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Fターム[2B304KA16]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 目的、効果 (888) | 安全性、信頼性の向上 (105)

Fターム[2B304KA16]に分類される特許

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【課題】ローダーレバーまたは主変速レバーを操作する際に、誤って他方のレバーが操作されることがない作業車を提供する。
【解決手段】上下方向に伸びる形状を有し、ステアリングハンドル20の右側方に設けられた、ローダー14を操作するためのローダーレバー30と、上下方向に伸びる形状を有し、運転座席21の右側方に位置する側方ダッシュボード22と運転座席との間に設けられた主変速レバー40とを備える。ローダーレバーおよび主変速レバーの先端部は、いずれも運転座席の座面よりも高い位置であり、ローダーレバーおよび主変速レバーが最も近くなる位置において、ローダーレバーおよび主変速レバーのいずれか一方のレバーを手で握ったとき、手と他方のレバーとの間には隙間がある。側方ダッシュボードに配置されている操作具は、作業機系の手段であり、側方ダッシュボードと運転座席との間に配置されている操作具は、走行系の手段である。 (もっと読む)


【課題】一気にプラウ12などの作業機が降下することを防いだ作業機を装着した農作業機を提供すること。
【解決手段】作業機昇降スイッチ23を下げ側に押し続けると、リフトシリンダ17の作動油が最大流量でリフトアーム19を下げ側に出力する自動すき込み制御機能を備え、車速センサ24により検知される所定の車速以上の車速が検出されない場合は、前記自動すき込み制御を禁止する制御構成を有する制御装置50を備えたトラクタであるので、作業機着脱時などを含めて前記自動すき込み制御が不要な場合に、この制御機能を働かせないので、誤操作しても急にリフトアーム19が下降して作業機やアスファルトを壊してしまうなどの恐れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】代かき作業時に耕深を一定にすることができ、耕深の確認時に走行機体の直進性が維持できる代かき作業機の耕深表示装置を提供する。
【解決手段】耕深表示装置40は、回転自在に支持された耕耘ロータの後方に上下方向に回動自在に配設された第1整地板11とこの後部に上下方向に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板12とを備えて走行機体90に装着される代かき作業機1に搭載される。耕深表示装置40は、一端側が機体5に回動自在に接続されて他端側が第2整地板12に回動自在に接続され耕耘ロータの耕深に応じた第1整地板11に対する第2整地板12の回動に伴って上下方向に回動するリンク機構部41と、この回動に応じて耕深を表示する耕深表示部50とを有する。耕深表示部50は、走行機体90に搭乗した作業者Mが代かき作業1に向かって斜め後方へ振り返ったときの作業者Mの視線の延長先に設けられる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが移動させたい方向とは反対方向に制御対象部材の傾きが変更されるという不都合を確実に防止する。
【解決手段】水平制御装置において、制御装置は、傾き設定部材が操作されると、当該傾き設定部材の操作方向を把握すると共に、傾きセンサによって検出された前記傾き設定部材の操作前の状態における制御対象部材の実際の傾きと前記傾き設定部材の操作後の状態に応じて設定される目標傾きを基準とした縮小幅の不感帯との相対位置関係に基づいてアクチュエータによって前記制御対象部材が傾けられるべき傾斜方向を把握して、前記操作方向及び前記傾斜方向が同じか否かを判定し、前記操作方向及び前記傾斜方向が同じ場合には前記傾き設定部材の操作時に行う不感帯幅の縮小幅への変更を許容し、前記操作方向及び前記傾斜方向が異なる場合には前記傾き設定部材の操作時に行うべき不感帯幅の縮小幅への変更を禁止して不感帯幅を標準幅に維持する。 (もっと読む)


