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Fターム[2B250EA14]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 接合の対象・手段 (754) | 接合の手段 (468) | 釘・ネジ等による接合 (24)

Fターム[2B250EA14]に分類される特許

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【目的】 接着剤と金物の同時始反力を可能にし、万一、材の移動で接着剤の接着が破壊されても、金物で接合の安全が確保されるフェールセーフな接合方法を実現することを目的にする。
【構成】 木質建材15を接合する建材接合工法において、接合する建材15a、15bを接合状態に仮止めする工程と、仮止めした建材15a、15bの内部で連続し、かつ一方の建材15aでは貫通し、他方の建材15bでは貫通しない穿孔13を形成する工程と、この穿孔13内部に接着剤14を充填する工程と、接着剤14を充填した穿孔13に木質建材をつなぎ合わせる金属ボルトなどの媒体材11を挿入する工程と、充填した接着剤14を木質建材内に浸透させる工程と、充填した接着剤14を挿入された媒体材を含めて硬化させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂直材と横架材の仕口加工および接合を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ダボ穴に嵌合する形状の柱状部材1の断面中央部に、当該柱状部材1の高さ方向に沿って当該柱状部材1の一端から他端まで貫通する貫通孔2を備えて接合用ダボ10を構成する。そして、一方の木材にダボ穴を形成するとともに、貫通孔2を通して釘を打ち込むことによって他方の木材に接合用ダボ10を固定し、ダボ穴に接合用ダボ10を挿入することによって2つの木材を接合することにより、一方の木材にのみダボ穴を形成すれば済むようにして、加工コストを小さくするとともに、一方の木材に設けたダボ穴に接合用ダボを挿入するだけで木材の接合を簡単に行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、低密度木質材の特質を維持しつつ締結強度を確保し得るようにした木質材の締結構造を提供する。
【解決手段】共に低密度の木質材で構成される第1の被締結材Pの締結部と第2の被締結材Qの締結部に、金属材又は樹脂材で構成された第1の補強材11と第2の補強材12をそれぞれ配置し、該第1の補強材11と第2の補強材12を介して第1の被締結材Pと第2の被締結材Qを締結する。係る構成によれば、各補強材11,12によって各被締結材P,Qの締結力に対する耐力が局部的に且つ効果的に補強され、その結果、締結力が上記第1及び第2の補強材11,12によって確実に支持され、これが該各補強材11、12を介して各被締結材P,Qへ適度に分散されることから、該各被締結材P,Qが低密度木質材であるにも拘らず、高い締結強度を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】難接着性の表面処理が施された板状部材の表面に、化粧部材を簡易な方法により見栄え良く、かつ強固に固定し得る化粧部材固定方法を提供する。
【解決手段】難接着性の表面処理が施された板状部材1の表面2に化粧部材20を固定する方法であって、前記板状部材の表面に、表面11が易接着性の捨板10を固定止具5で固定し、この捨板の表面に、前記化粧部材を接着固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】パネル板と枠材とを正確且つ効率良く分解することが可能な型枠分解装置を提供する。
【解決手段】型枠Kの横桟W1、縦桟W2、W3をそれぞれ厚み方向から挟み込む複数の挟持機構(横桟挟持機構A、第1外縦桟挟持機構B、第2外縦桟挟持機構C、中間縦桟挟持機構D)と、型枠Kのパネル板Pを枠材Wから離間する方向に押し上げる押し上げ機構Eとを備え、各挟持機構により各桟を厚み方向から挟み込んだ状態で、押し上げ機構Eによってパネル板Pを押し上げて固定具Nによる固定状態を解除することにより、枠材Wとパネル板Pとを分解する型枠分解装置Xとした。 (もっと読む)


