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Fターム[2B076BB03]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 機体構造 (442) | 機体全体における構成部の配置 (241)

Fターム[2B076BB03]に分類される特許

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【課題】排藁切断装置の横側のスペースを有効利用することで穀粒袋の載置面積を拡大し、刈取作業の中断を少なくして刈取作業の能率を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた走行車体(1)の前側に刈取装置(3)を設け、走行車体(1)の上側に穀稈を脱穀して選別する脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)の後側に脱穀後の排藁を切断処理する排藁切断装置(7)を設け、脱穀装置(4)の横側には選別された穀粒を穀粒袋に袋詰めするホッパー(9)を設けたコンバインにおいて、走行車体(1)におけるホッパー(9)の下方の部位に、ホッパー(9)から排出される穀粒を穀粒袋に充填する際にこの穀粒袋を載置する荷台(13)を設け、走行車体(1)の外側部には、荷台(13)の外側位置から排藁切断装置(7)の外側位置にわたる折畳み収納可能な補助荷台(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの乗降用ステップの位置切換を手動で操作可能なステップ操作機構を乗降の邪魔にならないように提供する。
【解決手段】操向操作具を有する操縦部とエンジンカバー24Aの上方に配置された運転座席22とを搭乗運転部8に備え、搭乗運転部8に対する乗降のための乗降用ステップ51が、車体の側方に展開された作用位置と車体寄りに退避した格納位置との間で位置切換可能に設けられており、エンジンカバー24Aの前壁24Bに沿って上下に延出されたステップ操作ロッド60の下端に乗降用ステップ51が連結され、ステップ操作ロッド60の上端に操作ハンドル63が設けられ、操作ハンドル63を介してのステップ操作ロッド60の上下移動操作によって、乗降用ステップ51の位置切換操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】穂先側を搬送する上部搬送装置にアクチュエータを設けて、その搬送速度を調節送する電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機およびバッテリーを搭載し、原動機および電動モータM7の各駆動源によって、車両の走行部と、刈取部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させるとともに、作業部は、電動モータM7の動力で駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機の動力により駆動させる原動機駆動部とを備え、アクチュエータ駆動部は、刈取部を含み、刈取部を構成する、刈取穀稈の穂先を係止搬送する上部搬送装置と、刈取穀稈の株元を挟扼搬送する縦搬送装置とには、これら装置を駆動させるアクチュエータM7などを各別に設けるとともに、上部搬送装置は、刈取穀稈の搬送姿勢を調節する姿勢調節手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや脱穀機等の作業機の配置を大幅に変更することなく直列型の油圧−機械式無段変速装置を搭載するコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ入力軸である走行ポンプ軸12とモータ出力軸である走行モータ軸14とが同一軸線上となるように油圧ポンプである走行ポンプ20と油圧モータである走行モータ30とを配置し、油圧ポンプである走行ポンプ20のシリンダブロック24と油圧モータである走行モータ30のシリンダブロック24とを一体的に構成した油圧−機械式無段変速装置である走行用HMT10を具備する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力とすると共に、アクチュエータに扱胴以外の駆動部を駆動させるだけの十分な電力を供給可能とするバッテリーを限られた機体のスペースに効率的に配設し、機体のコンパクト化を図ると共に、環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンおよびバッテリーBを搭載し、バッテリーBはインバータを介して電動モータに電力を供給すると共に、エンジンおよび電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と脱穀部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部とエンジンEの動力により駆動させるエンジン駆動部とを備え、バッテリーBは脱穀部のフィードチェーン下方に設置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、前照灯81による広い照射範囲の確保と、操縦部10にいるオペレータからの分草体38aの視認性確保との両方を達成できるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、エンジン20を搭載した走行機体1と、穀稈引起装置31及び刈刃装置32並びに穀稈搬送装置33を有する刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R,82Lと、前照灯81を内蔵した灯具部材80R,80Lとを備える。サイドカバー82R,82Lの上端側に灯具部材80R,80Lを配置する。穀稈引起装置31は走行機体1の左右幅方向に並ぶ複数の引起ケース42を有する。灯具部材80R,80Lは、側面視で各引起ケース42の前面より前方に膨出すると共に、走行機体1の操縦部10に配置された操縦ハンドル10cの前端と、刈取装置3の前部下端側に配置された分草体38aの前端とを結ぶ仮想線VLより後方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】運転操作を楽な姿勢で行いながらブレーキ操作も的確に行えるコンバインを提要する。
【解決手段】運転席(5)の前側に備えたステップシート(10)の上側に、運転者の足を載せる足載せ台(11)を取り付け、該足載せ台(11)の右側近傍には踏み込み操作により駐車ブレーキを作動させるブレーキペダル(15)を配置し、該ブレーキペダル(15)は、その踏み込み操作面が足載せ台(11)の上面よりも高い位置から足載せ台(11)の上面よりも低い位置まで踏み込み操作可能に構成し、足載せ台(11)をステップ支持フレーム(9)に対してステップシート(10)と一体で着脱できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】防塵機能を充分に発揮させることが可能となる自脱型コンバインの防塵構造を提供する。
【解決手段】刈取部3と仕切り壁6にて仕切られる状態で搭乗運転部7が備えられ、且つ、その下方側に原動部8が備えられ、仕切り壁6と刈取部3との間に形成される隙間を塞ぐ防塵カバーKが、天井壁部70と、この天井壁部70の前部側縁部から下方に向けて縦向き姿勢で延設される前側縦壁部72と、後部側縁部から下方に向けて縦向き姿勢で延設される後側縦壁部74の夫々を硬質材にて形成する状態で備えて構成され、穀稈搬送装置38の搬送終端部から刈取穀稈の穂先部を案内する可撓性シート体65が、前側縦壁部72に接する状態で設けられる。 (もっと読む)


