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Fターム[2B022BA07]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308) | 炭化物 (148)

Fターム[2B022BA07]に分類される特許

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【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体或いは廃瓦粉砕品を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いで乾燥し焼成し、濾過材、浄化材、地盤改良材、路盤材、農業の土壌代替品などに使用できる多孔質用材を得る。 (もっと読む)


【課題】木本植物等の種を混入した第1植生基材と、草本植物の種を混入した第2植生基材とを区分けして吹き付けて、木本植物等の生育を促進可能な植生区画緑化工法及びそれに用いる植生区画体並びに植生区画緑化構造を提供する。
【解決手段】第1植生基材17を収容可能な収容部を有する植生区画体16を前後左右に相互に間隔をあけて緑化基盤Bの上面に対して固定設置する設置工程と、植生区画体16の収容部16a内に第1植生基材17を吹き付ける第1吹き付け工程と、植生区画体16の収容部16aを蓋体19で閉蓋する閉蓋工程と、植生区画体16が埋設されないように緑化基盤Bの上面に第2植生基材18を吹き付ける草本吹き付け工程と、草本植生基材18の吹き付け後に、植生区画体16の蓋体19を外して第1植生基材17を露出させる蓋除去工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】壁面緑化において、装置の重量が軽く荷重制限に対応し易く、保肥・保水の期間が長く保たれて水管理等の省力化が図れ、植栽物の倒伏や飛散が防止できて安全な施設であり、ビルの壁面のみでなく、コンクリート擁壁の緑化にも使用可能な壁面緑化装置の開発。
【解決手段】発泡盤、保肥力・保水性の高い植生基盤土を内包した軽量で腐蝕しにくい材質の植生マット、格子状盤、吸水マット及び格子状ネットシートを用いて加工した植生基盤体に貯水部、貯水槽、吸水ロープ、帯状吸水マット、樹木固定具等で構成する植栽室を形成し、荷重制限に対応し易く、耐久性を持ち、植栽木等の倒伏や飛散を防止し、自動灌水が可能で水管理の省力化が図れる壁面緑化装置。 (もっと読む)


【課題】 化学肥料や殺虫剤・殺菌剤など化学薬剤を多用することなく、芝生の維持・管理ができる芝生の植栽土壌を提供すること。
【解決手段】 粉砕した小塊状および/または粒状の竹炭1を敷き詰め、その上に、砂と粉砕した粒状の竹炭とを混合した混合層3を敷き詰め、さらに砂2を敷き詰めて土壌を形成し、表層の砂2にベント芝4を植栽してグリーンを形成するものである。また、ティーグランド・フェアウエイの高麗芝に適した植栽土壌は、粉砕した小塊状および/または粒状の竹炭1を敷き詰め、その上に、砂2を敷き詰めて土壌を形成し、表層の砂2に高麗芝4を植栽するものである。 (もっと読む)


【課題】間知ブロックによる造成壁面に簡易且つ容易に施工でき、植生による緑化を効果的に図ることができると共に、維持管理が容易な間知ブロックによる造成壁面の緑化構造を提供する。
【解決手段】間知ブロック13による造成壁面14に沿って、植生が植設される植生基盤材15を備える矩形形状の緑化ユニット16を、複数並べて設置することにより造成壁面14の緑化を図るようにした緑化構造10であって、緑化ユニット16は、矩形法枠17の内側に、植生基盤材15として乾燥無炭化ピート塊によるブロック体18を嵌め込んで形成され、各緑化ユニット16の矩形法枠17を造成壁面14に各々固定して構成される。乾燥無炭化ピート塊によるブロック体18は6面体形状を備えており、縦横に複数並べて配置された状態で矩形法枠17の内側に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】植物(張芝体)を良好な状態で維持することができ、しかも移植が容易にできる植物包装材を提供する。
【解決手段】この植物包装材1は、張芝体2の根及びそれに付随する土壌3をくるむ大きさであり、粒状の炭化物(RDFの炭化物やヘドロの炭化物など)を抄き込んだ紙材で形成され、移植後には張芝体2の根張りを妨げないように分解する。移植前と移植後において、その炭化物によって保水を行い、それが有する灰分を張芝体2の栄養分とする。 (もっと読む)


