説明

Fターム[2B314MA33]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培法 (1,372) | 給排水方法 (175)

Fターム[2B314MA33]に分類される特許

81 - 100 / 175


【課題】 貯水シートに貯水される水の水位を変動させることができるとともに自動で制御することができるようにし、貯水シートに貯水される水の水位の維持を安定させて、被栽培物の収量を向上させる。
【解決手段】 横断面U字状に形成され被栽培物1が植え付けられる培地Mを保持する透水性の培地保持シート10と、横断面U字状に形成されて培地保持シート10の下側を収容し水Wを貯水する非透水性の貯水シート20と、培地保持シート10及び貯水シート20を地面より高い位置で支持する支持体40と、貯水シート20に貯水される水Wの水位が最小水位Lになったとき貯水シート20に自動的に水Wを供給し貯水シート20に貯水される水Wの水位が最大水位Hになったとき貯水シート20への水Wの供給を自動的に停止する水供給手段50とを備え、貯水シート20に貯水された水Wを培地保持シート10を介して培地Mに浸透させ被栽培物1の根部1aに吸収させる。 (もっと読む)


【課題】 室内に緑を増やし、植栽物による癒やし効果と、窓からの直射日光の遮断による建物の省エネルギー対策を兼ね備えた、安価で、維持管理が容易で、設置スペースを必要としない室内緑化システムを提供する。
【解決手段】 室内の窓際や通路などの天井面近くの高い位置に、水耕栽培用の栽培槽と角度を変えることのできる誘引棚を設置し、培養液を循環させるシステムで自動運転することによりにより、室内の窓際や壁付近ならびに通路の天井面から垂れ下がるように下垂性のつる性植物を育成して、室内の所要箇所を緑化する。 (もっと読む)


【課題】学校教材として適し、しかも一般家庭で自家栽培としても使用できる養液栽培ユニットを提供する。
【解決手段】養液8を収容する養液収容槽11に養液補給ポット設置部12およびプランター設置部13を設けた養液栽培ユニット本体2と、養液補給ポット設置部12に口部を下向きにした倒立状態で着脱可能に設置される養液補給ポット32と、養液補給ポット32の口部33に装着され、養液収容槽11に収容された養液8の液面によって養液補給孔38が開閉されるボトルキャップ34と、プランター設置部13に着脱可能に設けられ、養液収容槽11に収容された養液8に浸される部分には複数の開口部22を有する底部21を備え、養液栽培ユニット本体2から上部に突出する部分は透明材料によって形成された筒状体であり、植物の茎葉支え部30を形成するプランター4と、プランター4の内底部に収納され、栽培用の苗を定植するためのプラント5およびパーライト6とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、イチゴ、小型葉菜類などの球根作物及び観賞植物の多収穫または多量栽培を可能にするために、水及び/または栄養液の通路である複数の孔18が形成された下敷板19を備え、下敷板の上部にはイチゴ及び小型葉菜類を植えて栽培することができる複数の孔12が所定間隔及び大きさに形成されている本体11が位置し、本体には側面に植えた作物が根を通じて水と栄養液が供給されることができるように、ピ−トモス、粗砂、炭、籾殻混合物、粉炭、パーライト、有機質混合上土及び黄土の中の一つまたは二つ以上が混合された用土を入れ、本体の中央には作物がよく育つように水及び/または栄養液を注入して本体内部の用土を通じて作物に水と栄養液を供給するための配管またはホースが設置され、本体に形成された孔にポット育苗箱で育った苗を本体に形成された孔に植えて作物を栽培することができるように設計製作された多層構造機構を利用したイチゴ及び小型葉菜類の栽培装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物片及び細胞の漏出を経済的に且つ確実に防止できる遺伝子組換え植物の養液栽培排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水流路10に取水弁VA付き取水口路12と植物片及び細胞の捕捉可能な内部フィルタ14と排水口13とを有する濾過器11を接続し、取水口路12の取水弁VAとフィルタ14との間に導入弁VB付き蒸気導入路16を接続し、取水弁VAの開放時に導入弁VBを閉鎖して排水D中の植物片及び細胞をフィルタ14で捕捉しつつ排水し、取水弁VAの閉鎖時に導入弁VAを開放して高圧蒸気Sにより濾過器11内を植物片及び細胞の不活化温度に所定時間保持したのちフィルタ14を更新する。好ましくは、濾過器11の上流側に設けた排水貯留槽20の複数の排出路21にそれぞれ濾過器11及び蒸気導入路16を設け、何れかの濾過器11の取水弁VAの閉鎖時に他の濾過器11の取水弁VAを開放して排水Dを連続的に処理する。 (もっと読む)