【課題】分草ガイドを分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバーを、穀稈搬送通路の上方に配置することで、穀稈の搬送作用を阻害しにくくする。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前方に昇降自在な刈取搬送装置(7)を設け、刈取搬送装置(7)と脱穀装置(2)の間には、刈取搬送装置(7)で刈り取った穀稈を脱穀装置(2)へ向けて搬送する穀稈搬送装置(6)を設けたコンバインにおいて、刈取搬送装置(7)の外側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)によって形成される穀稈搬送経路(9)よりも上方の部位に配置する。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送通路(9)の上方に配置した防塵用のカバー(40)の下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の取り付けや取り外しを行うことなくメンテナンス作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】茎稈細断装置8が通常姿勢であるときに、第1カバー部材145の先端部と第2カバー部材153の先端部とが近接して、縦送りスクリューコンベヤ135を囲む囲繞空間A2を形成するとともに、茎稈細断装置8がメンテナンス姿勢であるときに、脱穀装置6と茎稈細断装置8との間から縦送りスクリューコンベヤ135に連通する連通空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとエアクリーナとを連通させる吸気管の取り外しを必要としないでエンジンボンネットを開放することができるようにする。
【解決手段】揺動開閉自在なエンジンボンネット13と、エンジンボンネット13に支持されたエンジン用エアクリーナ50とを備えている。エンジンボンネット13を揺動自在に支持するよう機体に設けた筒形支柱43と、エンジンボンネット13を筒形支柱43に揺動自在に取り付けるよう筒形支柱43に相対回転自在に連結されるとともにエンジンボンネット13に連結された筒形取り付け体42とを、連通し合った状態で備えてある。エンジン用エアクリーナ50の出口を筒形取り付け体42に連通させるエアクリーナ側吸気管51と、筒形支柱43をエンジン11の吸気部に連通させるエンジン側吸気管52とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】刈取り部を昇降操作する油圧シリンダの油圧回路をコンパクトに得ることができながら操作弁の塵埃付着を回避しやすくする。
【解決手段】機体フレーム3の前端部に作動油タンク32を、脱穀装置4に刈取穀稈を搬送する搬送経路Rから落下した塵埃を機体フレーム3の前方に向けて落下させる排塵シュート31の下方に配置してある。作動油タンク32の上端側が機体フレーム3から上方に突出している。油圧シリンダ30のための操作弁42を、排塵シュート31の下方に作動油タンク32の上端32bよりも高い配置高さで配置してある。 (もっと読む)


【課題】エンジンを上方に障害物がない状態に開放できながら、エンジンボンネット及び運転座席を楽に移動操作でき、かつ、開き状態になったエンジンボンネット及び運転座席の自走機体外への突出量を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット及び運転座席を、エンジンよりも自走機体後方側で、かつ、機体外側端よりも自走機体内方側に配置した上下向きの運転部開放軸芯Xまわりで、閉じ状態と開き状態とに回動切り換え自在に構成し、自走機体フレームに、自走機体横方向での機体外側端よりも遊端側が横外方へ突出してエンジンボンネットを支持する支持作用姿勢と、機体外側端よりも自走機体内方側へ引退する格納姿勢とに、姿勢切換可能な支持フレーム42を備えてある。 (もっと読む)