【課題】植付作業機を傾斜した地面に下ろす際に、植付作業機や強制傾斜機構の破損を防止する。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在かつ左右傾斜自在に連結される植付作業機3と、植付作業機3の走行機体1に対する左右傾斜姿勢を水平制御モータ15の動力で強制的に変化させる強制傾斜機構19と、植付作業機3が水平姿勢を維持するように水平制御モータ15を駆動制御する水平制御手段と、スタンド姿勢と非スタンド姿勢とに変姿可能な状態で植付作業機3に設けられ、植付作業機3を地面に下ろす際にスタンド姿勢とされるスタンド装置23と、を備える乗用移植機であって、スタンド装置23の姿勢を検出するスタンド検出スイッチ29と、スタンド装置23がスタンド姿勢のとき、植付作業機3が走行機体1に対して平行となるように水平制御モータ15を駆動制御する平行制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業機を下降させた状態での機体後進を確実に回避し、作業機の損傷を未然に防止する。
【解決手段】機体後部に昇降可能に連結される作業機3を昇降制御する制御部19であって、該制御部19は、ポジションコントロールレバー17の操作位置に応じて作業機3を昇降制御するポジション制御手段と、走行機体1の後進又は後進操作に応じて作業機3を所定の上昇位置まで上昇制御するバックアップ制御手段と、クイックアップレバー9の上昇操作に応じて作業機3を所定の上昇位置まで上昇制御し、クイックアップレバー9の下降操作に応じて作業機3を所定の下降位置まで下降制御するクイックアップ制御手段とを備え、バックアップ制御手段によって作業機3が上昇している際には、走行機体1の後進又は後進操作が解除されない限り、クイックアップレバー9による作業機3の下降制御を無効とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路上走行と耕耘作業のモード切替手段を設けることによって路上走行速のままで耕耘作業に入るような事態を回避し、問題解決を図らんとするものである。
【解決手段】メータパネル(8)の適所にスイッチON・OFFにより耕耘作業モードと路上走行モードとに切り替えできるモード切替スイッチ(22)を設け、前記耕耘作業モードの詳細設定をする各種設定器(29)は、前記メータパネル(8)部周辺若しくは運転操作部(9)近くに設置してあることを特徴とする作業車両とする。また、前記各種設定器(29)は、耕深設定器(24)、傾斜設定器(26)、ブレーキ調整設定器(28)等からなり、タッチパネル画面で調整が行えるように構成してあることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】旋回時自動昇降制御において苗の空植えを防止する。
【解決手段】田植機1は、上下に昇降可能な植付部3と、植付部3への駆動力を断接制御する植付クラッチ50と、車体旋回時に植付部3の昇降及び植付クラッチ50を制御する旋回時自動昇降制御を行う制御部と、を備える。旋回時自動昇降制御において、制御部は、旋回中又は旋回終了後の所定のタイミングで植付部3を自動的に下降させる。また制御部は、旋回終了後に、旋回開始前の植付中断位置に対応する植付再開位置まで車体が到達したときに植付クラッチ50を接続して植付を再開する。そして当該制御部は、植付部3を下降させるタイミングを、車体の走行速度に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】移動農機である乗用田植機による圃場での植付作業において、乗用田植機で畔際を後進する際に、乗用田植機の作業機である植付作業機と畔とが接触することを防止する移動農機を提供する。
【解決手段】乗用田植機1の後進操作の検出時に、後進操作前に操舵角センサより検出されたステアリングハンドルの操舵角が旋回領域に位置する場合には(S601)、植付作業機の高さ位置が設定されている場合であっても、植付作業機を第1位置(H1)にまで上昇させる(S608)。 (もっと読む)


