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Fターム[2B250BA09]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 目的、効果 (1,107) | 未利用材、廃材等の有効利用 (100)

Fターム[2B250BA09]に分類される特許

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【課題】竹製圧縮材の材料となる多数の竹材料をまとめたものを圧縮するときに竹組織の密度が低い部分を効率よく圧縮できるようにして全体における竹組織の密度の均一化を図り、曲げや割れ等に対する強度が従来のものよりすぐれた竹製圧縮材を提供する。
【解決手段】圧縮用竹材料(9)は所要の長さを有し断面形状が台形状の八本の竹材料(90)で構成されている。竹材料(90)は、圧縮用竹材料(9)の外面側となる幅広側が組織の密度が低く、内面側となる幅狭側が組織の密度が高くなっている。各竹材料(90)は傾斜面を互いに密着させて円を描くように配され、傾斜面間には接着剤が入れてあり、中心に孔部(91)が形成されている。圧縮用竹材料(9)を、竹組織の密度が低い外面側に所要の圧力がかかるように、加熱しながら断面円形状の狭小部を通し、組織を圧縮して所要の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】立体感があり、かつ、変化に富んだ装飾用の板材を簡単な設備で短時間で製造する。
【解決手段】(1)前記板材として、少なくとも心材部を一部に含んでいる板材を用いること。(2)前記ホットプレスは、加圧部の温度を100℃〜200℃に加熱しておくこと。(3)前記ホットプレスは、圧縮のためのストローク動作を行う加圧部を平坦面とすると共に、前記板材を載置する台部も平坦面とし、該台部及び加圧部は、前記板材が圧縮時に水平方向に広がろうとするのを妨げない様に構成されていること。(4)前記加圧部は、前記板材を所定の圧縮率まで圧縮した状態を1分〜5分程度保持した後、開放されること。(5)開放後は、前記板材を自然冷却又は空冷すること。 (もっと読む)


【目的】1.コンクリート型枠の精度の向上と、効率化を図り業界の発展に貢献する。
2.木材を使わない型枠施工を推進し、地球の緑を守り、温暖化防止に貢献する。
3.もみ殻の製品化によって、全国農村の活性化に貢献する。
【構成】使用目的によって、所定の寸法、強度に応じた割合で、そばがらや、もみ殻等とセメントを柿渋混入の水で、スランプ約18センチの軟らかさに練り合わせ、必要に応じて竹毛を入れてよく撹拌し、所定の寸法の型板に入れ、よく突き固めてモミメントパネルを成型する。 (もっと読む)


【課題】わが国の木材を原料とした構造用面材の開発や実用化に至っている製品は少ない。前述のごとく、わが国の木材を有効利用していくことが、わが国の林業を盛んにしていく基盤となるものである。そこで、本発明者は、わが国の木材を原料とする床構面や耐力壁に利用できる構造用面材の開発を行ってきた。その結果、中目丸太から製材したスギ厚板と木ダボを用いることにより接着剤を使用することなく構造用面材としての機能を有することが分かり、この構造用面材の利用を発明の主題とするものである。
【解決手段】ダボ穴加工した厚さ、幅、長さが同じ木板材の複数を、接着剤を使用することなく、ダボを用いて接合し一定寸法の面材としたことを特徴とするダボパネルであり、耐力壁だけでなく床、屋根等に使用するものである。 (もっと読む)


【課題】軽量で、運搬や施工性に優れ、且つ、高い保温性、靭性、耐荷重性を有するばかりでなく、経済性に優れた建築用合成材を提供する。
【解決手段】複数の木材1同士を縦方向あるいは横方向に、接合材(複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料:HPFRCC:High Performance Fiber Reinforced Cementitious Composhites)2を交互に挟んで積層接合して建築用合成材を構成する。 (もっと読む)


【課題】 気乾比重が0.5以下の軽質で抜け節等の欠点が多いラジアータパイン、ファルカタなどの植林木単板や国産のトドマツ、カラマツ、スギなどの針葉樹単板を利用し、高強度な合板を生産性良く得ることを目的とする。
【解決手段】 複数枚の単板が積層接着されてなる合板であって、前記単板のうち、少なくとも表面層と裏面層を構成する単板は、その表面にブラッシング処理やショットブラスト処理を施すことで軟質部分が取り除かれて凹状部が形成され、この凹状部に接着剤等の樹脂が充填されている。この合板を基材として用い、木質繊維板を貼着することで、高強度な木質複合板を得ることも可能である。 (もっと読む)


