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Fターム[2B074DA01]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 図面 (563) | 平面図 (189)

Fターム[2B074DA01]に分類される特許

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【課題】 メインラジエータとサブラジエータの二個のラジエータを空冷する構成で、除塵フィルタの掃除頻度を少なくする。
【解決手段】 エンジン1の側部にメインラジエータ6を配置すると共に、エンジン1の外側にサブラジエータ4を配置した構成で、メインラジエータ6の内側に正逆回転切換可能にメインファン7を設け、該メインファン7の逆転駆動で内気を吹き出してメインラジエータ6とその外側に設けるメインフィルタ12の除塵を可能にすると共に、サブラジエータ4とエンジン1の間に駆動・停止切換可能にサブファン3を設け、このサブファン3の停止でサブラジエータ4の外側に設けるサブフィルタ5に付着する塵埃を落下可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行車軸のスプライン部に圃場の泥土などが侵入するのを防止して、スプライン部の耐摩耗性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置及び脱穀装置及びエンジンを搭載する走行機体を備え、走行機体に減速ケース63を設置し、減速ケース63の走行車軸300上に履帯用の駆動スプロケット51を軸支し、エンジンによって駆動スプロケット51を介して走行機体に装設した履帯を駆動するコンバインにおいて、減速ケース63から突出させた走行車軸300端部と駆動スプロケット51との間に車軸用オイルシール体424を設け、走行車軸300のうち駆動スプロケット51が軸支されたスプライン部414を潤滑するように構成する。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、構造を複雑化することなく、冷却風の取り込みに伴う外気取入れ口への塵埃の付着を抑制する。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に前記エンジン7を配置し、前記エンジン7の前方に、前記エンジン水冷用のラジエータ172と、前記エンジン7及び前記ラジエータ172空冷用の冷却ファン170とを配置する。前記エンジン7において前記脱穀装置9と反対側の他側方から、前記ラジエータ172及び前記冷却ファン170の前方にかけての領域を覆うカバーダクト体173によって、前記エンジン7の冷却風路を形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、オペレータが搭乗する運転部5及び走行部2を有する走行機体1とを備え、前記刈取装置3から前記脱穀装置9にフィーダハウス11を介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、前記運転部5と前記フィーダハウス11との配置関係を改善して、普通型コンバイン全体の重心バランスを向上させる。
【解決手段】前記フィーダハウス11と前記運転部5とを、前記走行機体1の前部に左右並べて設ける。前記フィーダハウス11と前記脱穀装置9との間に穀稈受継用のビータ18を配置する。前記運転部5の左右一側部を、前記フィーダハウス11及び前記ビータ18の一部にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、防塵ファンの回転方向を切り替えずに除塵が容易に行え、除塵効果も十分に発揮し得るラジエ-タ除塵装置を提供する。
【解決手段】同一方向に送風する第1ファン(12)及び第2ファン(13)を設け、第2ファン(13)の外側に防塵網(16)を設けると共に、ラジエータ(11)と第2ファン(13)との間には開閉可能な遮蔽体(20)を設け、該遮蔽体(20)は第1ファン(12)及び第2ファン(13)による送風が通過可能な状態と遮蔽する状態とに切替可能に構成し、前記防塵網(16)には外側に張出した隆起部(12a)を設けると共に、この隆起部(16a)の内側であって防塵網(16)の隆起部以外の部位よりも外側に第2ファン(13)を配置して設け、前記遮蔽体(20)を第2ファン(13)の軸芯方向視で隆起部(16a)に対応する部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】排気マフラーをエンジンの上部に設けるとともにエンジン排気を走行機体の後部下方に排出するものでありながら、排気による土ほこりの発生を抑制しながら排気管路の局所的な温度上昇を回避できるようにする。
【解決手段】排気マフラー41からの排気を流動案内して排出する排気管43を、排気マフラー41の排気口42aから脱穀装置と穀粒回収部との間を通して走行機体の後部下方に向けて直線状に設けてある。排気管43の軸芯43dに対して交差する角度の案内面44aを備えて、排気管43の排気を案内面44aによって走行機体後方向きに流動するように案内する流動ガイド44を、排気管43の排出口43aの下側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更をすることなく防塵装置を配置することができる走行台車の提供を目的とする。
