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Fターム[2B030AD08]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 育種された植物の特性 (1,882) | 含有成分 (622)

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【課題】高アミロース澱粉は、難消化性澱粉やフィルム特性等、工業品、食品及び食品添加物として多岐に渡って利用されているが、これまで市販されているのは、高アミロース澱粉を含む品種のトウモロコシ由来であり、米由来はない。そこで、高アミロース澱粉を含むジャポニカ米品種のイネ変異体及びその製造方法、並びに該イネ変異体に由来する澱粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】イネの澱粉生合成酵素の一つであるスターチシンターゼのアイソザイムであるI型とIIIa型の変異体を交配した後代から、レトロトランスポゾンTos17の挿入によって得た、両酵素活性が非常に低下した白濁種子を選別したイネ。該イネ変異体系統の胚乳澱粉は、高いアミロース含量をもち、アミロペクチンの構造もユニークである。 (もっと読む)


【課題】非細菌生物から単離または誘導された高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、それらの相同体、このようなPUFA PKS系の生物活性ドメインをコードしている単離核酸分子および組換え核酸分子、対象とする生物活性分子を生成するためのこのような系の作成および使用法、並びにこのようなPUFA PKS系を有する新規の細菌および非細菌微生物を同定する新規方法を提供する。
【解決手段】スラウストキトリド微生物由来の高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系の少なくとも1個のドメインをコードする核酸配列、該組換え核酸分子でトランスフェクションされた組換え微生物と組換え植物とその選択方法、および、それら微生物を用いた高度不飽和脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、サトウダイコンの抽薹及び開花制御の分野、特にFT遺伝子のベータ・ブルガリス(Beta vulgaris)ホモログであるBvFT1とBvFT2の発現を改変することにより、サトウダイコンの抽薹耐性を操作するための方法、並びに核酸分子、キメラ構築物、及びベクターに関する。特に本発明は、抽薹耐性の表現型を有するサトウダイコン植物を提供する。
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【課題】植物におけるN−結合型糖鎖へのフコース修飾を減少、抑制させる方法、当該フコース修飾を減少、抑制した植物形質転換体等を提供する。
【解決手段】糖ヌクレオチドGDP−フコースの合成に関与する酵素をコードする遺伝子の転写、翻訳を、posttranscriptional gene silencing(PTGS)、ウイルス誘導ジーンサイレンシング(VIGS)、又はtranscriptional gene silencing(TGS)により阻害し、植物細胞内におけるGDP−フコース量を減少させることにより、糖蛋白質糖鎖、糖脂質糖鎖、オリゴ糖、多糖等を含む糖鎖へのフコース修飾を減少・抑制させる。
【効果】アレルゲンとなり得るフコース修飾が除去された糖蛋白質等の生産が可能となり、植物で生産させた医療用糖蛋白質の臨床応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子ターゲッティング法による高濃度のトリプトファンを含有する植物体の製造方法及び当該方法により製造される植物体等を提供することを課題とする。
【解決手段】遺伝子ターゲッティング法に用いるベクターの設計にあたり、S126Fの点変異がライトボーダー側に位置するように設計した。S126Fの変異をT-DNAのライトボーダー(RB)側に配置することにより、相同配列領域が短くならざるを得ない場合でも、効率よく遺伝子ターゲッティング個体を得られることが確認された。
またOASA2遺伝子の遺伝子ターゲッティングに成功した個体を選抜する際、これまでに報告されていた濃度より高い500μMの5MTを利用することが効果的であることがわかった。このようにして得られた遺伝子ターゲッティング個体は、イネ葉身において約8.62nmol/mgの遊離トリプトファンを蓄積している。これは野生型の遊離トリプトファン含量の約130倍であった。 (もっと読む)


【課題】植物の種子内にCoQ10を高蓄積させる。
【解決手段】ペプチド伸長因子遺伝子のプロモーターと、当該プロモーターの制御下に発現可能なデカプレニルジホスフェート合成酵素遺伝子とを有する発現カセットを導入してなり、種子中にユビキノン10を蓄積する。 (もっと読む)


