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Fターム[2B030CD03]の内容

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Fターム[2B030CD03]に分類される特許

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【課題】雄性不稔を仲介するヌクレオチド配列およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】植物における雄性稔性を仲介するヌクレオチド配列が、DNA分子配列およびアミノ酸配列と共に記載される。プロモーター配列およびその必須領域も特定される。このヌクレオチド配列は、植物における雄性稔性の仲介に有用である。そのような一方法では、雄性不稔性誘発対立遺伝子のホモの劣性状態が、該ホモ状態を逆転するヌクレオチド配列を有する、回復性トランスジーン構築体を含む第2植物との交雑後においても維持される。この回復性配列は、雄性配偶子の形成または機能を抑制する産物をコードするヘミ接合体配列と連結する。維持植物は、回復性トランスジーン構築体を含まない、生存可能な雄性配偶子のみを生産する。維持植物の増加も、自家受精、および、構築体を含む種子または植物の選択によって実現される。 (もっと読む)


本発明は、NDVワクチンを包含する。ワクチンは、NDVのHNに基づいたサブユニットワクチンであり得る。NDV HNは、植物又は微細藻類を含めた藻類において発現され得る。本発明はまた、NDVから動物を保護するために使用できるNDV抗原、エピトープ又は免疫原をコードし、発現する組換えベクターも包含する。ウイルスベクター又は不活化ワクチン及びサブユニットワクチンを使用するプライム−ブーストスキームを含む、DIVA戦略に適合するワクチン接種計画も包含する。
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【課題】 ‘有用品種を含む多くのイネ品種に適用が可能(普遍的な方法)であり’且つ‘形質転換効率が顕著に高い’、アグロバクテリウム法によりイネ属の植物を形質転換する方法、を提供すること、を課題とする。
さらには、選抜マーカー遺伝子を用いた選抜を行うことなく、形質転換したイネ属の植物の植物体を得る方法を提供することを、を課題とする。
【解決手段】 アグロバクテリウム法によりイネ属の植物を形質転換するにあたり、;予め外来遺伝子が導入してあるアグロバクテリウムを培養して懸濁した懸濁液に、イネ属の植物のカルスを浸漬し、その後、当該カルスを、吸収できる液量の90〜110%の共存培養用液体培地を吸収させた濾紙の上に静置し、アグロバクテリウムとの共存培養を行うことにより、;当該カルスに前記外来遺伝子を高効率で導入することを特徴とする、アグロバクテリウム法によりイネ属の植物を形質転換する方法を、を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物の柔細胞を厚壁細胞に変換する方法を提供する。
【解決手段】植物又は植物細胞において、その柔細胞を厚壁細胞に変換するための融合タンパク質をコードする核酸であって、該融合タンパク質が、厚壁細胞の生成に関与する転写因子配列、ウイルス由来の転写活性化ドメイン配列、及び薬剤による一過的転写活性化を誘導するための哺乳動物由来の転写活性化誘導ドメイン配列を含むことを特徴とする上記核酸、該核酸を含むベクター、並びに、柔細胞が厚壁細胞に変換されている植物の作出方法 (もっと読む)


【課題】アルストロメリアなどの根茎にて増殖する植物について、高効率、低コストおよび短期間で液体培養苗を大量生産することを可能とする増殖方法を提供すること。
【解決手段】根茎植物の根茎を含む苗を液体培地にて培養して根茎部分を肥大させた液体培養苗を得、当該液体培養苗から地上茎部分を切除し、根茎部分のみを馴化することを特徴とする、根茎植物の増殖方法。更に、液体培地にアンシミドールを添加し、地上茎の伸長を抑制し根茎の肥大を促進する根茎植物の増殖方法。 (もっと読む)


【課題】 ソバの組織をin vitroで培養することにより、遺伝的修飾が容易な未分化組織を経て植物体を安定して再生させる技術を提供する。
【解決手段】 ソバの胚軸組織の切片をオーキシンとサイトカイニンを添加した液体培地で培養することにより、一段階でカルスの誘導と不定芽および不定胚の誘導を行い、誘導した不定胚から直接あるいは増殖を経て完全な植物体を短期間に再生させる。オーキシンはIAA(ヨード酢酸)又はNAA(ナフタレン酢酸)であり、サイトカイニンはBA(ベンジルアデニン)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物のシュート誘導を促進する方法を提供する。
【解決手段】植物の細胞、器官又は組織を、420〜500nmの青色光、500〜570nmの緑色光又は590〜700nmの赤色光の光波長と2〜50μmol/m2/sの光強度とから成る光質条件下で培養する。 (もっと読む)


【課題】重金属などの環境汚染物質に対する耐性が付与された形質転換植物体を得、当該形質転換植物体により環境修復を行う。
【解決手段】重金属吸収・蓄積能を有する植物体とヘビノネゴザとの交雑により、あるいは、重金属吸収・蓄積能を有する植物細胞とヘビノネゴザ細胞との細胞融合により生じたキメラ細胞を生育し、細胞質への重金属蓄積阻害機能が付与された形質転換植物体とその繁殖体及び子孫を得、効率よく重金属を除去して環境修復を行う。 (もっと読む)


