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Fターム[2B150CC05]の内容

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Fターム[2B150CC05]に分類される特許

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【課題】有機物廃液を有用資源として効率良く、かつ低コストで再利用する。具体的には、有機物廃液を利用して、環境に配慮した、無駄のない循環型処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機物廃液の処理方法は、有機物廃液の処理にケイ酸カルシウムを用いる。また、好ましい形態として、本発明の有機物廃液の処理工程10は、有機物廃液からメタンを発酵させるメタン発酵工程3、有機物廃液からメタンを発酵させた後の有機物残渣を固液分離する固液分離工程4、および固液分離した後の固形分を乾燥する乾燥工程5を有している。また、より好ましい形態として、ケイ酸カルシウムを水熱合成する水熱合成工程1をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】安価で、栄養価が高く安全性の高い反芻動物用の家畜飼料を提供する。
【解決手段】杉間伐材の含水率100%以下の木材チップを衝撃式粉砕機で含水率を20%以下に調整し、500μm程度の粒径にする。この木質原料を、乾式で高衝撃力が付加できる高衝撃粉砕装置によりリグニン構造を粉砕して微粒子化する。この微粒子の平均粒径は、10μm〜50μmにする。この微粒子化された微粉末を、反芻動物の飼料として用いる。 (もっと読む)


【課題】食品発酵残渣を有効利用でき、保存性が高い液状発酵残渣を含有する固形飼料及びその使用を提供すること。
【解決手段】液状の食品発酵残渣を含み、有機酸含有量が0.10eq/kg以上、水分活性値(A)が0.80以下であることを特徴とし、好ましくは、前記食品発酵残渣が、焼酎粕、食塩を含有する植物系発酵残液から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする液状発酵残渣を含有する固形飼料、及び、前記液状発酵残渣を含有する固形飼料を、魚餌、家畜用飼料、ペットフード、又は配合飼料原料として用いることを特徴とする液状発酵残渣を含有する固形飼料の使用。 (もっと読む)


