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Fターム[2B076EB05]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御の目的、効果 (336) | 安全性の向上、危険の防止 (163)

Fターム[2B076EB05]に分類される特許

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【課題】旋回がギヤによって駆動される排出筒が、上昇時にギヤのバックラッシュによりフリーに回動して運転席側と接衝することを防止するコンバインにおける排出筒の旋回制御手段を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1の運転席の後方に位置する穀粒タンク7から穀粒を排出する排出オーガの上下揺動及び左右旋回自在に取り付けられた排出筒9の左右旋回機構が、排出筒9側に設けられたギヤに噛合し、排出筒9に旋回駆動力を伝動する駆動ギヤを備えているものにおいて、駆動機構をコントロールする制御手段21側に、上記ギヤと駆動ギヤとのバックラッシュによる排出筒9の右回動を規制する回動規制手段を設けた。回動規制手段は、排出筒9を格納姿勢から上昇させる際、駆動ギヤを排出筒9の左旋回方向に、上記バックラッシュを解消する角度回転させる手段又は排出筒9を格納姿勢から上昇させる際、走行機体1が予め定められた所定角度以上傾斜している場合に、上記水平制御機構により、走行機体1を水平状態とする手段とした。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の昇降位置調節にかかわりなく、前照灯体により所要の位置を確実に照射すること。
【解決手段】 昇降位置調節可能となした刈取部を具備するコンバインにおいて、刈取部に前照灯体を上下首振り自在に取り付けと共に、同前照灯体は刈取部の昇降動作に上下首振り動作を連動させて、同前照灯体の照射光線の方向を略一定に保持させるようにした。
このようにして、上下首振り自在に取り付けた前照灯体の上下首振り動作を、刈取部の昇降動作に連動させて、同前照灯体の照射光線の方向を略一定に保持させるようにしているため、その結果、走行操作性と安全性とを良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 現在の副変速状態が一目瞭然でわかるようにするとともに、作業機の始動時や作業中の安全性の向上を図った作業機の副変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジンからの動力で駆動する可変容積型の油圧ポンプ91と、駆動輪を駆動する可変容積型の第1油圧モータ92と固定容量型の第2油圧モータ93と、を油圧閉回路94で連結した走行用HST式変速装置9と、主変速を行う主変速レバー2のグリップ部20に設けられて、押されるごとに順繰りに第1油圧モータ92の速比を切り換えて副変速状態を切り換える副変速スイッチ27と、を備えた作業機の副変速装置において、前記副変速状態を表示する表示手段としての表示パネル6が操向ハンドル5の中央に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、路上走行等の場合において夕方や夜間などに走行灯を点灯させる際に、該走行灯が所定位置を正確に照らすことができるように刈取部を保持する保持操作を簡単容易に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 機体と、前記機体の前方に該機体の幅方向に沿った回動軸線回り揺動自在に連結された刈取部Aであって、前方を照らす走行灯Lが設けられた刈取部Aと、刈取部Aを前記回動軸線回りに昇降させるように、固定側部材82が前記機体に連結され且つ可動側部材81が前記刈取部Aに係合可能とされた油圧シリンダ8とを備えたコンバイン100は、刈取部Aと係合して、走行灯Lが所定位置を照らす位置に該刈取部Aを保持するストッパー部材40を備えている。 (もっと読む)


