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Fターム[2B074DA01]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 図面 (563) | 平面図 (189)

Fターム[2B074DA01]に分類される特許

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【課題】収穫貯留穀粒の排出作業の際のディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生を短時間で完了することができるフィルタ再生制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのディーゼルパティキュレートフィルタ再生制御装置は、一連の収穫作業を行うコンバインの原動機(7)として搭載したコモンレール式ディーゼルエンジンの燃焼を制御することにより、同エンジン(7)に備えたディーゼルパティキュレートフィルタ(8)の目詰まりの際に、貯留部(5)の排出操作を条件としてポスト噴射による強制再生制御を開始し、また、上記フィルタ(8)の目詰まりを条件として、貯留部(5)の貯留量に基づくエンジン(7)の燃焼制御により、貯留部(5)の満量レベルの近傍に設定した基準レベルに貯留量が達した時点から、フィルタ(8)を再生しうる温度まで排気を昇温する事前昇温制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】刈取部の多条刈化に伴うフレームの支持強度を高め、穀稈の詰まりなどに対する強度を十分に確保する。
【解決手段】刈取縦伝動ケース(16)と引起し横伝動ケース(20)を右連結フレーム(22)で連結し、引継ぎ用の搬送装置(12)の挟持レール(12b)を支持する支持部材(13)を引起し縦伝動ケース(19)の途中部から後方に延出する左連結フレーム(21)に連結し、左連結フレーム(21)と右連結フレーム(22)とを搬送装置(12)の搬送経路を跨ぐアーチ型横フレーム(23)で連結し、アーチ型横フレーム(23)を、引起し縦伝動ケース(19)上部の引起変速ギヤケース(18)よりも下側の上下方向途中部から後方に延出させた補強フレーム(24)の後端部に連結する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとメインオイルクーラとサブオイルクーラの配置を冷却効率が良くなるように配置することで、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】機体の左右一側部にラジエータ(1)を配置し、該ラジエータ(1)の外側の部位に適宜の幅を有する隔離枠体(3)を設け、該隔離枠体(3)の外側の部位にミッションケース内のオイルや刈取昇降用の油圧シリンダのオイルを冷却するメインオイルクーラ(4)を設け、走行装置駆動用の油圧変速装置のオイルを冷却するサブオイルクーラ(6)を前記隔離枠体(3)と並べて設け、前記メインオイルクーラ(4)の外側を原動カバー(5)で覆うことを特徴とするコンバインの原動部構造とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット及び運転座席を、エンジンよりも自走機体後方側で、かつ、機体外側端よりも自走機体内方側に配置した上下向きの運転部開放軸芯Xまわりで、閉じ状態と開き状態とに回動切り換え自在に構成し、自走機体フレームに、自走機体横方向での機体外側端よりも遊端側が横外方へ突出してエンジンボンネットを支持する支持作用姿勢と、機体外側端よりも自走機体内方側へ引退する格納姿勢とに、姿勢切換可能な支持フレーム42を備えてある。 (もっと読む)