【解決手段】操作部20の側面と対向するようにラジエーター34を配置し、操作部20の側面に冷却風を導入する導入部24を配置し、導入部24に、防塵部材であるロータリースクリーン51を回転させながら吸引ファン54によってロータリースクリーン51に付着した塵埃を吸引除去する除塵装置50を配置し、ラジエーター34と導入部24とを接続する冷却風ダクト35を備える走行台車1において、導入部24は、側面視で操作部20の運転席22と重複しないように配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却効率に優れ、保守・点検を容易に行なうことができる作業車輌の原動部構造を提供する。
【解決手段】エンジン(20)の外側の部位にラジエータ(80)を配置し、ラジエータ(80)の外側の部位に濾過体(12)を配置し、エンジン(20)とラジエータ(80)の間の部位にはファン(40)を配置し、エンジン(20)の駆動力を変速してファン(40)を駆動する正逆転出力可能な油圧式無段変速機(30)を設け、ファン(40)の回転軸芯方向から視て、油圧式無段変速機(30)をファン(40)の回転軌跡の外側に偏倚させて配置する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】運転席下方のエンジンルーム内に搭載されたエンジンの着脱容易化を図る。
【解決手段】運転席(5)の下方に形成したエンジンルーム(7)内にエンジン(E)を搭載した作業車両において、エンジンルーム(7)の後部側の後部カバー枠(12)を着脱自在に構成し、後部カバー枠(12)を取外し、エンジンルーム(7)の後部側を開放してエンジン(E)を後方へ引き出す構成とする。また、エンジンルーム(7)の上部に電装収納ボックス(11)を設け、電装収納ボックス(11)内にエンジン(E)と配線で接続した電装部品(9)を取付けた電装取付パネル(14)を設け、後部カバー枠(12)は、電装収納ボックス(11)の後面カバーを兼用する構成とし、後部カバー枠(12)を取外して電装取付パネル(14)を後方へ取出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】防塵ネットの外側面の広範囲に付着している塵埃を吹き飛ばせるものとし、エンジンのオーバーヒートを防止してコンバインの作業能率を高める。
【解決手段】冷却風路の始端部に設けた防塵ネット(16)の外側面に除塵装置(21)を対向させて設け、除塵装置(21)を横断流ファン(22)と該横断流ファン(22)を被覆するファンケース(23)とで構成し、横断流ファン(22)をファン軸(22a)と、ファン軸(22a)の両側に取り付けたファン側板(22b,22b)と、ファン側板(22b,22b)の外周部に放射体方向に沿うように取り付けた羽根板(22c,…)とで構成し、ファンケース(23)には外気を吸入する吸入口(23a)と防塵ネット(16)の外側面に沿うように除塵風を吹き出す吹き出し間隙(23b)を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに作動連結された駆動側プーリーとHSTポンプ軸に作動連結された従動側プーリーと前記両プーリーに巻き回された無端帯とテンションプーリーと前記テンションプーリーが枢支軸回りに前記無端帯に対して張力を付与及び解除する方向に回動し得るように前記テンションプーリーを支持する揺動アームと前記テンションプーリーが張力付与方向へ回動するように前記揺動アームを付勢する付勢部材とを含むプーリー伝動機構を備えた作業車輌において、前記エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】基端側が操縦部の操縦空間内に位置され且つ先端側が前記揺動アームに作動連結された操作リンク機構を備え、前記操作リンク機構の基端側を人為操作することで前記テンションプーリーが前記枢支軸回りに回動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、ラジエータの防塵ネットの塵埃を確実に除去する。
【解決手段】エンジン(E)の外側に冷却ファン(12)を設け、冷却ファン(12)の外側にラジエータ(13)を設け、ラジエータ(13)の外側にラジエータ(13)の一側から他側に向けて移動する無端帯状の回転防塵ネット(21c)を設け、回転防塵ネット(21c)の全幅に亘って摺接する除塵用ブラシ(25)を設ける。また、ラジエータ(13)の全面を覆う回転防塵ネット(21c)を横向き姿勢の上下の回転軸(21a,21b)により上下方向に移動するように巻回支持するか、又は、縦向き姿勢の左右の回転軸(21a,21b)により左右方向に移動するように巻回支持し、除塵用ブラシ(15)を回転防塵ネット(21c)の全幅に摺接するように回転軸(21a,21b)の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインのエンジン冷却効率を高める。
【解決手段】機体フレーム(1)の上側に搭載したエンジン(2)の外側にサブラジエータ(5)を設け、サブラジエータ(5)の外側に第二濾過体(59a)を設け、エンジン(2)の前側にはサブラジエータ(5)よりも機体内側に偏倚させてメインラジエータ(3)を設け、メインラジエータ(3)の外側に第一濾過体(58a)を設け、メインラジエータ(3)の内側にメイン冷却ファン(19)を設け、サブラジエータ(5)の内側にはサブ冷却ファン(20)を設け、エンジン(2)の左右両側に突出させた回転駆動力を出力するクランク軸(21)の機体外側の端部からサブ冷却ファン(20)を駆動し、クランク軸(21)の機体内側の端部からエンジン(2)を迂回してメイン冷却ファン(19)を駆動する駆動経路を設ける。 (もっと読む)


