説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】必要な耐火性能を確保しつつ、耐火処理のための費用を低減できる耐火設計方法および建築物を提供すること。
【解決手段】対象室の耐火設計を行う耐火設計方法であって、対象室の収納可燃物のうち実際に燃焼する割合を燃焼率φとして、この燃焼率φを用いて収納可燃物の総実効発熱量Qr,effおよび実効発熱速度qb,effを算定し、これら総実効発熱量Qr,effおよび実効発熱速度qb,effを用いて屋内火災の継続時間tおよび火災温度上昇係数αを算定し、対象室内の部材近傍火災温度上昇係数αを算定し、対象室を構成する部材について、火災温度上昇係数αおよび部材近傍火災温度上昇係数αを用いて屋内火災保有耐火時間tfrを算定し、屋内火災の継続時間tが屋内火災保有耐火時間tfr以下となるように、対象室を設計する。 (もっと読む)


【課題】 塑性指数Ip及び液性限界Wが大きい高塑性粘土であっても、切削土塊を細分化し、固化材との混合を均一にして、良好な深層混合処理杭や柱状連続壁を造成することのできる新しい地盤改良工法及びその管理方法を提供する。
【解決手段】 掘削翼及び攪拌翼を有する地盤改良機を用いて、掘削翼により掘り起こした掘削土塊を回転する攪拌翼により切断・細分化する掘削工程を含む地盤改良工法であって、掘削土塊の土質のせん断強度に対応して、土塊の切断に必要とされる平均周速以上で攪拌翼を回転させる掘削工程と、掘削土塊と固化材を混合する固化処理工程を含む地盤改良工法とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高効率で消費電力を抑えることが可能な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】ソース接地され、ゲート端子が、信号が入力される入力ノードに接続された入力側トランジスタ10と、ゲート接地され、ソース端子が、入力側トランジスタ10のドレイン端子に共通に接続され、且つドレイン端子が、出力信号が出力される出力ノードに接続された複数の出力側トランジスタ20,30とを備え、各出力側トランジスタ20,30は、それぞれが異なるゲート・ソース間電圧によりバイアスされている構成とする。 (もっと読む)