【課題】作業待機時間をできる限り少なくしたコンバインを提供する。
【解決手段】マイコン40は、注油スイッチ32が入り操作されると、注油ポンプPを作動させて前処理部の駆動部に潤滑油を供給する。また、同時に強制再生装置82にも電気指令を出力し、燃料噴射インジェクタ83によって燃料をポスト噴射すると共に、この噴射された燃料に点火装置85によって点火する。これにより、注油作業と同時に、エンジンからの排出ガスが昇温され、排出ガスフィルタ80の再生作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】湿田走行性能を向上できるものでありながら、刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウス11と、各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9の脱粒物を選別する穀粒選別機構10と、穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、平面視で、機体の前後方向中心線上に、フィーダハウス11と、運転座席42と、扱胴21を配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び低コスト化を図るようにしながらも、副切断装置の高さ調整を主切断装置とは別個に行える状態と、主切断装置の高さ変更に連動して副切断装置を姿勢変更させる状態とに切り換えることを、確実に行わせる。
【解決手段】主切断装置9が刈取搬送装置3に支持され、副切断装置14が走行機体2に上下揺動自在に装備させた昇降フレーム13A,13Cに支持され、刈取搬送装置3に対する副切断装置14の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段Bが、長孔が形成された案内部材51を副切断装置14側に、且つ、長孔に沿って移動自在に係合案内される被案内体52を刈取搬送装置3側に設けて、被案内体52の長孔に沿う移動を規制する連係用操作状態と被案内体52の長孔に沿う移動を許容する連係解除用操作状態とに切り換え自在な切換操作体53を案内部材51に備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーやボンネット内部のメンテナンス等の作業を実施し易いように、防塵カバーを所定の開位置に保持することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】防塵カバー13の開側への移動により防塵カバー13が所定の開位置に達すると、ロック金具28がストッパー部材26から外れロック金具28の自重により下方に移動して、ロック金具28の下端部28bが固定用空間27に入り込むことにより、ロック金具28と開側阻止部25aとの当接によって防塵カバー13の所定の開位置から開側への移動が阻止され、ロック金具28の下端部28bと閉側阻止部26aとの当接によって防塵カバー13の所定の開位置から閉側への移動が阻止されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいてグレンタンクの下方空間に大容量の燃料タンクを配設し、機体後方から燃料の供給を容易にする。
【解決手段】走行車体に操縦部と、脱穀部と、グレンタンクと、刈取搬送部とを備えたコンバインにおいて、グレンタンクの穀粒排出装置を駆動する排出伝動装置(14)をグレンタンクの後方部位に左右方向に沿わせて設け、グレンタンクの下方の空間部(12)に燃料タンク(11)を配設し、燃料タンク(11)から燃料供給パイプ(16)を後方へ延出し、その後側端部の給油口(16a)を排出伝動装置(14)の上方を通り越して後方突出する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】適切な冷却風の流れを形成して熱交換器の冷却効率を向上させ、エンジンの冷却効率の低下を抑制するコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】熱交換器であるラジエータ192と、オイルクーラー194と、インタークーラー195と、を収容する冷却風ダクト193と、冷却風を冷却風ダクト193内に吸引しながら、ラジエータ192、オイルクーラー194、インタークーラー195およびその周囲を通過した冷却風を冷却風ダクト193外へ排出する送風装置としての冷却ファン191と、冷却風ダクト193内に収容されて、冷却ファン191により冷却風ダクト193内に吸入された冷却風をラジエータ192、オイルクーラー194、インタークーラー195に案内する冷却風吸引ガイド196と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メータパネル表示情報の視認を容易にしながら、運転者がメータパネルに寄り掛かることに起因したメータパネルの故障や破損を回避できるようにする。
【解決手段】パネル支持体Bを、メータパネル9を収納するものでかつ壁体Aの上端よりも上側の離れた位置に配置されるボックス部32と、ボックス部32から右側に延出されて壁体A側に接続される右のアーム部33と、ボックス部32から左側に延出されてサイドパネル14側に接続される左のアーム部34とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの吸気面と重複して配設されたオイルクーラーを、共通のラジエータファンで冷却するにあたり、オイルクーラーとして必要な熱交換用面積を確保しながら、ラジエータの吸気面における通風性能の低下を避けて熱交換効率を良好に維持する。
【解決手段】オイルクーラー4を、ラジエータ3の吸気面30の下側領域、およびラジエータ3の吸気面30の上側における後方側領域の前面から外れた位置で、ラジエータ3の吸気面30の上側における前側の領域に対向させるとともに、そのオイルクーラー4の下縁4dがラジエータファン31の回転軸32よりも下側に位置し、オイルクーラー4の後縁4bがラジエータファン31の回転軸32よりも後側に位置するように配設して、側面視でオイルクーラー4の下側後部の隅角部がラジエータファン31の回転軸周辺部分と重複するように装備させた。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】グレンタンク5の前側にエンジン11を設ける。エンジン11を覆うエンジンカバー9と一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持アーム30により支持する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)21のメンテナンス性を改良したコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置7とグレンタンク8などの駆動部の動力源となるエンジン11の排ガスを外部へ導く排ガス配管20に設けた排ガス中の微粒子を濾過するフィルタ21をグレンタンク8の漏斗状の傾斜壁面の下部外側の空間、又は内側の特定区画内に配置することで、フィルタ21のメンテナンスが行い易い領域であるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の開始時には刈取クラッチの入り操作を確実に行い、必要に応じて脱穀クラッチのみの入り操作も可能なコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、切り位置OFFと、脱穀作業位置Mと、収穫作業位置ONとに操作自在に構成され、この操作を検出する脱穀位置センサ64と収穫位置センサ65とを備えている。これらのセンサの検出結果から脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを制御するクラッチ制御手段87を備えている。クラッチ制御手段87は、作業クラッチレバー45を切り位置OFFから収穫作業位置ONに操作する際に、脱穀作業位置Mを通過する際に脱穀クラッチCeを入り状態に設定せず、収穫作業位置ONにおいて脱穀クラッチCeと刈取クラッチCdとを入り状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクに、機体の前方及び後方から視認可能な方向指示器を設けるにあたり、穀粒タンクの形状が複雑になったり、方向指示器のハーネスが穀粒タンクの外側面に露出することを回避する。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別された穀粒を貯留する穀粒タンク4と、側面視で穀粒タンク4の後方に配置され、脱穀済みの排稈を切断処理するカッタ6とを備えるコンバイン1であって、該コンバイン1に、機体の前方及び後方から視認可能な方向指示器19を設けるにあたり、該方向指示器19を、側面視で穀粒タンク4とカッタ6との間に位置し、かつ、後面視でカッタ天板6aよりも上方外側方に位置するように穀粒タンク4の後面部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン吸気系のプレエアクリーナを運転座席の直ぐ後に設けてプレエアクリーナの清掃を運転部から容易に行えるようにすることを意図した発明である。
【解決手段】昇降自在な刈取り部8の後方の走行機体横一側に運転座席3を備えた運転部4を設け、運転部4の後方に穀粒貯留部6を、穀粒貯留部6の横側に脱穀機7をそれぞれ設け、運転座席3の下部のエンジンボンネット21内にエンジン19を搭載し、エンジン19にエンジン吸気系のエアクリーナ31を連通接続し、エアクリーナ31にプレエアクリーナ32を連通接続したコンバインであって、プレエアクリーナ32を運転座席3の背凭れの後方近傍に配備した。 (もっと読む)


