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Fターム[2B029KA06]の内容

温室 (4,670) | 温床、栽培土の加温及び冷却 (63) | 栽培土の加温及び冷却 (42)

Fターム[2B029KA06]に分類される特許

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【課題】外気温が低く、温室内気温が低下しやすい場合においても、切り花品質を向上させ、採花本数を増加させるバラの栽培方法を提供する。このことにより、温室内の空気の温度を全体として上昇させる場合に比べて燃料消費量を抑え、地球温暖化の原因となる炭酸ガスの排出量を削減する。
【解決手段】バラの株元の茎(Ra)近傍に通液管(3)を配設し、この通液管に温度20〜50℃の範囲の液体を通すことにより、外気温が低く、温室内気温が低下しやすい場合においても、切り花品質を向上させ、採花本数を増加させ得る。通液管(3)は、バラの株元の茎(Ra)近傍に水平に配設される。 (もっと読む)


【課題】農作物等が植えられる農業用土壌を加温して生育を効率的に促進する。周りを下側から加温することにより暖房コストを低減して充分な生産利益を確保する。
【解決手段】農業用土壌は、マイクロ波吸収材を所定の割合で含有して培養土等と配合すると共に農業用土壌には、マイクロ波発振器に接続され、側面に多数のマイクロ波射出孔が形成されたマイクロ波導波管を埋設し、マイクロ波射出孔から出力されるマイクロ波を農業用土壌中のマイクロ波吸収材によるマイクロ波吸収作用により農業用土壌を加温する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地においても、種々の植物の栽培が可能な画期的な植物栽培用システムを提供する。
【解決手段】通電することによりジュール熱を発生させることが可能な電気抵抗を有する抵抗発熱部6が電気絶縁板5の一面に設けられた面状発熱部材2が、平板状の断熱部材3と、耐腐食性、電気絶縁性および防水性を有する素材によりシート状または薄板状に形成された伝熱部材4との間に液密に密封されてなるパネル状のヒータユニット器具1を複数個備える。保温用構築物11で覆われた農耕地10の外周部に沿って配列された複数個のヒータユニット器具1が、伝熱部材4を農耕地10に向けた垂直配置で地中に埋設されているとともに、農耕地10の外周部内方箇所に、複数個のヒータユニット器具1が伝熱部材4を上方に向けた配置で地中に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱により放熱パイプ内に循環供給される水を加熱できて、ハウス内の暖房効率を十分に高めることができると共に、電力の使用量を低減させて省エネや維持コストの面でも優れた作物栽培用ハウスの暖房装置を提供する。
【解決手段】地中に埋設された放熱パイプに温水を循環することにより作物栽培用ハウス内を暖房する暖房装置であって、筺体内に配置された誘導加熱手段により水を加熱させて温水とし、該温水をハウス内に埋設された放熱パイプに循環供給することを特徴とする。前記誘導加熱手段が、磁性体からなる加熱管の周囲に配置された加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給するトランジスタインバータと、該トランジスタインバータを制御する制御装置等を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを熱源機として利用したハウス栽培の土壌加温方法を提案する。
【解決手段】ハウス1内にハウス内空気を熱源としたヒートポンプ8を設置し、このヒートポンプ8によって昼間の加熱された温水または温液を、地表5から40cm乃至80cmの深さの地中に埋設された放熱パイプ4に循環させることにより、土壌6を作物の栽培に好適な地中温度22℃(上限温度)まで加温する。
冬期でも昼間のハウス内の空気は温度が高いので、ハウス内に設置したヒートポンプのCOP(消費電力に対する加熱能力)、加熱能力が向上し、ハウス栽培の省エネルギー対策が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農圃などの土壌を加温することによる農作物の栽培・育成を効率よく行え、また夏期には太陽熱と併用して土壌の熱消毒を行える、蓄熱性に富み、放熱面積が大きく、傾斜地でも十分適用できる温熱管を採用した農圃土壌の加熱装置を提供する。
【解決手段】 農圃の土壌温度を上昇させる加熱装置であって、前記加熱装置が、土壌中に埋設され、かつ、電熱ヒータを取り囲んで砂鉄である蓄熱体を充填した温熱管から構成され、前記温熱管の直径が30〜150mmの範囲であること、また、前記温熱管内の所定位置の蓄熱体温度を設定温度範囲内に制御する電熱ヒータの加熱制御装置を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウス内の植物の栽培に必要な熱量の過不足を抑え、コージェネレーション設備の熱効率を高める。
【解決手段】本発明は、ガス燃料を使用して熱及び電力を発生するコージェネレーション設備1と、該コージェネレーション設備1で発生した熱及び電力を使用して、ハウス2内の培地7を植物6の栽培に適した温度にするための蓄熱槽12とを備える。この蓄熱槽12の運転はコンピュータ3により制御する。又、コンピュータ3は、インターネット20から取得した天気予報データに基づき、蓄熱槽12に必要な一定時間内の熱量を予測して、蓄熱温度、蓄熱時間、発電時間などを制御することにより、気象の変化に対応した熱量が常に安定して確保される。 (もっと読む)


