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Fターム[2B054CB07]の内容

播種 (2,178) | 播種機と複合される作業機又は兼用機 (263) | 施肥装置との複合 (62)

Fターム[2B054CB07]に分類される特許

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【課題】 正確な点播を行わせるために、繰出ロールの回転周面にブラシを摺接させるだけでは、繰出ロールの各繰出溝に嵌合された種子が、回転下端位置の排出落下位置に至る間の行程での排出タイミングが整い難く、正確な点播を維持し難い。又、このブラシの繰出側に案内板を設ける構成にあっては、各繰出溝に嵌合される種子が、この案内板との間の摩擦抵抗を受けて、種子の外周面を被覆するコーティング膜を剥離し易いものであり、正確な点播を維持し難い。
【解決手段】 繰出ロール2の繰出側回転周面に沿って、この繰出溝1の溝口部を覆うように弾発する繰出カバー3と、この繰出カバー3の外周部を覆うと共に、この繰出カバー3の外方への開きを規制する外カバー4を設け、この外カバー4の先端側の繰出縁5を、前記繰出カバー3の先端縁6よりも繰出側に位置させて繰出ロール2の回転周面に接近させて設ける。 (もっと読む)


【課題】点播の状態での粉粒体供給を行なうことができ、かつ鉄コーティング処理が行われた種籾の如き粉粒体の場合でも粉粒体の損傷を回避しやすい粉粒体供給装置を得る。
【解決手段】受け入れ部57から下降移動する繰出し凹部58に閉じ作用するガイド体53を設けてある。ガイド体53は、繰出し凹部58が粉粒体を排出する排出部61を繰出し回転体52の下方に現出している。ガイド体53のガイド面は、弾性変形自在である。隣り合う一対の繰出し凹部58,58の一方の繰出し回転体回転方向での中心と、他方の繰出し回転体回転方向での中心とが、設定凹部配列角を隔てて並んでいる。ガイド面の始端と繰出し回転体52の回転軸芯Pを通る直線と、ガイド面の終端と繰出し回転体52の回転軸芯Pを通る直線とが、設定ガイド角で交差している。設定凹部配列角が設定ガイド角以上で、かつ180度以下である。 (もっと読む)


【課題】条播の状態での粉粒体供給を行なうことができるのみならず、鉄コーティング処理が行われた種籾の如き粉粒体の場合でもコーティング剥離などのトラブルを回避しやすい粉粒体供給装置を提供する。
【解決手段】受け入れ部57から下降移動する繰出し凹部58に閉じ作用するガイド体53を設けてある。ガイド体53は、繰出し回転体52の下方において繰出し凹部58に対する閉じ作用を解除して、繰出し凹部58が粉粒体を排出する排出部61を繰出し回転体52の下方に現出する。ガイド体53は、ベース材53aと、繰出し回転体52の周面52sに対面するガイド面を形成する膜体53cと、膜体53cを受け止め支持するクッション材53bとを備えている。膜体53c及びクッション材53bは、繰出し回転体52の半径方向に弾性変形自在である。 (もっと読む)


【課題】点播時における種子の散乱が少ない水田作業機を構成する。
【解決手段】走行機体の後端にリンク機構Lを介して昇降自在、かつ、ローリング軸芯Xを中心としてローリング自在に水田作業装置が連結されている。水田作業装置は、横向き姿勢のロール軸芯Yを中心として繰出ロール33を駆動することで種子ホッパー32の種籾を圃場面に直接的に落下させる点播を行い、ロール軸芯Yのレベルがローリング軸芯Xと略等しいレベルに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 回転周面の播種溝に種子を嵌合させた繰出ロールの回転により繰出播種する形態は、この播種溝に嵌合した種子が、繰出ロールの回転外周面を覆うカバーや、案内面等との間に、繰出時の大きい摩擦抵抗を受けて、繰出種子の外周面や損傷を受け易い。特に、種子の外周面がカルパー被覆された直播用形態であるときは、種子形態が大粒で、播種溝から外周面に突出し易く、大きい繰出抵抗を受け易く、カルパー部の損傷、剥離が行われ易い。
【解決手段】 回転周面に種子を嵌合させる繰出溝1を形成した繰出ロール2を軸装して、この繰出ロール2の回転により各繰出溝1に嵌合する種子を繰出して点播する播種機において、前記繰出ロール2の繰出側回転周面に沿って、この繰出溝1の溝口部を覆うように弾発する弾性材からなる繰出カバー3を設ける。 (もっと読む)


【課題】農用資材の繰出し量を調節する調節機構の操作性及びメンテナンス性に優れた水田作業機を提供する。
【解決手段】運転席12を備えた機体1の背面に取り付けられるリンク機構21と、農用資材を田面に供給する供給部81を有し、リンク機構21に連結される作業装置3と、ホース82を介して供給部81に農用資材を繰り出し、運転席12の後方で機体1のステップ20の上方に搭載される農用資材供給装置2とを有する水田作業機において、エンジン16の動力の伝動比を変更し、農用資材供給装置2に伝動して農用資材の繰出し量を調節する調節機構70を、農用資材供給装置2の右側面または左側面のいずれかに、且つ、ステップ20の上方に設けてある。 (もっと読む)