【課題】昇降可能に装架した苗植付部や播種機等の作業装置の上昇操作を忘れた場合においても、機体後進による作溝機の詰まりや破損等の事態を招くことなく、圃場作業を円滑に進めることができる作業車両を提供する。
【解決手段】苗移植機は、作業装置4を昇降自在に支持するリンク機構およびその昇降位置検知部材と、作業装置4に設けた作溝器に粒状体を供給する粒状体供給装置5と、前後進の車速選択とリンク機構の支持高さ調節とを行う走行操作レバー73およびその走行操作検知部材73Sと、後輪回転検知部材と、報知部材71と、作業装置4に配置された報知停止スイッチ72とを走行車体に備えて構成され、リンク機構が所定高さ以下、走行操作レバー73が後進車速位置、後輪11が回転の3条件全てに該当した時に、報知停止スイッチ72の操作まで報知部材71を作動する制御を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】旋回時又は旋回終了時に旋回外側のサイドブームを自動的に上昇又は下降させる制御を安全性を考慮して可能にした薬剤散布作業車両を提供すること。
【解決手段】GPS受信機81から得られる車速又は車輪12又は13の回転数から得られる車速により適切な薬液散布量となるように薬液タンク18からの薬液流量を流量制御モータ10により流量調節弁73の開度を調整する。このとき車輪12及び/又は13の操舵角の検知により自動的に旋回外側のサイドブーム44の上昇を行い、また前記車速が所定値以上になると旋回外側のサイドブーム44の自動上昇を行わない制御を行うことで、高速走行時にサイドブーム44の破損等の不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】旋回時などに散布ブームを障害物に接触させないように、自動的に昇降制御が可能な薬剤散布作業車両を提供することである。
【解決手段】薬液タンク18からの薬液を圃場に散布するセンターブーム43と左右のサイドブーム44と左右のサイドブーム44の上下動をそれぞれ行うための上下シリンダ29と左右の車輪12及び/又は13)の切れ角を検出するタイヤ切れ角センサ46と車輪(12又は13)の回転数を検出する車速センサ6とタイヤ切れ角センサ46の旋回角度の検知により自動的に旋回外側のサイドブーム44の上下動を行い、該サイドブーム44の上げ速度は車速センサ6の検出値に基づき決める制御装置100を備えた薬液散布作業車両である。 (もっと読む)


【課題】油圧供給回路を自動的に閉塞(シャットオフ)し、タンク回路とドレン回路の更なる油圧上昇を防止し、油圧モータのドレン回路を保護することにある。
【解決手段】トラクタからカプラPを経由して油圧モータ16a、16bに至る油圧供給回路22に、シャットオフバルブ31を配設する。油圧モータからカプラTを経由してトラクタに戻るタンク回路24bに、タンク回路24bの油圧が所定圧を超えたときに、当該油圧によって作動する油圧感応シャットオフスプール31aを配設する。油圧感応部材を有するシャットオフスプール31aの作動により、シャットオフバルブ31を閉塞作動させる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化やコストの削減を図りながらスプール弁でのオイルのリークに起因した作業装置の下降を防止する。
【解決手段】昇降レバー14の操作に基づいて作業装置昇降用の油圧アクチュエータに対するオイルの流れを制御するスプール弁28と、油圧アクチュエータ2とスプール弁28とにわたる給排油路を開閉する油圧ロック弁とを備えた作業機の昇降用油圧制御構造において、油圧ロック弁を開閉弁で構成し、昇降レバー14の中立位置への操作に連動して開閉弁が給排油路を閉じ、昇降レバー14の中立位置から他の操作位置への操作に連動して開閉弁が給排油路を開くように、昇降レバー14と開閉弁とを連係部材56を介して機械的に連動可能に連係する。 (もっと読む)


