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Fターム[2B314PB19]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 栽培植物、培地への液の供給 (334) | 散水 (88) | 培地への散水 (42) | 点滴 (18)

Fターム[2B314PB19]に分類される特許

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【課題】環境条件を人工的に制御して農作物の栽培を行う人工栽培施設において用いられる養液栽培用の培養液について、肥料成分を必要量以上に多く含むことのない培養液を簡易に調整する。
【解決手段】培養液に含まれる1種又は2種以上の肥料成分についての農作物の吸収特性を得るための第一の養液栽培試験と、実際に農作物を養液栽培する人工栽培施設において良好な生育状態が保持される最小培養液濃度を得るための第二の養液栽培試験とを実施し、これらの試験結果に基づいて培養液の調整を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】栽培槽を軽量化できるとともに栽培槽内の植物の取替え及び配置変更を容易にできる栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物を水耕栽培するための培地に対して非分解性の特性を有する材料で形成されるとともに植物と培地とが収容される複数のポットが互いに隣り合うように載置される収容室と、植物を培養するための培養液が供給される供給口と、複数のポットを流れた後の余剰の培養液が排出される排水口と、を有する栽培槽と、栽培槽の上部に配設され、供給口からの培養液を複数のポット内の培地に夫々灌水するための複数の灌水口を有する灌水管とを備えた栽培装置。 (もっと読む)


本発明は、イチゴ、小型葉菜類などの球根作物及び観賞植物の多収穫または多量栽培を可能にするために、水及び/または栄養液の通路である複数の孔18が形成された下敷板19を備え、下敷板の上部にはイチゴ及び小型葉菜類を植えて栽培することができる複数の孔12が所定間隔及び大きさに形成されている本体11が位置し、本体には側面に植えた作物が根を通じて水と栄養液が供給されることができるように、ピ−トモス、粗砂、炭、籾殻混合物、粉炭、パーライト、有機質混合上土及び黄土の中の一つまたは二つ以上が混合された用土を入れ、本体の中央には作物がよく育つように水及び/または栄養液を注入して本体内部の用土を通じて作物に水と栄養液を供給するための配管またはホースが設置され、本体に形成された孔にポット育苗箱で育った苗を本体に形成された孔に植えて作物を栽培することができるように設計製作された多層構造機構を利用したイチゴ及び小型葉菜類の栽培装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵後に廃棄物として得られるメタン消化液を肥料成分として直接添加して、固形培地耕での養液栽培を行うことを可能とする。
【解決手段】メタン消化液に含まれるアンモニア態窒素を硝化する活性が付与された軽石培地3に、アンモニア態窒素濃度が20〜500ppmになるように希釈したメタン発酵後に得られるメタン消化液を含む養液を、供給することにより、メタン消化液を肥料成分として直接添加して前記軽石培地にて養液栽培を行うこと、を特徴とする、植物の養液栽培方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトを培地として用いた場合に液肥中の肥料成分の減少を防止可能な緑化装置を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、培地70と、培地70が収容される植栽ケース110とを含んで構成され、あらかじめ肥料成分を吸着させたゼオライトを培地70として用いた。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物である焼酎粕の固形画分の処理問題を解決し、重量が重い土壌に代わる軽量な代替物である人工培土を提供する。
【解決手段】 植物を原料として製造される焼酎の製造工程中に排出される焼酎粕を主原料とし、石油等の化石原料を主成分とする合成繊維、化学繊維以外の天然繊維材料(主として紙、布、綿等のセルロースを主成分とする植物性繊維材料)を前記焼酎粕に混合して加圧成型することにより形成された紙状体からなる植物育成用の人工培土とする。 (もっと読む)


【課題】水または養液で満たされた栽培ベッドを用いて、養液土耕栽培を省力化、自動化する栽培システムの提供。
【解決手段】栽培ベッドを水または養液4で満たした細長い水槽3とし、植物栽培用支持体8とシート状隔離材7およびマルチング部材9を配置した舟形トレー1を水槽3の養液4等の上に浮かべ、マルチング部材9の上方に配置された潅水手段2により水または養液4を間歇的に供給し、固定された栽培ベッドの中で植物栽培ユニットである舟形トレー1を移動しつつ植物栽培を連続的に行う栽培システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、立体的な設備規模で苺の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、作業性の良い苺の栽培方法及び栽培装置を提供する。
【解決手段】外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用切欠きを形成し、前記底板上に培体を形成すると共に、苺苗の根部を内部の培体に収納し、かつ、表面に複数の開口部を有する単数又は複数の苺栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に略水平に着脱自在に延在して設けた苺栽培容器の複数個を機枠の受け桟を介して上下に複数段に配設すると共に、養水を最上段の前記苺栽培容器の最上部から滴下又は散水流入させて複数段の前記苺栽培容器を順次経由して最下段の前記苺栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたものであって、前記苺栽培容器の各々が水平方向に引き出し可能に受け桟上に設けたことを特徴とする苺の水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 栽培者本人が植物栽培を管理するとともに、一、二週に一度程度、現地で農作業を行うことにより、自力で植物栽培を行うことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 吸水性フィルム24上に植物と養液とを隔離した状態で植物を栽培する水耕ベッド22、植物の生育に必要な量の養液が常時養液槽21に貯留されるように養液を補給し、かつ、予め設定したスケジュールに基づいて点滴を行う潅液・点滴装置23からなる水耕栽培装置2と、温室ハウス3、植物生育に関係する環境のデータを計測する環境データ計測機器4b、温室ハウス内の環境を調整するための温室ハウス環境調整機器4c、環境データ等に基づいて温室ハウス環境調整機器を制御させることにより温室ハウス内を設定値に自動制御する温室ハウス環境制御装置4dを備えた温室ハウス自動制御システム5とを備え、補給用の養液が残存する期間は植物が無人で生育できるようにする。 (もっと読む)


