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Fターム[2B314MA33]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培法 (1,372) | 給排水方法 (175)

Fターム[2B314MA33]に分類される特許

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【課題】多段式養殖槽間の海藻類の移し変えを確実に行い、単位面積又は容積あたりの生産性を向上させ、多段式養殖槽全体の設備高さをより低くでき、設備費、その建設費、運転費の安い、経済的で生産性の高い海藻類の多段式連続養殖装置を提供する。
【解決手段】前後段の養殖槽の面積比又は容積比が養殖する海藻類の生長率に応じて順次拡大しかつ各養殖槽の設置レベルが段階的に下げられた複数の養殖槽で構成される多段式養殖槽と、各養殖槽の底面部と後段の養殖槽との間を連結する開閉弁付きの移送配管と、を備え、前後段の養殖槽間の海藻類の移し変えを、移送配管の弁の開閉により、重力による養殖海水の自然流下を利用して行い、前段の養殖槽の底面レベルを前段の養殖槽内の海藻類の移し変えを行った時の後段の養殖槽の水面レベル以上となるように段差を設けた時の多段式養殖槽全体の設備高さがより小さくなるように、面積比及び各養殖槽の高さを調整してなることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培装置において、簡易な構成により、栽培槽の内部の栽培養液を適時のタイミングで間欠供給及び水位調整すること。
【解決手段】 水耕栽培装置10において、栽培槽11の内部の栽培養液を排出する排水管として、第1と第2の排水管41、42を備え、第1の排水管41による排水レベルである高水位レベルを第2の排水管42による排水レベルである低水位レベルより高く、第1の排水管41の排水流量を第2の排水管42の排水流量より大きく設定するとともに、ポンプ31の運転のオン時の給水管32の給水流量に比して、第1の排水管41の排水流量を大きく、第2の排水管42の排水流量を小さく設定し、ポンプ31の運転をタイマー33によりオン/オフ制御するもの。 (もっと読む)


【課題】生ごみの醗酵処理および得られたコンポストからの栄養分の抽出と、水耕栽培による野菜の育成を並行して実施する。
【解決手段】生ゴミを醗酵させ、醗酵物より栄養分を抽出する抽出槽3と、植物を育成する水耕栽培プランター1と、プランター1より水を吸い上げるためのポンプ4と、ポンプ4によってプランター1より吸い上げた水分を抽出槽3へ導入するための第1の流路と、抽出槽3において抽出された栄養分をプランター1へ導入するための第2の流路を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】同じ野菜工場内で多品種の野菜の同時の水耕栽培が可能で、最終消費地の店舗などに野菜を工場から移し替えることなく供給して新鮮な状態を維持でき、さらに店舗などにおいても引き続き栽培ボックスとしても使用可能な野菜水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】光、温度、液肥を利用して野菜を水耕栽培する装置で、栽培室の栽培トレイに液肥を供給するボックス内液肥供給管のボックス内液肥貯留タンクに外部から液肥が供給される構造からなる野菜水耕栽培小型ボックス2と、上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納するボックス収納棚41を備え、且つボックス内液肥貯留タンクに液肥を供給する本体側液肥供給管を備えた立体型収納棚4と、各ボックス収納棚41に上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納台車に載せた状態で収納及びそこから取り出す昇降移動装置5とを備えた立体型ボックス収納栽培装置3とからなる。 (もっと読む)


【課題】汚れが取れやすく、耐久性に優れ、しかも洗浄時に欠け・割れ・表面の窪みを生じにくく、軽量で、植物の生育が良好な水耕栽培用プランターを提供する。
【解決手段】植物栽培液が収容可能なトレイ11をプラスチックシートの真空成形品で構成し、トレイ11の上部に載置され、植物を保持するための定植用筒部45を複数有する定植パネル30を、定植用筒部45が下方へ屈曲形成されたプラスチックシートの真空成形品からなる上側シート41と、定植用筒部45が嵌る凸部56が上方へ屈曲形成されたプラスチックシートの真空成形品からなる下側シート51とで構成し、上側シート41と下側シート51を周縁及び定植用筒部45が嵌った凸部56の天面で接着して貼り合わせた複合体で構成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で浸漬水を入れ替えることができる原料種子浸漬用容器を提供する。
【解決手段】
原料種子浸漬用容器10であって、上縁13が浸漬時の水位よりも一定高さ以上高く形成された容器側壁部12と、容器10の底部11に設けられ、浸漬に用いた水を排出する排水口14と、排水口14に接続されて10容器の外部に装備された排水管20と、を備え、排水管20は、排水口20に接続される入口端部21と、排水口14よりも低位に高さ設定された出口端部23と、入口端部21と出口端部23との間に形成され、入口端部21よりも上方に上昇し屈曲部22Aで屈曲して出口端部23まで下降する中間部22とをそなえ、屈曲部22Aには鉛直方向最上に位置する最上部を有し、最上部22gは浸漬時の水位よりも高く且つ容器側壁部12の上縁13よりも低く設定された、サイフォン構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安全な野菜を求める人びとに、野菜などの自産自消あるいはレストランなどでの店産店消の機会を与え、特に省スペースで室内装飾性を考えた簡便な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】図1のように基台と、光照射装置と、発芽育苗装置と、育成装置との組み合わせからなる植物栽培装置で、光照射装置は、赤色光源と青・白色とを組み合わせた光源1とを備え、それぞれの光源は制御装置によって照射が制御されている。発芽育苗装置は、育成装置の植物に光が妨げない位置に支柱21に対して着脱自在に置かれ、培地7と育苗容器12と培地トレイ11と発芽カバー16で構成されている。育成装置は育成ボックス5と育成パネル6と育成ポット4と泡発生器9で構成されており、光源を最適に駆使し発芽、育苗と育成が同時におこなえる植物栽培装置。 (もっと読む)


