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Fターム[2B327NC37]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 材質 (4,133) | 材質の形状 (948) | 繊維 (306) | 不織布 (112)

Fターム[2B327NC37]に分類される特許

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【課題】特別な器具を用いることなく、定植した苗を簡単に、かつ、確実に保持させることができ、また、多数の容器を同時に使用する場合でも、給排水系統を極めて簡単に構成することができる植物栽培用容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と、上蓋3とによって構成され、容器本体2は、底部4と、底部4の長手方向の両側縁から上方へ向かってそれぞれ立設された二つの側壁部5a,5bとによって樋状に成形され、底部4には、長手方向と直交する方向へ傾斜する傾斜面4aが形成され、傾斜面4aの下方側には、排水用溝4bが長手方向に沿って形成され、上方側には、潅水用溝4cが形成され、上蓋3には、複合的な形状の定植孔6が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支柱を安定状態で立設させて植物栽培を行い得る、支柱が立設される布製プランターを提供する。
【解決手段】有底で上端2aが開放した土収容部2を有する布製のプランター本体3の側壁部4の内側5に、支柱6の下端側部分7を挿通又は挿入させる孔部9を有する布製の支持筒部10が、孔心を上下方向にして設けられており、プランター本体3の対向側壁部の長さ方向の中央部位相互が繋ぎ片16で連結されることによって、土収容部2が左右に二分割されている。 (もっと読む)


【課題】極めて軽量でコンパクトな構造としながら、植物を簡単かつ容易に植え付けして、理想的な環境で灌水する。
【解決手段】壁面緑化パネルは、通水性と保水性を実現する無数の微細な連続する空隙を有し、かつ植え付けされる植物Sを定位置に保持する保持強度を有する垂直植付層1を備えている。この垂直植付層1は、前面に開口して、植物Sを植え付けして保持する複数の植付保持穴2を備えると共に、毛細管現象で水を全面に拡散する導水拡散シート7を積層している。この導水拡散シート7は、垂直植付層1の外部に引き出される突出片7Aを有し、突出片7Aに供給される水を垂直植付層1に拡散して、垂直植付層1の植付保持穴2に植え付けられる植物Sの根に水を補給している。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単化するとともに、コストダウンを達成し、しかも、培地を製造する作業を簡素化するとともに、所要時間を短縮し、しかも、病害虫の発生を未然に防止し、又は抑制する。
【解決手段】底面に貯排水層Dを有する薄型のトレーTの内底面を覆うように防根用の不織布Fを設けてなり、この不織布Fの上にバーク堆肥のみを収容してバーク堆肥層Bを構成してなり、バーク堆肥層Bに播種した野菜種を発芽させてなり、バーク堆肥層Bの表面に除虫菊粉末Jを手撒きしてなる。 (もっと読む)


【課題】植物の葉で壁面を十分に覆うこと。
【解決手段】壁面緑化構造は、上下に隣接するとともに、それぞれ横方向に延伸するようにして、壁に固定される複数の帯状布18を備え、前記各帯状布は複数の植物の根元部分を保持する。帯状布18は、フェルトなどの不織布であってよく、各帯状布18は、上方に開くよう短手方向に折り曲げられた状態で壁に固定されてよい。各帯状布18の内側には複数の植物の根元部分が収容される。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを納めた栽培トレイを簡単かつ確実に収納保持することができ、かつ排水用樋の設置が容易な独立ポット耕栽培用ベンチ並びに栽培ポットを提供する。
【解決手段】ベンチ本体21は下方に向かって開口する断面略コ字型をなし、その上面には長手方向に渡って多数のトレイ保持口22が設けられ、該ベンチ本体21下端両側には長手方向に渡って連続して被係止部23が設けられており、前記栽培トレイ13をトレイ保持口22を通して該ベンチ本体21内に配置したとき、前記栽培トレイ13のフランジ部13aが前記トレイ保持口22周縁に当接して前記栽培トレイ13が収納保持されると共に、前記被係止部23に排水用樋24を吊り下げる吊下具25を引っ掛けることで、前記排水用樋24をベンチ本体21の下側に吊り下げるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】育苗の際に根(直根)がルーピングしにくい直根性樹木の育苗方法を提供することを目的とする。また、降雨等による山の崩壊を発生しにくくすることができるとともに定植作業が容易な直根性樹木の定植方法を提供することも目的とする。
【解決手段】上方に向けて開口するとともに上端側から下端側に向かって徐々に縮径する、生分解性の不織布1からなるポットPを用いて直根性樹木を育苗する方法であって、ポットPの下端部には、直根性樹木の成長に伴って下方に伸びた直根がポットPから突出するように貫通孔3が設けられており、ポットPを空中で支持して直根性樹木を高設栽培により育苗することによって、下方に伸びた直根のうち貫通孔3から突出した部分を外気に接触させて水分供給を断ち枯死させることを特徴とする、直根性樹木の育苗方法とした。 (もっと読む)


