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Fターム[2B022BA07]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308) | 炭化物 (148)

Fターム[2B022BA07]に分類される特許

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【課題】 未利用の樹木類、及び汚泥、不純物を有機的に組み合わせて処理することにより、ランニングコストが少なくかつ資源が有効に活用できる資源活用システムを得る。
【解決手段】間伐あるいは伐採された樹木類(1)を粉砕処理して樹木類粉砕物(2)を生成し、該樹木類粉砕物(2)から蒸留装置(30)で成分液(3)を抽出し、汚泥、不純物等の被処理物(10)から濾過装置(70)で泥(11)、肥料養分(12)、有機物(13)を分別採取し、前記成分液(3)の抽出された樹木類粉砕物(2)の残渣(4)及び前記泥(11)をロータリーキルン(50)で焼成してセラミック炭(15)を生成し、前記有機物(13)、肥料養分(12)及びセラミック炭(15)を農業工場(110)に供給して植物(S2)の育成材料とする。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直面、コンクリート法面、コンクリート法枠内に対する緑化にたいしてはこれといった技術が少なく、代表的なツタ緑化以外には樹木を混植した緑化は見当たらず、コンクリートむき出しの擁壁面等が太陽の光を照り返し、温暖化の一原因を創り出し、なおかつ殺風景な景観を露呈する等環境面での批判を浴びるようになった。
【解決手段】植栽室を設けた植栽室付植栽マットを壁面、法面、法枠内に固定し、植栽室に低木や草花類を、またマット表面にはセダムを植栽することにより景観的に優れ反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の原因となる食品残さや家畜糞尿等の有機廃棄物を液肥の原材料として資源化し、さらにその液肥を有効活用して農作物のブランド化を可能にする農法を提供すること。
【解決手段】循環型の液肥製造システム1により、農作物の有機栽培で用いられる液肥を製造する。システム1は、畜産糞尿を含む有機汚泥を水で希釈するための調整槽11と、該調整槽で生成された汚泥水を曝気処理するための曝気槽21〜23と、該曝気槽からの汚泥水を散水濾床するための反応槽41とを有している。各曝気槽及び反応槽は、内部に杉チップ等から成る木質細片を収容している。反応槽41を経て得られた処理水の一部は液肥として利用され、残りは調整槽に返送されてシステムを循環する。このシステムで得られた液肥とともに、杉チップ等から成る培地を併用し、農作物を有機栽培する。その結果、高品質で安全で且つ味の良好な農作物を大量生産できる。 (もっと読む)


