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Fターム[2B022BA14]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 天然有機物、有機廃棄物 (1,147) | 植物、その破砕物 (314)

Fターム[2B022BA14]に分類される特許

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【課題】肥料濃度を考慮し、肥料濃度に応じて適切な配合割合で高CEC資材を含む培土を提供することを目的とする。
【解決手段】CEC値が50meq/100ml以上の高CEC資材を含み、培土(乾土)に添加される肥料の添加量をA(mg/L:アンモニア態窒素換算添加量)、前記高CEC資材のCEC値をB(meq/100ml)とするとき、高CEC資材は、培土1リットル(L)当たりの含有量Z(ml/100ml:容量%)が次式を満たすように配合されている。
Z=α・0.71A/B (式中、αは3〜5の自然数を表す) (もっと読む)


【課題】軽量、吸水性、保水性、強度を兼ね備えた屋上緑化などに用いる植生基盤材の提供。
【解決手段】木片チップと軽量気泡含有コンクリート板の破砕片とを骨材とするポーラスコンクリートからなる植生基盤材。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡易な施工で設置でき、落ち葉を焼却処分することなく樹木の養分として再利用することができる落ち葉囲いフェンスを提供する。
【解決手段】多数の開口部2を有するフェンス本体1を、樹木Tを取り囲むように樹木Tの周囲の地面Gに設置し、フェンス本体1の内側に落ち葉を溜めるようにした構成とする。簡易な施工で設置することができ、この落ち葉囲いフェンスFを設置すると、自然に落下してきた落ち葉がフェンス本体1の内側に溜まり、フェンス本体1の外側に落下した落ち葉もフェンス本体1の内側に集めることで、集められた落ち葉は時間と共に腐食して堆肥となり、樹木の養分となる。従って、今までは廃棄処分されてきた落ち葉を再び自然に帰すことができ、環境に優しい。 (もっと読む)


【課題】従来の栽培用骨材には天然にある多孔質の無機素材を、砕いたり、篩い分けたり、熱処理したりして単純に加工したもの、木炭を砕いたもの、廃棄ガラスを熔融して発泡させたもの、有孔セラミックス等があるが、原料の供給量が限られたり、製造設備にコストがかかるため製品は割高である。廃棄物を活用して生産コストを低くしながら、保水性や通気性等従来の栽培用骨材と類似の機能を持つ植物由来の粉末と土粉末を利用した栽培用骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】糠やおが粉等植物由来の粉末を土粉末と適当な比率で混ぜ、水等を適量加えて練って粘性物にした上で、次にこれを所要の大きさ、数、形状にし、その後、乾燥させて窯等で焼成させる。 (もっと読む)


【課題】舗装街路区域の緑化、地下下水道や地下貯水槽等の水路上部の緑化に適用できると共に、自動車道路等の路面排水の浄化にも寄与する緑化装置を提供する。
【解決手段】路面排水を利用する緑化装置501は、舗装路面511の側部にあって底面に貯水器506,507を並列し、この貯水器の水面から離隔する位置に多孔質構造の材料508を配置する溝形部505と、この溝形部に舗装路面や側溝の排水を導入する排水引込部512と、多孔質構造の材料の上面に載置して緑化用植物を植栽する土壌層509と、多孔質構造の材料で浄化された後貯水器から溢流する浄化水の流出部514とを備える。土壌層509は、貯水器に貯留する水より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。多孔質構造の材料が貯水器内の水分を吸着して植物に供給する。貯水器506,507は、植物を生育するに必要な水量を貯水する。 (もっと読む)


【課題】原料入手が容易で低コストな植物栽培用土の提供。
【解決手段】水ゴケの堆積腐熟物である天然植物用土ピートモスと家庭や事業所で発生する生ゴミを数ヶ月堆積し無臭に堆肥化した生ゴミ堆肥とを混合した植物栽培用土。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工池、水路、池、河川、湖沼等の水域において、高い水質を保持し、植物の生息空間を備え、かつ、美的景観を創製できる水質浄化装置、及び該装置を用いた水質の浄化方法を提供する。
【解決手段】処理水域(5)と、該処理水域(5)中に該処理水域からの水が直接浸入しないように配置された植栽基盤(1)を有する区画(2)と、該処理水域(5)から取り込んだ循環水を濾過する濾過装置(10)と、該濾過装置(10)で濾過された循環水を減菌する減菌装置(11)と、該処理水域から取り込んだ水を該処理水域(5)及び/又は植栽基盤(1)を有する区画(2)に循環できる水循環路とを備え、該水循環路中に循環水を該濾過装置(10)及び/又は減菌装置(11)で処理できるように切り替え可能なバルブが設けられた水質浄化装置、並びに該水質浄化装置を用いた処理水域の水質浄化方法。 (もっと読む)


