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Fターム[2B022AB15]の内容

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Fターム[2B022AB15]に分類される特許

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【課題】高価で寿命の短い蜂や、人件費を要する作業者によらない、受粉用の自動装置を提供する。
【解決手段】走行装置121と、正常花と未形花を識別する識別装置125と、花に振動を与えて受粉処理を行う振動装置124と、既に受粉処理を行った位置を記憶する受粉済位置記憶装置と、識別装置125で正常花と識別した花にのみ振動を与えるべく振動装置124を制御すると共に受粉済位置記憶装置で既に受粉処理を行った位置を除いて受粉処理を行うべく制御する制御装置と、果実を収穫する収穫装置136とを設けた受粉ロボット。 (もっと読む)


【課題】高含量のナリンゲニンカルコンを含有するトマトを効率的に提供すること。
【解決手段】トマト果実の熟度が完熟期、桃熟期および催色期から選択される組み換え遺伝子を含有せず、カルコンシンターゼ相対酵素発現量がカルコンイソメラーゼ相対酵素発現量よりも高い、トマトまたはカルコンシンターゼ含有量がカルコンイソメラーゼ含有量よりも高いトマト組成物を育種選抜することで得られる。またトマトの栽培方法は、トマト栽培で通常用いられる栽培方法であれば特に限定されないが、例えば露地栽培、雨除け土耕栽培、雨除け水耕栽培、およびマルチ土耕栽培などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】高い栽培効率を維持したまま発光ダイオード等の補光装置を設置するコストを低減でき、単位面積当たりの収量を増大させる、太陽光を利用するハウスにおける補光装置を用いた植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】太陽光を利用するハウスにおいて補光装置を用いて植物を栽培する方法であって、栽培用ベンチ及び/又は補光装置は相対的位置関係が変化するように移動し、1又はそれ以上の栽培用ベンチの片側面又は両側面から栽培植物に対して補光装置により光を照射し、栽培植物の特定の生育段階において各栽培用ベンチの栽培植物に対して補光装置により照射を行う。 (もっと読む)


【課題】ブルーベリー苗木のPAC含有量を露地栽培の成木に近い量に増やし、苗木の周年収穫を可能にする栽培方法を提供する。
【解決手段】
ブルーベリーの苗木の栽培には、マイクロプロパゲーションにより増殖された多芽体由来のシュートから挿し穂を採取する。採取された挿し穂をセルトレーに挿し木し、人工気象機内の高湿度雰囲気、蛍光灯及び/又はLEDで光照射下し挿し穂から発根を誘導し、漸次湿度を常湿まで低減して発根後の苗木を育苗する。育苗した苗木を実質的閉鎖環境内で蛍光灯及び/又はLEDで光照射下し生育させる。さらに本発明では、生育された苗木に蛍光灯及び/又はLEDで光照射下しPAC含量を増やすことにより高含量のPACを含む苗木を生産する。これにより、露地栽培のブルーベリー成木の葉におけるPAC含量に近い高含量のPACを含む苗木での周年複数回収穫を可能にする。 (もっと読む)


【課題】シストセンチュウ孵化促進物質を土壌中に長期間留まらせ、その効果を持続させることができるシストセンチュウ孵化促進物質吸着材、その吸着材を用いたシストセンチュウ孵化促進物質保持体、及びその保持体を用いたシストセンチュウの防除方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトを含む多孔質焼結体からなり、陽イオン交換容量が20cmol/kg以上であり、且つ水道水に12時間浸漬して崩壊しない耐水性を有することを特徴とするシストセンチュウ孵化促進物質吸着材、その吸着材にシストセンチュウ孵化促進物質を吸着させたシストセンチュウ孵化促進物質保持体、及びその保持体を土壌に施用し、孵化したシストセンチュウの幼虫を餓死させるシストセンチュウの防除方法。 (もっと読む)


