説明

Fターム[2B076EB05]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御の目的、効果 (336) | 安全性の向上、危険の防止 (163)

Fターム[2B076EB05]に分類される特許

41 - 60 / 163


【課題】可変容積型油圧ポンプ及び可変容積型油圧モータを有する走行用HSTと機械式の多段変速装置とが走行系伝動経路に直列的に介挿され、前記走行用油圧モータが走行モード切替操作部材への人為操作に基づき選択的に小容積状態又は大容積状態とされるコンバインにおいて、低速走行させる必要がある場合における走行安全性を向上させる。
【解決手段】制御装置は、副変速検出センサからの信号に基づき前記多段変速装置が最低速段に係合していると判断する場合には、前記走行モード切替操作部材からの人為操作信号に拘わらず前記走行用油圧モータが大容積状態となるように走行モード切替作動機構を強制的に作動制御する。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTが可変容積型ポンプ及び可変容積型モータを備え、前記モータが小容積状態及び大容積状態間で切替可能とされたコンバインの傾斜地での走行安全性を向上させる。
【解決手段】制御装置は、傾斜センサからの信号に基づき機体の傾斜角度が所定値を越えていると判断する場合には、走行モード切替操作部材からの人為操作信号、好ましくは、高速モード選択信号のみを無視するように構成される。他態様においては、制御装置は、傾斜センサからの信号に基づき機体の傾斜角度が所定値を越えていると判断する場合には、走行モード切替操作部材からの人為操作信号に拘わらず、前記モータが大容積状態となるように走行モード切替作動機構を強制的に作動させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化処理を実行可能で、且つ、収穫作業の最中に尿素水の補給をしなくて済むようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀装置を駆動させるディーゼルエンジンと、脱穀装置への動力伝達を継断する脱穀クラッチ93と、脱穀クラッチ93の入り作動を禁止する脱穀駆動回路118とを備える。更に、ディーゼルエンジンからの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx浄化手段と、排気ガスに添加される尿素水を貯留する尿素水タンクと、尿素水タンク内の尿素水量を検出する尿素水センサ113とを備える。尿素水タンク内の尿素水量が規定量以下のときに、脱穀駆動回路118にて脱穀クラッチ93を動力切断状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】センサにより旋回機構の異常を検出しても、作業者が旋回機構の異常を認識しないで作業することがある。
【解決手段】コンバインは、左右の車軸51の回転に回転差を発生させて旋回する無段階に変速可能な走行装置3と、走行装置3の操向レバー75の操作位置を検出する操向レバー位置検出手段76と、前記左右の車軸51の夫々の回転数を検出する回転検出手段78とを有する。制御コントローラ79の旋回制御異常検出手段80は、検出した左右の車軸51の回転差と、前記操向レバー75の傾倒操作角度とを対比して、旋回制御異常検出手段80で旋回制御の異常を検出し、該旋回制御異常検出手段80が異常と判定すると、異常を報知手段81により報知する。 (もっと読む)


