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Fターム[2B304PD02]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 流体圧機構 (519) | 流体圧の種類 (142) | 油圧の種類(ex.潤滑油併用) (133)

Fターム[2B304PD02]に分類される特許

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【課題】一気にプラウ12などの作業機が降下することを防いだ作業機を装着した農作業機を提供すること。
【解決手段】作業機昇降スイッチ23を下げ側に押し続けると、リフトシリンダ17の作動油が最大流量でリフトアーム19を下げ側に出力する自動すき込み制御機能を備え、車速センサ24により検知される所定の車速以上の車速が検出されない場合は、前記自動すき込み制御を禁止する制御構成を有する制御装置50を備えたトラクタであるので、作業機着脱時などを含めて前記自動すき込み制御が不要な場合に、この制御機能を働かせないので、誤操作しても急にリフトアーム19が下降して作業機やアスファルトを壊してしまうなどの恐れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】アンロード回路の調節による複数の油圧アクチュエータの駆動調節を適切に行わせることができる作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータの操作弁機構30,40に圧油供給する圧油供給路26から圧油を排出するアンロード回路103、アンロード回路103を開度調節する操作弁107を設けてある。操作量検出手段151,152による検出情報、ポンプ回転検出手段153による検出情報に基いて操作弁107を制御するアンロード制御手段150を設け、操作弁機構30,40の操作量に応じてアンロード回路103を開度調節するように、油圧ポンプが低速回転であるとアンロード回路103を小開度に調節するように、油圧ポンプが高速回転であるとアンロード回路103を大開度に調節するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、植付部を適正に稼動することができる田植機を提供することにある。
【解決手段】 転向車輪と後輪とを備えて旋回走行可能な水田作業車の旋回動作信号と、同水田作業車に昇降可能に搭載されて均平用のフロートを備えた植付部の高さ位置信号とを受け、機体の旋回動作と対応して植付部の昇降調節と稼動を制御する制御処理部を備える田植機において、後輪を駆動する後輪伝動部(16)には、後輪車軸(3a)へ減速伝動する減速伝動部と、該減速伝動部よりも伝動上手側に設けた走行距離を算出するための回転センサ(16s)とを備え、旋回のためのハンドル操作又は植付切操作で走行の距離カウントを開始し、走行の距離カウントが所定の旋回走行距離に到達したときに植付部を稼動制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回後に苗の植付開始位置を適切な位置に揃えることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗移植機に、旋回時又は後進時には植付部52を自動的に上昇させ、前進時には植付部52を下降させる自動昇降機構Aと、植付部52の昇降動作及び苗植付動作の入切動作を行う植付昇降レバー33と、植付部52を上昇させた状態で後進させると後輪回転センサ182により検知される後進時の回転数が予め設定された基準回転数を上回ると自動昇降機構Aを作動させない制御構成とする制御装置200を設けたので、旋回後に植付部52を下降させて苗の植え付けを再開する際に、作業者は植付昇降レバー33を手動操作して植付部52を下降させることができるので、旋回後の苗の植付開始位置を適切な位置に揃えられ、苗の植付精度が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧装置の脱着と併せて電気コネクタの脱着も同時に行える油圧装置を提供する。
【解決手段】車両に脱着可能に取付けた作業機を車両の油圧駆動系からの油圧で駆動させるようにした作業機車両における車両と作業機間の油圧系の継手脱着装置において、車両側継手ハウジング10aは、第1脱着面13を上向きかつ傾斜状態にして車両に固定配置し、この第1脱着面13の高い部分に、電気コネクタの第1端子E1を配置し、この第1端子E1よりも低い部分に、車両の油圧駆動系と複数の油圧ホースで連結された複数の第1継手P1、N1、T1を配置する。 (もっと読む)


【課題】土壌条件や植深をリアルタイムで取得できる田植機を提供する。
【解決手段】田植機は、土壌反力検出装置27と、植付爪22を備えた植付部と、土壌反力検出装置27の出力に基づいて苗の植深を算出する制御部と、を備えている。土壌反力検出装置27は、植付爪22に生じる土壌反力を検出する。また土壌反力検出装置27は、植付爪22の近傍に配置されるプローブ29と、ロードセル28とを備える。前記プローブ29は、植付爪22の長手方向と平行に配置された棒状部材であり、その一端側は植付爪22の先端と同じ方向を向くとともに、他端側はロードセル28の荷重検出面に当接している。 (もっと読む)


【課題】苗継ぎ作業時に、エンジンの回転数をアイドル回転数よりも低下させた場合でも、植付部を設定角度に維持することができる田植機を提供する。
【解決手段】エンジン14が搭載された走行部10の後方に植付部40を左右傾斜可能に装着した田植機1において、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ23aのON信号を検出すると、エンジン14の回転数がアイドル回転数より低い設定回転数となるように第一アクチュエータ71を制御して、かつ、角速度センサ61の検出値Bを静止状態の検出値Bで置き換えて前記第二アクチュエータ72を制御する。 (もっと読む)