【課題】オルガノオキシシラン等の加水分解性含ケイ素化合物を優れた収率にて、また、安全且つ安価に製造する手法を提供する。
【解決手段】(A)式:R−O−R(Rは炭素数4〜30の、置換又は非置換の、第3級アルキル基又はアラルキル基を表し、Rは炭素数1〜30の、置換若しくは非置換の、一価炭化水素基又はアシル基を表す)で表される化合物、及び、(B)式:RSiX4−m(Rは、水素原子、又は、炭素数1〜30の、置換若しくは非置換の、一価炭化水素基を表し、Xは、独立して、臭素又は塩素であり、mは0〜3の整数を表す)で表されるハロシランをルイス酸触媒存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】効率良く与えられたタスクを行うことができる移動体を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動体1は、移動障害物を検出する移動障害物検出手段6,7と、移動障害物と移動体1とが所定間隔以内に接近するか否かを判定する接近判定手段14と、移動障害物と移動体1とが所定間隔以内に接近すると判定した場合に、標準回避動作Cを計画する標準回避動作計画手段15と、標準回避動作Cに基づいて、移動体1が移動障害物を回避する回避動作と移動障害物に回避を促す働きかけ動作とを兼ねる働きかけ回避動作Eを計画する働きかけ回避動作計画手段16と、働きかけ回避動作Eに基づいて移動体1を制御する制御手段13と、を備え、働きかけ回避動作計画手段16は、標準回避動作Cにおける動作変化の速度及び動作変化の変化量のうち少なくとも一方を大きくした回避動作を働きかけ回避動作Eとして計画する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドFETにおいて、ドレイン電流特性を改善すること。
【解決手段】ダイヤモンド結晶層1の上に、高濃度ホウ素ドープダイヤモンド薄膜層102を成長する(図1(a))。次に、ソース電極およびドレイン電極として、Ti層131A、131B、Au層132A、132Bを順に蒸着する(図1(b))。次に、400℃でアニールを行いTiをダイヤモンドと反応させて、TiC層133A、133Bを形成する(図1(c))。最後に、ゲート部にAl23膜141を形成し、その上にAlゲート電極42を蒸着する(図1(d))。作製したダイヤモンドFETのドレイン電流特性は、ゲート電圧−3Vにおける最大ドレイン電流密度が600mA/mmとなり、従来技術による場合の約6倍に増加した。温度依存性に関しては、従来技術では室温から150℃付近でドレイン電流密度は急激に減少したが、本発明では900℃まで安定して動作した。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて少ない説明変数からなる、高精度な重回帰モデルを構成して計算時間の短縮が図れるプロセスの状態予測方法及びそれを用いたプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス制御装置10は、プロセスの状態予測方法によって構築された重回帰モデルに基づいて煙突出口NOx濃度を予測するプロセス予測部31と、プロセス予測部31によって算出された煙突出口NOx濃度の予測値に基づいて、アンモニア吹込量を決定する予測制御部32とを備えている。また、プロセスの状態予測方法では、重回帰モデルを構成する説明変数を、プロセスの操業状態を示す複数のプロセス変数の時刻歴データが蓄積された時系列データベースから選定し、ステップワイズ法により説明変数を絞り込んだ後、絞り込まれた該説明変数の偏回帰係数の正負をチェックし、実現象と逆の作用を示す説明変数を除外する。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻かれたテープ状部材を走行させながら洗浄ガスによって洗浄する洗浄装置を提供することにある。
【解決手段】テープ状部材が巻装された供給リール29と、供給リールに巻装されたテープ状部材を巻き取る巻取りリールと、巻取りリールと供給リールとの間に設けられ内部にテープ状部材が通されていて、巻取りリールによって巻き取られることでテープ状部材が内部を走行するよう配置された洗浄チャンバと、洗浄チャンバに気体を供給する気体供給管2及び洗浄チャンバ内に供給された気体を紫外光によって励起して洗浄ガスを生成する紫外光照射部を有し、紫外光照射部によって生成された洗浄ガスでテープ状部材の洗浄チャンバ内を走行する部分を洗浄する洗浄ガス供給手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】特定のシード構造を使用せず、最適化マッチを適応的に生成可能な、ワードベース探索戦略に基づく相同性検索装置の提供。
【解決手段】相同性判定の編集距離閾値Tに対し、検索要求ワードWを段階的に分割する終端節点数T+1のワード二分木を生成し、各終端節点に対応する素ワード素ワードWをクエリとして検索対象シーケンスSに対する完全検索を行い、完全マッチを抽出する。次いで、抽出した各完全マッチについて、ワード二分木に基づき、ワード二分木の各節点に対するワードを単位として素ワードWを伸長し、検索対象シーケンスSの完全マッチ部分に所定の検索ウィンドウを追加した比較対象シーケンスと伸長した素ワードとの編集距離を算出し、編集距離がT以下ならば伸長した素ワードとのマッチを出力するという処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】全血を用い、人体内の血液と同様の状況下で血液適合性等の評価を行うことを可能にする。
【解決手段】本発明の実験システムは、グルコースが添加された血液にサンプルSを浸漬した状態で収容するサンプル容器11と、サンプル容器11を回転可能に保持する保持装置12と、サンプル容器11の周囲の温度を体温程度に維持する恒温器14と、酸素及び二酸化炭素を含むガスをサンプル容器11の周囲に供給するガス供給装置15とを備えている。サンプル容器11は、血液、サンプルSを外気非接触の状態で封入する容器本体17を含み、容器本体17には、その内外間で酸素及び二酸化炭素を透過可能にするガス交換部25が設けられている。ガス供給装置15からの酸素及び二酸化炭素の濃度、圧力及び流量を調整することで、サンプル容器11内の血液のpHが人体の正常範囲に維持可能となる。 (もっと読む)


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