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Fターム[2B327NC37]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 材質 (4,133) | 材質の形状 (948) | 繊維 (306) | 不織布 (112)

Fターム[2B327NC37]に分類される特許

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【課題】遺伝子組換え植物などを利用して生理活性物質を生産する場合、植物を隔離栽培する必要がある。従来の水耕栽培で無菌的な環境を維持して隔離栽培するためには、大規模なクリーンルームなどが必要となり、生産コストが高かった。
【解決手段】少なくともその一部が無孔性親水性フィルム2で構成されることを特徴とするコンパクトな完全閉鎖系植物栽培システム1を用い、その無孔性親水性フィルム部分2を外部養液3と接触させて、植物栽培システム1内部の閉鎖空間で植物体5を栽培する。 (もっと読む)


【課題】苗床容器中で草花や低木などを成長させてから、苗床容器ごとそのまま定植場所に移送して、現場で容器を除去するだけで容易に能率的に定植可能な移植栽培方法並びに移植用の装置を実現する。
【解決手段】凹溝状の土壌容器の底に布状シートを敷いてその上に土壌を入れ、目的の植物を挿し木したり種子を蒔いて成長させた後、前記の土壌入れ容器ごと現場に移送して容器を水平方向に引き出して除去し、布状シートと土壌をそのまま一緒に定植位置に残す方法を採っているため、現場で容器を除去するだけで定植状態となるので、極めて簡単な作業で能率的に移植できる。土壌容器の底に布状シートを敷き、その上に土壌を入れて苗床とし、移植時には布状シートは土壌を包んだまま一緒に残すので、土壌容器を取り去る際に、植物の生えている土壌が崩れる恐れがなく、取り扱いが簡便である。 (もっと読む)


【課題】 溝部による排水を確保させると共に、コケ植生マットの折板屋根に対する敷設作業を簡単にさせながら安定した敷設状態を得ることができる折板屋根のコケ緑化構造の提供。
【解決手段】 左右の傾斜壁(11),(11)と頂壁(12)とで台形状に形成された山部(1a)と、前記左右の傾斜壁(11),(11)と底壁(13)とで逆台形状に形成された溝部(1b)が交互に形成された断面波形状の折板屋根(R)を対象としたコケ緑化構造であり、前記溝部(1b)内にマット支持部材として立体網状ポーラス体(2)が設置され、この立体網状ポーラス体(2)の上面に平状コケ植生マット(3)が敷設されている。 (もっと読む)


【課題】飛来種子等を良好に捕捉し、また表土シードバンクや自生木本種子を用いた地域性種苗の自然発芽・生育を促進する。
【解決手段】複数条の反毛繊維を積層し、これをニードルパンチ等によってマット状に成型し、方形板状、角柱状、帯状、丸柱状とする。このマット状成型材2を網状体1に結びつけるなどして、網状材1の全面或いは一部に配する。該網状体1を、アンカーピン3等を用いて法面に張設・固定し、該網状体の表面に地域性種苗や埋土種子を含む表土シードバンク等を混入した生育基盤層11を形成する。 (もっと読む)