【課題】湿田走行性能を向上できるものでありながら、刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウス11と、各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9の脱粒物を選別する穀粒選別機構10と、穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、平面視で、機体の前後方向中心線上に、フィーダハウス11と、運転座席42と、扱胴21を配置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいてグレンタンクの下方空間に大容量の燃料タンクを配設し、機体後方から燃料の供給を容易にする。
【解決手段】走行車体に操縦部と、脱穀部と、グレンタンクと、刈取搬送部とを備えたコンバインにおいて、グレンタンクの穀粒排出装置を駆動する排出伝動装置(14)をグレンタンクの後方部位に左右方向に沿わせて設け、グレンタンクの下方の空間部(12)に燃料タンク(11)を配設し、燃料タンク(11)から燃料供給パイプ(16)を後方へ延出し、その後側端部の給油口(16a)を排出伝動装置(14)の上方を通り越して後方突出する位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーやボンネット内部のメンテナンス等の作業を実施し易いように、防塵カバーを所定の開位置に保持することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】防塵カバー13の開側への移動により防塵カバー13が所定の開位置に達すると、ロック金具28がストッパー部材26から外れロック金具28の自重により下方に移動して、ロック金具28の下端部28bが固定用空間27に入り込むことにより、ロック金具28と開側阻止部25aとの当接によって防塵カバー13の所定の開位置から開側への移動が阻止され、ロック金具28の下端部28bと閉側阻止部26aとの当接によって防塵カバー13の所定の開位置から閉側への移動が阻止されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】機体浮上支持手段を用いて簡易な操作により安定して走行部を浮上可能とし、かつ、機体浮上支持手段を使用しないときに、収納保管等の煩わしい取扱いや収穫走行の際の圃場作物との干渉等の問題を招くことのないコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、車高調節可能な走行部2により支持した機体フレーム3と、その片側方に張出す唐箕カバー5aとを備え、上記機体フレーム3の四隅には、走行部2を浮上状態に機体を支持しうる支持脚8a,8bを機体フレーム3に沿う収納保持位置Uまで回動可能に軸支し、その中の上記唐箕カバー5aの側に配置の前後の支持脚8aには、それぞれ先端にネジ回転式の長さ調節部21を介して接地板22aを設け、この接地板22aをそれぞれの支持脚8aの回動支点11a,12aより高い位置h1,h2で唐箕カバー5aの内側に収納保持したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンスの容易化、運転座席の移動構成の簡素化、開放空間の大型化。
【解決手段】グレンタンク5の前側にエンジン11を設ける。エンジン11を覆うエンジンカバー9と一体のキャビン12を設ける。キャビン12はリンク機構15により移動自在にする。リンク機構15は、内側アーム16と外側アーム17の先端部をキャビン12に回動自在に取付ける。外側アーム17は、機体フレーム1に出入り自在に設けた支持アーム30により支持する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行フレーム上の重量変化を検出して実際に走行フレームが傾く前にバランス装置を作動させて機体の重心位置が変化しないようにすることで、機体の前後左右の水平を維持して、脱穀装置の選別性能を良好に維持する。
【解決手段】コンバインの走行フレーム(1)上に備えたグレンタンク(2)との機体中心対称位置に、二次元的に移動可能なバランスウエイト(3)を備えたバランス装置(4)を設け、グレンタンク(2)内に設ける穀粒センサ(S1,S2,S3,S4)の穀粒溜まり具合の検出結果に基づいて、グレンタンク(2)内の穀粒が増加しても機体全体の重心位置が変化しないように前記バランス装置(4)を作動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】搬送先の切替え作業の容易化
【解決手段】グレンタンク20の底部の漏斗部32の下方に燃料タンク35を設け、グレンタンク20の前側にエンジン26を設ける。エンジン26の出力プーリー37は機体内側に配置する。出力プーリー37とカウンタプーリー38とにベルト39を掛け回す。ベルト39は脱穀装置3と燃料タンク35の内側との間に配置し、カウンタケース41は前記燃料タンク35の後方に設け、前記カウンタケース41の後方に前記排出装置21の入力プーリ27に回転出力する中間出力軸50を軸装するベベルギヤボックス43を設け、該ベベルギヤボックス43の中間プーリー45は前記カウンタ軸40の外側端部に設けた中間プーリー46から回転伝動させる。 (もっと読む)


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