【課題】茎葉を利用するカンショ品種の「すいおう」を普及するため、長期間、保存できる苗を供給することを本発明の目的とする。
【解決手段】ポットにぼら土75〜65容積%、ココナッツダストから得られる固形植込み材料25〜35容積%の培養土を充填し、該培養土に茎葉利用カンショ「すいおう」の苗を植栽することを特徴とする茎葉利用カンショ「すいおう」の栽培方法およびこの栽培方法に用いられる栽培容器と栽培容器付き「すいおう」の苗である。
このとき用いるぼら土は粒径5mm以下、好ましくは2〜3mm以下である。 (もっと読む)


【課題】河川堤防や山林の法面の地表強化や景観美化の公園緑化において、芝生による緑化が広く行われるが、種子の流亡等を防ぐため植生シートによる施工が採用される。しかし種子等がシート内で移動して一端に集まり種子がムラに発芽するため地表全面を均等に覆うように生育するのに相当期間を要する。均等に蒔かれた種子等が移動せず、灌水や雨による流失を防ぎムラなく発芽して早期に地表面を覆うよう生育の促進を図ると同時に自然環境の保護に配慮した植生シートを実現する。
【解決手段】基材に種子等を均等に散布し被覆材で覆いドット状の接着により二層のシートを貼り合せ種子等を定着固定する。ドット状の接着は同時に非接着部分を形成し通気、透水性を確保すると共に、根や芽が伸びる隙間を作り成長を阻害しない生育環境を有した植生シートとする。又、生分解性不織布の基材と水溶解性紙の被覆材により自然環境に配慮した植生シートとする。 (もっと読む)


【課題】保管、搬送、取扱性に優れた容器入り培土を提供する。
【解決手段】内容物を含まない状態で形状を保つことが可能なハード容器に充填された培土であって、注入法による安息角(JIS R1600)が25°以上であって45°以下である。好適には、水分量が20重量%以下であり、培土の粒度が5mm以下である。ハード容器に収納されているので、搬送時などに扱いやすく、破損もない。またハード容器から目詰まりすることなく、容易に取り出すことができ、取り扱い性に優れている。 (もっと読む)


【課題】リサイクル材料のみ用いて、環境を保全し、植物育成のための良質な環境保全土壌を提供する。また、上記に係る環境保全土壌を用いて、雑草の根を張らせず、花壇の雑草掃除を従来に比べて格段に容易とする環境保全花壇の造園方法を提供する。
【解決手段】環境保全土壌は、いずれも産業廃棄物である石炭灰と、完熟木材片と、完熟堆肥とを混合して生産することを特徴とする。また、環境保全花壇1の造園方法は、上記環境保全土壌を準備するステップと、花壇の底面および側面を、シートで覆うステップと、前記環境保全土壌を前記シート上に堆積させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】軽くて持ち運びが容易で、定植する際、自己支持力があって培土崩れがなく、定植作業性が良好で、定植後の植物の生育も良く、頻繁に灌水を行う必要がない育苗用培土及びこれを用いた野菜類の挿し木方法を提供する。
【解決手段】ピートモス又は及びココピートの合計骨材量100重量部に、水溶性バインダー1〜15重量部と、非水溶性の吸水ポリマー0.5〜10重量部を加え、これに総水分量が400〜1200重量部となる水を加えて混合して成ることを特徴とする育苗用培土。総水分量が700〜1200重量部になる量の水を加えて再び撹拌混合してスラリーとなし、次いでこのスラリーを育苗用容器に流し込み充填した後3〜5時間以上放置して、余分な水分が排水されて水を含んだ固体の培土になってから草花や野菜類の苗を挿し木することを特徴とする野菜類の挿し木方法。 (もっと読む)


【課題】少ない量の植生材でもって植物の育成に必要な厚さの植生材層を形成でき、かつ、降雨等による排水によって植生材が流出するのも阻止できるようにした、傾斜面の吹き付け緑化工法を提供する。
【解決手段】傾斜した下地面(折板屋根20)上に排水機能を持つ堰き止め材1を取り付け、その上に植生材40を吹き付ける緑化工法において、排水機能を持つ堰き止め材1として、周壁と、周壁で囲まれた保水用凹部4と、保水用凹部4に立設する高さの異なる複数本の突起10a、10bを備えたものを用いる。吹き付けた植生材40は、前記複数本の突起10a、10bにより堰き止められて、雨水により流下することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物種子、特にススキ種子の発芽率の向上と、早期発芽を可能にし、ススキ苗木を作成することで、ススキ根株の移植に伴う労力の低減を図ることを可能にする、イネ科植物種子の発芽促進方法を提供する。
【解決手段】発酵菌及び保水材を配合した培地にイネ科植物種子を播種し、赤色光を照射することにより、イネ科植物種子の発芽を促進させる。発芽、伸長させた幼苗を、移植して育成し、育苗させた苗を切土法面や盛土法面に植栽することにより、法面を緑化する。 (もっと読む)


