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Fターム[2B230EB05]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 注入処理手段 (1,774) | 加熱 (297)

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【課題】全乾燥工程の日数を短縮することができ、乾燥木材の含水率を調節可能な燻煙乾燥設備および木材の燻煙乾燥方法を提供する。
【解決手段】内壁11が、熱伝導構造を有して内部に乾燥室21を形成している。外壁12が、断熱構造を有して内壁11を包囲している。内壁11と外壁12との間に通気層22が設けられている。内壁11は、内面に結露した水を外壁12の外に排出する排出口13を有している。燃焼炉が、乾燥室21に燻煙を供給可能である。送風装置14が、通気層22に外気を送風可能である。乾燥室21に燻煙処理用の木材を配置して燃焼炉を燃焼させ、乾燥室21の室温を測定する。測定した室温を所定の設定温度と比較して高いとき燃焼炉の燃焼温度を下げ、低いとき燃焼炉の燃焼温度を上げる。測定した室温が所定の設定温度に達してから所定時間を経過したとき、送風装置14を一定時間作動させて通気層22に送風する。 (もっと読む)


【課題】 新たな化石燃料を用いること無く乾燥処理でき、しかも乾燥処理の際に被乾燥物が可動物に絡みついて損傷を与えることの無い脱水解砕装置を提供する。
【解決手段】 内部にその軸心方向に処理対象物を搬送するフィードスクリュー4aを備えた筒状ケーシング4bと、前記ケーシング4bの軸方向端部の出口部4cに出口側程縮径された筒状体でなる圧縮脱水処理部4dとを備え、前記圧縮脱水処理部4dと前記出口部4cとの境界部位で前記フィードスクリュー4aによる捻り力で前記処理対象物を捻り解砕するように構成されている。
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【課題】気乾した木材を原材料として、透明性圧縮木材を提供すること。
【解決手段】気乾木材を比重が1.3以上となるまで圧縮し、それを100℃〜200℃の温度で加熱処理して透明化する。 (もっと読む)


【課題】節の多い木材や高含水率材を圧密処理する際に、被処理木材中の水分の蒸気化による割れや裂け等の損傷発生を防止し、かつ、均一な圧密処理を可能とする。
【解決手段】1段又は多段式熱プレスの固定側熱盤3上に円錐台状に加工した穴あき金属板4を敷設して被処理木材5を載置するとともに、被処理木材5と可動側熱盤1間に平滑な金属板6を介在させて可動側熱盤1を押圧することにより被処理木材5を圧締し、かつ、圧密処理中の被処理木材5に対して、穴あき金属板4の加工した穴を介して加熱水蒸気を送り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】竹から天然の細い竹繊維を製造する。
【解決手段】竹繊維の製造方法は、竹を加熱加圧状態から瞬時に非加圧状態とする爆砕工程と、爆砕処理された竹を繊維状に細分化する第1細分化工程と、第1細分化工程で細分化された竹繊維を強アルカリ水溶液に浸漬する後処理工程と、後処理工程の後、竹繊維をさらに細い繊維に細分化する第2細分化工程とで竹繊維を製造する。 (もっと読む)