本発明は、都市の固形廃棄物を処理して回収される材料を完全にリサイクルして森林地帯基材を得る方法、及びこの森林地帯基材自体に関する。
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【課題】埋設されたプレキャストコンクリート製容器にグレーチング蓋をし、その内部に植栽を行った路面用の埋設型植栽装置におけ維持管理を簡略化する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製容器1内の収容部1cには、活性炭2が充填され、活性炭2上に植栽マット3が配置されている。植栽マット3の上に植物が植栽されている。また、プレキャストコンクリート製容器1の上部開口1bは、格子状の路面材5で蓋されている。前記植栽マット3は、極めて保水性が高いココヤシ繊維を板状に形成したものが用いられる。前記植物4は、ユリ科ジャノヒゲ属の矮性品種が用いられる。活性炭2と植栽マット3により水が保持されると共に元々潅水があまり必要ないジャノヒゲ属の植物を用いることで、雨水だけで十分に生育し、潅水する必要がなくなり、維持管理を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 環境保全のための屋上緑化に適した土壌改良用の吸水性にすぐれた土壌改良材を提供する。
【課題を解決するための手段】 草炭にアクリロニトリルをグラフト重合させた後グラフト重合物を加水分解して親水性基を導入して得られる吸水性材料と、EM菌系、VA菌系、放線菌系、乳酸菌系、酵母菌系、光合成細菌系、根粒菌系、BM菌系からなる群から選ばれる一種又は複数種の菌を基材に添加してなる微生物資材とを草炭に混合した土壌改良材。
【効果】 吸水性材料および微生物資材を夫々所定の割合で吸水性材料の出発原料である草炭と混合することにより土壌に対して高度でかつ均一な水分を保持しかつ植物に対して優れた成長促進効果を示す吸水性材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸着、固定化が容易に行われ、低コストで、大掛かりな装置を必要としない大気中の二酸化炭素の固定化方法および植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】多孔質材に吸着された二酸化炭素をバクテリアおよび/または植物と共存させて有機物に変換させる大気中の二酸化炭素の固定化方法、および植物有用成分および/または植物有用バクテリアを担持した多孔質材、あるいは火力発電所などの排ガスを吸着した多孔質材を散布した土壌に植物を生育させる植物の栽培方法。多孔質材としてはバイオマス由来の炭化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】湖沼の堆積土砂等の浚渫土砂を含み、且つ、化学性、物理性、生物性に優れ、安価な農業土壌を提供すること。
【解決手段】天然又は人工の湖沼の底土砂が浚渫された粘土質の浚渫土砂に、前記湖沼の周辺地域及び/又は下流域から得られた植物系バイオマスの粉状炭化物を所定量添加した被添加物を均一に混練し、造粒することで、農業土壌用粒状物を得た。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良効果に優れ植物の生育を促進することができる土壌改良肥料および
これを用いた植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】 原料植物5を炭化処理して得られる炭化物9に酸溶液12を接触させる
ことにより、吸着対象の陰イオンとイオン交換が可能な陰イオンを結合させて陰イオン吸着特性を持たせた炭素材料からなるか、または前記炭素材料を含んで構成されている。
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【課題】安価で且つ容易に施工することができると共に、設置状態の安定性に優れる緑化設備を提供する。
【解決手段】山部11と谷部12が交互に繰り返し、山部頂面111から上方へ突出する突出するハゼ部14を有する折板屋根10に、ハゼ部14の高さと同一かそれよりも高い下地体20を山部頂面111に載置して隣り合う山部11・11間に架橋し、山部11の長手方向に隣り合う下地体20・20上に各緑化ユニット40の前側と後側の端部を載置して敷設すると共に、緑化ユニット40を縦横に並べて敷設する緑化設備。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良効果に優れ植物の生育を促進することができる土壌改良肥料および
これを用いた植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】 原料植物5を炭化処理して得られる炭化物9に酸溶液12を接触させる
ことにより陰イオン吸着特性を持たせた炭素材料からなるか、または前記炭素材料を含ん
で構成されている。
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【課題】市街地に溢れんばかりの広告塔や林立する電柱等には違法なチラシ等が貼られ景観を損ねている。これらの空間において都市緑化の一端を担うことにより、景観向上や温暖化の原因でもある二酸化炭素の削減など都市環境の改善に貢献する工法が必要である。
【解決手段】電柱等の柱状体に植栽マット体を二重に巻装固定し、該植栽マット体の間に植栽室を設け低木や草花を植栽し、各マット体表面にはセダムを植栽するとともに上部に椀状の集水型雨水受け器を設けて点滴灌水できることを特徴とし、景観を損ねるチラシ等の貼り付けを防止し、無数にある電柱等に樹木と草花を交えた緑化をすることにより景観的に優れた市街地に生まれ変わらせ、二酸化炭素の削減にも貢献できる植栽工法。 (もっと読む)


【課題】河川岸線や湖沼岸線の水位変動域における裸地法面における自然環境の保全・形成のために有効な緑化工法の開発。
【解決手段】予め、水際植物の種子を埋め込んだ、軽量で植物の生育に最適な基盤土を内包し、腐蝕しにくい材質で造った植生マット体に植栽室を設け、水中及び水辺に適した植物を植栽した、当該植生マット体を水位変動域の裸地法面に設置することにより、地山の浸食防止をするとともに自然景観の形成に適した水辺緑化工法。 (もっと読む)