【課題】いちごの高所栽培装置において、コストの低減を図り、培地を冷暖化する。
【解決手段】培地(2)を入れる上側の培地シート(5)と、培地シート(5)の下方で培地(2)からの排液を受ける排液シート(6)と、培地シート(5)及び排液シート(6)の左右両側部を接触状態で支持する左右支持棒(8,8)と、培地シート(5)及び排液シート(6)を前後長手方向から見て培地シート(5)に対して排液シート(6)を弛ませることにより形成される閉鎖状の空間部(7)と、空間部(7)の一端側から他端側に向けて風を送る送風手段とにより、いちごの高所栽培装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】有害な雑菌や他の植物の種子が含まれる土を蒔く必要がなく、利用者の手間を省いて使い勝手に優れた天然芝マットを実現する。
【解決手段】多孔質の透水性耐根シート2の上にココピス3を積層し、ココピスに天然芝4を植生してロール状に巻回可能に形成する。ココピスは、保水性及び通気性に優れ、かつ、芝の生育に欠かせない栄養成分が豊富で、製造過程で殺菌処理できるから、雑草などの種子が混入するおそれがない。また、ココピスに植生された天然芝の根が生育してココピスの粒子の間に伸張し、透水性耐根シートに絡んで天然芝とココピスと透水性耐根シートが芝の根によって一体化され、任意の幅及び長さにカットしても形状が崩れないので、運搬及び取り扱いに容易な天然芝マットを実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は水切りが良好に行えると共にマンゴーが最適な条件下でコントロール栽培でき、且つマンゴーの植替えや収穫及びその後の剪定が簡単で、しかも移動が簡単であるため、農園からイベント会場へ移動し、マンゴーの展示やその果実のもぎ取りが可能となるマンゴーのポット栽培方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上下が開口された筒状で且つ外周に網目を有する枠体1の内周に、不織布2を巻付け、マンゴー5が植樹された布製ポット3を枠体1の内部に配置させると共に該枠体1と布製ポット3との間に培養土4を充填させ、且つ、フォークリフトが使用可能な栽培用パレット6の上面に不織布2を敷設した上に、枠体1を載せて少なくとも栽培するマンゴーのポット栽培方法と成す。また植樹されたマンゴー5の枝51を引張具8で栽培用パレット6側に引張った状態で水平方向に伸ばして栽培すると良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、花木などの樹木や観葉植物や盆栽等を対象にして、取木の際に、取木部に赤玉土や鹿沼土などの植え替え時と同じ用土が使え、かつ、植え替え時の活着率が高い、作業性、機能性に優れた取木用ポットを提供する。
【解決手段】上端側が開口する略円錐筒形状のポット本体と、中心部に挿入孔を設けたポット底板と、該ポット本体の上端からポット底板の挿入孔に掛けて設けた1箇所の切り込みと、該切り込みを境にしてポット本体の外径を拡大して張り出した2箇所のベロ部と、該ポット本体の上部に設けた複数の結束用バンド穴及び複数の通水穴と、から構成される取木用ポットであって、ベロ部を重ね合わせてポット本体に沿って巻き付けると共に、複数の結束用バンド穴に結束用バンドを通して絞ることによりポット本体上部を絞り込んで巾着形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁面の垂直構造なるが故に管理しにくい剪定や保水等の植栽メンテナンスを極めて容易にする建物等の建設物壁面緑化工法を提供する。
【解決手段】高層建物等の壁面緑化工法において、上部枠体(A)と下部枠体(B)の両隅に左右対象に配して壁面に沿って垂直固定した一対のコ型支柱の間を、ウインチによって上昇又は下降を可能とした昇降棒と数本の継ぎ目棒に、植栽ユニット籠(C)を上下のフックで多数着脱自在に掛合懸架し、これを壁面に沿って連結併設して建設物壁面全面に配置した緑化植栽ユニットを昇降可能にし、植栽ユニット籠(C)は、全体を鉄,ステンレス,アルミの金属格子枠メッシュとし、壁側の裏面と下半分を植物(p)を植栽する培養土(a)を充填保持してこぼれ落ちを防ぐ棕櫚,不織布等の通気保水面体(b)として、上半分を細目網シート体(d)を張架した構成とし、必要に応じて上半前面を開閉扉とした。 (もっと読む)