【課題】浸透孔を規則的に穿設しながら厚み方向に荷重が加わっても破損し難く、確実に耐久性や機械的強度の向上が可能であると共に、高品質なデッキ材としても使用できるエクステリア用木材を提供する。
【解決手段】厚み方向に穿設された複数の浸透孔10を有し、樹脂が含浸されているエクステリア用木材1であって、浸透孔10は、幅方向に所定間隔毎に一列に並設され、各列L1が長さ方向に所定間隔毎に複数列並設されるように規則的に穿設されており、各列L1が、幅方向に平行な直線L0に対して所定の角度θで傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に難吸収性化粧材を有する複合床材の表面と複数の化粧溝とを均一に、外観性よく塗装できる木質複合床材の表面塗装方法を提供する。
【解決手段】木質基材12の上に難吸収性化粧材11を貼着し、表面化粧した複合床材の表面をロール塗装する方法であって、下塗り塗装工程Aにおいて、上記難吸収性化粧材11に複数本設けられた化粧溝111に対してロールの回転方向が直角となるように上記複合床材を搬送するとともに、スポンジロールSpで下塗り塗料2をナチュラルコートし、ついでゴムロールでナチュラルコートして塗膜を平滑化した後、乾燥させ、中塗り塗装、上塗り塗装を行う木質複合床材1の表面塗装方法。 (もっと読む)


【課題】表面に難吸収性化粧材を有する複合床材の表面と複数の化粧溝とを均一に、外観性よく塗装できる木質複合床材の表面塗装方法を提供する。
【解決手段】木質基材12の上に難吸収性化粧材11を貼着し、表面化粧した複合床材の表面をロール塗装する方法であって、下塗り塗装工程Aにおいて、上記難吸収性化粧材11に複数本設けられた化粧溝111の方向にロールの回転方向が並行するように上記複合床材を搬送するとともに、スポンジロールSpで下塗り塗料2をナチュラルコートし、ついでゴムロールでナチュラルコートして塗膜を平滑化した後、乾燥させ、中塗り塗装、上塗り塗装を行う木質複合床材1の表面塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面が平滑で木材の持つ特性を十分に生かすことのできる優れた木質性基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の木質性基材Aは、螺旋状にカールさせた木材チップ20を、木製、紙製、樹脂製、ガラス製又は金属製の板材あるいは紙製、布製、樹脂製のシート材等のベース材10の表面に加圧して貼付してなることを特徴とするものである。
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【課題】固定止具に対して十分な保持力があり、コストを低減し得る板状材料、及び該板状材料を用いた製造コストの安価な開きドア取付用縦枠を提供する。
【解決手段】板状材料10は、ケナフボード11の表裏両面に、パーティクルボード層12,13を積層して構成され、パーティクルボード層12,13のそれぞれは、略同厚さとされるとともに、前記ケナフボード11よりも厚さが大とされている。 (もっと読む)


ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートを起伏のある形状又は波形形状に押圧するピッチ及び深さを有する相補型波形押圧ローラの間でベニヤシートを押圧し、波形の波頭部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、模様を有するベニヤ片を製造する方法及び装置。ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートをプレートの起伏のある形状又は波形形状の表面に載置し、押圧ローラがベニヤシートを表面に向かって押圧し起伏のある形状又は波形形状のベニヤにするようにベニヤシートを押圧ローラで押圧し、波形の頂部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、別の模様を有するベニヤ片の製造方法及び装置。ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートを起伏のある形状又は波形形状の表面を有するプレートの波形形状の表面に載置し、波形形状の表面を持つ可撓性プラテンを用い、可撓性プラテンの波形形状の表面がベニヤシートをプレートの波形形状の表面に向かって押圧し起伏のある形状又は波形形状のベニヤにするように、ベニヤシートをプレートの表面の溝及び頂部に押圧し、波形の頂部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、模様を有するベニヤ片を製造する更に別の模様を有するベニヤ片の製造方法及び装置。
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【課題】 人と環境に優しい多様な種類の天然木材を用いた堅牢な木板組合せパネルで、建築物の床用、桁梁間用、屋根の垂木間用等を提供する。
【解決手段】 木製で任意寸法の板材において、裏面を平坦面とし表面に一定間隔で凹部4を横設した片面横溝板1の上面に、表面を平坦面とし裏面に片面横溝板1の凹部4と同一の凹部5を垂設した片面縦溝板2を直角に設け、凹部4と凹部5が対面して形成する□部に嵌入する桟木3の構成で、複数の各部材からなる任意の寸法において、接着剤を用い、片面横溝板1を併設して形成した各凹部4へ桟木3を嵌入した後、片面縦溝板2の凹部5を桟木3へ嵌入して接着結合し、更に、片面横溝板1と片面縦溝板2の任意の箇所を釘6、ビス7、テーパーダボ8で単独又は併用で結合する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、安定に確保できる針葉樹合板を用いて表面の平滑なクロス下地合板を構成する。
【解決手段】針葉樹合板Aの一方の面に目止め塗料を塗布して塗膜10を形成すると共に、この塗膜10上に紙12を接着し、この接着紙12面をクロス20の貼り込み面としてクロス下地合板を構成する。なお、前記塗料をアクリルウレタン樹脂塗料としてあってもよい。また、前記紙を、エチレン酢酸ビニルで前記塗料の塗布塗膜に貼着するようにしてあってもよい。 (もっと読む)