【課題】 装置の簡略化と設備費の低減を行う。
【解決手段】 断熱性材料からなるボックス内に根収納室を設けると共に、上記ボックス上面から上記根収納室内に開通する複数の植えつけ孔を設け、該植えつけ孔に植えた植物の葉茎部を上記ボックス上面に、根を上記根収納室内にそれぞれ延長させた栽培ボックスにおいて、
培養液注入路の下端を上記根収納室内の一側部に注入路出口として開口すると共に、培養液注入路上端を注入路入口として、上記ボックス上面に突出させ、又培養液排出路の上端を上記根収納室内の他側部に排出路入口として開口すると共に、培養液排出路下端を排出路出口として、上記栽培ボックスの上下反転時に上記培養液注入路の入口が位置すべき下方位置に位置させた、
改良栽培ボックス。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の植物に幅広く適用が可能であるとともに、植物の成長を促進して効率良く栽培をおこなうことができる家庭用の植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物栽培装置1は、上下複数段に配設保持される栽培ベッド10と、栽培植物Pの成長に応じて上下に移動させられる人工光源を有する天井部15と、人工光源と連動して上下に移動させられる給気部16と、を備えている。栽培ベッド10は、栽培槽と、栽培槽の上部に嵌着され養液Aの流路を形成するとともに、流路に向けて植物根が露出するようにして栽培植物Pを植付状態とする植付パネルと、から構成されている。栽培ベッド10に供給される養液Aは、流路を通過して排出された後に循環して再利用されるとともに、養液Aが、流路に間欠的に流入するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リビングではもちろんのこと、屋外でも、土を使わず水と液肥だけで野菜を育てることができる水気耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水気耕栽培装置は、上方に苗用ポットを挿入支持する挿入筒を有し下方の左右に養液水の通路となる左右筒を備えた逆T字管を設け、該逆T字管を左右に相互に連結して養液水の流通する往路連結管及び復路連結管を構成し、前記往路連結管の最上流側に気泡発生ポンプ室を設けたので、往路連結管及び復路連結管内を流動する養液水により常に新鮮な水耕栽培ができ、かつ前記気泡発生ポンプ室で温度調節および酸素供給できる。 (もっと読む)


【課題】栽培槽15の上蓋11に所定間隔で形成した多数の植え付け孔12に、トマトの苗22を支持固定して栽培する
【解決手段】植え付け孔12とほぼ同様の形状に成型された固形培土20にトマトの種を蒔き、未だ根の露出していない状態で、固形培土20を、少なくとも下部が栽培槽15に所定長さだけ突き出すようにして、植え付け孔12に1個ずつ固定し、上蓋11の下面に固定したパイプ14から栽培槽15の中に固形培土20に達するまで養液26を満たし、固形培土20から露出した根28が成長して、養液26の水位が基準レベルに達したとき、養液26の水位を常にこの基準レベルに保持するように、水位制御手段を運転し、トマトが結実成長した後に水位制御手段を停止して、その後、栽培槽15の中の養液26がトマトの苗22に吸い上げられて充分減少した後に、トマトの実を収穫する。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価でかつ植栽した蔓性植物を偏りなく成長させ、屋上等を満遍なく緑化できる緑化装置の提供にある。
【解決手段】両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔が形成された水平方向に所定の長さ延在する栽培管と、前記栽培管の内部に設置され、前記栽培管の前記両端面付近まで延在した液肥搬送管と、前記液肥搬送管の一端部に接続され、前記液肥を前記液肥搬送管の他端部に向けて圧送するためのポンプを備え、前記栽培管の底面上であって、前記栽培管に形成された前記複数の孔の内、前記一端部側の孔と前記圧送ポンプとの間の位置に多孔質構造体が設置され、該多孔質構造体に外部ポンプが接続され、外部ポンプから送られた酸素含有気体が前記多孔質構造体から液肥中に供給されることを特徴とする緑化装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水槽から水をくみ上げ上部パイプから流し、水を循環させながら、育成ポット内の固定材(保水効果がある海面を使用)に、種および苗をはさみ固定し、流水式の水耕栽培ができる流水式水耕栽培機を提供する。
【解決手段】 取付台(1)の周囲に階段状に育成パイプ(2)を設け、育成パイプ(2)の上部に吸水口(3)を、下部に排水口(4)を、設け、育成パイプ(2)に水高安定弁(5)を設け、育成パイプ(2)に整列状態に複数個の育成ポット差込口(6)を設け、取付台(1)の下部に水槽(7)を設け、水槽(7)に給水管(8)を設け、給水管(8)に育成パイプ(2)を取り付け、水槽(7)にポンプ(11)を取り付け、育成ポット差込口に育成ポット(9)を取り付け、モーターポンプ(11)を運転させるための、電源(12)は、太陽光パネル電池、または12ボルトバッテリーを使うことを特徴とした流水式水耕栽培機。 (もっと読む)