【課題】詰まりを容易に除去でき、作業負担の低減を図ることができる水田作業機を提供する。
【解決手段】粉粒体mを貯留可能なホッパと、ホッパに貯留された粉粒体mを所定量づつ繰り出す繰出部と、繰出部から繰り出された粉粒体mを搬送する管部28と、管部28によって搬送された粉粒体mを田面に供給する供給部83と、管部28と供給部83とを接続する接続部84と、を備え、粉粒体mの詰まりを検出するセンサ部93を供給部83または接続部84に設けると共に、開閉可能な蓋95を有する開口96を供給部83または接続部84に設けてある。 (もっと読む)


【課題】特に鳥等に種籾が食われる可能性が低い地域で使用される乗用型直播機において、構造の簡素化及び低コスト化を図る。
【解決手段】直播装置の支持フレーム48の左右方向の横軸芯77周りに、フロート9を上下揺動自在に支持する。田面に溝を形成しながら肥料を溝に供給する肥料供給部17を、側面視で横軸芯77の近傍に位置するようにフロート9に取り付ける。田面に溝を形成しながら種籾を溝に供給する種籾供給部12を、肥料供給部17よりも前方又は後方に離れたフロート9の部分に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】種いもが搬送路に挟まることによる機械の停止、搬送路からの離脱、種いもの損傷が発生せず、蒔付間隔を植付機の走行スピードに合せて対応させて、植付株間を一定に保つようする。
【解決手段】種いも44を補給する第1コンベア45と、その走行先端から放出される種いもを受ける第2コンベア46と、その走行先端から放出される種いもを受けて放出する蒔付樋47とを具備し、第1コンベア45に種いもを個別に収容するバケット48をマトリックスリング状に配設し、第2コンベア46に種いもを個別に収容するバケット48を1行のリング状に配設し、第1、第2コンベア45、46の間に、第2コンベア46に従動させて、第1コンベア45を1バケット行の幅ずつ間欠的に走行させる第1チェーンコンベア走行タイミング機構61を介在する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行しながら種籾等の種子を直接圃場へ播く直播機において、種子ホッパー内の種子を圃場に作溝器で形成した播種溝内に整然と播かれるようにすることが課題である。
【解決手段】種子ホッパー48の底部に所定量の種子を掬い取る繰出穴50を形成した繰出ロール49とこの繰出ロール49の外周を囲んで繰出穴50内の種子を該繰出ロール49の下部に設ける放出筒53側まで案内する繰出ガイド51を設け、前記繰出ロール49の囲みを開いて繰出穴50から種子を排出する繰出ガイド51の開口端縁部51btの位置を上下調整可能にしてなる直播機の種子繰出装置とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行しながら種籾等の種子を直接圃場へ播く直播機において、種籾ホッパー内の種籾が放出筒の内壁に衝突しないように繰り出されて播種溝内に整然と播かれるようにすることが課題である。
【解決手段】種子ホッパー48の底部に設けた繰出ロール49の繰出穴50で所定量の種子を繰り出して播種用作溝器が形成する圃場の播種溝へ種子を落下して播種する直播機において、繰出ロール49の回転前側を囲う繰出筒51の開口端部51btを繰出ロール49の真横よりやや下側として、繰出穴50の種子が放出筒53内を遠心力の影響を受けず自然落下し、播種用作溝器が形成する播種溝へ播種すべくした直播機の種子繰出装置とした。 (もっと読む)


【課題】従来より、走行車両によって移動されながら圃場に供給物を供給する施肥播種機等の作業機では、接地輪で検知した移動速度に供給モータの回転速度を同調させることにより、単位移動長当たりに供給される供給物の量を移動速度にかかわらず一定に制御する際に、走行車両旋回時のリフトアップやバウンドで接地輪が路面から離間して無負荷で高速空転すると、供給モータが高速回転して供給物の量が過剰になる、という問題があった。
【解決手段】接地式移動速度検知装置42には、接地輪66の接地の有無を検知する接地センサ71を設け、該接地センサ71からの接地信号に基づいて、接地輪66が接地している場合にのみ前記駆動信号を送信する制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】 畑の表土に溝を形成する作溝器と、その溝に肥料ホッパーの肥料を供給する肥料供給ホースと、施肥した溝に種芋を1個づつ投下する種芋搬送コンベヤと、投下した種芋に覆土して溝を埋め戻す覆土板とを備えた種芋植付機において、植付け用の作溝と施肥とその肥料の覆土を小型で簡単な構造の装置で同時に行えるようにする。
【解決手段】 種芋植付機の下部に高さ調整自在に取り付けた作溝器8は、畑土を左右へ押しのけて所定深さの溝を形成する略V字状の排土板8bと、肥料供給ホース7の下端と接続して排土板8bの内側から溝に肥料を散布する接続管8dと、排土板8bの左右後端に延設され押しのけた畑土の一部を溝側へ乗り越えさせて溝に散布された肥料Aを浅く覆土する排土板8bより高さの低い延長片8cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】走行中に点播装置の駆動を確実に停止させることができる播種機を提供すること。
【解決手段】走行車体1上に粉粒体タンク5と該タンク5から粉粒体を繰り出す粉粒体繰出部6と移送管7と移送管7に圧力風を送るブロア8と粉粒体吐出口部T1を備えた粉粒体吐出装置Tを搭載し、粉粒体吐出装置Tの駆動を検出するセンサ61、又は粉粒体繰出部6から繰り出される粉粒体を検出するセンサ62を設け、該センサ61により粉粒体吐出装置Tが駆動していないことを検出するか又はセンサ62により粉粒体が繰り出されていないことを検出すると走行車体1を停止する制御装置60を設けた播種機である。 (もっと読む)