【課題】作業装置の供給物補給高さ位置への無理な下降操作で作業装置が損傷するなどの不都合の発生を阻止する。
【解決手段】走行車体の後部に供給物を圃場に供給する作業装置を昇降可能に装備し、作業装置への供給物の補給を要する状態を検知した場合に、作業装置を作業高さ位置から予め設定した供給物補給高さ位置まで自動昇降させる補給用昇降制御を実行する制御手段を備えた作業車の供給物補給構造において、作業装置の接地を検知し、かつ、作業装置の高さ位置が供給物補給高さ位置よりも高いことを検知した状態で、作業装置への供給物の補給を要する状態を検知した場合には、制御手段が補給用昇降制御を実行しないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】作業機の圃場での作業深さの表示又は制御を低コストで行うことが可能な作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、走行機体2に連結された作業機4を昇降させるリストアーム22を該走行機体2に設け、該作業機4の圃場での作業深さの表示又は制御を行う制御部32を備えた作業車両であって、前記リストアーム22のリフト角αを検出するリフト角検出手段33を備え、リフトアーム22のリフト角α情報及び該リフト角αとなる場合の作業機4の対地高さH情報からなるデータセットを、少なくとも2組以上、予め制御部32に記憶し、該制御部32は、前記2組以上のデータセットから、該作業機4におけるリフト角αと対地高さHの相関関係を求め、該相関関係に基づき、リフト角検出手段33からの検出値から、該作業機4の圃場での作業深さDを算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の旋回内側の伝動調節によってコストの低減とやメンテナンス性の向上を図り、突然のスリップ発生にも対応を可能として植付精度と作業能率を確保でき、かつ、旋回に必要な出力の確保が可能となる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、全輪駆動の前後輪10,11を備えた走行車体2と、前輪10のデフロック機構51a付きデフ装置51と、後輪11のクラッチ機構18cと、旋回内側の後輪伝動を停止する制御ロッド部材52と、旋回時に昇降リンク機構3により上昇可能に支持した植付装置4とを備えて構成され、上記左右のクラッチ機構18c,18cの動作規制により左右の後輪動力を維持可能に設定するクラッチ設定機構53を設け、機体旋回時の前輪10のスリップによるデフロック機構51aの作動とともに植付装置4の上昇位置を低く抑える上昇規制機構Cを上記昇降リンク機構3に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】油圧昇降装置及び調整バルブの操作部についてのレイアウトの自由度を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタ(作業車両)は、車体と、昇降部50と、調整ノブ25と、伝達部90と、調整バルブ70と、を備える。昇降部50は、車体の後部に取り付けられる作業機を、作動油を用いて昇降可能である。調整ノブ25は、操作力(回転力)を加えることが可能である。伝達部90は、細長い形状に構成され、調整ノブ25に加えられた操作力を伝達することが可能であり、長手方向が変化する箇所を少なくとも1つ有する。調整バルブ70は、伝達部90から操作力が伝達されることで、昇降部50に供給される作動油の流量又は昇降部50から排出される作動油の流量を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化やコストの削減を図りながらスプール弁でのオイルのリークに起因した作業装置の下降を防止する。
【解決手段】昇降レバー14の操作に基づいて作業装置昇降用の油圧アクチュエータに対するオイルの流れを制御するスプール弁28と、油圧アクチュエータ2とスプール弁28とにわたる給排油路を開閉する油圧ロック弁とを備えた作業機の昇降用油圧制御構造において、油圧ロック弁を開閉弁で構成し、昇降レバー14の中立位置への操作に連動して開閉弁が給排油路を閉じ、昇降レバー14の中立位置から他の操作位置への操作に連動して開閉弁が給排油路を開くように、昇降レバー14と開閉弁とを連係部材56を介して機械的に連動可能に連係する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、種々の条件に対応して原動機の駆動回転数を適正に設定し、良好な走行性能及び作業性能を得ることを課題とする。
【解決手段】 走行推進体と原動機を備える走行車体を設け、走行車体の後側に昇降リンク装置を介して作業部を昇降可能に設け、昇降リンク装置を昇降させる昇降用アクチュエータを設け、原動機は走行推進体と昇降用アクチュエータを駆動する構成とし、該昇降用アクチュエータを駆動させて作業部を昇降操作する昇降操作具を設けた作業機において、昇降用アクチュエータが作業部を上昇作動させるとき、走行推進体が停止する状態であれば原動機の駆動回転数を上昇用の設定回転数まで上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ドラフトアップ機能を有効に使うことのできるトラクタの作業機制御装置を提供する。
【解決手段】ドラフト用スプール作動レバーを一端側を支点として揺動させて接当部に対する押動部材の位置を調整することで作業機を上昇させるべき牽引負荷を設定可能とし、設定以上の牽引負荷によりドラフトフィードバックロッドが押動されて、ドラフト用スプール作動レバーが他端側を支点として揺動し且つ押動部材が接当部を押動して作業機を上昇させるべくスプールを作動させるよう構成し、ドラフト操作手段で作業機を上昇させた際に、リフトアームが最上昇位置付近に上方揺動すると、該リフトアームの上昇動作を停止させるべく、上昇規制リンクによってドラフト用スプール作動レバーが、他端側を支点として押動部材が接当部から離れる方向に揺動され且つこれを許容するようにドラフトフィードバックロッドが縮むよう構成する。 (もっと読む)