【課題】軽量で施行工事が容易に行なえて安価で、且つ、栽培管理作業や収穫作業が容易に行なえる養液栽培装置を得ることを課題とする。
【解決手段】複数の支柱20aと補強用の斜め支持材20b・20cにて構成した高設架台20上に水耕ベッド21を載置した養液栽培装置において、高設架台20の長手方向に左右支柱20aを所定間隔をあけて立設し、該左右支柱20a間には補強用の斜め支持材20bを固定すると共に、高設架台20の長手方向に所定間隔をあけて立設した支柱20a間には、補強用の斜め支持材20cを固定した部位と補強用の斜め支持材20cを設けない部位とを構成した養液栽培装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、山葵育成部全体に養水を行き渡らせることができ、かつ、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式の山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の直方体ブロックであって、中央部に上下に貫通した通水路を設け、かつ、中央部で正面方向に前記通水路と交差する形で一端が閉塞された円錐筒又は円筒形状の挿入孔を設け、かつ、前記挿入孔に挿入する山葵の苗を植え付けて育成する砂礫を内蔵した円錐又は円柱形状であって、軸方向に下部がスリット部を設けた円弧板と、上部が棒状スクリーン部と、から構成された外郭を有する簗状育成部を設け、かつ、前記直方体ブロックの上下面及び左右面に複数の凹凸状契合部を設けると共に、前記通水路の上部から循環養水を流入して前記通水路の下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】栽培された植物体の特定成分(例えば、硝酸態窒素)を低減可能な植物栽培用器具、および栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培すべき植物体を収容可能な形状を有する器具。該器具は、水または養液を該容器が水または養液を収容するためのリザーバと、該リザーバ中の水または養液上に配置すべきフィルムと、該フィルムの上方から水または養液を供給する手段を少なくとも含む。前記フィルムは、植物体の根と実質的に一体化し得る無孔性親水性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】隔離培地、コンテナ栽培培地あるいは袋培地等の栽培において、昼間は昼間の好適条件で施肥・潅水し、夜間は夜間の好適潅水条件で、潅水することを可能とする。
【解決手段】明るさセンサーで日の出を感知し、昼間は昼間の好適潅水点で潅水し、明るさセンサーで日暮れ感知後の夜間は、昼間とは異なる潅水条件で水分センサーの判定結果に基づいて自動的に潅水することにより、植物の徒長を招いたり、湿度を高めて病気や根腐れをおこすことなく、健全に、高付加価値の農産物を省力的に高収量で生産する植物栽培方法、植物自動栽培制御装置を構築し、提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に製造できる栽培用給液装置を提供する。
【解決手段】原水供給系20からの水及び液肥供給系30からの液肥は、いずれも給液タンク10に集められ、給液タンク10内で混合される構成であると共に、フロースイッチ21により水の補給タイミングを検出した場合に、予め規定された所定量の液肥を給液タンク10に供給する構成である。従って、流量計を設け、混入させる液肥の量を流量計によって検出された補給水量に対応するように制御するマイクロコンピュータ等の複雑な機構を設ける必要がない。このため、配管構成も簡素化され、簡易かつ安価な栽培用給液装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】殺菌力の低下、養分の酸化による沈殿及びコストの増大を防止できる栽培システムを提供すること。
【解決手段】栽培システム101は、栽培槽3aとその栽培槽から排水される液体を回収する回収装置3cと濾過膜を有する濾過装置5と循環用回収ポンプ16からなる。濾過装置5の濾過膜は、原水及び排液に含まれる養分を通過させつつ細菌を除去可能に構成されているので、紫外線を照射して殺菌するタイプの栽培システムのように、紫外線照射により酸化された養分の沈殿を防止すると共に排液の流速が早い場合や濁り等による殺菌力の低下を防止できる。また、高価な大型の紫外線ランプを配設することを不要として、装置コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】農薬による土壌の病害処理をほとんど必要とせず、収穫後の洗浄が容易にできる塩分による殺菌作用を有する海砂を培地として使用して点滴潅水により植物栽培する植物栽培方法および装置を提供する。
【解決手段】パイプ製架台2に支持された、上部が開放された金網製容器8の内側に目の細かい内張用網が張られた栽培用容器1内に、水洗後の塩分が残留する海砂を充填して培地を形成し、間隔をおいて点滴用孔が設けられた潅水パイプ12により培地を点滴潅水して植物を栽培する。
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【課題】根の周辺環境に着目し、培養液を供給しながら、根を収穫対象とする根菜類および薬用植物類の養液栽培を実現するためのシステムを提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、扇状ないし並列に配置された傾斜したベッド上に不透水性シートで被った傾斜培地を設置するという構成からなる養液栽培用ベッドが提供された。その不透水性シートの上に、保水性シートと複数の透水性防根シートからなる培地を積層し、植物の根を透水性防根シートの隙間に生育させるか、保水性シートに沿って生育させることができる。上記の養液栽培用ベッドを使用した養液栽培システムにより、長根種の根菜類の本格的な液体栽培が可能となった。また本発明において、培地内の水の交換を早めて根の生育を良好にすることにより、根菜類以外の植物においても良好な生育環境で養液栽培することが可能となった。 (もっと読む)


植物原料の水耕栽培のための方法および構成要素。構成要素には、制限されたコンテナ、制限式かん水施肥システム、フィールドセンサおよび植物センサ、植物支持システム、ならびにオーバーカバー構造体が含まれる。これらの各構成要素を、単独で、または互いに組み合わせて使用することにより、植物原料の成長および収穫量が高まり、関連する栽培コストが減少し、環境への悪影響が低減される。 (もっと読む)


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