【課題】 空気の浄化、周辺気温の緩和、害虫捕獲、香りの拡散等の多機能な緑化法の提供。
【解決の手段】 下部に水を循環又は保持出来る横パイプに設けた上部開口部に植裁可能な植裁用縦パイプ2を差込む、横パイプ1の一端より送風手段で送風し、排気口側にネットを設け気温緩和と同時に粉塵と害虫を捕獲する、この際、必要に応じて発光手段を用意する。排気をハーブ等の植裁植物にあてる事により香りの拡散をもたらす。また、横パイプ側面に穴を設け給水パイプとして利用する事も出来る多機能な緑化法の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】地被緑化に好適なリュウノヒゲ属及びヤブラン属の苗の生産を種子からの実生により大量かつ安定的に生産する方法、並びに、その方法を用いた地被緑化工法の提供を図る。
【解決手段】リュウノヒゲ並びにヤブランの苗を大量生産するための方法であって、リュウノヒゲ並びにヤブランの種子に対し所定の温度条件下で所定の期間温度調整処理を行い、かかる温度調整処理後の種子を一昼夜間浸水させることで水分を吸収させた後に脱皮処理を行い、その後に該種子を育苗容器あるいは植生マットに充填されている所定の培土へ播種するか、あるいは、所定の培土と混合して混合培土を得て、かかる混合培土を加圧噴射により育苗容器あるいは植生マットに吹き付けて定着させることで、該培土からリュウノヒゲ並びにヤブランの苗を実生させる。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用基材として広く使用されてきたミズゴケの代替品を見出すと同時に、廃棄に困難を伴っていた自動車の床材やシートに使用されてきた繊維などの再利用を図る。
【解決手段】(1)有機繊維が相互に絡み合って形成されている一辺の大きさが1.0から20.0ミリメートルの有機繊維小片1からなる植物栽培用基材であり、好ましくは繊維が絡み合っている小片として、ニードルパンチ不織布を切断した小片であることを特徴とする。(2)(1)の植物栽培用基材において、さらに他の材料として、木炭2、竹炭、貝殻熱処理物3、海藻類の加熱処理物4、土が追加されていることを特徴とする植物栽培用基材。 (もっと読む)


【課題】石炭灰に含まれるアルカリ成分を充分に不溶化若しくは洗浄するとともに、石炭灰に含まれる重金属を低コスト且つ短期間で不溶化若しくは洗浄することができ、さらには肥料バランスに優れた緑化用土壌および緑化用土壌の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭灰と、未分解の植物発生材と、この未分解の植物発生材の発酵を促進する発酵副資材と、中和剤との混合物を好気条件下で発酵させる。 (もっと読む)


【課題】 幼植物が受けるダメージを最小限に食い止めるための簡便、安価、且つ信頼性のある植物栽培方法を提供する。
【解決手段】 各セルが、上方が開口し、円筒状又は円錐台形型の内側壁面を有する容器を具備し、容器が種を含む増殖基質によって満たされている多数のセルを使用する植物栽培方法であって、基質を容器に入れる前に、粉末の層を容器の内側壁面に塗付する。 (もっと読む)


【課題】廃畳炭の粗粉砕物又は粉砕物は、摩擦などにより壊れ易く不織布に詰めて悪臭の除去などに使う場合、その微粉が袋から洩れて汚染を起こす。また鶏舎での悪臭除去に使用する場合にも、汚染や風に吹かれて飛び、汚染を拡大してしまう。さらに家庭用魚焼きグリルで使用する場合にも、魚から落ちる油滴が廃畳炭微粉を巻き上げて魚を汚染したり、また魚から出る油滴の吸着量が少ないためか油滴が燃焼に到るまでの時間が短く、実用にならなかった。さらに廃畳炭の交換時の作業の煩雑化や手などの汚れが大きいなどの課題がある。
【解決手段】これらの課題を解決する為には、廃畳炭にある重さとある程度の固さを付与することが必要であり、廃畳炭にある量の砂を混合し、これに水で薄めたコロイダルシリカをある量噴霧し攪拌して固化し、粒径20ミリメートル以下の不定形で不揃いの粒子物として、これを利用することで解決手段とした。
さらにこの不定形で不揃いの粒子物を花の育成に利用することにより、茎、花が大きく育ちまた開花時期も大幅に長くなった。 (もっと読む)


【課題】廃ガラスと粘土と廃材利用木質炭を原料にして多孔質軽量の焼結発泡体を製造し、人工土壌材ないし人工軽石を実現する。
【解決手段】廃ガラス粉体と粘土粉体と木質炭の粉体と発泡剤とを水で混練し造粒した後、焼成することを特徴とする多孔質軽量材の製造方法である。焼成熱によって発泡時に各物質のエネルギー移動が起こるため、外側に植物の栽培に有用な粘土質が集中し、中間にガラス質が集中し、中心に木質炭が集中して層分布が生じた層状のほぼ球状体となる。 (もっと読む)


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