【課題】引起し装置の引起し動作時に引起し爪に過大な負荷が加わらないようにするものでありながら、引起し装置の停止時に引起し装置の間に空間を設けることで、引起し装置の停止時に穀稈の除去作業を円滑に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置13は、上昇側の爪付きチェーン15の内周側に、スプリング19a,19bによって該爪付きチェーン15に向けて付勢される起立ガイドプレート20を備えている。これにより、起立ガイドプレート20は、通常の引起し動作時には、引起し爪16の起立状態を保持し、過大な負荷が掛かる際には、引起し爪16の倒伏を許容するものでありながら、停止時には、起立状態の引起し爪16を倒伏させた際にもこの状態を保持することができ、空間部Sを形成して詰まった穀稈等の除去作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】走行機体の外側方に刈取装置を移動させて行うメンテナンス作業が簡単に実行でき、刈取装置や脱穀装置に対するメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178が走行機体1に配置され、刈取装置に刈取駆動力を伝達する移動側入力軸45が刈取装置に配置され、刈取装置が縦軸150回りに横移動することによって係脱するギヤ機構を介して、機体側入力軸178に移動側入力軸45が連結される構造であって、縦軸150回りの回動によって刈取装置を横移動させる電動アクチュエータ164と、走行機体1の運転部から電動アクチュエータ164を遠隔操作する操作具168,169とを備え、運転部10のオペレータによって操作具168,169が操作されたときに、エンジン始動用のバッテリ170を電源として電動アクチュエータ164が作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】急停止に伴う作業者の前後移動による主変速レバーを誤操作防止。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により走行速度を無段階に変速可能な走行装置3の前方に刈取部4を設け、前記刈取部4は前記無段変速装置12の主変速レバー13の傾倒操作により変速された走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記主変速レバー13の中立操作または操縦部6に設けた駐車ブレーキペダル55の踏み込み操作による走行装置3の停止操作によって、前記走行用静油圧式無段変速装置12を減速制御して機体が停止するようにし、機体が停止する直前に、走行装置3に回転伝達するミッションケース18の左右サイドクラッチ60を自動的に所定時間「切り」にするように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】従来装置は、満タンまで給油すると警報ブザーで報知されるから、キースイッチを切り忘れることはほとんどないが、給油を途中で終了した場合、キースイッチを切り忘れてONのまま車両を離れる場合があり、バッテリーの蓄電を浪費する課題があった。
【解決手段】車体1に搭載された燃料タンク2を覆うカバー3には、給油時に開閉できる蓋4付きの給油口5が開口して設けられ、該給油口5の外側には、給油時に給油タンク6を載置できるタンク載せ台7が、使用状態と格納状態とに切り替え可能に装備して設けられたトラクタにおいて、前記給油口5の蓋4を開くか、又は前記タンク載せ台7上に給油タンク6を載せると、関連して前記燃料タンク2の満タン予告回路8に電流が流れる構成としたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の左右側方の高位置に前照灯を簡単に配置できるものでありながら、前照灯をコンパクト且つ低コストに設置することができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R、82Lの上方に、ライトカバー83R、83Lをそれぞれ取り付け、ライトカバー83R、83L内に前照灯81と方向指示灯84とを配置し、ライトカバー83R、83Lの前面上部側によって前照灯レンズ92を形成し、ライトカバー83R、83Lの下部側によって補助灯レンズ93を形成している。 (もっと読む)


【課題】搭乗運転部を有した機体の前方に刈取部を備え、機体に警音器を備えたコンバインにおいて、より最適な警音器を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】搭乗運転部12を有した機体の前方に刈取部2を備え、搭乗運転部12の下部を構成するデッキフレームの前面部9bのうち、刈取部2の機体左右方向の幅よりも外側に位置する部分に、警音器10を設けてコンバインを構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取部で切断装置による穀稈の切断を行わない場合の安全性の向上を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部を走行機体に対して昇降可能に構成するコンバインにおいて、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃と、これらの複数の切断刃を回転駆動させるアクチュエータとを、前記刈取部の切断装置に備えるとともに、前記刈取部の刈高さ位置を検出する刈高さ位置検出手段172と、前記切断装置の駆動アクチュエータ233の駆動を制御する制御手段8とを備えて、制御手段8は、刈取部の昇降時に、刈高さ位置検出手段にて検出された前記刈取部の刈高さ位置が、予め設定された設定刈高さ位置に到達した場合、複数の切断刃の回転駆動を停止させるように、駆動アクチュエータ233の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】モニタの振動幅を制限してモニタの視認性を向上させると共に、外光による視認性の低下も回避する。
【解決手段】機体後方をカメラ16で撮影すると共に、撮影した機体後方画像をキャビン7内のモニタ17に表示する後方監視装置を備えたコンバイン1において、モニタ17を、モニタ取付部材20を介してキャビンフレーム9に吊持状に取り付けると共に、モニタ17の上端部をキャビン7の天井面に近接又は当接させる。また、キャビン7の天井面は、前段天井面21aと、該前段天井面21aの後端から立ち上がる立ち上がり面21bと、該立ち上がり面21bの上端から後方に延出する後段天井面21cとからなる段差部21dを有し、該段差部21dの後段天井面21cに対して、モニタ17の上端部を近接又は当接させる。 (もっと読む)


【課題】操向レバーの旋回操作を制御装置に入力するポジションセンサの故障をいち早く検出して警報を出したり旋回を中止することで安全性を高める。
【解決手段】操向レバー(1)の左右傾倒角度を検出するポジションセンサ(2)と、該ポジションセンサ(2)とは別に操向レバー(1)の左右傾倒状態を検出する左右の旋回スイッチ(3a,3b)を設け、前記ポジションセンサ(2)と旋回スイッチ(3a,3b)の検出値が一致しない場合を故障と判断し、警報或いは走行停止を実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行クローラの洗浄作業の安全性を高める。
【解決手段】走行車台(2)の上側にエンジン(3)を搭載し、走行車台(2)の下側に油圧式無段変速装置(9)によって駆動される走行クローラ(5)を備えた走行装置(4)を設け、走行車台(2)の前部上側に洗車モードを設定する洗車設定手段(6)を備えた操作装置(7)を設け、油圧式無段変速装置(9)内の作動油圧が通常の走行負荷によって生じる圧力よりも高い圧力まで上昇すると、エンジン(3)を自動停止させる制御装置(8)を設ける。 (もっと読む)