【課題】従来の苗床による育苗及び成育方式は、苗床の準備作業に人手と時間を要し又温度ムラが在りその管理といった労力が必要である。石油等を使用する方式はCO2に因る環境汚染があり、積雪地帯で行っている路面の融雪方法は非効率的である。
【解決手段】電力カーボンヒーター5を、発熱が下方に行かないよう構造化したものに一体化し(VP長尺箱1の内側に防炎シート材2、断熱用材3を入れ、これを防炎シート2で包み上部をマジックテープで止める。その上に不燃材4、絶縁テープで止めた発熱カーボンヒーター5、さらに防炎シート材6を重ねその上から熱伝導ステンレス板7で囲う。それをVP長尺箱1と一体化しビス止めする。)、苗床に埋設し手元の電圧調節器により発熱体の温度を自由に調整する。この一体化した電力温度調整システムを道路面下に埋設し、路面を温め積雪、凍結を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】施設園芸用温室暖房システムにおいて、環境破壊を防ぐと共に安価に施設園芸用温室を暖房するようにする。
【解決手段】施設園芸用温室を暖房する施設園芸用温室暖房システム1において、木質燃料を燻炭化して一酸化炭素ガスを発生させるガス発生装置2と、このガス発生装置2により発生した一酸化炭素ガスを用いて施設園芸用温室を暖房する暖房手段(6,7)とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】面状発熱シートより放射される熱を効率よく培養基に伝えることができて省エネルギー化に資することができ、しかも土壌栽培や水耕栽培に使用可能な適用範囲の広い農業用ヒータを提供する。
【解決手段】農業用ヒータ1を、一側面に赤外線反射構造を設けた面状発熱シートよりなるヒータ部材3と、同ヒータ部材3を装着できるようにしてなる半円筒状本体2とで構成し、ヒータ部材3の表裏両面から放射される熱を、赤外線反射構造を設けていない一側面だけから放射させて、培養基を効率よく加温することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラー運転時のような騒音もなく、取扱いも容易で、燃料補充することなく高温水を得て、培地(土壌)を加熱殺菌することができる培地殺菌システムを提供する。
【解決手段】ハウス栽培施設に設けた高設栽培用の栽培ベッド5a,5b内の培地6中に埋設される循環配管3と、循環配管3の一端側が給湯口2a側に接続されると共に循環配管3の他端側が給水口2b側に接続され、ヒータへの通電により水を沸かして高温水を得る電気温水器2と、循環配管3の途中に設けた循環ポンプ4とを備え、循環ポンプ4の運転により電気温水器2で得られた高温水を循環配管3内で循環させる。 (もっと読む)


【課題】 イチゴなどの植物の花芽分化率の向上、収穫量の増加、作業の省力化、省電力化を達成することを可能とした植物栽培方法及び植物栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 植物栽培における花芽分化形成段階において人工光源を利用し、照明点灯時間と消灯時間の制御により短日処理を行う花芽形成において、照明点灯時間の処理温度を消灯時間内の処理温度より3℃以上の増加変温処理を施す植物栽培方法。 (もっと読む)


【課題】栽培土を略均一に加温乃至冷却して四季や日々の環境温度差に影響されないようにする植物栽培土の温度調節用シートを提供できるようにする。
【解決手段】て、温水または冷水が流通する複数の小径通路が略等間隔に並設されたシート素材を形成し、シート素材の温水または冷水の小径通路部分に放熱制御部材を設けるとともに、放熱制御部材は、シート素材の温水または冷水の上流側で厚く、下流側で薄くした。 (もっと読む)