【課題】構造が非常に簡単であり、製作コストが安価であり、また施工性も優れている緑化パネルおよびその緑化パネルを用いた緑化壁を提供すること。
【解決手段】鋼板を折曲して形成された断面略コ字形のパネル本体1と、パネル本体1の下部に形成された樋部2内の土壌層4と、を有する緑化パネルである。パネル本体1は、背面板11と、背面板11の下端縁から前方へ延出された底板12と、底板12の前端部から上方へ折曲形成された前板13と、背面板11の上端縁から前方へ延出された天板14と、天板14の前端部から下方へ折曲形成された補強板15とを有する。背面板11、底板12および前板13により樋部2が形成されている。天板14および底板12にそれぞれ潅水孔17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない土壌で壁面に植物を生長繁茂させることができると共に、当該植物に、過不足なく、潤沢な水分を補給することで、水ストレスを与えることのない装置を提供する。
【解決手段】壁面を緑化する装置であって、生長した植物が生え出る孔を有する中空の枠体と、植物の生長土台となる土壌を包覆する不織布からなる植栽基体と、上記植栽基体に給水する水を貯留する貯留部を有する給水装置と、を有し、上記植栽基体と上記給水装置は、上記枠体内に収容されており、上記植栽基体の不織布は、上記枠体内に収容された場合に、上記孔に対応する箇所に生長した植物が生え出るための切り込みを有すると共に、上記貯留部に貯留された水に浸されていることを特徴とする壁面緑化装置。 (もっと読む)


【課題】軽量であることや取り扱い性に優れる合成樹脂材の利点を従来と遜色なく確保しつつ、一部に生分解性素材を使用することにより植物の成長を損なわず、耐候性を向上することが可能な緑化基盤用シート、緑化基盤材、並びに建物の緑化システムを提供する。
【解決手段】生分解性繊維を一部含む保水性不織布5の上に、合成樹脂製の遮光性不織布4を重ね合わせて緑化基盤用シート1を形成する。遮光性不織布は、着色された原糸で形成される。緑化基盤用シートの保水性不織布の下に重ね合わせて、複数の通孔を有して表面が多孔状に形成された発泡ポリスチレン製基材6を設けて、緑化基盤材2を形成する。 (もっと読む)


【課題】植栽装置において、構築の作業効率向上、部材の取り扱い容易、製造コストの低減等を実現するとともに、勾配屋根等のような傾斜した面にも植栽装置を安全確実に固定できる。
【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置であって、上方から浸透する雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するための給・排水基盤と、屋上、屋根等の下地面に固着され前記給・排水基盤を係止するために該給・排水基盤に貫通する複数の係合部と、各係合部を間に架設される連結ベルトを具えた植栽装置を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸水性及び保水性に優れた吸水性ポリマー等の吸水膨張体を使用して、植物への潅水を良好に維持しながらも、吸水膨張体の吸水時の膨張による悪影響を防止して、植物を良好に育成させることができ、しかも施工性にも優れた建物緑化用の植栽基盤を提供する。
【解決手段】この植栽基盤1は、表裏面を構成する一対の透水シート体2、2を備え、これら透水シート体2、2間に、水を移送する導水体3と、水を吸収して膨張する吸水膨張体4と、その吸水膨張体4の膨張部分が入り込む膨張吸収空間Sを形成する保形体5とを積層状態で挟み込んで一体化してなり、その表面側に透水性を有する植栽マットを搭載したり、或いは、その表面側に植物を直接植え付けて導水体3において根付かせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】屋上等のコンクリート面や庇等の高所位置を植栽緑化するにおいて、植栽木の倒伏や飛散を防止し、水管理の省力化が図れる緑化装置の開発。
【解決手段】植栽容器自体を貯水容器とし、植栽容器外壁面と上部面に腐蝕しにくい材質で形成した植栽緑化盤や植栽室を形成した植栽室付植栽緑化盤を取付、各植栽緑化盤に貯水容器から給水ロープを用いて長期間自然灌水が可能とし、樹木固定具を用いて植栽緑化盤上や植栽室に植栽木等を固定植栽し、風雪等による倒伏や飛散の防止を図り植栽木等以外の所にはセダムを植栽して緑化を図り屋上や庇等に設置できる水管理の省力化が図れる貯水容器式植栽緑化装置。 (もっと読む)