【課題】天然由来の植物栽培用組成物の提供、および、天然由来物質を利用した植物栽培方法の提供を課題とする。
【解決手段】本願発明者らは、植物芽発酵液と枯草菌からなる組成物を用いることにより、植物の病害が防除され、かつ生育が促進されることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、植物芽発酵液と枯草菌からなる植物栽培用組成物、および植物芽発酵液と枯草菌を散布することを特徴とする植物の栽培方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】メロン黄化えそウイルス(MYSV)弱毒株およびその製造方法、ならびに当該弱毒ウイルスの接種によるウリ科植物における黄化えそ病の防除方法を提供する。
【解決手段】(a)MYSVを自然界での宿主植物以外の植物の葉に接種する工程、(b)MYSVを接種した植物を高温処理する工程、および(c)接種葉からMYSV弱毒株を選抜、回収する工程、からなるMYSV弱毒株の製造方法、および上記製造方法によって得られ、特定のアミノ酸配列をコードするRNAまたはその相補鎖を有するMYSV弱毒株。 (もっと読む)


【課題】植物の施設栽培において、ハウス内の温度が植物を栽培温度を越える期間が多く、植物を良好に栽培することができず、その対策としてハウス内を冷却あるいは加温にエネルギーが必要となり、大きな費用がかかり、植物栽培事業に圧迫を与えるもので、その結果として、地球温暖化ガスである炭酸ガスを多量に発生するものであった。
【解決手段】植物を栽培する容器に温度及び露点温度を調整した空気を通すことによって、土壌を直接的に加温あるいは冷却ができ、植物を栽培する空間にその空気を閉じ込めることによって、小さいエネルギーで植物を栽培する土壌および植物の栽培に必要な空間の温度調節を可能とした。 (もっと読む)


栄養成長および生殖生長の一方または両方の局面を促進するために、天然代謝産物の使用によって発芽を促進する組成物および方法が、記載されている。本開示は、作物生産を促進するための単独の天然代謝産物または肥料混合物の一部としての天然代謝産物を特に提供する。本開示は、植物生長制御因子および生体刺激物質をともなった、作物生産を促進するための天然代謝産物をさらに提供する。
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【課題】HNX12860544と命名した雑種、トマト系統FIR128−1032またはトマト系統FIR128−1037のトマト植物、及び該植物の全ての生理学的および形態学的特徴を有するトマト植物を提供する。
【解決手段】トマト雑種HNX12860544およびその親系統の種子および植物。該トマト雑種HNX12860544およびその親系統の植物、種子および組織培養物、ならびに該植物をそれ自身または別のトマト植物は、別の遺伝子型の植物と交雑することによって得られる新種のトマト植物を生産するために利用される。更に該交雑によって得られる種子および植物、該植物の果実および配偶子を含む該植物の部分の開発にも供される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも著しく高い収穫量を達成する。
【解決手段】少なくとも上方に成長する幹を有する植物が載置される載置台と、該載置台に載置された植物に光を提供する照明装置とを備える植物栽培システムであって、前記照明装置は、少なくとも前記植物の側方からその全周に光を提供する手段を有しており、前記手段は、少なくとも以下(a)、(b)、(c)のいずれか一種からなる。
(a)前記植物を自転させる手段、
(b)前記植物の周りで、前記照明装置を公転させる手段、
(c)前記植物の周りに、相互に均一な間隔で、複数の前記照明装置が配されている手段 (もっと読む)