木材構造部材が提供される。前記構造部材は、第1の協働表面を有する第1の丸太材であって、前記第1の丸太材は、その長さ方向に沿って長手方向に延びる、第1の丸太材と、第2の協働表面を有する第2の丸太材であって、前記第2の丸太材は、その長さ方向に沿って長手方向に延びる、第2の丸太材とを含む。前記第1の協働表面は、前記第2の協働表面と協働するような形状にされ、前記2つの丸太材は、一体構造ユニットを形成するように相互に固定される。前記一体構造ユニットにおいて、前記第1の協働表面は前記第2の協働表面と接触し、前記第1の丸太材は前記第2の丸太材に対して実質的に平行である。前記第1の丸太材は、前記部材の長さに沿って間隔を空けて配置された複数の締結具により、前記第2の丸太材に固定される。前記複数の締結具は、前記構造部材の長手方向軸から鋭角および鈍角双方を以て設けられた締結具を含む。
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【課題】 柱状材の隣接で形成される平面に垂直な軸周りで屈曲させることの可能な建築用又は土木用の壁構造体、これに用いる柱状材及びこの柱状材の製造方法並びにこの壁構造体に用いる小壁構造体を提供すること。
【解決手段】長手方向に沿って係合溝を有する第一の柱状材9と、この係合溝に係合する第二の柱状材10,11とを備える。これら第一、第二の柱状材を隣接させ複数組み合わせると共に複数組み合わせた第一、第二の柱状材に長尺部材14を貫通させて連結することにより構成する。第一又は第二の柱状材のいずれかは、長手方向に対し断面略同一形状の柱状材を長手方向軸心に対し傾斜した状態で切断する。180度反転させた姿勢で接合させることにより柱状材9,10,11の隣接で形成される平面103に垂直な軸104周りで屈曲させてある。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、低密度木質材の特質を維持しつつ締結強度を確保し得るようにした木質材の締結構造を提供する。
【解決手段】共に低密度の木質材で構成される第1の被締結材Pの締結部と第2の被締結材Qの締結部に、高密度の木質材で構成された第1のインサート材11と第2のインサート材12をそれぞれ埋設配置し、該第1のインサート材11と第2のインサート材12を介して第1の被締結材Pと第2の被締結材Qを締結する。係る構成によれば、各インサート材11,12によって各被締結材P,Qの締結力に対する耐力が局部的に且つ効果的に補強され、その結果、締結力が上記第1及び第2のインサート材11,12によって確実に支持され、これが該各インサート材11、12を介して各被締結材P,Qへ適度に分散されることから、該各被締結材P,Qが低密度木質材であるにも拘らず、高い締結強度を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び健康面での安全性に優れた重ね合わせ部材及び重ね合わせ部材の接合装置を提供することができる。
【解決手段】接合装置2のずれ止め21により、接合する木材3a〜3c同士のずれを防止するとともに、ボルト22及びナット23により木材3a〜3cを締め付けて一体化する。ずれ止め21の差込部を円錐台形状に形成したので、テーパ部分が木材3a〜3cの差込穴に密接に嵌合されることにより、強度が向上する。また、人体に少なからず影響を与えるおそれがある接着剤を用いないようにしたので、健康面での安全性に優れる。 (もっと読む)


【課題】わが国の木材を原料とした構造用面材の開発や実用化に至っている製品は少ない。前述のごとく、わが国の木材を有効利用していくことが、わが国の林業を盛んにしていく基盤となるものである。そこで、本発明者は、わが国の木材を原料とする床構面や耐力壁に利用できる構造用面材の開発を行ってきた。その結果、中目丸太から製材したスギ厚板と木ダボを用いることにより接着剤を使用することなく構造用面材としての機能を有することが分かり、この構造用面材の利用を発明の主題とするものである。
【解決手段】ダボ穴加工した厚さ、幅、長さが同じ木板材の複数を、接着剤を使用することなく、ダボを用いて接合し一定寸法の面材としたことを特徴とするダボパネルであり、耐力壁だけでなく床、屋根等に使用するものである。 (もっと読む)


【課題】 木材の意匠を保持し,かつ少ない工程で製造可能な耐火性能を有する木質構造部材を提供することを目的としている。
【解決手段】 薬剤処理木材又は無処理木材を繊維方向が直交になるように積層して接着した木質耐火被覆材を,木ネジ又は釘を用いた簡易な方法で木質構造部材に取り付けることで製造することができる耐火木質構造部材である。 (もっと読む)


【課題】組立てラックの外表部材を組立てる際に、その外表部材を構成する一列に並べた複数枚の板材に宛がわれた長尺材が反っている場合でも、強度や耐久性能を低下させることなく、複数枚の板材に対して長尺材を極力真っ直ぐに固定する技術を提供すること。
【解決手段】押圧部30が、長尺材114の長手方向に沿って長尺材114の一端114a側から他端114b側へ向けて移動しながら、3つのローラ部材31,32,33によって長尺材114を三方から押圧してその反りを矯正する。そして、押圧部30と連動して移動する釘打ち機40が、長尺材114に上面114dから釘を打ちつけて板材111,112,113へ固定していく。 (もっと読む)


【課題】野外ベンチ用ウレタン成形パネル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】上部から下部に向かって両側に一対のねじ孔3が長手方向に沿って形成されると共に、一側ねじ孔3の外側に一定間隔をおいて上部から下部に向かって貫いてウレタン注入口5が形成されたコア材10と、前記コア材10の両側に各々形成された一対のねじ孔3に各々挿入されて前記コア材10の下部面でナット22によって螺合されて各々位置が固定される一対のボルト20と、前記コア材10の両側に各々設置された一対のボルト20が金型から外側に突出され、前記コア材10を金型に設置されて金型に形成されたウレタン注入口を通して導入されるウレタンを前記コア材10の外周面に圧縮発泡されて一定の厚さに被覆された圧縮発泡ウレタン層30と、前記圧縮発泡ウレタン層30の外周面にエナメルがスプレー塗布されたエナメル層40とからなる、野外ベンチ用ウレタン成形パネル。 (もっと読む)