【課題】太陽光線による自動車内温度の上昇を抑え、冷却熱負荷の低減と各車輌等から放出されるCO2の削減や騒音の低減を図れる車輌への植栽木を交えた緑化工法であり、軽量で簡単に取付けが可能で、植栽木等の倒木や飛散がなく安全で環境に優しい、車輌への緑化工法。
【解決手段】車輌の屋根部に合わせて防根と蓄水機能を持つ吸水マット体、その上に植栽マット体上に樹木固定具を介し低木等を植栽した植栽マット体や芝を生育させた植栽マット体を載せ、マット体下部に風が入らないよう周囲を帯状の磁石帯で覆った上、縁ロープ付格子状ネットで全体を覆いその周囲にマジックテープ(登録商標)を粘着し、結束バンドを介し該マジックテープ(登録商標)と縁ロープを結束し、低木と草花や芝等を植栽した植栽マット体を車輌屋根に固定する緑化工法。 (もっと読む)


【課題】河川堤防や山林の法面の地表強化や公園緑化において、芝生の植生に種子の流亡を防ぐため、植生シートが広く使われているが種子等がシート内で移動して一端に集まり、均等に蒔いた種子がムラに発芽し地表全面に均等に覆うのに相当期間を要する。又、屋上栽培等では建物の安全性から土の重量が問題となる。種子等の移動がなく流失を防ぎ均等な発芽により早期に地表面を覆うよう生育の促進を図る。又、土を使わず軽量で栽培可能な植生シートを提供する。
【解決手段】基材シートに粘着剤を塗布し種子等を固定して被覆シートで覆い種子等の移動と流失を防止する。独立粘着部を基材シート全面に配置し妥当比率の非粘着部の間隔を有した粘着層を形成して、種子の生育に必要な、通気、透水、貫通、範囲を確保した植生シートとする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、設置安定性の高い、折板屋根の緑化構造を提供する。
【解決手段】凸部と凹部とを交互に連続形成した折板屋根の緑化構造であって、網体からなるコンテナと、緑化基盤材と、遮熱材と、により構成し、前記コンテナは、底網の周縁に側網を立設して形成した本体網と、前記箱体の上口を封鎖する蓋網と、からなり、前記コンテナは、前記折板屋根の複数の凸部上に渡設して配置し、前記緑化基盤材と前記遮熱材とを重合し、前記コンテナに収容することを特徴とする、折板屋根の緑化構造。 (もっと読む)


【課題】急傾斜地においてコンクリート等の構築物で法枠を形成し、崩落防止を図っている法面を多数見受けられるが、無数に連結されているコンクリート等の法枠や枠内をコンクリート等で覆っている風景を見ると殺風景であり、また近年社会問題になっている温暖化の一原因を創り出す太陽光の照り返し等による環境面での批判を浴びるようになりこれらを防止し景観を改善できる緑化工法の開発。
【解決手段】水分確保が難しい法枠及び法枠内において充分な水分を確保し、植栽マット体、植栽箱、植栽土のう袋等を用いて法枠や法枠内に低木や草花類を、またマット表面等にはセダムを植栽することにより景観的に優れ、反射熱の削減等の気温上昇緩和にも貢献できる法枠植栽工法。 (もっと読む)


【課題】既存ビルの屋上や工場等の屋根の緑化は、厳しい重量制限の問題があるため基盤土の量が限られ植栽も草類のみで樹木を交えた植栽緑化がなく、また風雨等にて基盤土の流出する問題点があった。
【解決手段】植生基盤土が風雨等で飛散や流出したりせず植生基盤土を永年保持し、植物の根が植生基盤土内に定着できる薄型の植栽基盤土を破損や腐蝕がしにくく植生基盤土の流出もなく植物の根を通す腐蝕しにくいシートで形成し、植栽基盤土体表面に樹木や草花を植栽して提供できる植生植栽用の薄型植生基盤土体。 (もっと読む)


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