【課題】弱光・低温貯蔵工程において高湿度に制御することなく簡易な方法によって接ぎ木挿し穂の活着および発根を安定化することができる野菜の接ぎ木苗の育苗方法を提供すること。
【解決手段】台木2と穂木1とを直列に接合して接ぎ木挿し穂3を形成する工程と、保持部材11、12を用いて複数本の接ぎ木挿し穂3を垂直に保持して養生する工程とを備え、養生工程において、養生槽13a内で15〜35℃に維持され任意に培養成分を含む温水Whに、穂木1が吸水可能な位置まで各接ぎ木挿し穂3を浸漬させ、かつ穂木1が露出する雰囲気の温度を温水Whよりも低い温度に維持して養生することにより、台木2と穂木1とを活着させて接ぎ木苗5とする野菜の接ぎ木苗の育苗方法。 (もっと読む)


【課題】冬期のハウス栽培において太陽光の熱エネルギーを夜間の暖房に有効に利用でき、夜間の暖房の消費エネルギーを低減できるハウス栽培の暖房方法を提案する。
【解決手段】作物を栽培するハウス1内の土壌3中に地表から深さ40cm乃至80cmにパイプ7を埋設し、パイプ7中に温水又は温液を通して土壌を温める地中暖房装置を備え、夏期にはハウス1及び土壌3の地表6を覆う透明マルチフィルム4を通過した太陽光と地中暖房装置とで土壌3の温度を上昇させて土壌の熱消毒を行って病原菌、雑草の種子を死滅させ、冬期の作物栽培時には透明マルチフィルム4で土壌3の地表6を覆い、地中暖房装置で地中暖房を行う。冬期の作物栽培時に透明マルチフィルムで土壌の地表を覆うことで、太陽光を地表に導き、ハウス内の空気への熱放散を防止でき、併用する地中暖房の消費エネルギーを節減できる。 (もっと読む)


【課題】 栽培作物周辺の温度環境を適値に維持するための冷暖房の効率を上げ、ランニングコストを低減させた温室設備の提供。
【解決手段】 温室1内の上部空間1bに設置されたエアーダクト10から下方の栽培作物5に向けて温度制御された空気を吹き付けて、栽培作物5の地上部周辺の温度を作物生長を促進する適温に制御すると共に、温室1内の培地4に埋設した培地配管20で培地温度を栽培作物5の根部の生長を促進する適値に制御する。この2つの温度制御を、共通の熱源発生装置30からの冷水または蒸気、温水の熱媒体を使用して効率よく行うことで、冷暖房のランニングコストを低減させる。 (もっと読む)


【課題】海洋深層水の冷熱エネルギーを有効に利用するとともに、海洋深層水を家畜飲用、植物生育用水、魚類生育用水として供給する多段式利用システムを提供する。
【解決手段】海洋深層水を冷熱源として利用した冷却水を用いて、第一段階で家畜舎建物室内の冷房、農業用冷温室の室内の冷却、農業用冷温室の地温の冷却及び魚類水槽水の冷却からなる群より選ばれる少なくとも一つの操作を行い、次に第一段階で使用した海洋深層水を脱塩工程により脱塩し、これを第二段階で家畜類の飲用、植物類の潅水、魚類の水槽水及び魚類の栄養助剤からなる群より選ばれる少なくとも一つに利用することを特徴とする海洋深層水の多段式利用システム。 (もっと読む)


【課題】熱暖房装置を用いた熱蒸気利用栽培装置を提供する。
【解決手段】先端を地中8に埋設し固定させた複数の支軸2a上にビニールシート2bを被せ出入口2cを備えたビニールハウス2と、前記ビニールハウス2内の地中8に埋設される複数の管材5aを連結した管5と蒸気を発生させる熱源3aと前記管5及び熱源3aを接続する蒸気輸送管4からなる蒸気発生装置3とからなり、該蒸気発生装置3は、酸素ボンベと冷却装置を接続した分岐管4bとブロアーを備えた熱蒸気利用栽培装置。 (もっと読む)


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