【課題】
つる性植物の水耕栽培で行うに当たって、ビル屋上の緑化を、人力で持ち運びが可能な大きさ、重量とする。また、工場のスレート屋根などの緑化においても大掛かりな足場等の仮設備なしで施工が可能であるなど、作業性や経済性の高いつる性植物の栽培槽を提供する。
【解決手段】
矩形あるいは円形などの所要の断面積と、一定の長さを有する栽培槽胴1本体と、それを任意の長さに切断したものを接続アダプター2で連接して所要の長さを確保し、その両端に終端カバー4をはめ込んで一体となす、つる性植物の栽培槽を構成する。また、その栽培槽を連接管7で接続し、自由な長さのつる性植物の栽培地を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ベランダや軒下の利用を制限することなく、ベランダに植物のカーテンを構成することが可能であり、シンプルな装置で、低廉で美しく、植生への潅水、施肥などの管理が容易、かつ、ベランダ下への落下などによる公衆に危害が及ぶことのない極めて安全なベランダの緑化装置および緑化方法を提供する。
【解決手段】 上階のベランダ下に、つる性植物栽培用の培地ケース3とこの培地から伸びたつる性植物を誘引する誘引棚4とこれらを固定する吊り具6とを設け、液肥循環システムで育成・管理し、ベランダの全面または一部を伸延・繁茂したつる性植物で覆うことにより、植生への潅水、施肥などの管理が容易で使い勝手がよく、省エネルギー性が高い緑化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 古来より食に供された沖縄地方特産の苔植物(モーアーサ)は、その繁茂が自然状況下にあり、収穫や採取の大変さや付着する土や砂の除去に手間が掛かった為、市場から姿を消した食用植物であった。栄養価に富んでいる事から、復活を求める声が多かった。しかし、人工的栽培などに着手する事は無かった。
【解決手段】 家庭でも簡単に栽培できる様にコンパクト化された栽培システム装置であり、事業用システムにもそのまま転用できるシステムを構築し、更に育成ランプに併設した紫外線殺菌灯、そして、バクテリア成育フィルターの設置による、良質な水耕栽培を可能にし、家庭や事業転用での栽培が簡単に実施でき、紫外線殺菌と優良バクテリア処理による衛生的な栽培を可能に、しかも、収穫の寛容さも含めた手段を取った。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の屋根に設置可能な軽量型の緑化装置を提供する。
【解決手段】屋根緑化装置10は、スレート屋根12の頂上部に取り付けられ、ヘデラ・ヘリックス19を植え込むための開口部28が形成される塩ビ管30等からなる培地14と、培地14から植物をスレート屋根12に沿って伸延させるために屋根上に設けられる骨組材16と、培地14に供給される液肥18を循環するための給水管22、排水管24、液肥タンク26等からなる循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトを培地として用いた場合に液肥中の肥料成分の減少を防止可能な緑化装置を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、培地70と、培地70が収容される植栽ケース110とを含んで構成され、あらかじめ肥料成分を吸着させたゼオライトを培地70として用いた。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培を行う緑化装置の培地に植物を定植するにあたり、定植された植物をその後良好に成長させることが可能な植物を定植する方法及びその緑化装置を提供する。
【解決手段】本発明の植物を定植する方法は、透水性を有する材料からなる定植ポット142内に植え込んであらかじめ水耕育苗させた植物60を、定植ポット142に植え込んだまま、培地70内に定植する。 (もっと読む)


【課題】従来の屋上緑化の技術に比べてヒートアイランド現象を緩和する効果が著しく優れたものとなり、また夏場等においても日陰のような部分を大きなスペースで確保することができ、それによって建造物を冷して階下に対する空調負荷を減少させることができる等の省エネルギー対策を図ることもでき、しかも立体的で変化に飛んだ景観を現出させることのできる屋上緑化システムを提供する。
【解決手段】土壌等の植栽基盤3と植物とが収容可能な容器部1と、屋上の設置面上に立設されて該設置面と前記容器部1との間に空間部を形成することができるように該容器部1に取り付けて支持する支持脚2bとで植栽ユニットが構成され、支持脚2bの長さをそれぞれ変えることによって容器部1の高さ位置がそれぞれ異なるように調整された多数の植栽ユニットが、屋上の設置面に設置されて施工されている屋上緑化システム。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】土壌栽培により得られたニンニクスプラウトと比較して柔らかく、味、香りがまろやかであり、且つ栄養価に高い、緑色野菜として、或いは黄白色野菜としてのニンニクスプラウトの水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】ニンニク球根を、網目状を有する栽培カゴ上に載置して、その状態で栽培槽に収容し、栽培カゴ上に載置したニンニク球根の底部が水中に位置するよう水又は養液水を栽培槽内で水位調整並びに循環給水させ、栽培カゴ上でニンニク球根よりニンニク若芽を生育させることを特徴とするニンニクスプラウトの水耕栽培方法である。 (もっと読む)


81 - 100 / 175