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Fターム[2B260BA18]の内容

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Fターム[2B260BA18]に分類される特許

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【課題】リグノセルロース類や無機材料を含み、吸水および吸湿厚さ膨張率、吸湿長さ膨張率、曲げ強さ、二次加工性および剥離強度に優れる、高耐水性の複合材料を製造するための接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の高耐水性の複合材料形成用接着剤組成物は、有機イソシアネート系化合物(A)と、官能基数が2〜8であり、かつ、重量平均分子量が60〜1000であるポリオール(B)を含み、前記有機イソシアネート系化合物(A)のNCOとポリオール(B)のOHとのNCO/OHインデックスが0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】径方向の柔軟性に富み、且つ、長手方向の強度も保有し、密封性及び抜栓性に優れたコルク栓の製造方法及び製造用成型装置並びに当該製造方法及び成型装置によって得られるコルク栓を提供する。
【解決手段】コルク栓の製造方法は、コルク粒1aとバインダー樹脂1bとを混練して混練物10となし、成型基台21上に互いに摺接可能に接合した状態に置かれた複数の分割型3によって囲まれた閉環状態の成型空間30に混練物10を装填し、蓋体22で成型空間30の開口部を覆った後、複数の分割型3を成型基台21上で互いに摺接させながら押圧し、閉環状態の成型空間30を狭める方向にスライドさせて混練物10を柱状に圧縮成型し、コルク粒1aをバインダー樹脂1bで固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】使用する木材チップの形状や画分比率の設定、混入される種皮によって、均一な空隙を形成することができて保水力を向上し、植物の根の生育を促進することができる植物育成用基板を提供する。
【解決手段】接着剤7を除く原料の全量に対し、木材チップ2が50〜90重量%含まれており、前記木材チップ2の全量に対し、長さまたは径が20mm以下の木材チップ2が、97重量%以上、10メッシュのふるいを通過しない大きさの木材チップ2が70重量%以上、10メッシュのふるいを通過する大きさのチップが10重量%以上含まれており、接着剤7を用いて、連続した空隙を有するボード状に成形された植物育成用基板1である。また、接着剤7を除く原料の全量に対し、さらに植物の種皮またはそれを砕いた種皮片3を5〜40重量%含むようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は十分な機械的強度を有する木質系複合材を提供することである。
【解決手段】酸変成ポリオレフィン樹脂またはその塩(K)を乳化させてなる水性乳化物である表面処理剤(C)で表面処理されてなる木質系充填材(A)と熱可塑性樹脂(B)から形成された木質系複合材(M)。該(M)は、表面処理剤(C)を含有する水に、木質系充填材(A0)を浸漬処理した後、乾燥することにより得られる表面処理されてなる木質系充填材(A)と熱可塑性樹脂(B)を混練した後、成形して木質系複合材(M)を得る。 (もっと読む)


【課題】熱圧締時間を短縮して木質製品を効率よく製造することのできる木質製品の製造方法及びこれを可能とする接着剤を提供すること。
【解決手段】本発明の木質製品の製造方法は、接着剤を含む製造中間体を熱圧締して木質製品を得る木質製品の製造方法であり、前記接着剤として、微細炭素繊維を配合した接着剤を用いることを特徴とする。本発明の木質製品製造用の水性接着剤は、水性接着剤に微細炭素繊維を配合してなる。木質製品は、例えば、木質材からなる基材の片面又は両面に前記接着剤を介して表面化粧材を接合して得られる木質複合材である。 (もっと読む)