【課題】在来軸組み工法により簡易な物置や居住空間などを構築できる継手要素を含んだ土台や柱、梁、桁などの3乃至5枚の板材の積層構造による軸材を提供する。
【解決手段】中央材(中心材1)と中心材1を挟む両外面材2が接合される積層構造の軸材において、各板材が、木造建築に用いられる柱材の横断面の規格寸法(幅寸法Wと高さ寸法L)と同等の高さ寸法Lと、幅寸法Wを3乃至5に分割した特定板厚寸法とし、相互がビス接合されて成る。また、中心材1と両外面材2は柱材の規格寸法の高さ寸法Lを単位として相互に出入した突出部3や二股部4が形成される。又、中心材1が長さ方向で分割されて高さ寸法Lを単位とした所要寸法の貫通孔を両外面材2、2間に設けたもの、二股部4に突出長さが高さ寸法Lを単位とした所要寸法の短尺中央材が挿脱自在に嵌着されるもの、中心材1の高さを高さ寸法Lに関する比率で所要寸法低くした軸材などが提供される。 (もっと読む)


【課題】植林再生可能な広葉樹・針葉樹を使用でき、曲げ剛性が高く表面平滑性に優れた木質繊維集積板、充分な曲げたわみ基準を満足する床材を提供する。
【解決手段】木質繊維を集積し、バインダーを用いて一体化成形した集積板であって、厚さが2.6〜3mm、密度分布が0.75〜1.20g/cmの範囲であって、a)集積板の表裏両面における表層部の厚さが0.1〜1.3mm、密度が0.95g/cm以上、b)中層部の厚さが0.3mm以上、密度が0.75g/cm以上を満足する木質繊維集積板である。木質繊維を集積・一体化するのでチップ化できる広葉樹・針葉樹を原料として使用でき、熱帯林産の木材を使用した合板を使う必要がない。高密度で密度分布が工夫されているので、高い強度・剛性が得られる。高密度の性質を活かせるので表面平滑性が高くなり、補修工程を必要としない。この木質繊維集積板を積層すると、必要以上の重量増加も招くことはなく、好適な強度を有する床材が得られる。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系木質材料を用いて、縦方向及び横方向における曲げ強度、平面引張強度及び寸法安定性に優れ、かつ低比重で表面平滑性の良好な積層材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層材15は、リグノセルロース茎を径方向で一定の長さに切断して形成された複数の柱状物11をそれぞれの底面が同一方向に向かいかつそれぞれの側面部が互いに密接するように或いは間隔を空けて平面状に配置し、配置した複数の柱状物を固定することにより得られる板状体13を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面のささくれが抑制され、天然に近い良質な木質感が現出する表面の形成を可能にする木質化粧板の製造方法を提供すること。
【解決手段】木質板の表面をサンダー処理bして表面に凹凸を付与し、次いで凹凸表面に木目印刷dを行い、その上からスプレー塗装eし、ささくれを押さえ込んだ後、仕上げのロール塗装f,hを行う。 (もっと読む)


【課題】高価な化粧単板を用いて床材を製造するに際し、化粧単板の使用量を少なくすると共に加工作業の効率を向上することを課題とする。
【解決手段】化粧単板1と捨単板2との端面を互いに接着して形成した均一な厚みの単板シート3を、床材基板4表面に貼着一体化した後、該捨単板2の箇所を加工する化粧単板貼り床材の製造方法であって、単板シート3は化粧単板1の周辺が捨単板2で構成され、単板シート3の中央部に捨単板2Aが位置し、捨単板部2Aに溝加工等の切削加工を施し、床材基板4の側面に実部加工を施すものである。又、単板シート3と床材基板4とを一体化した後、捨単板2に沿って切断分離して得られた床材基板4の側面に実部加工を施す化粧単板貼り床材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分な寸法安定性があり、剛性を有するとともに、耐力面材としても使用可能な木質系複合建築板を提供する。
【解決手段】木質系複合建築板を製造する方法であって、下プレス盤7上に、フェイス層11bを下に半裁面12bを上にして裏面半裁MDF1bを載置し、該裏面半裁MDF1bの半裁面12bの露出したコア層上に木材チップ2を接着剤3と共に散布してマット層を形成し、該マット層上に、フェイス層11aを上に半裁面12aを下にして表面半裁MDF1aを載置し、上プレス盤6と下プレス盤7とによって挟み、加熱、加圧し、コア化されたマット層を中間層Cとする3層が積層一体化された木質系複合建築板の製造方法およびその木質系複合建築板A。 (もっと読む)


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