【課題】繰出ロールからの種子の繰出量を均一化できる粉粒体吐出装置を備えた播種機を提供すること。
【解決手段】
走行車体1上に粉粒体タンク5と該タンク5から粉粒体を繰り出す粉粒体繰出部6と移送管7と粉粒体吐出口部T1を備えた粉粒体吐出装置Tを搭載し、粉粒体吐出口部T1は移送管7の下端部に接続した吐出流路出口51と該吐出流路出口51を囲む吐出筐体52から構成され、吐出筐体52で囲まれる領域は、吐出流路出口51からの粉粒体の移送領域から外れる領域まであり、該吐出流路出口51からの粉粒体の移送領域から外れる吐出筐体52の内面に向かってエアーを吹き出すエアー配管55を設けた粉粒体吐出装置Tを備えている。 (もっと読む)


【課題】トラクタに粉粒体吐出機を連結した場合にトラクタの動力伝達軸が逆転時に粉粒体吐出機を作動させるおそれがない直播機を提供すること。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行車体2の後部に複数条分の種子を圃場に播くための直播装置をを走行車体に対して昇降自在に且つ着脱自在に設け、エンジン動力を走行車体2側から直播装置82の繰出回転体88,88’に伝達する動力伝動系を設け、該動力伝動系内において車体2側と直播装置82側に各々一方向クラッチを設けた直播機である。
こうして、車体2に連結する直播装置82などの作業装置へエンジン動力を伝動する動力伝動系において、走行車体2側に着脱しない一方向クラッチを設けることにより、作業装置の着脱により異なる作業装置を装着しても該作業装置が逆転作動しないようにできる。 (もっと読む)


【課題】硬軟センサの設置位置を工夫することにより、苗植付深さ又は播種深さの制御度合いを高めた直播機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の後部に複数条分の種子を圃場に移送する移送管93,95を備えた直播装置82と移送管93,95の種子排出口を圃場上に向けて保持するフロート55,56を走行車体に対して油圧シリンダ46とリンク装置3により昇降自在に設け、フロート55,56の前方に接地して地面を整地するロータ27a,27bを直播装置82に対して昇降自在に設け、フロート55,56とロータ27a,27bの間に圃場の硬軟センサ114を設け、該センサ114の検出値に応じて油圧シリンダ46を伸縮して直播装置82の播種深さを調節する制御装置101を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、鉄コーティング種籾を播種する場合には、覆土板が自動的に作用しないようにして播種作業を軽快に行えるようにすることが課題である。
【解決手段】種籾ホッパーから繰り出される種籾が鉄コーティング種籾であるかを識別する識別センサ6と覆土板59を作用と引作用に切り換える制御装置4を設け、該識別センサ6で鉄コーティング種籾を判別すると、制御装置4が覆土板59を非作用に切り換えるよう制御して直播機を構成した。 (もっと読む)


【課題】播種機を降下させるときに、播種機の下方移動が干渉されず、しかも、過大な土中抵抗によるトラブルが回避される深耕装置を提供する
【解決手段】播種機のフロント横バーに装着されるベースフレームに、下端側に軸着部を有する支持フレームを結合する。支持フレームの下方へ向けて深耕爪本体を連結する。深耕爪本体の上部に形成した軸受孔を前記支持フレームの軸着部に揺動可能に軸支するとともに、深耕爪本体軸支部の上部と、前記支持フレームの相対する部材相互間に、支持フレームから前方へ所定下向角度で傾斜させた深耕爪本体の後方回動を規制する係止機構を設ける。深耕爪本体に所定値を超える土中の抵抗が負荷されると前記係止機構の係合が解除される構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】直播の条間を変更することがきる播種機を備えた直播機を提供すること。
【解決手段】複数のフロート19毎に播種用の作溝器7、排水用作溝器33、施肥用作溝器49等を設けた播種機3を走行車両2に連結し、フロート19の配置位置を左右方向で変更可能なフロート取付構造体(100〜102)を播種機3に設けた直播機である。 (もっと読む)


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