【課題】清掃を容易でき、しかも、植物の栽培を継続しながら清掃でき、加えて、それを簡素な構成により実現できる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培用水槽1内が仕切り壁2により一方の側3ともう一方の側4とに仕切られ、一方の側3を植物栽培部として給液部6が設けられると共に、もう一方の側4に排液部7が設けられ、給液部6から植物栽培部3に供給された養液8が仕切り壁2をオーバーフローにより乗り越えてもう一方の側4に流れ込み、排液部7を通じて排出されるようになされており、該もう一方の側4に清掃除去対象物を捕獲する受け9が取外し可能に設置されている。また、植物栽培部3の底面3aがもう一方の側4に向けて斜め下方に傾斜し、仕切り壁2が取外し可能となっている。 (もっと読む)


【課題】栽培槽を軽量化できるとともに栽培槽内の植物の取替え及び配置変更を容易にできる栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物を水耕栽培するための培地に対して非分解性の特性を有する材料で形成されるとともに植物と培地とが収容される複数のポットが互いに隣り合うように載置される収容室と、植物を培養するための培養液が供給される供給口と、複数のポットを流れた後の余剰の培養液が排出される排水口と、を有する栽培槽と、栽培槽の上部に配設され、供給口からの培養液を複数のポット内の培地に夫々灌水するための複数の灌水口を有する灌水管とを備えた栽培装置。 (もっと読む)


【課題】予め調整されて供給された培養液の濃度、温度等の最適な培養液条件の栽培槽内での維持と均一な供給を可能とし、栽培作物に対する適正な養分提供、酸素提供、環境提供を安定して行うことが可能な養液栽培装置の提供を課題とする。
【解決手段】栽培槽10と栽培床20とを少なくとも備え、調整された培養液を栽培槽10内に供給し、培養液を常に流動状態に循環させると共に培養液の水位を調節可能とした養液栽培装置であって、栽培槽10内への培養液の給液口31を、栽培槽10の長手方向に沿う一側に間隔をもって複数配置すると共に、栽培槽10内からの培養液の排液口41を、栽培槽10の長手方向に沿う他側に間隔を持って複数配置し、これにより栽培槽10内を流れる培養液の流れ方向を短手方向になるように構成し、加えて栽培槽10内の培養液の入れ替わり回数を1時間当たり1〜10回の範囲となるように調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】山椒木の芽を無農薬ないし低農薬で栽培しながら、木の芽の萎縮の原因となる菌類の増殖を抑制し、流通段階も含めて長期の品質保持を可能にする山椒木の芽の生産方法を提供すること。
【解決手段】木の芽の発芽前の山椒苗木を、保持手段に配列する工程、該保持手段の一側部から茎部を露出させて成長させると共に、他側部の根部に栄養水溶液を噴霧状で供給して木の芽を発芽させる工程、木の芽が成長した後に摘切する工程、木の芽を摘切後30分以内に、少なくともアルミニウム化合物と糖類とを含有する水溶液に浸漬する工程、浸漬後の木の芽を葉内水分が蒸発しにくい保湿性容器に収容する工程からなる木の芽の生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で植物栽培トレイを振動させて植物株の受粉を促進する植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】植物株Pを育成する植物栽培トレイ110と、多列・多段に配置されて植物栽培トレイ110を収容する栽培トレイ収容棚120とを備える植物栽培装置100であって、栽培トレイ収容棚120の少なくとも1基が、植物栽培トレイ110の下方に位置して植物栽培トレイ110を振動させる振動機構150を備えている植物栽培装置100。 (もっと読む)