【課題】温室栽培などにおいて、植物に対して、局所的に、かつ、効果的に温度制御を行うことによって、省エネや地球温暖化防止対策を図ることができ、かつ、作業性や使い勝手などに優れた植物栽培用温度制御方法、植物栽培用温度制御装置、植物栽培用ユニット、及び、植物栽培用プラントの提供を目的とする。
【解決手段】植物栽培用温度制御装置1は、トマト10の近傍であって、垂直方向の所定範囲内に、水平方向に配設された複数のホース2、流体供給手段3、取付け手段4、及び、制御手段5などを備え、流体供給手段3からホース2に温水が供給されることによって、トマト10を、局所的に、かつ、効果的に加温する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、6月から7月の通常収穫期以外である、例えば、クリスマスシーズンにもマンゴーを収穫できるマンゴーの栽培方法を提供し、また、年間におけるマンゴーの生産性を高める栽培方法をも提供するものである。
【解決手段】マンゴーのハウス栽培において、マンゴーを植付けた栽培容器を、花芽分化を迎えた時期にハウス内から気温5〜15℃の温度施設内に移動して花芽分化を行い、その後、気温20〜30℃のハウス内に戻してマンゴー果実を結実させることを特徴とするマンゴーの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易な照明器具組み込みの植物栽培用ラックを提供する。
【解決手段】支柱3b〜5a間に架設されて植物栽培用コンテナCを支持する棚1の上方に、下側面17が光反射面となっている盤状体10が棚1と平行に着脱自在に支持され、この盤状体10は、前記棚1のコンテナ支持面全体を覆う大きさのもので、この盤状体10には、下側の棚1のコンテナ支持面を照明する照明器具18が取り付けられ、この盤状体10の下側空間を囲み且つ内側面が光反射面となっている囲い板13〜16が設けられ、この囲い板13〜16の内、少なくとも棚間口方向と平行な前後両囲い板13,14は、前記盤状体10に取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】排水路の詰まりを抑制できる廉価な構成の栽培容器を備えた高設栽培装置を提案すること。
【解決手段】高設栽培装置1のイチゴ栽培容器4の凹部11の底面には排水溝12が形成されており、ここをプラスチックダンボール製の封鎖板21で封鎖し、排水溝12内に配置した同一素材からなる一対の支持板22、23によって封鎖板21を支持して排水路が形成されている。網状パイプなどの排水管を用いる場合には、網状パイプの外周部分の網目が土などの異物で目詰まりしやすく、網状パイプの内部に目詰まりが生ずるなどの弊害がある。このような弊害の発生を抑制可能な廉価なイチゴ栽培容器を備えた高設栽培装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】温度管理を精度良く行うことのできるイチゴ栽培ハウスの温度管理システムを提案すること。
【解決手段】イチゴ栽培ハウス1内の高設ベッド2の真下のハウス床面部分20に沿ってビニールシート製の可撓製ダクト21を配置し、この可撓製ダクト21に開けた空気吹き出し孔21aから温度制御された空気を上方に吹き出す。各高設ベッド2の真下の近傍位置から空気が吹き付けられるので、高設ベッド2を目標温度となるように精度良く管理できる。空気が供給されていない状態では、可撓製ダクト21はハウス床面上に平らに潰れた状態となっており、空気供給時には円筒状に膨らむ。一般的な硬質のパイプあるいはダクトを引き回す場合に比べて配管作業が簡単であり、コストも掛らない。膨らみ状態を目視することにより空気が正常に各部分に供給されていることを簡単に確認できる。 (もっと読む)


【課題】農業用フィルムを用いたトマトの施設園芸栽培において、トマトの色付きが良く且つ害虫発生を抑制すること。
【解決手段】施設園芸でトマト栽培に用いられる農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムであって、300nm〜340nmの紫外域波長光線における平均光線透過率が20〜45%であり、且つ、可視光の平均光線透過率が80%以上である。 (もっと読む)


本発明は、遺伝要素を有しない対照トマト植物由来の果実と比較して、トマト果実を産生する栽培植物における少なくとも1つの遺伝要素(または量的形質遺伝子座、QTL)の存在に起因した、著しく増加した硬度を有するトマト果実に関する。著しく増加した果実硬度を有するトマト果実を産生する栽培トマト植物および著しく増加した果実硬度と関連付けられるQTLを検出するための方法も提供される。
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【課題】食味に優れる完熟期において高含量のナリンゲニンカルコンを含有するトマトを提供すること。
【解決手段】完熟期におけるナリンゲニンカルコン含量が、10mg以上であるトマトであり、また催色期を過ぎてもナリゲニンカルコン含量が減少せず、食味に優れる完熟期において高いナリンゲニンカルコン含量を示すトマトであり、桃熟期および/または完熟期におけるナリンゲニンカルコン含量が、催色期におけるナリンゲニンカルコン含量の1倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】台木トマトから数種類のナス科野菜の枝が伸長した一本苗の生産を行なう。耐病性、強健性などを有し、収量が安定する。苗の商品化率も高く、生産原価を下げ、数種類の果実が実るナス科野菜苗の普及ができる。ナス科植物のうちの食の安全が認められた品種を用いて、安全な苗で、安心の食材が得られる。
【解決手段】台木用品種のトマト苗の生育先端切除により複数の腋芽を発生させ、腋芽を台木に見立てて、複数のナス科野菜を接木する。台木と穂木との接木である従来の接木方法に則り苗生産を行なう。台木トマトとナス科野菜は食用に用いられている一般品種を用いる。 (もっと読む)


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