【課題】栄養バランスに優れ、ペレット成形時、及び、その後の給餌までの保存期間において過酸化脂質の生成を抑制できる過酸化脂質低減魚餌ペレット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粗脂肪を10〜40重量%含有するペレット原料に、焼酎粕を固形分15重量%以上に濃縮してなる焼酎粕濃縮液を1〜15重量%混合して、ペレット化してなることを特徴とする過酸化脂質低減魚餌ペレット、及び、粗脂肪を10〜40重量%含有するペレット原料に、焼酎粕を固形分15重量%以上に濃縮してなる焼酎粕濃縮液を1〜15重量%混合した後、ペレット化することを特徴とする過酸化脂質低減魚餌ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を基準値以下に調整する高粘度スラリーの粒径調整方法及び芋焼酎粕の濃縮方法を提供すること。
【解決手段】高粘度スラリーを遠心分離機2に導入して、高粘度スラリーの粘性を利用して粒径の大きい固形分を優先的に分離する遠心分離工程と、平均粒径検出器3により、遠心分離処理が施された高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を測定する平均粒径検出工程とを有し、平均粒径検出工程における測定値が、あらかじめ設定された基準値を超える場合に、遠心分離処理が施された高粘度スラリーを遠心分離機2に返送するように制御して、高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を基準値以下に調整する高粘度スラリーの粒径調整方法、及び、前記高粘度スラリーの粒径調整方法によって、固形分の平均粒径を基準値以下に調整した芋焼酎粕を、多重効用缶15で濃縮する芋焼酎粕の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】人や家畜にとって一つの課題となっていた、老化の現象や加齢の現象とされているコラーゲンの硬質化を解消するために、コラーゲンの架橋を再組織化し可溶性コラーゲンを増加させる方法の提案。
【解決手段】焼酎製造工程から派生する、芋焼酎かす、芋焼酎もろみを人に投与したり、家畜の餌に配合し、全コラーゲン比率に対して可溶性コラーゲンの比率を増加させ、コラーゲンの組成比率を改善させ、肉質の組成を柔らかくし、肉質を改善させる方法。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を提供すると共に、焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊して前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させることにより、発酵菌が微粒子に進入付着して発酵分離速度・発酵率(分解性)を高めることのできる焼酎粕のアミノ酸成分濃度増大化処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕を水分率90〜98%に固液分離して得られた液体を、別の処理槽内の水分率約84%の個液分離や濃縮処理をしないそのままの状態の焼酎粕中に高速噴出させてこの焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊することにより前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させてから発酵菌により発酵処理して焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を得た。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕に含まれる成長促進物質やα-トコフェロールを抽出する。
【解決手段】焼酎粕を固液分離して得られる液体部分又はその濃縮液のpHを8.9〜9.1に調整する第1工程と、その後、液体部分又はその濃縮液に対してヘキサン抽出を行う第2工程と、ブトキシブチルアルコール及び/又はα-トコフェロールを含む画分を分離する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の竹飼料製造装置では竹に乳酸菌を添加して製造していたが、時間がかかり、悪臭が発生して環境的にも問題があった。
【解決手段】竹を粉砕して微粉末化し、粉末化した竹粉と焼酎粕等の廃液を浄化して製造される光合成菌消臭液との竹微粉末飼料と、焼酎粕及び、米糠及び、バカス及び、ビート、大豆粕等の植物性飼料物を微粉末化した飼料を、混合し混合された混合物から粉末飼料を生成するかまたはペレット飼料を生成し、前記生成された粉末飼料ないしはペレット飼料を乾燥する竹飼料製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
オカラ等の腐敗性有機廃棄物を腐敗を阻止しながら目的地まで移送する。かつ、同時に腐敗性有機廃棄物を容易にサイレージ化して移送し、保存することができ、例えば豆腐粕(オカラ)を輸送するためのコストを低減しつつ、利用価値の高い畜産用の飼料として活用することができる新たなリサイクル技術を提供する。
【解決手段】
腐敗性有機廃棄物を移送する方法において、腐敗性有機廃棄物(例えばオカラ等の食品残渣)が発生する場所と腐敗性有機廃棄物を供給する場所との間で、腐敗性有機廃棄物を収容するためのコンテナを0.03MPa以下減圧状態にして移送する。
食品残渣を収容するコンテナは、1又は複数の貯蔵空間に区画されるとともに、各貯蔵空間を個別に密閉し、0.03MPa以下に減圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】古米や食品残さのおから、焼酎粕、醤油粕等の食品関連産業や農業から排出される未利用有機物から、高効率でかつ安価に免疫賦活成分や抗酸化成分を産出又は増殖させる方法、及び免疫賦活成分や抗酸化成分を含む高機能性素材を安全性と安心性の高いリサイクル物として、前記の未利用有機物から安価に得ることができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】食品関連産業や農業から排出される未利用有機物を培地にカビ菌類である冬虫夏草属菌、好適には冬虫夏草Cordyceps sinensisを用いて培養発酵させ、免疫賦活成分や抗酸化成分を産出或いは増殖し、40℃〜50℃の省エネルギーな抽出温度で機能性成分の活性を失うことなく高機能性成分を効率的に抽出する方法。抽出時に発生する約80%以上の残さは、若干の高機能性成分を含んでいるため、乾燥させリサイクル物、具体的には、飼料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】現状残渣の処理費用を生産業者が支払って専門業者に依頼して処理を行っている、この処理費用は直接経費に影響しているのが現状である。
【解決手段】残渣をこの処理法によって有効利用に転化し尚且つ支出を収入に返還させることが可能となる処理法である、設置費用もごく僅かである、また出来上がった処理後の醤油粕の残渣物は塩分が殆どなく備蓄用飼料や食用として添加剤にも応用できる、栄養価が高く高品質の食材となるものである。 (もっと読む)