【課題】根物作物において、根部の収穫部位を肥大させることのできる新規養液栽培手段の提供。
【解決手段】養液Wを貯留する栽培槽1と、栽培槽1内に略鉛直方向に形成された筒状部3と、栽培槽1内の養液Wの水位を変動させる水位変動手段4とを備えた根物作物の養液栽培システムAを提供する。栽培槽1内に筒状部3を略鉛直方向に形成することにより、直根の収穫物を得ることができる。加えて、栽培槽1内の養液Wの水位を変動させることにより、根部の収穫部位を充分に肥大させることができる。例えば、養液Wに対して浮遊する軽量部材で形成された定植構造体2を栽培槽1に設置し、その定植構造体2を下方に移動させることにより、養液Wの水位を変動させる。例えば、線状部材43を定植構造体2に張架し、線状部材43を巻き取ることにより定植構造体2を下方に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】水や養液等を循環させる植物育成装置であっても、養液の循環をとめることなく、栽培棚を引き出し可能とし、栽培棚の上段や奥部に植設された植物を簡単に摘採等することができる養液循環型植物装置を提供する。
【解決手段】栽培棚2間に排水パイプ3から排水される養液を受ける養液受け材4aと、養液受け材4aに排水された養液を栽培棚2に供給するための供給パイプ4bと、からなる養液循環補助材4が栽培棚2の水平移動を阻害しない位置に設けられており、栽培棚2を水平移動させたとき、排水パイプ3が前記養液受け材上を動くようになされているので、栽培棚2が水平移動していない状態、水平移動の過程、水平移動完了状態の各状態において、滞りなく前記養液の循環を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】自然環境に左右されず、作業性や生産性に優れたアマノリ類の栽培装置を提供することを目的とする。
【解決手段】糸状、紐状、棒状又は帯状に形成された葉体保持部材に、アマノリ類の殻胞子又は原胞子を付着させ、殻胞子又は原胞子から発芽させて葉体を生育するアマノリ類の栽培装置であって、栽培液供給部と、栽培液供給部から供給される栽培液を上流側から下流側に流下させる栽培槽と、栽培槽の両側部の上流側から下流側にかけて形設され葉体保持部材の両端部を着脱自在に保持して複数の葉体保持部材の間隔を調整する間隔調整部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】養液の劣化抑制を図りながら、消費電力量の低減化を図ることができる植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】断熱筐体であるケース本体10の内部に画成された収納庫11に上下方向に沿って複数段設けられ、かつ栽培対象となる植物を載置する載置棚12と、ケース本体10の内部において収納庫11の内部と外部との間で空気を循環させる空気循環手段20と、空間循環手段により循環される空気を冷却する蒸発器24とを備え、載置棚12に載置された植物を所望の温度状態で栽培するようにした植物栽培装置において、各段の載置棚12における決められた区画に上段側より順次流下させる態様で自身の養液タンク31に貯留された養液を循環させる複数の養液循環手段30を備え、養液循環手段30を構成する養液タンク31を空気循環手段20により循環する空気通路21にそれぞれ配設したものである。 (もっと読む)


【課題】養液の使用量を可及的に少なくしながらも、その養液を万遍なく栽培棚全体に行き渡らせることができるとともに、養液量の調整の応答性を良くする。
【解決手段】上面に栽培容器が載置される栽培棚2と、この栽培棚2の上面に養液を供給する養液供給機構4とを具備し、前記栽培棚2の上面略全体に微細凹凸構造21が形成されており、前記養液供給機構4により供給された養液が、微細凹凸構造21を伝って栽培棚2の上面略全体に行き渡るように構成している。 (もっと読む)


【課題】人の生活空間で植物を栽培し、身近な場所での栽培の愉しみや収穫の喜びを得るばかりでなく、室内インテリアとして心を癒してくれる自動制御型室内栽培装置を提供する。
【解決手段】自動制御型室内栽培装置は、人工光源が内蔵されているライト部1と、植物と植物の栽培皿や養液タンク、養液を供給する揚水ポンプや水位センサー、温度センサー等が内蔵され、3×2で栽培装置6台が連結されている栽培部3と、ライト部1を栽培部3から離れた位置で固定する支柱部2とで構成される。 (もっと読む)


【課題】設備のコストダウンを図ると共に、災害から植物を直ちに保護することができる方法を提供する。
【解決手段】断熱性材料からなる栽培ボックス内部に植物の根を保持した状態で葉茎部をボックス上面に突出させ、上記ボックス内部の根に培養液を給排して露地水耕栽培を行い、
上記栽培中の植物に災害が近づいたとき、上記栽培ボックスを上下反転して、該栽培ボックスを屋根として、その下に植物保護スペースを形成すると共に、上記保護スペース内に上記植物葉茎部を位置させて災害から保護する、
露地水耕栽培における災害からの植物保護方法。 (もっと読む)


【課題】コーキング材の成分が水耕液中に溶け出して植物に悪影響を及ぼすことがなく、樹脂シートの交換を含む清掃作業が簡単に行える植物栽培機を提供する。
【解決手段】植物を水耕液に浸して栽培するための栽培槽2に隣接して、栽培槽2から排出すべき水耕液を受けるための樋状の排液槽4が取り外しが可能な状態で配設されている。栽培槽2の上面および排液槽4の上面には各槽の内面に添わせて合成樹脂製のシート6が一連に被せられている。栽培槽2の排液槽4と隣接する壁には水耕液を排液槽4へ溢れ出させる溢水部、栽培槽2の底面の端部位置には清掃時に前記シート下へ導出させた水耕液を排出するための排出口24がそれぞれ形成されるとともに、排液槽4の底面には排液管43が接続された排液口42が形成されている。排液管43は、水耕液中の養分を調整して栽培槽2へ循環させるための水耕液タンク8に連通させている。 (もっと読む)


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