記載されている本発明は、圧縮変形の固定を達成するような様式で、木材製品を圧縮する方法である。本方法には、二つの圧縮工程が含まれる。これらの工程の間に、木材を脂肪酸で被覆・含浸する。第二の圧縮工程の後に、木材をアニーリングして、圧縮機をセットする。製品は、床材、パネル材、及び木材製品の製造に使用される。
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【課題】 伝統的な竹瀝の製造方法では不可能であった竹瀝製造時の温度変化に対する制御が可能であり、且つ伝統的な竹瀝の製造方法を現代的に応用した竹瀝の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 上部に入口を備え、竹瀝を製造する材料である細切れ竹Aを収納する内部容器10と、発熱部22を備え、内部容器10の入口が下方に向いた状態で内部容器10を収納する外部容器20と、外部容器20の内側下端部に配設され、内部容器10が外部容器20に収納される時に内部容器10の入口と整合する流入口を備える竹瀝貯蔵容器30と、外部容器20の発熱部22に接続され、発熱部22に制御信号を送り、発熱部22が使用者の設定温度に対応する熱を発生するように発熱部22を制御する温度制御装置50と、内部容器10及び竹瀝貯蔵容器30が収納された外部容器20を収納し、温度制御装置50の制御下で竹瀝を製造する反応容器40とを有する。
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【課題】 本発明は、積層した木質要素、特に積載した木材を高温熱処理する方法に関する。
【解決手段】 囲繞した処理スペースを使用して高温熱処理を行い、取り扱う木質材料の積載物5を処理するための手段を含み、木質材料の積載物を処理する前記囲繞空間内には、処理対象の積載物5の上流に位置する「高圧室」である第1室8と、積載物の下流に位置する「回復室」としての第2室9と、前記囲繞空間1内を循環する伝熱流体を加熱するための加熱手段10と、前記伝熱流体を連続的に循環させるための循環手段11と、前記囲繞処理空間の温度および湿度を規制するための規制手段12と、積載物の頂部と底部を密閉するためのシール手段とを備える。
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【課題】
熱伝導率が小さく断熱性に優れており、かつ、建築用基材として扱いやすい弾力性をもった木質繊維板を提供することにある。
【解決手段】
本発明に係る炭化ボードの製造方法は、木材チップ等の木質材料を蒸煮解繊して木質繊維を得、この木質繊維を湿式抄造法等により全乾密度0.05g/cm3〜0.35g/cm3の木質繊維板に成形し、該木質繊維板を不活性ガス雰囲気下において加熱して炭化処理するもので、断熱性と弾力性に優れた炭化ボードを生産性良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば床暖房用フローリング材に代表されるような木材の乾燥に適用でき、高品質を達成しかつ安価なコストで済む木材の乾燥方法およびこの方法を効果的に実施し得る乾燥設備を提供すること。
【解決手段】 所要の寸法に加工され、表面に耐熱性の塗膜を形成した木材を乾燥工程にて乾燥温度以上に加熱し、木材中の水分を蒸発拡散させること。前記耐熱性の塗膜は、ポリウレタン樹脂製塗膜或いはセラミック製塗膜であることが好ましく、また、乾燥工程は、鉱物油、植物油、動物油もしくは使用済みの廃油の1種又は2種以上の油脂類で構成される熱媒体オイルを用いた乾燥手段を採用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 コルク質材料からバインダーを用いることなくプラスチック様の表面を有し、かつ型に合わせた種々の形状の成形体を作ることができるコルク質成形体の製造方法およびその方法により得られるコルク質成形体を提供すること。
【解決手段】 粒子径を1mm以下としたコルク質材料を成形型内に充填した後、120〜250℃、5MPa以上で加熱・加圧することにより該コルク質材料を熱流動させて、表面が型面に添ったプラスチック様のコルク質成形体を得る。なお、コルク質材料に木質系あるいは無機系材料あるいは有機系材料を30重量%以下添加してもよい。また、コルク質材料は未処理のものの他、煮沸処理や蒸煮処理を施したものでもよい。 (もっと読む)


【課題】効率的に乾燥させて、その強度を高めて割れたり変形しにくくさせて、その性質を改良(改質)させることができる木材改質方法を提供する。
【解決手段】木材(竹材・ヤシ類を含む)を炉内で燃焼ガスにより燻煙して表面にカーボンを付着せしめ、該炉内温度を約70〜160℃に制御して該付着したカーボンから遠赤外線を発生せしめ、これにより木材を構成するセルロースおよびこれを固定しているリグニン、ヘミセルロースの各成分を軟化させて水分を蒸発せしめて木材の乾燥収縮を進め、上記各成分の融和が進んで水分低下を確認した後、温度を低下させて乾固させる。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、安価な製品を容易に得られる、竹材の連続又は半連続的平板化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】断面円弧状の柱面を持つ竹分割片1を加熱したうえ、ロール加工によって平板化するに当たって、成形容易に均一加熱された前記竹分割片1を、互いに平行な軸の周りにそれぞれ回転する、左右一対の第一ロール11,11の間を通過させることによって、それの左右両側縁を拘束しながら、他方、その竹分割片1を、前記一対の第一ロール11,11と,その一対の第一ロール11,11の2つの軸に共通の垂線に平行な軸の周りに回転する、別の第二ロール12と,の間を通過させることによって、前記第一ロール11,11に同軸一体に突設された円形のフランジ11a,11aで内面、凹の側から支え、第二ロール12で外面側から押圧し、平板化する。 (もっと読む)