【課題】ヒトBリンパ球表面抗原CD20に結合して阻害するヒトモノクローナル抗体と、該抗体の利用法を提供する。
【解決手段】V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより、複数のアイソタイプのヒト抗体を産生することができる、トランスフェクトーマや非ヒトトランスジェニック動物において産生させた、ヒト抗CD20モノクローナル抗体。また、該抗体を産生するトランスジェニック動物及びハイブリドーマ、さらに該抗体を含む医薬組成物、並びに該抗体を用いる治療法及び診断法。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患に対してMAdCAMに関係した治療法等の提供。
【解決手段】ヒトMAdCAMへ特異的に結合し、かつMAdCAMを阻害するように機能する、ヒト抗体およびそれらの抗原結合部分を含む抗体に関する。また、ヒト抗MAdCAM抗体およびそれらの抗原結合部分に関する。また、キメラ、二重特異性、誘導体化、一本鎖抗体または融合タンパク質の部分である抗体に関する。また、ヒト抗MAdCAM抗体由来の単離された重鎖および軽鎖免疫グロブリン、ならびにそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子に関する。また、ヒト抗MAdCAM抗体、これらの抗体を含む組成物を作製する方法、ならびに診断および処置のために抗体および組成物を使用する方法に関する。また、ヒト抗MAdCAM抗体を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる遺伝子治療法。 (もっと読む)


【課題】高い重金属蓄積能をもつ形質転換植物、および効率よく重金属を浄化する方法の提供、並びに有機水銀の浄化方法の提供。
【解決手段】
微生物由来のmerC遺伝子、merE遺伝子、merF遺伝子などの重金属トランスポーター遺伝子とシンタキシン(SNARE)遺伝子とを導入した形質転換植物が水銀やカドミウムなどの重金属の高蓄積性を示し、この形質転換植物を用いることにより土壌などの媒体中の重金属を吸収蓄積させて、効率よく重金属汚染媒体を浄化することができる。シンタキシン(SNARE)遺伝子としてはSYP121遺伝子やAtVAM3遺伝子が利用できる。また、重金属トランスポーター遺伝子であるmerE遺伝子またはmerF遺伝子を導入した形質転換微生物を用いて、無機水銀及び/又は有機水銀を浄化でき、特に、毒性の高いメチル水銀の浄化に有用である。 (もっと読む)


【課題】植物における特定の部位を青色化するための新たな技術を提供する。
【解決手段】本発明者らは、青色の花底部で特異的に発現している青色化遺伝子を同定、単離し、この遺伝子を発現させることによってチューリップの花弁の青色化が達成できることを発見した。本発明によって、チューリップがもつ青色化遺伝子を紫色の細胞で発現させることを特徴とする花弁細胞の青色化方法が提供される。本発明はまた、青色化遺伝子と人為的に構築したフェリチン抑制遺伝子を紫色細胞で発現させることを特徴とする花弁細胞の青色化方法も提供する。本発明は、本発明の花弁細胞の青色化方法における使用に有用な花弁特異的プロモーターもまた、提供する。 (もっと読む)


【課題】新たなメチオニン由来グルコシノレート(Met-GSL)生合成の制御因子および生合成酵素などの関連遺伝子を見出し、Met-GSL量又はメチオニン量が調節された植物を提供する。
【解決手段】植物体に存在する以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子を用いてメチオニン由来グルコシノレート(Met-GSL)量およびメチオニン量が制御された植物を得る方法、及び得られた植物。(a)特定なアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)特定なアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレートの生成中間体の輸送活性を有するタンパク質、(c)特定なアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレートの生成中間体の輸送活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】ギョウジャニンニクとニラとの雑種植物体を作出することにより、両者の有用な形質であるアリチアミン効果による疲労回復やコレステロール抑制作用、抗血栓作用などの薬理効果を有し、かつ収量性が改善された新規な植物を提供すること。
【解決手段】ニラの雌しべとギョウジャニンニクの花粉とを交配受粉して得られる受精細胞を含む胚珠を摘出して培地で培養し、生育した幼植物体を移植して更に生育させ、あるいは、生育した幼植物体の組織を、植物ホルモンを添加した培地にて培養し、得られたカルスから不定芽が形成することにより得られた多芽体を、植物ホルモン無添加培地で培養することにより、得られた幼植物体を移植して更に生育させニラとギョウジャニンニクの香気成分前駆体を含有するニラ×ギョウジャニンニク雑種植物体を育種する。 (もっと読む)