【課題】 連結枠に作業機を連結状態にして初めてトラクタ本体の電源と連結枠側の接続端子とが接続できるようにする。
【解決手段】 連結枠側ハーネス67と作業機側ハーネス68との一方に雄コネクタ72が設けられ、他方に前記雄コネクタ72と結合可能な雌コネクタ71が設けられ、連結枠11と作業機12とが連結位置に至たるときに連動して雄コネクタ72と雌コネクタ71とが結合する作業機連結装置の電力供給回路であって、連結枠側ハーネス67のコネクタとトラクタ車体1の電源との間に電源用スイッチ回路101が設けられ、作業機12が連結枠11に連結されたことを検出して電源用スイッチ回路101を閉じる連結検出センサ108が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体の状態を第1状態から第2状態に切り換える際の判断基準に創意工夫を凝らすことにより、作業走行時において車体の状態が不測に第1状態から第2状態に切り換わる誤作動の発生を抑制し、その誤作動に起因した不都合の発生を抑制する。
【解決手段】操舵輪の直進位置からの切れ角を検出する切角センサ55と、この切角センサ55の検出に基づいて車体の状態を切り換える車体状態切換手段48とを備えた作業車の車体状態切り換え構造において、車体の走行速度を検出する車速センサ56を備え、車体状態切換手段48が、切角センサ55の検出、および、車速センサ56の検出に基づいて、車体の旋回角度を算出し、かつ、算出した旋回角度が設定角度を超えると、車体の状態を車体に連結した作業装置を機能させる作業用の第1状態から作業装置を機能させない移動用の第2状態に切り換えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別の変更スイッチ等を設けることなく自動傾斜維持モードへの設定変更を容易に行えるようにする。
【解決手段】トラクタの車体1後部に作業機2をローリング可能に装着し、車体1に設けた傾斜センサ3の車体傾斜角検出に基づいてローリングシリンダ25を制御し、該ローリングシリンダ25のピストンロッドにより作業機2を水平に維持するトラクタ作業機の制御装置において、水平制御切換スイッチ33で作業機2を水平に維持する自動水平モードに設定した後に、作業機2の左右傾斜を調整する手動傾き調整スイッチ7,8の手動による傾き変更で水平に対する作業機2の傾斜角度を任意角度に設定可能にすると共に、この設定した傾斜角度を傾斜設定基準角度Aとして自動傾斜維持モードに移行して自動制御するようにしたことを特徴とするトラクタ作業機の制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】機体後部に支持した作業機のローリング角度調節について、最小限の操作スイッチ構成と簡易な調節操作を確保した上で、傾斜センサによる一定傾斜の作業機による安定的な作業走行を可能とする作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、ヒッチ(10)を介して支持した作業機(18)のローリング角度について、機体に備えた傾斜センサ(14)によって水平状態に維持する自動水平制御の適用の当否を水平切換スイッチ(43)の操作により切替え、自動水平制御の非適用時は、自動復帰構成の手動傾斜スイッチ(42a,42b)の左右の傾斜操作に応じてローリング角度を調節する制御部(35)を備えて構成され、上記制御部(35)は、自動水平制御の適用時に限り、所定時間を超える手動傾斜スイッチ(42a,42b)の継続操作に応じてローリング角度を調節するものである。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着して農作業を行う作業部を平行リンクによりオフセット移動する際にコストを抑え、かつ、適切な位置で止めることができるストッパを有するオフセット作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ200に装着して農作業を行う作業部150を平行リンクによりオフセット移動可能なオフセット作業機において、平行リンクを構成する2つのアーム20、25には、それぞれ他のアーム25、20に向けて突出する突出部21、26を互いの位置をずらして設け、オフセット移動の一方の位置では、突出部21、26同士が当接してストッパとなり、オフセット移動の他方の位置では、少なくとも一方のアーム20(25)の突出部21(26)が他方のアーム25(20)に当接してストッパとなる。 (もっと読む)


【課題】センタブームの昇降移動やサイドブームの開閉移動時の操作が簡単であるとともに、誤操作によるサイドブーム等の破損を防止することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】走行装置と、センタブームと、サイドブームと、センタブームを昇降移動させる昇降移動手段と、サイドブームを開閉移動させる開閉移動手段と、サイドブーム4の閉位置および開位置に対応する閉位置および開位置の操作位置の間を回動操作されることにより、開閉移動手段を操作する開閉操作レバーとを備えたブームスプレーヤにおいて、開閉操作レバーが閉位置から所定開度の位置の範囲にあるときに昇降移動手段によりセンタブームを下降移動させた場合に、センタブームが所定位置になると昇降移動手段によるセンタブームの下降移動を停止させる下降移動停止手段80を備えている。 (もっと読む)


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