【課題】吸水性や保水性の低い発泡体を使用する場合でも植物の栽培を好適に実現することのできる植物栽培器具を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物栽培器具(1)は、植物(P)を支持するための透水性の発泡体(10)と、前記発泡体を介して前記植物に水分を供給するための吸水シート(20)と、を備え、前記吸水シートの一部(21)と他の一部(22)とは、前記発泡体を介して前記植物の根(R)の少なくとも一部を挟むよう対向し、且つそれぞれと前記根の少なくとも一部との間の前記発泡体の厚み(T1,T2)がバイレック法(JIS L 1907)により測定される前記発泡体の吸水高さ以下となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】壁面の植栽された植物の生育を向上させる
【解決手段】表板100の棚部110の開口部112に植栽された植物20は、地面に対して垂直な鉛直方向(重力と逆方向)に生育するので、地面に対し略平行に生育(成長)させる場合と比較し、生育が向上ずる。断熱材で構成された表板100と裏板300とで保水基盤200が挟まれており、しかも表板100は棚部110の開口部112以外は開口されていないので、保水基盤200の温度上昇又は温度低下が抑制される。また、この結果、水分の蒸発が抑制される。更に表板100及び裏板300は、非透水性材で構成されているので、より水分の蒸発が抑制される。したがって、植物20の根22の温度が安定し、且つ乾燥が抑制されるので、植物20の生育が良好となる。 (もっと読む)


【課題】大きな負担を必要とせずに二酸化炭素の量を低減させることができる物品を提供する。
【解決手段】光合成物品10は、ベース材12と、ベース材12上に形成された塗工膜14と、を有している。塗工膜内には、気生藻類や地衣類に属する生物20が保持されている。この光合成物品10は例えば生活消費材に適用され、この場合、一般市民の生活において二酸化炭素の量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 樹木の生産から植込みまでだけでなく、植込み後の育成から撤去に到るまで一貫して使用可能であり、生産および運搬効率、作業効率の向上、ならびに、樹木への負担の低減が可能なコンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる樹木の植栽・育成用コンテナ100は、底面120と、生分解性を有し側面を構成する2重の不織布110A、110Bと、2重の不織布110A、110Bの少なくとも一方を補強する非生分解性のベルト130と、不織布110A、110Bに沿って高さ方向に設けられる1つ以上の筒状のマチ部140と、マチ部140の少なくとも1つに挿入される、内部に空隙を有するエアレーションパイプ150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建造物の壁面緑化装置において、メンテナンス性を良好とする。
【解決手段】建造物の壁面緑化装置において、複数の貫通孔が形成された一対の板状部材と、保水性を有する材料により形成され、上記一対の板状部材の間にて挟持された、植物定着用の定着部材とを備えるサンドイッチ構造の緑化パネルと、建造物の壁面沿いに設置され、上記緑化パネルを移動案内可能に支持するガイド部材と、建造物の壁面に対する緑化位置と、上記緑化パネルのメンテナンスを行うメンテナンス位置との間で、上記ガイド部材により案内しながら上記緑化パネルを進退移動させるパネル移動装置とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】養生中における種子の環境における保湿性や保温性の環境を確保する。
【解決手段】ベース部2上に、少なくとも発芽前の野芝の種子7を重ね、その上面にセルロースからなる不織布6を介し有孔なプラスチックフィルム4を積み重ねて、全体を一体化してなる。不織布6によって養生中の保湿性や保温性を高く確保でき、またプラスチックフィルム4が万一敗れても不織布6によって種子7を保護することができる。セルロースからなる不織布6はバクテリアにより分解され、土に還元されるので自然に分解して残留物を残すことはない。 (もっと読む)