【課題】レバーフレームを前後2分割構成とし、前後の各レバーフレームをステップフレームや脱穀部に固定するものでありながら、レバーフレームの全体強度を高めると共に、部品の兼用化により部品点数の削減やコストダウンを図る。
【解決手段】運転部6の左側に配置されるサイドパネル16及び各種レバー17を支持するレバーフレーム12を設けてなるコンバイン1において、レバーフレーム12を前後2分割構成とし、前部レバーフレーム18は、前後端をそれぞれステップフレーム10に固定する一方、後部レバーフレーム19は、前端を前部レバーフレーム18、後端を脱穀部3に固定し、さらに、前部レバーフレーム18と後部レバーフレーム19とを連結する補強フレーム24を設け、該補強フレーム24の一部又は全体をサイドパネル16より上方に配置してグリップとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーの開閉操作性を向上させると共に、グリップの兼用化により、部品点数の削減、構造の簡略化、コストダウンなどを図る。
【解決手段】エンジンカバー15を、右下端部に設けた前後方向の回動支点18を中心として右側方へ開放可能としたコンバイン1において、右側面視で運転シート9の前後幅内で、かつ、吸気パネル17の左側面上方位置に、前後方向に沿うグリップ21を配置すると共に、該グリップ21の前端部21aは、コンバイン乗降時に乗降口左側グリップとして機能するように前下がり傾斜状に形成し、グリップの前端部より後方部分21bは、コンバイン作業時に運転シート右側グリップ兼運転シート右側アームレスト、エンジン整備時にエンジンカバー開閉操作用グリップとして機能するように水平状に形成した。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等の刈取収穫機において、刈取部に備えられたライトから比較的広い範囲に亘って照射することができるように構成する。
【解決手段】刈取部2の引き起し装置13の上部の横外側に側面視で引き起し装置13の上部と重複する状態で縦長の右及び左のライト20を設ける。右及び左のライト20において、複数のバルブ22,23を透明カバー21の内部に上下方向に位置ずれした状態で配備する。右及び左のライト20の透明カバー21を正面視で縦長のカバー前面と側面視で縦長のカバー横面とで構成する。 (もっと読む)


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