【課題】環境の変化に弱いヒカリゴケの原糸体を効率良く大量に増殖できる、簡便なヒカリゴケ培養方法を提供する。
【解決手段】水洗したヒカリゴケ茎葉体を貧栄養な培地で培養することにより、該茎葉体から生じるヒカリゴケ原糸体を増殖させる原糸体増殖工程が含まれている。静置された貧栄養の無機塩寒天培地の前記培地で前記培養することにより、生じた前記ヒカリゴケ原糸体を裁断して、貧栄養の無機塩液体の別な培地に加え、光照射下、15〜22℃で、前記増殖させるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】根圏部の腐敗病と軟腐病を防止することができて生存率を高めることができるうえ、定植の際に活着率を高めることが可能な無病種ジャガイモ苗を一時に大量生産することができる方法の提供。
【解決手段】種ジャガイモの生長点を採取した後、液体培地または固体培地で生長点を培養する段階と、前記生長点培養によって培養された器内植物体を固体培養する段階と、前記固体培養された器内植物体を摘出した後、養液が循環される湛液上に茎挿しして栽培する湛液茎挿し順化段階とを含む、種ジャガイモ苗の大量生産方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、辛味の少ない鱗茎を含む長日タマネギ植物、およびかかるタマネギを得るための方法を含む。本発明は、かかるタマネギを得るための方法において用いられ得る試薬および材料も提供する。
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【課題】動物型糖鎖をもつ糖タンパク質を生産する植物を提供する。
【解決手段】糖タンパク質の糖鎖の非還元末端にシアル酸を付加し得る糖付加機構を備えた植物細胞であって、シアル酸合成酵素、CMP−シアル酸合成酵素(CSS)、およびCMP−シアル酸トランスポーター(CST)からなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質をコ−ドする遺伝子で形質転換された、植物細胞。上記動物型糖鎖をもつ糖タンパク質は、代表的には、異種糖タンパク質であって、その糖鎖はコア糖鎖および外部糖鎖を含み、上記コア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンから本質的になり、上記外部糖鎖は非還元末端ガラクトースを含む末端糖鎖部分を含む。 (もっと読む)


【課題】2個以上の糖転移酵素遺伝子を生体内(動物、植物、微生物の細胞を含む)に導入し、脂質やタンパク質の糖鎖修飾を伸長させる方法、具体的には、セラミドトリヘキソシドを生産する能力を有する組換え植物体、及び、該植物体を用いてセラミドトリヘキソシドを生産する方法を提供する。
【解決手段】ヒト又は動物由来のα1,4−ガラクトシルトランスフェラーゼ遺伝子(α1,4GT)のORFを有する植物発現ベクターを構築し、該ベクターを植物の遺伝子組換え手法を用いてタバコに導入して作製した形質転換タバコを利用してセラミドトリヘキソシドを合成する。
【効果】本発明により、組換え植物体を用いてセラミドトリヘキソシドを大量に合成することが可能となる。 (もっと読む)


制御された栄養分の供給および水の供給を伴なう制御された気候条件の環境で、均一の特徴の生育用培地で満たした容器のアレイ中で1つの種の植物を生育させる工程、およびその容器中の全ての植物のその環境中の条件に対する少なくとも実質的に均一の曝露を保証することが必要な場合、その環境内でその容器の位置を変化させる工程を包含する、植物を育種するためのプロセスが提供される。本発明に従うプロセスは、好ましくは、表現型特徴(例えば、生育、収穫高および植物の非生物的なストレスに対する抵抗性)を生育周期中に間隔をおいて同定する工程を、さらに包含する。
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【課題】 植物のシュートからの発根を促進して、その発根率を向上させ、それにより、クローン苗の生産性を向上させる。
【解決手段】 植物の枝、茎、頂芽、腋芽、不定芽、葉、子葉、胚軸、不定胚又は苗条原基等を、銀イオン及び抗酸化剤を添加した植物組織培養用培地を用いて培養する。銀イオン源としては、例えば、チオ硫酸銀や硝酸銀を、また、抗酸化剤としては、例えば、アスコルビン酸や亜硫酸塩を用いることができる。なお、このとき培養は、650〜670nmの波長成分と450〜470nmの波長成分とを、9:1〜7:3の割合で含む光照射下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒジキを含むホンダワラ類の養殖用種苗を藻体からクローン技術によって容易に増殖し、その養殖用種苗を生長させて藻体を得るホンダワラ類の養殖方法を提供する。
【解決手段】ホンダワラ類の藻体を採取してその仮根部から組織片を摘出し、その組織片を静置培養して幼芽を出芽させ、幼芽が出芽した組織片を通気培養により培養して幼芽を生長させ、生長した幼芽を組織片から切り離して養殖用種苗とし、この養殖用種苗をロープなどの着生基材に着生させて養殖する。 (もっと読む)


【課題】 組織培養によってタマリクス属植物のクローン苗を効率良く大量に生産する方法を提供すること。
【解決手段】 タマリクス属植物の組織切片を多芽体形成培地にて培養して多芽体を誘導・増殖させ、得られた多芽体を発根培地に移植して発根させ、さらに同培地で継代培養して植物体を再生させることを特徴とする、タマリクス属植物の培養苗生産方法。 (もっと読む)


【課題】 トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得した改変イネアントラニル酸合成酵素および当該改変酵素をコードする新規改変遺伝子を提供する。
【解決手段】 イネアントラニル酸合成酵素遺伝子OASA2の塩基配列に変異を導入し、特定の複数のアミノ酸に置換が生じたイネアントラニル酸合成酵素は、トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得すると共に野生型イネアントラニル酸合成酵素と同程度以上の酵素活性を維持している。 (もっと読む)


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