【課題】 人と環境に優しい多様な種類の天然木材を用いた堅牢な木板組合せパネルで、建築物の床用、桁梁間用、屋根の垂木間用等を提供する。
【解決手段】 木製で任意寸法の板材において、裏面を平坦面とし表面に一定間隔で凹部4を横設した片面横溝板1の上面に、表面を平坦面とし裏面に片面横溝板1の凹部4と同一の凹部5を垂設した片面縦溝板2を直角に設け、凹部4と凹部5が対面して形成する□部に嵌入する桟木3の構成で、複数の各部材からなる任意の寸法において、接着剤を用い、片面横溝板1を併設して形成した各凹部4へ桟木3を嵌入した後、片面縦溝板2の凹部5を桟木3へ嵌入して接着結合し、更に、片面横溝板1と片面縦溝板2の任意の箇所を釘6、ビス7、テーパーダボ8で単独又は併用で結合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で曲げ応力に対する強度及びせん断応力に対する強度を向上する補強集成材を提供することを目的とする。
【解決手段】補強集成材において、2層以上の板状木製部材を積層し、前記板状木製部材の積層面に棒状補強鋼材を収容する断面半円形状の溝をその位置が合致するようにそれぞれ形成し、前記板状木製部材の板長さ方向に一定間隔毎に板厚方向に貫通するせん断補強ボルト挿入孔を形成し、前記板状木製部材の溝内に収容される表面に複数の突起を形成した棒状補強鋼材の突起を含む外径を積層して形成される断面円形状の溝の内径より大きくし、前記せん断補強ボルト挿入孔にせん断補強ボルトを挿入して締め付け棒状補強鋼材の複数の突起を前記積層した板状木製部材に食い込むように固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扉や壁体や家具等を構成する板材の内部に用いられる芯材において、強度的に強く、面材の反りを矯正できるような芯材を開発する。その際、現場の状況にあわせてその厚さを調整するための表面の鉋加工が可能な構成とし、さらに、できるだけ軽量の芯材とする。
【解決手段】木質系の中間層と2枚の金属板層と木質系の2枚の表層からなる5層構造で、中間層の厚さが表層の厚さの2倍〜20倍、表層の厚さが2.5〜5.5mm、金属板層の厚さが0.25〜1.00mm、中間層の厚さが11〜50mmで、金属板が表面皮膜処理を施した鋼板である金属板入りの芯材を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲げ加工装置を必要とせず、かつ強耐性に優れた木製建材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、所定の角度で曲げ加工された金属製の角パイプより形成される補助部材2と、前記補助部材2の曲面に対して角材4を締結ネジ5によって重合し、該補助部材2内に竹炭などの吸湿材8を充填し、その両側開口端を発泡スチロールより形成される蓋材9によって閉塞する構成とする。 (もっと読む)


【課題】金物を全く使用せず、かつ強度性能は鋼製の接合法に匹敵する木材同士の接合法を提供することを課題とする。
【解決手段】低比重木材を130℃以下で圧縮・圧密化することによって製造した圧縮木材の板を接合部材に挿入し、圧縮木材のダボを打ち込むことによって構成する接合法で、接合部の強度性能は伝統工法で用いられてきた木材同士の接合法が実現できながら、金物を全く使用せず、在来軸組で多く用いられてきた鋼製の接合法に匹敵する強度性能を持ち、かつその圧密化された接合具材は、周辺の温湿度変化による回復特性及び応力緩和防止効果により、接合部内の隙間・ガタを無くし、接合部の嵌合度の低下を防ぐことを特徴とする。また、圧縮ダボを挿入した後、圧縮ダボの両端部分が拘束されないことによる更なる回復により、この回復した部分がボルトナットのように働きながら接合部の開きを止め、接合部の剛性及び強度が高まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸組木構造建物に用いられる角材を用いて大スパンの梁を構築な可能な設計自由度の高い木造建築物の構築を行えるようにする。
【解決手段】 所定断面積の構成角材を所定段数およびスパン長分に集積して締結手段で一体化した大スパン組み梁30と、大スパン組み梁30を挟持可能に間隔をあけて、構成角材と等断面の構成角材を組んで構成された組み柱10と、組み柱10が所定間隔をあけて列設された間の面空間を塞ぐように、構成角材と等断面の構成角材を所定面積分だけ面状に集積して締結手段で一体化した組み壁20とを組み合わせて木造建築物を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】製材端材を有効に活用し得るようにする。
【解決手段】原木1から板取りした後に残る表皮回りの残材である製材端材4の表皮面を、建材用板厚にカットして、ほぼ台形状端面部6とほぼ台形状板面部7とを有する端材板8を設け、複数の端材板8を、台形状端面部6を交互に反転配置し、且つ、台形状板面部7を交互に反転配置して組合せると共に、隣接する端材板8の側面部間を接合手段10で接合して端材板組合面材11を形成し、端材板組合面材11の木端を建材形状にカットして端材板組合建材21を構成するようにしている。 (もっと読む)


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