未処理の木材成形体を、A) C〜C−アルコール、ポリオール又はこれらの混合物で変性された1,3−ビス(ヒドロキシメチル)−4,5−ジヒドロキシイミダゾリジノン−2からなる含浸剤、及びB) アンモニウム塩又は金属塩、有機酸又は無機酸又はこれらの混合物のグループからの触媒の水溶液で含浸し、乾燥し、引き続き高められた温度で硬化させる、高められた表面硬度有する木材成形体の製造方法が記載されている。 (もっと読む)


未処理の木材構造体を、A) 1,3−ビス(ヒドロキシメチル)−4,5−ジヒドロキシイミドアゾリジノン−2、C〜C−アルコール、ポリオール又はこれらの混合物で変性された1,3−ビス(ヒドロキシメチル)−4,5−ジヒドロキシイミダゾリジノン−2、1,3−ジメチル−4,5−ジヒドロキシイミダゾリジノン−2、ジメチロール尿素、ビス(メトキシメチル)尿素、テトラメチロールアセチレン二尿素、1,3−ビス(ヒドロキシメチル)イミダゾリジノン−2、メチロールメチル尿素又はこれらの混合物のグループからなる含浸剤、及びB) 金属塩又はアンモニウム塩、有機酸又は無機酸又はこれらの混合物のグループからなる触媒の水溶液で含浸し、引き続き湿度条件を維持しながら高温で木材と含浸剤とを反応させる、木材成形体の耐久性、寸法安定性及び表面硬度を改善する方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】木質材料の表層に圧密部を形成し圧密部に樹脂を含浸硬化させる木質材料の表層改質処理方法において、含浸させた樹脂と木質材料との強い接着性を実現し、さらに品質面、製造面、及び意匠面の問題を解決する。
【解決手段】加熱圧縮により、木質材料1の表層に圧密部10を形成し、ウレタン結合4を促進させるために木質材料1の表層の含水率を概ね8%以下にする熱圧工程と、圧密部10にイソシアネート2を含浸させ、ウレタン結合4により圧密部10を硬化させる含浸工程と、ウレタン結合4を促進するために、イソシアネート2含浸後の圧密部10に触媒として有機錫または亜鉛化合物を塗布する触媒塗布工程と、ウレタン結合4を促進するために、有機錫または亜鉛化合物塗布後の圧密部10を加熱する後加熱工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、木材又は木材系材料の含浸方法に関する。作業溶液は、作業溶液を液相状態に維持するために十分な高圧力で、作業溶液の大気圧沸点よりも高い温度(「過熱温度」)に予熱される。作業溶液は、過熱温度及び高圧力のもとで木材又は木材系材料と接触し、木材又は木材系材料の中へ溶液を含浸させる。次いで、含浸された木材又は木材系材料と、全ての残留作業溶液、廃棄物及び/又は副生成物とが分離される。
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【課題】 安全性の高いホウ素化合物を主成分とし、その効力を野外でも長期間持続でき、かつ使用しやすい木材用防腐・防虫処理剤、ならびに処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水溶性ホウ素化合物1重量部に対して、変性ポリビニルアルコール類0.5〜10重量部およびコロイダルシリカ0.01〜6重量部を配合してなる木材用防腐・防虫処理剤、ならびにかかる処理剤を含む処理液に木材を浸漬したのち、加熱処理することからなる木材の防腐・防虫処理方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来より高いマイナスイオンの発生作用と従来より高い波動値を有する竹炭とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電気抵抗値が0〜30Ω(好ましくは0〜10Ω)であることを特徴とする通電性竹炭であり、このような竹炭は、竹材料を熱と煙りで蒸し焼きにし、竹材料の重量減少率が10重量%〜50重量%に達した後、該竹材料に点火して燃焼させ、煙りの色が白色から薄紫色に変化した時点で空気を遮断して消火することにより製造し得る。 (もっと読む)


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