【課題】木質材料の配合割合が高い場合にも、成形圧力を低く抑えることができる木質系成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)木質材料と熱可塑性樹脂の合計重量に対して、前記木質材料が70重量%以上含まれるように、配合する前記木質材料と前記熱可塑性樹脂の量を調整する工程と、(2)前記木質材料と、前記熱可塑性樹脂と、水酸基と反応性を有する官能基を有する前記シリコーンポリマーとを含む材料を混練して混練物を得る工程と、(3)前記混練物を型に供給して成形する工程とを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】間伐材や、製材、建築端材等の比較的安価な材料を主材料とし、常温で湖化できる生分解性のバインダーを混練、成型、加圧し、乾燥・固化させることで得られる木質ボードで、自然廃棄や焼却処分しても環境に悪影響を与えない、自然の中で育った木材の持つ健康特性を、そのまま生かした木質ボードを提供する。
【解決手段】木材の持つ自然の優れた健康特性を失うこと無く生かすため、バインダー3には生分解性で健康被害物質の放散の無いデンプンを使用し、当着された布4も、これを逢着する縫い糸も生分解性であるものとし、昇華性を有する主材料である木質材自体が有する薬効を加熱することにより失わないために、常温で糊化できる生分解性バインダーで結合・固化させることで、健康志向であって、活用後の廃棄処分も簡単で環境に殆ど悪影響を与えない、天然木材特有の優れた健康特性をそのまま生かした生分解性の木質ボードを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】吸水性が低く、吸水による厚さ膨張率が小さく(寸法安定性が良く)、水分を吸収しても曲げ強さの低下が少なく、しかも、耐剥離性に優れた竹製パーティクルボードを提供すること。
【解決手段】目開き4.75mmの篩を通過し目開き2.8mmの篩を通過しない竹チップが0〜10wt%、目開き2.8mmの篩を通過し目開き0.35mmの篩を通過しない竹チップが75〜95wt%及び目開き0.35mmの篩を通過する竹チップが1〜25wt%である竹チップに、イソシアネート系接着剤を添加し熱圧成形した密度が0.73〜0.95g/cmであることを特徴とする竹製パーティクルボード。 (もっと読む)


【課題】木質原料の乾燥処理を必要としない木質ペレット製造用の押出成形機を提供すること。
【解決手段】駆動手段であるモーターに接続されて回転自在に設けられた一軸のスクリュー12と、スクリュー12を内部に水平方向に納めた円筒体16と、円筒体16の後端18寄りの上部に設けられた木質原料Mを供給するための原料供給口20と、円筒体16内の木質原料M用の温度センサー30と、円筒体16の外周に備えられた冷却ジャケット14と、円筒体16の先端22に設けられた押出口となるダイ24と、円筒体16の後端18の下部50に設けられた排水口32と、を有するもの。 (もっと読む)


【課題】合板の木粉という廃材を有効に利用することができ、天然木材の風合いに近似した木目調の外観を呈する合成建材を得ることができ、極めて汎用性の高い木質合成建材の製造方法を提供する。
【解決手段】木材繊維又は木片に接着剤を添加し、加圧することによって製造された合板の木粉、及び、熱可塑性合成樹脂を主原料とし、これらの主原料に副原料を添加した材料を、160〜200℃の温度条件下で加熱溶融したのち、ペレット化して原料ペレットを生成し、原料ペレットから、合板の木粉に由来する含有水分、及び、含有接着剤成分を積極的に除去することなく、当該原料ペレットを押出成形機、又は、射出成形機に投入し、150〜200℃の温度条件下で加熱溶融し、型から押し出し、又は、型内に射出する。 (もっと読む)


【課題】吸水、吸湿処理時の含水率及び寸法変化を抑制し、高い寸法安定性を有する木質系ボードを提供する。
【解決手段】木質要素片同士が接着剤によって加熱接着されている木質系ボードに関する。前記木質要素片に多価カルボン酸を含む。JIS A 5908で規定される20℃65%の平衡含水率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】高い接着性を有するとともにホルムアルデヒドが放散されにくい接着用組成物を提供する。
【解決手段】加熱・加圧により硬化される接着用組成物に関する。多価カルボン酸を含有する。 (もっと読む)


【課題】成形性時の流動性が良好であり、且つ耐水性の高い成形体を形成し得る植物系バイオマス成形材料を提供する。
【解決手段】
本発明に係る植物系バイオマス成形材料は、熱硬化性の主剤樹脂が含浸している植物系バイオマス材料からなる第一の材料、及び前記主剤樹脂と熱硬化反応する化合物及びこの主剤樹脂の熱硬化反応を促進する化合物から選ばれる一種以上の助剤が含浸している植物系バイオマス材料からなる一種以上の第二の材料を含有する。 (もっと読む)