【課題】刈取機を所定高さ位置へ上昇操作して、旋回操作したときには、機体が左右に傾斜すると、左右両側のクローラは昇降制御されることにより、機体が転倒して危険であった。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取機8と、穀稈を脱穀する脱穀機9とを設け、所定のスイッチ12の「ON」操作で、刈取機8と、脱穀機9のフィードチェン10との作動を自動停止し、機体1aの左右傾斜と、前後傾斜を検出するローリングセンサ6と、ピッチングセンサ7とを設け、刈取機8が所定高さ位置まで上昇させて停止させると、機体1aをローリング装置4でのローリング制御を停止制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】農作業車の安定した運転操作を確保しつつ、作業状況に応じて種々の農作業機器の迅速且つ適切な稼動制御が可能となる農作業車の機器制御入力装置を提供する。
【解決手段】農作業車の機器制御入力装置は、農作業車の変速機構及び旋回機構を含む農作業機器の稼動制御をオペレータの手指操作によって入力するための変速操作具q及び旋回操作具pを含む機器操作具から構成され、上記機器操作具は、変速機構及び旋回機構を除く農作業機器の機器制御設定のための複数の候補項目をメニュー表示する表示器uと、この表示器uにより表示された候補項目4…についてサーチ操作と指定操作を入力するための入力器2とによるメニュー項目指示手段を設け、かつ、その入力器2を上記変速操作具q及び旋回操作具pのいずれか一方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 穀稈を刈取り移送する刈取機を一方側の側方外側へ回動移動操作したときには、エンジンの回転数をアイドリング回転数、又は所定の低回転数に自動で変更しようとするものである。
【解決手段】 穀稈を刈取り移送する刈取機4を伸縮シリンダ17で昇降回動移動自在で、又、側方外側へ回動装置5で回動移動操作自在に設け、刈取機4を側方外側へ回動移動操作したときには、エンジン23の回転数をアイドリング回転数、又は所定の低回転数に制御装置37で変更制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】従来から、コンバインは、夜間における作業の安全性と、併せて夜間作業時の車体位置の確認が困難である課題があり、ウインカーの活用によって前記課題の解決が望まれていた。
【解決手段】この発明は、コンバイン車体1の左右両側に設けたウインカー2、2を、運転席3から進路変更や旋回の操向操作に関連して点滅される構成としたものにおいて、前記ウインカー2、2は、コンバインに装備された作業機4のクラッチ4aが入りの位置に操作されると、点灯する構成とし、切りの位置に操作されたときには元の点滅表示が可能な状態に切り替わる構成としたコンバインのウインカーとしている。 (もっと読む)


【課題】運転操作性の向上並びに変速部材(25)及び操向部材(28)などの制御構造の簡略化などを図る。
【解決手段】左右走行クローラ(2)を同一方向に同一速度で駆動する変速部材(25)と、左右走行クローラ(2)の操向部材(28)を設けるクローラ走行車において、左右走行クローラ(2)速度を検出する車速センサ(118)(119)と、操向ハンドル(19)操作量を検出する操向角度センサ(113)と、変速レバー(73)操作位置を検出する変速センサ(111)を設け、操向ハンドル(19)操作量によって決定される旋回半径になるように左右走行クローラ(2)速度を自動制御するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構のサンギヤに駆動力を伝えるセンタギヤと、左右の遊星ギヤ機構の各リングギヤに駆動力を伝える左右クラッチと、各リングギヤを制動する左右ブレーキとを、ミッションケースに設けて、直進駆動力を維持しながら左右クラッチ制御と左右ブレーキ制御によって旋回動作可能とした。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を停止させながら刈取り前処理装置が駆動される状態を構造簡単に現出できるようにする。
【解決手段】 操向バルブ73によって左操向クラッチ30L、左旋回補助クラッチ40L、右操向クラッチ30R、右旋回補助クラッチ40Rを入り切り操作し、左右の走行装置を各別に駆動、減速、停止操作して機体を操向操作する。操向バルブ73の排油路77にクラッチバルブ76を設けてある。クラッチバルブ76は、停止作業状態76aに切り換え操作されると、中立状態73Nにある操向バルブ73によって左操向クラッチ30L及び右操向クラッチ30Rの油圧ピストン32に圧油供給させて両操向クラッチ30L,30Rを切り状態に操作させ、左右走行装置に動力伝動されないで刈取り前処置装置に動力伝達される伝動状態を現出する。 (もっと読む)