本発明は、フェニル尿素、カルバメート、および/または有機ホスフェートを加水分解することができる酵素、ならびにこれらの酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明は、フェニル尿素、カルバメート、および/または有機ホスフェートを加水分解する方法にも関する。 (もっと読む)


1つ以上の植物種子貯蔵タンパク質の欠乏を有し、貯蔵タンパク質プロモーターおよびERシグナル配列に作動可能に連結されたオープンリーディングフレームを含むトランスジェニックポリヌクレオチドコンストラクトをさらに有する、トランスジェニック双子葉植物。前記ポリヌクレオチドコンストラクトは、種子中に高レベルで集積することができるタンパク質産物をコードする。植物種子中で異種タンパク質を生産する方法も提供される。
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【課題】有用な形質を有する植物を簡便な手法にて取得すること。
【解決手段】転写因子と機能性ペプチドとの融合タンパク質である転写抑制因子をコードする遺伝子が導入されている種子から構成されていることを特徴とする種子ライブラリーを提供する。また、上記種子ライブラリーを用いる、有用形質を有する植物のスクリーニング方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】新規のポリマーを作製するのために植物における脂肪酸の生合成および酸化を改変するための方法および系を提供する。
【解決手段】2つの酵素が必須である:D特異的エノイル−CoAヒドラターゼのようなヒドラターゼ(例えば、Aeromonas caviaeから得られるヒドラターゼ)およびβ−酸化酵素系。いくつかの植物は、その植物がこのヒドラターゼを発現するように操作される場合、ポリマー合成を改変するのに十分なβ−酸化酵素系を有する。実施例は、トランスジェニック植物におけるこれらの酵素の発現によるポリマーの生成を実証する。実施例はまた、脂肪酸生合成における改変を使用して植物の表現型を変化させ得、これにより、種子生産を減少させるか無くす、そして緑色植物の生物体量を増加する、ならびにポリヒドロキシアルカノエートを生成することを実証する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はSMB66-1082Fと命名したホウレンソウ系統の種子および植物を提供する。
【解決手段】
したがって、本発明は、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物、種子および組織培養物、ならびに、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物とそれ自体または他の系統の植物のような他のホウレンソウ植物とを交配させることによって生成するホウレンソウ植物を生成する方法を提供する。さらに、本発明は、かかる交配によって生成した種子および植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物の果実および生殖体を含む、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物の部分に関する。 (もっと読む)


本発明は、植物において、フラボノイド、特に縮合型タンニンの産生を操作するのに有用である、本出願人らによってMYB14と命名された新規のMYBクラス転写因子遺伝子(核酸配列、タンパク質配列、ならびにその変異体および断片)を提供する。本発明は、配列番号14および46〜54のMYB14ポリペプチド配列のいずれか1つに対して少なくとも70%の同一性を有するタンパク質をコードする単離された核酸分子を提供する。本発明はまた、ポリヌクレオチドを含有するように遺伝子改変された構築物、ベクター、宿主細胞、植物細胞、および植物をも提供する。本発明はまた、本発明のMYB14核酸分子を利用して、変化したフラボノイド、特に縮合型タンニン産生を有する植物を産生するための方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】植物人工染色体を含む細胞株を調製する方法、植物人工染色体の調製方法、植物人工染色体内への異種DNAのターゲティング性挿入方法、および選択細胞および組織への植物染色体の送達方法を提供すること。
【解決手段】特に、変化量のヘテロクロマチンおよびユークロマチンのリピート性核酸ユニットから実質的になる植物人工染色体を提供する。また有益トランスジェニック植物の生産における植物および動物人工染色体を使用する方法を提供する。特定形質をコードする植物遺伝子を、人工染色体を使用して同定する方法およびアクロセントリック植物染色体を生産する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、総脂肪酸含量のうち約7〜26重量%の含量でアラキドン酸を含み、アラキドン酸とγ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1であり、アラキドン酸とジホモ−γ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1である植物種子油に関する。本発明はさらに、該植物種子油の製造方法ならびに該植物種子油の配合物および使用に関する。特に、本発明は、該植物種子油を含有する食品およびベビーフードを利用可能にする。 (もっと読む)


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