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Fターム[2B121CA53]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 化学的手段−揮散によるもの (3,699) | 揮散器の構成 (2,542) | 含浸体(吸着含む) (828) | 材質 (245) | 繊維 (120)

Fターム[2B121CA53]に分類される特許

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【課題】単位時間当りの風量、単位時間当りの薬剤揮散量、及び風量と薬剤揮散量との積を所定値に設定することで、低濃度(少ない薬剤揮散量)で所望の虫よけ効果を確保することができる害虫防除方法を提供する。
【解決手段】本発明の害虫防除方法は、単位時間当りの風量が360〜1800リットル、単位時間当りの薬剤の薬剤揮散量が0.02〜0.1ミリグラムであり、且つ風量と薬剤揮散量との積が18〜180である。 (もっと読む)


【課題】揮散面積の増大を図ることができる揮散体を提供する。
【解決手段】揮散体本体71を薬剤3を吸い上げる吸液部75と薬剤3を揮散する揮散部72で構成する。揮散部72を吸液部75より幅広に形成し、揮散部72の外面91に上下に延在する複数の切込み92を幅方向に並設する。各切込み92によって揮散部72を複数のブロック93に分割し、各ブロック93を揮散部72の内面94側で連設する。揮散部72を内面94側へ湾曲して丸めた際に、各切込み92がV字状に開くことによって、隣接するブロック93のブロック側面95が露出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便で取り扱い易く、害虫防除効率が良いと共に、周囲環境への影響が少ない植物の害虫防除装置とする。
【解決手段】本体部1aと握り部1bとノズル部1cを備えた装置本体1とし、この本体部1aは吸込口2と吐出口3を連通する空気流通路4を有し、この空気流通路4にモータ7で駆動されるファン5と薬剤担持体6を設け、そのファン5を駆動することで空気が薬剤担持体6に触れて害虫防除成分を含有する空気となり、その空気が吐出口3、ノズル部1cを通って気中に放出されるようにした植物の害虫防除装置で、作業者が握り部1bを手で持って作業できるから、簡便で取り扱い易く、害虫防除成分を植物に付着している害虫に直接吹きつけできるから効率良く害虫防除でき、しかも害虫防除成分は微細粒子であるから周囲環境への影響が少ない。 (もっと読む)


【課題】殺虫剤の圃場外への飛散を防止し、農作物に殺虫剤が付着せず、害虫の到来の観測を不要とする、樹木や作物に寄生する害虫の駆除材を提供すること。
【解決手段】殺虫剤を、可塑性の基材に含有させたものを、樹木や作物に寄生する害虫の駆除材として適用する。 (もっと読む)


【課題】 戸や窓を開けた際に、何ら虫除けのための作業をすることなく家屋内への蚊等の侵入を容易に防止できるようにする。
【解決手段】 虫除け成分の発散手段が一体に設けられてなる風鈴装置。 (もっと読む)


【課題】 洋服タンス、引出し、クローゼット、プラスチック製衣装ケース等の内部に収納されあるいは保管される衣類の変色防止について、特に、従来広く使用されている繊維製品保管用薬剤に変色防止効果を付与して、衣類の変色を防止することを課題とする。
【解決手段】 腐食性ガスの吸着能または分解能を有する、特に多孔性物質を繊維製品変色防止用薬剤として、繊維製品保管用薬剤に併用することにより繊維製品変色防止機能を付与した繊維製品保管製剤とし、この繊維製品保管製剤を用いて繊維製品の変色を防止する。 (もっと読む)


【課題】薬液含浸体の裏面の全体に薬液を均一に含浸でき、しかも構成が簡単で安価に得ることができ、さらに薬液含浸体に、薬液の含浸により膨潤やソリが生じてもこれがゆがむことなく収納できるようにする。
【解決手段】板状の薬液含浸体2の表側を沿わせる揮散窓3を有する枠体4と、揮散窓に沿わせた状態の薬液含浸体の背面をリブ5aを介して押圧しながら枠体の裏側を閉じる蓋体5とからなり、かつ薬液含浸体の背面側を蓋体との間の上記リブにより構成される隙間に対向させた。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、携帯にも便利で、簡単に使用でき、また、同一サイズにあっては従来の平面構造の薬剤放散体に比べてループ形状となっているため蒸散面積を大きくすることができ、その結果防虫効果に優れるとともに、防虫薬剤が皮膚等に直接付着することもなく、安全に使用することができる防虫薬剤放散体を提供する。
【解決手段】常温揮散性を有する殺虫・防虫成分を含有する可撓性の防虫ネットに、殺虫・防虫成分非含有の可撓性の保護ネットを重ねた多層ネットが、防虫ネット面が内側になるように曲げられ、その端部同士を結合したループ状の形状からなっている。 (もっと読む)