【課題】外気濾過用の濾過体に付着した藁屑、塵埃等の除去効率に優れ、保守・点検作業が容易に行える手段を提供する。
【解決手段】エンジン(11)の出力軸(31A)に軸支された第1プーリ(31B)及び第2プーリ(31C)をエンジン(11)の機体外側の部位に設け、ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)の間に、ラジエータファン(26)の回転軸(26A)に軸支された第1入力プーリ(62)と排塵ファン(27)の回転軸(27A)に軸支された第2入力プーリ(63)を設ける構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】防塵網で濾過した冷却風によってラジエータを冷却する原動部構造において、冷却・除塵切換機構の耐久性を高める。
【解決手段】冷却ファン12を冷却ファンケースAにより被覆し、該冷却ファンケースAにはラジエータ13側に冷却吸気口及び除塵送風口を設け、冷却ファンケースAのラジエータ13との反対側に、除塵吸気口及び冷却送風口を設け、冷却状態においては除塵吸気口及び除塵送風口を閉鎖させて冷却吸気口及び冷却送風口を開口させ、冷却ファン12によって冷却吸気口から冷却送風口へ送風し、除塵状態においては冷却吸気口及び冷却送風口を閉鎖させて除塵吸気口及び除塵送風口を開口させ、冷却ファン12によって除塵吸気口から除塵送風口へ送風する。 (もっと読む)


【課題】キャビンにより運転部が覆われていても、原動部のメンテナンス作業が行い易いものとなるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の前部横一側箇所に位置する運転部11と、運転部11の下方に位置する原動部30と、運転部11の上方を覆うキャビン12とが備えられ、エンジンボンネット22の上部に運転座席13が支持され、キャビン12が機体前部側の縦向き軸芯周りで揺動開閉自在なドアを備え、前部側カバー部22A、外気取り入れ部を備えた横側カバー部、及び、上部側カバー部22Cの夫々が一体的に連なる状態で構成されたエンジンボンネット22が、運転座席13がドアの開状態での乗降用の開口を通過して、通常姿勢とメンテナンス用姿勢とに切り換え可能に、機体前後向き軸芯X周りで揺動自在に機体フレーム10に支持されている。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置の横側のスペースを有効利用することで穀粒袋の載置面積を拡大し、刈取作業の中断を少なくして刈取作業の能率を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた走行車体(1)の前側に刈取装置(3)を設け、走行車体(1)の上側に穀稈を脱穀して選別する脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)の後側に脱穀後の排藁を切断処理する排藁切断装置(7)を設け、脱穀装置(4)の横側には選別された穀粒を穀粒袋に袋詰めするホッパー(9)を設けたコンバインにおいて、走行車体(1)におけるホッパー(9)の下方の部位に、ホッパー(9)から排出される穀粒を穀粒袋に充填する際にこの穀粒袋を載置する荷台(13)を設け、走行車体(1)の外側部には、荷台(13)の外側位置から排藁切断装置(7)の外側位置にわたる折畳み収納可能な補助荷台(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀作業と、アンローダで穀粒の排出を行う作業とにおいて必要とする回転速度でエンジンを稼動させ得るコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、非作業位置OFFから脱穀処理部を作動させる脱穀作業位置Mに操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度から定格速度まで上昇させ、排出クラッチレバー46が、切り位置「切」から穀粒の排出を行う入り位置「入」に操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度からアクセル設定ダイヤル47で設定されるダイヤル値にまで上昇させる回転速度制御手段88を備えた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに多量穀粒が貯留された状態でエンジンによる穀粒排出をモータによる穀粒排出に切り替えると、駆動力が不足し円滑な排出作業を困難になる。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出するタンク排出装置11を設ける。タンク排出装置11の回転を排出用縦揚穀装置13と横排出オーガ15に伝達する。タンク排出装置11は、エンジン6および該エンジン6とは別に設けたモータ20により駆動可能な構成とする。グレンタンク4内に所定の穀粒がある状態ではエンジン6により駆動する。所定の穀粒がない状態ではモータ20により駆動する。モータ20によってタンク排出装置11を駆動している状態では、エンジン6の回転をアイドリング回転まで自動的に低下させる制御手段86を備えたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却用のファンの正逆回転切換の作動不良を低減し、信頼性の高い原動部構造を具現する。
【解決手段】エンジン(16)の外側方に配置したラジエータ(21)と、ラジエータ(21)の外側に配置した防塵網(59)と、エンジン(16)とラジエータ(21)の間に遊転状態に支持して設けたファン(24)と、エンジン(16)に備えたエンジン出力軸(1)からの駆動力が入力される入力軸(2)と、入力軸(2)の回転を正逆に切換えてファン側出力軸(5)から出力させるギヤ式の切換機構(GC)と、ファン側出力軸(5)からファン(24)へ回転を伝動する伝動機構(D2)とを設ける。 (もっと読む)


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