【課題】書き込み可能な不揮発性の記憶手段の個数の削減によって構成の簡素化を図りコスト低減を図ることが可能となる作業機械用の制御装置を提供する。
【解決手段】通信手段TUを介して互いに通信可能な複数の制御部が機械各部に分散配備され、複数の制御部のうちのいずれかの制御部が書き込み可能な不揮発性の記憶手段を備える情報管理用の制御部H1として構成され、情報管理用の制御部H1が、電源投入により起動した後に、通信手段TUを介して記憶手段50に記憶している制御管理用情報を記憶対象制御部H2〜H6に送信する制御管理用情報分配処理を実行するように構成され、記憶対象制御部H2〜H6の夫々が、電源投入により起動した後に、情報管理用の制御部H1から通信手段TUを介して送信される自己についての制御管理用情報を受信する制御管理用情報取得処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の駆動機構を簡単に構成できるようにすると共に、刈取装置等に対するメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン又はミッションケースからの刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178が走行機体1に配置され、刈取装置に刈取駆動力を伝達する移動側入力軸45が刈取装置に配置され、刈取装置が縦軸150回りに横移動することによって係脱するギヤ機構を介して機体側入力軸178に移動側入力軸45が連結される構造に於いて、刈取装置の縦軸150回りの回動を規制するロック機構186と、該ロック機構にて規制されたロック状態を検出するロックセンサ212と、エンジンの作動を制限するエンジン停止機構172とを備え、ロック機構186によって、刈取装置が縦軸150回りに回動するのを制限している時、エンジンが作動し、ロック機構186が解除された時、エンジンが停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行が停止し、尚且つ、刈取・搬送・脱穀の一連の装置が伝動中である場合に限り、掻込みペダルの踏込みが許されるように二重の牽制が働く構成とし、圃場外での誤操作の発生を未然に防止すると共に刈取脱穀作業中の走行に伴う安全性を確保する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置(1)を操作する主変速レバー(2)と、刈取・脱穀クラッチ(3)を入・切操作する刈取・脱穀クラッチレバー(4)とを設け、畦際の穀稈を掻き込んで刈り取る際にオペレータが踏込み操作する掻込みペダル(6)は、前記主変速レバー(2)がニュートラル位置にあり、且つ、前記刈取・脱穀クラッチレバー(4)が入りの位置にあることを条件として踏込み操作を可能にした。 (もっと読む)


【課題】圃場コーナー等における切り返し操作による後進直後においても、刈取部の簡易な高さ調節操作によって迅速な刈取作業の再開を可能とするコンバインのピッチング制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのピッチング制御装置は、 刈取部(9)を前端に備えた車体とこの車体を走行支持するために前後進および旋回走行が可能な左右のクローラ(7)による走行部との間に介設され、上記車体の前後方向の傾斜を変更調節する姿勢調節部(27)について、その前後傾斜を水平制御によって水平位置まで修正する制御部によって構成され、この制御部は、機体の旋回動作に付帯する変化に基づき、その開始から復帰までの間について傾斜角度を維持する傾斜固定制御を行うように制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】機械的な手動操作レバーを設けることなく、脱穀クラッチ及び刈取クラッチの操作を可能にする。
【解決手段】脱穀クラッチ33及び刈取クラッチ32をアクチュエータ(電動モータ37)の駆動により接続/切断操作する脱穀・刈取クラッチ操作装置35を備えたコンバイン1において、電気的な操作部品を用いて構成され、少なくとも、脱穀クラッチ33のみを接続する状態と、脱穀クラッチ33及び刈取クラッチ32を接続する状態とを選択操作するための選択操作手段(脱穀・刈取クラッチスイッチ45のダイヤルスイッチ部)と、電気的な操作部品を用いて構成され、選択操作手段により選択されたクラッチ32、33を実際に接続/切断操作するための断続操作手段(脱穀・刈取クラッチスイッチ45のプッシュスイッチ部)とを備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 163