【課題】 防虫剤の有効期間が1年間のような長期にわたる場合であっても、その有効期間の残余を適切に表示できるようにする。
【解決手段】 本発明の防虫剤は、シート担体に、プロフルトリンと、脂肪族カルボン酸アルキルエステル化合物と、エーテル化合物とを含有する防虫組成物を担持させている。
そして、脂肪族カルボン酸アルキルエステル化合物は、プロフルトリン1重量部に対して0.3〜1.3重量部の、プロフルトリンに対する相対揮散速度が0.7〜1.3であり、25℃における粘度が20〜50cPであり、分子量が250〜350であるものが用いられている。また、エーテル化合物は、プロフルトリン1重量部に対して0.5〜1.3重量部の、プロフルトリンに対する相対揮散速度が2.0×103〜4.0×103であり、20℃における粘度が3〜10cPであり、分子量が100〜150であるものが用いられている。 (もっと読む)


【課題】 メッシュ状薬剤保持繊維と、他の薬剤保持繊維との配置に基づき、薬剤保持機能を有するだけではなく、薬剤揮散効果を向上し得るような薬剤保持体を有している薬剤揮散装置の構成を提供すること。
【解決手段】 繊維を素材とする薬剤保持体1を回転駆動装置によって回転させる薬剤揮散装置であって、薬剤保持体1の上下両側面に、二次元方向に規則的に配列されているメッシュ状薬剤保持繊維2を配置すると共に、各メッシュの単位を形成している上下両側のメッシュ状薬剤保持繊維2との間において、曲げ弾性を有することによって、上下両側のメッシュ状薬剤保持繊維2を所定の間隔を以って支持し、かつ連結している支持連結用薬剤保持繊維3を複数本配置したことによる薬剤保持体1を採用したことに基づき、前記課題を達成することができる薬剤揮散装置。 (もっと読む)


【課題】 施工に際し、土中に埋設させるのではなく、地上に置くだけで広範囲に敷設でき、又、防除対象となるシロアリ等の不快害虫を寄せ付けない防虫技術とは異なり、近寄って来たシロアリを殺虫性薬剤に触れさせたり、殺虫性薬剤を食させたりすることで防除させ、また、殺虫性薬剤の使用量を節減することで、コスト的に有利で、環境にも人的にも好ましく使用できる害虫防除材料の提供。
【解決手段】 地上に敷設させる長尺基材1に、不快害虫に対して非忌避作用を有する殺虫性薬剤4を含んだ薬剤含有領域2と、前記薬剤殺虫性薬剤を含まない無薬剤領域3とが長さ方向に交互に配置されている。 (もっと読む)


ゆっくりと燃えることが可能な紙製支持体を含んでいる昆虫防除用装置が開示されている。本発明の装置は、少なくとも1種類の殺虫剤が供給されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体を気化させる気化装置であって、気化による放出量を制御することができ、気化温度の異なる複数の物質を含む液体を用いた場合であっても、経時的に均一に保持された組成で気化させることができる気化装置およびそれに用いられる容器を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器本体と、容器本体内を実質的に液密に保持するように容器本体の開口に設けられた液体吸収部材と、液体吸収部材の少なくとも先端側の外周を実質的に気密に覆う第1管状部材と、前記第1管状部材を覆い、軸線方向に変位可能な第2管状部材とを備える容器、ならびに、本発明の容器を備え、液体吸収部材を介した毛細管現象により容器内から容器外に抽出された液体を、塗布用部材の表面に塗布し気化させて容器外に放出する気化装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飛翔害虫に対し優れた誘引性を有する経口殺虫剤組成物、誘引殺虫器および経口誘引殺虫方法を提供することを目的とする。
【解決手段】殺虫剤と、揮散性誘引剤とを含有する本発明の経口誘引殺虫剤組成物によれば、誘引効果の持続性が高く、害虫を殺虫効力の発現に充分な時間にわたり誘引することができ、害虫の種類の如何を問わず殺虫効果が強力なので、飛翔害虫に対して少量の殺虫剤を使用することで有効に駆除を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の鳥獣被害防止策である、鳥獣用ネットは嵩が大きく、又鳥獣用電気柵は付属品も含め重く、山間部への搬入に手間がかかる。さらに、鳥獣用電気柵の場合、草がアースになる為、常に草刈り作業が必要になる問題があった。
【解決手段】 従来の鳥獣用ネットは高さ2mのネットを張ることにより、鳥獣を通行止めにする方法の為、嵩が大きく施工の手間もかかります。又、電気柵については電気を通電させ、それに鳥獣が接触すると、電気ショックで鳥獣を進入させない方法である為、付属品も多く、又草がアースになる為、常に草刈り作業も必要になっていた。本発明品は紐の猛獣臭で鳥獣を忌避させる方法なので施工作業も簡単で、後の管理も必要なく、従来の鳥獣忌避剤に比べると施工時間も短く安価にて鳥獣を忌避させる事ができた。 (もっと読む)