【課題】 伝動切り換えペダル95によって、伝動系をエンジン駆動力が走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される状態と、走行装置に伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される状態とに切り換えるコンバインにおいて、伝動切り換えペダル95を運転部の障害物になりにくいように配置しても、伝動切り換えペダル95の操作性悪化を防止しながら、伝動切り換えペダル95の横側方に足を楽に載置することができるようにする。
【解決手段】 運転部床94の伝動切り換えペダル95の横側方に、運転部所の上面よりも上方に突出した足載せ台171,172を設けてある。非踏み込み状態にある伝動切り換えペダル95の操作部95aが足載せ台171,172の足載せ面171a,172aよりも高い配置高さになる状態に設定してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの変速操作の容易化と誤操作の防止。
【解決手段】変速用のレバ−(22)の操作に応じて油圧出力する油圧可変ポンプ(2)と、該油圧可変ポンプ(2)の油圧を受けて回転動力を出力する油圧モ−タ(3)と、高回転と低回転との2段切換式の副変速機構とを備える。また、油圧モ−タ(3)を指令に応じて変速制御可能な速度可変式として高速と低速との2段切換式に構成し、レバ−(22)の操作によって油圧可変ポンプ(2)を操作して油圧モ−タ(3)を無段変速すると共に該レバ−(22)を握って傾動操作する手指の操作によって切換スイッチ(23)を操作して油圧モ−タ(3)を高速と低速とに2段切換することができるように構成する。そして、副変速機構を低回転側に切り換えると共に油圧モータ(3)を高速側に切り換えた状態での刈取動作を不可とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 走行停止させながら刈取り前処理装置によって刈取り処理する作業が良好な地盤条件の基で行なわれるようにすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 伝動切り換えペダル95が踏み込み操作されると、伝動系がエンジン駆動力を走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される伝動状態から、走行装置には伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される伝動状態に切り換わる。駐車ブレーキペダル96のペダルアーム96aに牽制手段161を設け、伝動切り換えペダル95の回転支軸110に被牽制部材162を設けてある。駐車ブレーキペダル96が踏み込み操作された状態にあると、牽制手段161が被牽制部材162に当接して伝動切り換えペダル96を踏み込み操作できないように牽制される。 (もっと読む)


【課題】操向操作具を操作してサイドクラッチを切断する際に、比例制御弁の応答遅れによりサイドクラッチが切断しないという課題があった。即ち、比例制御弁は出力が無い(0)状態から、小幅な信号を出力する際の応答速度に課題があり、条合わせなどの方向微調整操作や方向自動制御時に、サイドクラッチが切断しないことが稀にあった。
【解決手段】操向操作具(12)の不感帯を超える操向操作で、一方の比例制御弁(48L,48R)を操作して対応するサイドクラッチ(35L,35R)を切断するように、操向操作具(12)と比例制御弁(48L,48R)とを制御部(54)を介して連繋してあるコンバインの操向制御装置であって、操向操作具(12)が不感帯内にある時に、左右一対のサイドクラッチ(35L,35R)が切断することの無い低バイアス電流を、制御部(54)から一対の比例制御弁(48L,48R)に出力する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は変速用ペダル101の踏込みと、オートクルーズセットスイッチ129のONで決定きるように構成する一方、オートクルーズ解除スイッチ130のON状態では変速用ペダル101の踏込み量に比例して、走行速度を増速・減速させることができるように制御装置103が制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構に駆動力を伝える左右クラッチを設けた。従って、直進駆動力を維持し乍ら旋回内側のクラッチ制御によって旋回動作させることができ、旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 前照灯を破損などから保護できるように設けながら、前照灯によって収穫前処理部の横外側付近を照明することができる収穫機を提供する。
【解決手段】 収穫前処理部10の横端の角部に設けた前照灯組み付け凹部33に、前照灯22,23を配置してある。前照灯組み付け凹部33は、自走機体前方向き及び自走機体横外側向きに開口している。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出の緊急停止を要する場合に、ロス時間を最小限度に抑えて停止操作することができるコンバインの制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインの制御装置は、走行伝動装置による機体走行を運転台fで足踏み操作することにより停車制動するための駐車ペダルスイッチ13と、グレンタンクの穀粒排出装置1の動作を運転台fで操作するための穀粒排出操作部と、この穀粒排出操作部の操作信号を受けて穀粒排出装置1の動作を制御する制御部11とを備えて構成され、上記制御部11は、駐車ペダルスイッチ13の操作信号により穀粒排出装置1の排出動作を強制停止するべく制御する。 (もっと読む)


【課題】 果樹園等において、農用高所作業機で高所作業を行う場合の安全を確保し、操作性が良く構造が簡単で耐久性の有る農用高所作業機を提供する。
【解決手段】 搭乗作業部に設けた、走行油圧トランスミッションの変速操作レバーの変速操作範囲を低速操作範囲と高速操作範囲に切換える切換え装置を装備し、切換え装置が高速側で、かつ搭乗作業部が所定高さ以上の位置にある時は、エンジンの作動を阻止する牽制装置を設け、機体の安定性が不利な状態の搭乗作業部が高所に位置する状態では、高速での走行ができないように構成した。 (もっと読む)


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