【課題】発酵残渣中に過剰に存在するカリウムのうちその過剰分を除去することでカリウム含量が適正な飼料を製造できる発酵残渣を用いた飼料の製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵残渣に含まれるカリウムイオンの一部を、陽イオン交換樹脂に吸着させて除去するカリウムイオン除去工程と、前記陽イオン交換樹脂に吸着させたカリウムイオンを、酸溶液で洗浄することにより該酸溶液に溶出させるカリウムイオン溶出工程と、該酸溶液に溶出したカリウムイオンを、カリウム塩として析出させて回収するカリウムイオン回収工程を有する発酵残渣を用いた飼料の製造方法であって、前記発酵残渣は、飼料化に際して過剰な量のカリウムを含有し、前記カリウムイオン除去工程において、該発酵残渣中のカリウム含有量のうち、過剰分に相当するカリウムを除去することを特徴とする発酵残渣を用いた飼料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の発酵残渣中から効率良く金属イオンを除去することのできる発酵残渣を用いた飼料もしくは肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵残渣を濃縮して発酵残渣濃縮液を生成する濃縮工程と、前記濃縮工程で得られた発酵残渣濃縮液側から陽イオン交換性の隔膜を介して一価陽イオンを透過、除去する金属イオン除去工程とを有し、好ましくは、前記濃縮工程は、前記発酵残渣中の固形分を15%以上に濃縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腐敗することなく保存、流通がよく、配合飼料として使いやすい発酵残渣濃縮液を製造できる製法を提供すること。
【解決手段】被処理液である発酵残渣を間隙による圧力差を利用する固液分離装置2を用いて固形分側と液体分側に固液分離し、次いで前記液体分側を蒸発缶3を用いて濃縮する発酵残渣濃縮液の製造方法であって、前記被処理液が透過する間隙の間隔が500μm以下であり、好ましくは、複数の固液分離装置2を直列に配置し、後段の固液分離装置2における被処理液が透過する間隙の間隔が500μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量の水分をゲル状で包含する焼酎カスは水分の除去が難しく、顕気醗酵による悪臭の発生を抑えることも困難で動物飼料には不適であった。一方、未利用資源である竹材の有効利用が急がれている。
【解決手段】焼酎粕に粉末化した竹材の付加と好気性菌の添加による発酵処理で水分調整・分解促進・臭気成分の分解抑制等を促進する。同時に未利用資源が有用飼料として利用可能になる。 (もっと読む)


【課題】 陸上で海洋生物の養殖を行う場合、海水の交換はコストがかさみ、排水による塩害が発生する恐れもある。従って水を交換する必要のない閉鎖水域での海洋生物を養殖するシステムが望まれるが、餌の面からは、不足するカルシウム等の成分を補給し、海水の酸性化を防ぎ、かつ海水を汚さない餌で保存性のよいものと、その供給方法の確立が望まれていた。
【解決手段】 餌に焼成カルシウムを混入する。またその餌が水中に沈まない様に浮力を与え、回遊魚や海底に生息するヒラメやカレイが容易に餌と認識できるようにするとともに、余った餌を容易に回収可能にする。
餌の主成分として焼酎粕を使用する。それにニンニク成分と植物性乳酸菌を加え発酵させる。 (もっと読む)


【課題】豚などの家畜を飼育する畜舎内の各畜房に設けた給餌器へ供給パイプを介して液状飼料を供給するリキッドフィーディングシステムに適した液状飼料を提供する。
【解決手段】顆粒状の固体飼料、焼酎粕、有機酸及び水を含み、全成分の重量に対する前記固体飼料の割合が20重量%以上25重量%以下であることを特徴とする液状飼料。液状飼料に含まれる繊維質体が適度な粘性を有し、固形飼料に対する水分の割合を3〜4倍としても固形飼料と水分とが分離しないため、供給パイプで供給することが可能である。また、食感のよい顆粒状の固体飼料と適度な酸味を有する有機酸を含有しているため、家畜の食欲が増進する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法で焼酎粕を効率よく飼料化する製造方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕を乾燥させた焼酎粕飼料を製造する方法であって、パルス燃焼装置5で燃料を燃焼させて生ずる燃焼ガス中に、焼酎粕スラリーを霧状に分散させて供給することによって、前記焼酎粕を乾燥させ、前記乾燥させた焼酎粕を、前記パルス燃焼装置を冷却するために用いられた熱媒体13との間接熱交換によって加熱し、この加熱によって前記乾燥させた焼酎粕を更に乾燥させる。この方法によって乾燥させた焼酎粕に米糠を混合し、その混合物を醗酵させることにより、乾燥焼酎粕11を主材とした飼料を得る。 (もっと読む)


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