【課題】容器としての信頼性を維持し、組立て装置を用いた場合であっても容易に成形することができる、園芸用容器を提供することにある。
【解決手段】底部谷折れ線B1、側部山折れ線B2および側部谷折れ線B3に沿って素材を折り曲げ、重ね合わせ面Sを第1側壁面102と第2側壁面103との間に挟みこむことにより、底部領域101から第1側壁面102および第2側壁面103を起立させることで、園芸用容器の形態が得られる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、施工が容易で作業性に優れており、初期コストを低減できる高設栽培装置を提供する。
【解決手段】高設栽培装置1は、平行状態に設置した2本のシャフト2,2A間に不織布3aで培地3bを包み込んだ栽培槽3を支持し、栽培槽に苗4を定植して栽培する装置であり、栽培槽3の下部及び上部を覆うように2本のシャフト2,2A間に支持された透湿防水シート5と、栽培槽の下部と透湿防水シートとの間の下部空間7に送風する送風パイプ13と、栽培槽の上部と透湿防水シートとの間の上部空間8に潅水する潅水チューブ10とを備える。透湿防水シートは、一方のシャフト2に一端を固定され、栽培槽の下部から離間して下部空間7を形成して他方のシャフト2Aに固定され、さらに栽培槽の上部から離間して上部空間8を形成して一方のシャフト2に他端が固定される。 (もっと読む)


【課題】屋上等の下地上に形成する植栽装置において、適正な保水と給水を図り植栽しようとする植物、特に例えば芝の移植において根の迅速な定着を図り、芝などの適正な生育と高所における風の吹き上げに対処でき、しかも、土壌等からなる植栽層を正確な厚さに効率よく構築できる植栽構造の提供を目的としている。
【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置であって、屋上あるいは屋根下地上に設けられる防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を防止するために前記防水層上に張設されるルートガードと、このルートガード上に張設される貯水手段と、この貯水手段上に設けられ、上方から浸透する雨水等を保持しつつ前記貯水手段に給水しあるいは前記貯水手段から水分を植物の根部に供給するための保水給水手段と、この保水給水手段上に構築される客土層とを具えてなる植栽装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保水性を向上させた植物育成マットを得る。
【解決手段】第1の保水シート材2上に、予め複数本の切れ目4を入れた第2の保水シート材3を積層し、1本の切れ目4を囲むようにミシン糸5により縫製することにより、切れ目4毎に第1、第2の保水シート材2、3の間にポケットを区画する。切れ目4を介して、ポケット内に客土や保水性を有する綿等を入れて、植物の苗木Nを植栽する。 (もっと読む)


【課題】植生地に生物(例えば、アリや鳥など)を積極的に誘導することにより、これらの生物によって運ばれてくる種子を緑化に利用する、生物誘導型植生体を提供する。
【解決手段】帯状ネット1の長手方向に所定の間隔をあけて上記帯状ネットの幅方向に伸びる第1の基材配置部3と第2の基材配置部4を交互に設け、第1の基材配置部には植生基材を収容した植生基材袋5を配置し、第2の基材配置部には草本種子と植生基材を含む草本基材袋7を配置し、第1の基材配置部の幅方向片側には帯状ネットを正面から見たときに左右に交互に位置するように低木種子と植生基材を含む低木基材袋6を配置する。 (もっと読む)


【課題】建物の屋上や壁部に設置するのに適した栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培システム10は、防根透水シートにより形成された袋12と、袋12の接地面に対向する上面22に設けられた、開閉可能な1又は複数の栽培孔用開閉部16と、袋の接地面以外に設けられた、栽培孔用開閉部16よりも大きく開閉可能な培土充填用開閉部14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 育苗の管理が容易となる苗ユニットを提供する。
【解決手段】 透水性及び通気性を有する防草シート部5と、この防草シート部の裏面に重ねて取り付けてある第1及び第2の下シート部6a,6bとからなるユニット本体2と、第1及び第2の下シート部6a,6bによって形成されている収納袋6内に充填してある培土3とを備え、防草シート部5は、その外側が上記第1及び第2の下シート部の周囲を囲むように外側に延伸したスカート部5bを形成し、第1及び第2の下シート部6a,6bは透水性及び通気性を有しており、第2の下シート部が第1の下シート部と上記防草シート部との間に配置されており、苗4は防草シート部及び第2の下シート部6bを介して培土3に植え付けられる。 (もっと読む)


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