【課題】吸液部材を介して供給される溶液を揮散体の広範囲に均一に浸透・拡散させることができ、溶液の揮散性を持続安定させることができる揮散器を提供する。
【解決手段】溶液12を収容する容器11と、溶液12に浸漬される吸液部材13と、吸液部材13を介して溶液12が供給され、溶液12を揮散させる揮散体14と、を備え、揮散体14は、平織、綾織及び朱子織から選ばれる何れかの織物からなることを特徴とする揮散器10。 (もっと読む)


【課題】薬剤含浸体の構造がシンプルで、薬剤の揮散効率が高く、しかも製造性にも優れた薬剤揮散装置の提供。
【課題の解決手段】細長状の吸液性シートを隣り合う谷折り部の頂辺間のピッチが2mm〜10mmとなるように連続に折り返し、かつその両端を合わせて環状に形成した通気性担体に、常温揮散性ピレスロイド系薬剤を30〜500mg含有させてなる薬剤含浸体が、環状の中空構造体を有するカートリッジに、前記谷折り部の各頂辺が前記中空構造体の底面に当接するように収納されており、このカートリッジを500〜2000rpmの速度で回転させるとともに、前記薬剤含浸体に作用する遠心力により該薬剤を揮散させるようになした薬剤揮散装置。
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【課題】シトロネラールよりも有用な害虫忌避成分を含有し、飛翔害虫に対して優れた忌避効果を示す飛翔害虫忌避剤の提供。
【課題の解決手段】飛翔害虫忌避成分として、ジヒドロリナロール、テトラヒドロリナロール、及びデヒドロリナロールから選ばれた1種又は2種のテルペンアルコールを含有する飛翔害虫忌避剤。更に飛翔害虫忌避成分として、シトロネラール、シトロネロール、シトラール、ゲラニオール、テルピネオール、メントール、メンタン、p−メンタン−3,8−ジオール、カンフェン、メチルサリシレート、シトロネラ油、シナモン油、ユーカリ油、レモンユーカリ油、ヒバ油から選ばれた1種又は2種以上の配合が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上下方向の高さを従来のものよりも低くすることができる害虫駆除装置を提供すること。
【解決手段】害虫駆除装置は、ケーシング1の内部を隔壁9によって前後に区画し、その一方を薬剤室10とし、他方を電装室11とし、外部の空気を前記ケーシング1内に導入して、前記電装室11から薬剤室10を経て外部へ排出するファン12を設けている。 (もっと読む)


【課題】香料成分を含有する液状組成物の蒸散性能や人体に対する安全性に優れることはもちろん、倒れた場合でも液漏れの生じにくい構成を備えた薬剤揮散器の提供。
【課題の解決手段】香料成分を含有する液状組成物が充填された容器本体と、前記液状組成物を吸い上げる吸液芯と、この吸液芯を保持し前記容器本体上部の開口部に冠着される中栓と、前記吸液芯の上部に位置し吸い上げた前記液状組成物を放散させる蒸発部を備えた薬剤揮散器において、前記蒸発部が、前記吸液芯の頂面に当接するように設置される繊維構造体(I)と、中央部に前記吸液芯を挿通させるための刳り抜き孔を有し、かつ上下面がそれぞれ前記繊維構造体(I)ならびに前記中栓上面と密着するように配置される繊維構造体(II)とから構成される薬剤揮散器。 (もっと読む)


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