【課題】粒度調整土を用いることなく植物生育基盤の材料を経済的に製造できるようにすること、及びペーパースラッジを植物生育基盤の材料の製造に用いることにより、前記ペーパースラッジを有効に利用できるようにすること。
【解決手段】植物生育基盤の材料は、ペーパースラッジと、有機肥料及び植物の破砕片の少なくとも一方と、団粒剤と、水とを含む。好ましくは、前記ペーパースラッジと、前記有機肥料及び前記植物の破砕片の少なくとも一方との合計約1.0mにつき、前記ペーパースラッジは約0.1mないし約0.5mであり、前記水は約0.3mないし約0.8mである。 (もっと読む)


【課題】家庭や食品加工施設等から廃棄される生ごみを有効利用し、化学的に合成された製品を用いることなく、自然な材料のみを利用しかつ優れた性能を有する植物栽培用土壌の製造方法を提供する。
【解決手段】植物栽培用土壌の製造方法が、生ごみを破砕して生ごみ破砕物とする第1工程と、生ごみ破砕物を木酢液と混合し該木酢液に浸漬する第2工程と、木酢液に浸漬した生ごみ破砕物を第1熟成期間の間放置することにより生ごみペースト物とする第3工程と、第1の粉炭に生ごみペースト物を混ぜ込む第4工程と、生ごみペースト物と混合した第1の粉炭を、通気性を確保しつつ第2熟成期間の間放置することにより粉炭熟成物とする第5工程と、第2の粉炭に粉炭熟成物を混ぜ込むことにより植物栽培用土壌とする第6工程とを有することを特徴とする植物栽培用土壌の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 種植えから苗を育てて大きく育成する際に、作業が容易で簡単に種植えや育苗が可能となる植生用堆肥ブロックを提供し、さらに土への植え替えを容易とする堆肥ブロックを用いた栽培方法を提供することである。
【解決手段】 有機汚泥や動植物由来の有機物を発酵させて生成した堆肥と固化用粘土とを混練し、さらに植生する植物に適応した所定の養分を添加してブロック状に固めて、このブロックを複数の小ブロック10に分割するための切込線3をブロックの上面に設け、それぞれの小ブロックの上面に種植え用の凹み4を設けて乾燥した植生用堆肥ブロック1とし、植物の成長に合わせて順次大きなブロックに植え込んでいく構成とした堆肥ブロックを用いた栽培方法とした。 (もっと読む)


【課題】コケ植物を緑化資材として壁面緑化を行う場合、水分が壁面の下部領域に偏ってしまい、結果として、長期的に壁面全面におけるコケの均等な養生を行うことが困難であるという問題が認められる。
【解決手段】コケ植物が固定されている平板状の網状体において、当該網状体の片側の広平面全面にわたり乾燥ミズゴケが積層固定されていることを特徴とする植生基板を提供し、これに対して、下部の水溜からの乾燥ミズゴケを介した浸透水として水分を断続的に供給することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】自然の植生を保護育成するに好適な用具、及び自然の植生を保護育成するに有効な方法を提供する。
【解決手段】選択図は本発明の1例を描いた部分拡大図である。鎖編みされてX軸方向に並べられたY軸方向の糸条1と、隣接するY軸方向の糸条に対して交互に編み掛けられた扁平紐2とによって基礎網3がメリヤス編みされている。この基礎網に対して、これよりも粗い目で起毛糸4bが絡み付けられている。このように構成された植生ネットで裸地を覆っておくと、飛来した種子(主として在来種の種子)が起毛糸に捕捉されて発芽し育成される。 (もっと読む)


【課題】これまで松の盆栽に使われてきた松の発芽方法とは異なり、松かさを利用して松かさの中から発芽させる方法である。
【解決手段】松かさ1の鱗片2と鱗片2にある隙間へ、土3と松の種4を混ぜあわせた物5を入れ込む事により、土3と松の種4を混ぜあわせた物5は構成されている。水分を含むと鱗片が閉じようとする習性から発芽できる隙間を保つ事が出来る。松かさを、土の中に植え込む事により、水分の管理が容易になり発芽と松の苗の管理が出来る。 (もっと読む)


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