【課題】 木材チップの保水性と軽量さを生かし、しかも接着剤など植物の生育を阻害する恐れのある物質を含まない植生用保水体を提供する。
【解決手段】 紡績糸織物で構成された閉じた袋体であって、袋体内に木材チップが充満されている植生用保水体。 (もっと読む)


【課題】 土の代わりに杉材の赤身おがくずを主体とする園芸培地材を使用す
ることにより、腐りにくく、重さも1/3と軽くて清潔なプランター栽培を可能にし、併せておがくずの有効利用を図る
【解決手段】乾燥した杉赤身おがくずを主体とし、これに肥料さらには竹炭や
バーク炭を配合したことをと特徴とする土代用園芸培地材。 (もっと読む)


【課題】水やりや他のケアに関して最小限の努力だけが必要となり、自然の生息地に適用されたランが栄える花瓶を提供する。
【解決手段】ガラス体を備え、当該ガラス体が、花瓶足部10から延び、花瓶外壁12によって形成され、花瓶外壁12から胴部頂点14で統合し、胴部端部15に至り、このようにして花瓶胴部13を形成し、花瓶開口で開口した花瓶が記載されている。このガラス体は、栽培媒体3が浸る栄養溶液4で満たされ、当該栄養溶液4にランの根20が付着している。ランの自然生息地をまねた環境は、花瓶胴部13の特別な形状によって生じ、根20と葉22によって花瓶の開口が閉じられることによってほとんど完成する。栽培媒体3としての木炭3を用いることによって、めったに栄養溶液4を供給する必要がなくなり、根20が腐ること防止することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、しかも肥料効果に優れたポーラスコンクリートを提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリート材料の一部に肥料及び肥料成分を有した材料を用いたこと。そして前記肥料成分に木質系バイオマスの焼却灰を用いたこと。またポーラスコンクリートの骨材として砕石汚泥の乾燥物を用いることなどを特徴とする。また本発明のポーラスコンクリートを護岸工事に用いる場合は、上層が従来の骨材及び結合材を用いたポーラスコンクリートを使用し、下層が本発明のポーラスコンクリートを用いた二層構造の護岸とする。 (もっと読む)


【課題】
水溶出の有害元素群を共存する下水汚泥焼却灰等からなる含リン焼却灰を改質対象素材として、この含リン焼却灰の粉粒体に対して、少なくとも常温で簡単な無害化処理ならびに形状化処理を施すことにより、含リン焼却灰を無公害型複合母体からなる結着形状体に改質して、生活環境に弊害を与えることなく含リン焼却灰の再生活用を可能とする再資源化資材を安全にして低コストで環境に低負荷型で提供することにある。
【解決手段】
有害物質を共存する含リン焼却灰に対して、水を介して固定化剤および不溶化剤を加えて含水混和物とする混和工程、ならびに該含水混和物を加工形状化して含水形状化物とする形状化工程、次いで該含水混和物なしは該含水形状化物を常温から100℃範囲の雰囲気中に放置して改質処理する養生工程からなる一連の作業工程による改質方法、さらにまた含リン焼却灰を一連の作業工程に付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を原料としていた、土壌機能、肥料機能に優れ、安全性に問題のない緑化資材の提供。
【解決手段】
廃棄物に水及び酸性液を添加してpHが3以下で酸処理を行う。次に、固液分離を行ってケーキを得、このケーキに水を加えて洗浄水がpH4〜7.5の範囲になるまで洗浄処理及び固液分離を繰り返す。得られた洗浄ケーキの乾燥を行うことにより、溶出液のpHが4〜7.5、導電率(EC)が2ms/cm以下、陽イオン交換容量が15meq/100g以上、可溶性ケイ酸の含有量が0.2〜15重量%の範囲である緑化資材を得る。 (もっと読む)


【課題】炭化物混合体を簡易な構造でコスト安に補強でき、運搬・施工時に角欠け等が生じにくいだけでなく、薄型化や作業性の向上をも図ることが可能な実用性に秀れた炭化物パネル体を提供する。
【解決手段】所定部位に配設されるパネル体Aであって、該パネル体Aは、底面部2と側面部3とから成る被覆体1内に、炭化物と固化材と水とを混合して成り該炭化物が前記固化材により結合されたポーラス状の炭化物混合体4が一体に固着収納されたもの。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ土壌厚みが薄くても土壌の適切な水分条件を維持することが可能な屋上緑化システムを提供する。
【解決手段】土壌8の下に導水性シート7を敷設し、導水性シート7から土壌8へ給水するよう構成した屋上緑化システムにおいて、導水性シート7を、排水性を有する排水層6の上に設置した。土壌8には、立体構造ネット20を埋設し、この立体構造ネット20を屋上に拘束する固定金具30を設けた。 (もっと読む)