【課題】植物茎同士を容易にかつ強力に接着し、これにより製造設備が大型化し設備費用が増大する特殊な熱プレス装置を用いずに済み、また加熱せずに室温で芯部同士を接着しても強力に接着する。
【解決手段】本発明のボード10は、葉が切除され各茎が同一厚さになるように扁平に圧縮成形されかつ一対の扁平面の表皮層11aが除去されて芯部11bが露出する複数本の植物茎11と、複数本の植物茎11の両扁平面に塗布され複数本の植物茎11を一列に並べて扁平面に露出した芯部11b同士を接着する第1接着剤21とを備える。上記植物茎11は、とうもろこし、高りゃん又は砂糖きびからなるイネ科植物の茎であるか、或いはひまわりからなるキク科植物の茎である。 (もっと読む)


【課題】
合板などの木質系基板の表面に、木粉および無機充填材を含有する木質熱可塑性樹脂シートを接着した木質板での熱ストレスによる表面凹凸シワの発生を軽減し、高い生産性を実現する。
【解決手段】
カレンダー成形品としての木質熱可塑性樹脂シートの成分配合において、熱可塑性樹脂の配合比率を15〜30質量%と低めにし、木粉を5〜30質量%、無機充填材を40〜80質量%、さらには60質量%とする。 (もっと読む)


【課題】製造時の荷重を抑制しながら、植物系材料を所望の形状に成形させることができる植物系材料の成形体製造装置を提供する。
【解決手段】植物系材料の成形体製造装置1は、繊維を有する板材2を原料として供給される金型10を設け、金型10による熱圧成形により板材に流動性を発現させ、成形体を製造する。植物系材料の成形体製造装置1は、供給された板材2に荷重をかけて押圧する押圧部19と、押圧部19の押圧方向P1に対して側方に延びる型成形空間12を有し、押圧部19によって押圧された板材2を、流入口17を通じて流動させながら型成形空間12に充填する側方押出成形によって、成形体を製造する金型10とを備える。 (もっと読む)


【課題】より天然木材に近い風合いを有する木質合成建材、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂と、木粉と、副原料と、を混合した原料樹脂を型から押し出して成形した木質合成建材であって、表側面4には、長手方向に延在する多数の凸条5、及び、凹条6が形成され、凸条5の頂部7とこれに隣接する凹条6の最深部8との間には、緩傾斜部9、又は、急傾斜部10のいずれか一方が形成され、一つの表側面4に形成されているすべての凸条5のうち30%以上の凸条5において、その頂部7の両側に緩傾斜部9と急傾斜部10とが一つずつ形成されることにより、頂部7の中心を基準とする左右の形状が非対称的な形状となっている。 (もっと読む)


【課題】しっかりした歩行感と表面の耐傷性を有しつつ、十分な衝撃吸収性を有する床材を提供すること。
【解決手段】床面表面に敷設して用いる床材の、少なくとも表面側に硬質層、床面側に軟質層を有する床材であって、前記硬質層のJIS K 7220に準拠して測定した圧縮弾性率が0.7〜2.6MPaであり、前記軟質層のJIS K 7220に準拠して測定した圧縮弾性率が0.01〜0.06MPaであること、JIS K 6519に定めるGs値が60〜100になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量・低密度を維持しつつ、しかも、強度アップを図ることができる木質繊維板の製造方法及び木質繊維板を提供する。
【解決手段】主原料である、解繊した太さ(平均直径)が10〜200μm程度の木質繊維を90重量%と、木質微細化物として、太さ(平均直径)が0.1〜0.01μmのセルロースナノファイバー(セリッシュ、ダイセル化学(株)製)を10重量%とを、水中で混合した原料濃度3%前後のスラリーを吸引濾過して湿潤マットを形成し、この湿潤マットを60℃で予備乾燥した後、105℃で乾燥することによって木質繊維板を製造した。 (もっと読む)


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