吸気スイッチ1を用いた複数種類の操作態様を行う。これによってテレビジョン受信機、電話器、インターホンなどの電子機器の操作を行うことを可能にする。表示手段5には、選択的に操作可能な各電子機器を表示する。各電子機器の1つを選択したとき、その選択された電子機器によって達成される複数種類の各動作を表示する。この表示にあたっては、操作の可能性が最も高いものから順に、表示されて選択を可能にする。これによって最優先選択が可能になり、吸気スイッチ1の操作回数を低減し、操作性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】路面から光を放つ方式ではなく、既設の街灯や電柱等に路面標示装置を取り付け該路面標示装置から路面に光を照射し、光による誘導マークを路面上に描出するという路面標示装置を提案する。
【解決手段】LED(発光ダイオード)を発光させて光線を発するランプユニットを具備する路面標示装置を既設の支柱2に設置し、該路面標示装置より歩行者の進行方向に沿って配列した複数のスポット光10を路面に投光し、スポット光10にて形成された誘導ラインに沿って歩行者を歩行させることによって、特に歩行者の夜間の歩行を誘導する。 (もっと読む)


【課題】加熱体の被接合部材に対する装着作業及び取外し作業を簡単に行うことができ、しかも、加熱体の組立て作業性の向上等を達成する加熱コイルを提供する。
【解決手段】一対の被接合部材6a、6bの突合せ端部7a、7bを高周波誘導加熱により加熱する加熱体1を備える。加熱体1が基端側のヒンジ部2を中心に揺動可能に連結された一対の第1部材3と第2部材4とを有する。第1部材3と第2部材4との間への突合せ端部7a、7bの介在を可能とする。加熱体1に高周波電流を供給した際に、第1部材3と第2部材4とを流れる高周波電流にて渦電流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 容易に任意の部位の振動(振幅、振動周波数)が非接触で且つリアルタイムで測定可能な振動測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 変調信号により波長を変調できるレーザ2を光源とし、電子スペックル干渉法を利用して被計測物6の測定面6Aの振動を計測する方法であって、レーザ2からのレーザ光を分離して、一方を測定面に照射したその反射光と、他方の光からなる参照光とを重ね合わせて結像面で干渉画像群を順次形成し、干渉画像群を画像処理することによって振動縞画像Aを得、レーザ2への変調信号を変化させることによって、前記振動縞画像A上に生ずる最大輝点の変化を利用して、前記測定面での振動を計測する。 (もっと読む)


11 - 20 / 20