【課題】セルポットでの育苗期間を短くできるセル育苗用培地を提供する。
【解決手段】天然セルロース系繊維材50〜99重量%(乾物換算)及び有機・燃焼灰系中和剤1〜40重量%(乾物換算)を含有する原料を混合することにより得られるセル育苗用培地。天然セルロース系繊維材とは、保水性と通気性に優れた天然の繊維質資材で、ロックウール等の人工的な繊維資材は含まれない。具体的には、ピートモス、ヤシガラピート、ココナッツピート等のピート類や、ミズゴケ、樹皮、泥炭などが挙げられる。天然セルロース繊維材は、粉砕せず、繊維同士が絡み合った状態のものを使用することが好ましい。有機・燃焼灰系中和剤とは、炭素原子を含有する有機物や該有機物を燃焼させた燃焼灰の中で塩基性を示す中和剤で、消石灰、生石灰、炭酸カルシウム等の無機塩は含まれない。具体的には粉炭や石炭灰等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、木材細片チップの集合体を接合成型してなる植栽基盤の製造方法の提供を目的とするものであり、特にその用途開発が強く求められている森林間伐材の木材細片チップを活用し、これを成型し、軽量化のみならずその断面を多様化して斜面や壁面にも立体的な緑化を可能とする植栽基盤を提供するものである。
【解決手段】 粉砕片、削屑、鋸屑など形態の異なる木材細片と、これらを相互に結合し一体化する接合用接着剤を混練して、多様な形状の多孔性容器に注入し硬化せしめる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造段階で亀裂が生じ難く、ミリメートル級や数センチメートル級といった比較的粒子径が大きめであって、且つ粒子径や粒子形状の整った中空のセラミック粒を容易に得るための製造方法、及び当該方法によって製造される中空セラミック粒、並びに当該中空セラミック粒を利用した中空セラミック粒利用物品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の中空セラミック粒の製造方法は、粒状の発泡基材を準備する工程と、該発泡基材の表面をセラミック粉末でコーティングし、該表面にセラミック粉末層が形成されたセラミック被覆物を作製する工程と、該セラミック被覆物を焼成する工程とを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートアイランドの大きな要因となりうる都市、及びその周辺部に無数に存在する小規模商業施設や公共施設に、施設を運用する側にも利益があり、地域社会にもヒートアイランドの問題解決策を提供する。
【解決手段】竹炭を利用したメンテナンスフリーの冷屋上緑化をおこなうことによって、施設を運営する側に房電気料金の節減を利益として提供し、都市部およびその周辺部のヒートアイランド防止に貢献することによって、地球温暖化防止を図る。 (もっと読む)


【課題】肥料として多量のリン酸肥料を含有し、かつ植物性繊維材料を使用した培地であって、粒状化によって取り扱いやすさを確保しつつ、使用後は速やかに崩壊することで、生育不良や不揃いを起こさずに施肥の省力化を達成できる崩壊性粒状リン酸培地を提供する。
【解決手段】(A)熔成リン肥、(B)植物性繊維材料、及び(C)含水ケイ酸アルミニウムを含有させた崩壊型粒状リン酸培地、そして更には、それらに(D)硫酸第一鉄を含有させた崩壊型粒状リン酸培地である。 (もっと読む)


【課題】 用土及び施肥を必要とせず良好な排水性で根腐れが生じにくく、しかも製造が迅速に行えるとともに様々な形状の組み合わせを低コストで可能とする緑化ブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】 木質炭化物細片2bを骨材としたコンクリート材料を所要量の水と混練して型枠に注入して植物の根が進入できる空隙を備えた炭入りコンクリートブロック2を成型し、通水した水を排水させる所定深さの排水溝5aを下面に備えたコンクリートブロック5を炭入りコンクリートブロック2とは別に成型し、炭入りコンクリートブロック2とコンクリートブロック5を接着剤で貼り合わせて一体化する。 (もっと読む)


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