【課題】昇降シリンダのような油圧機器を有する乗用型農作業機において、バルブユニットを他の部材に邪魔されずに安全な状態に配置する。
【手段】農作業機は走行機体1と苗植装置とを有する。走行機体1走行ミッションケース13を有しており、走行ミッションケース13にエンジンの動力が入力される。走行ミッションケース13にはHST33と油圧ポンプ41とが左右に振り分けて取り付けられており、また、パワーステアリングユニット32とバルブユニット42とが前後に振り分けた状態で取り付けられている。バルブユニット42を経由して昇降シリンダ6と苗植装置とに圧油が送られる。バルブユニット42は走行ミッションケース13の段部に配置されているため、安全である。 (もっと読む)


【課題】作業者が苗植付装置の入切や苗植付部の昇降などを操作することなく、作業者の労力の軽減が図れると共に、苗の植付作業の効率が向上する苗移植機の提供である。
【解決手段】左右前輪10及び左右後輪11と、フレーム15と、左右前輪10を操向操作するハンドル34と、ハンドル34の操向角度を検出する切れ角センサ93と、フレーム15の後方に昇降リンク装置3を介して昇降可能に連結し、苗載台51と苗植付装置52とを備えた苗植付部4と、苗植付装置52の作業状態切替レバー68と、昇降リンク装置3の油圧シリンダ46や油圧バルブ80などの昇降手段と、切れ角センサ93の値に応じて昇降手段による苗植付部4の昇降及び切替レバー68の切替を制御する制御装置100とを設けた苗移植機である。ハンドル操作に苗植付部4の昇降と苗植付装置52の入切が連動するため、作業者が苗植付装置52の入切をする必要がなく、労力が軽減する。 (もっと読む)


【課題】トラクタにオフセット作業が行えるように装着された作業機の自由度を制御して、精度の高い連続作業を可能にする。
【解決手段】走行機体の後方にこの走行機体に対して水平回動自在に架設された伝動フレーム9の先端部に水平回動自在に支持された作業部支持・伝動フレーム13に装着され、走行機体の走行位置に対して側方にオフセットした位置で、走行機体の走行にともなって前進作業し、畦に沿ったまま、走行機体に対する、伝動フレーム9の水平回動と作業部支持・伝動フレーム13の水平回動の2通りの動きの自由度を有する作業部51と、
作業部51の位置及び方位を検出するセンサからの情報に基づいて作業部51の前記2通りの水平回動の量を独立して無段階に制御し、走行機体の旋回をともなう前進動時に作業部51を畦に沿わせたまま、その、圃場の隅部付近までの直進性を維持させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】植付部を所定の高さで保持した状態で、植付部から油圧シリンダへ衝撃として急激な力が加えられた場合であっても、当該力を、瞬時に、効率良く吸収することができる田植機を提供する。
【解決手段】走行部10の後部に昇降リンク機構53を介して昇降可能に設けられる植付部40と、昇降リンク機構53に連結して植付部40を昇降する昇降シリンダ54と、植付部40からの衝撃によって昇降シリンダ54に加えられる力を吸収するアキュムレータ65と、を具備する田植機1において、アキュムレータ65は、昇降シリンダ54の上昇側の油室に連通して、昇降シリンダ54に取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】植播系作業装置の昇降に関連して作動するように構成された昇降関連作業装置の作動を、不要な誤操作などを生じる虞少なく行えるようにする。
【解決手段】植播系作業装置の昇降作動方向、及び植播系作業装置が所定高さ位置H2の上側または下側の何れの側に位置するかの判別結果に基づいて、昇降関連作業装置の作動状態を、昇降作動行程中における所定高さ位置H2の上側と下側とで互いに作動状態が異なり、かつ所定高さ位置H2の下側における作動状態が、昇降作動行程の上昇行程でも下降行程でも同じ作動状態に維持されるように構成し、所定高さ位置H2を変更可能にした。 (もっと読む)


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