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Fターム[2B327NE05]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 栽培容器の設置形式 (1,400) | 土に埋めるもの (68)

Fターム[2B327NE05]に分類される特許

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【課題】緑化工法を施す地盤の性質によっては、根系が緑化層から出ることができず、成長に必要な養分を十分に摂取することができないという問題があった。
【解決手段】ラス金網1を張設する張設工程と、植生用土壌ブロック11を設置する位置を法面の表面の形状に応じて選定する設置位置選定工程と、設置位置選定工程において選定された位置に、ラス金網1を介して一定の体積を有するスペーサ部材3を設置するスペーサ設置工程と、スペーサ部材が設置された法面Sの表面に植生用土壌ブロック11の植生基盤となる育成基盤材5を敷設する敷設工程と、敷設工程において吹き付けられた育成基盤材5からスペーサ部材3を取り除いた際に形成される孔9に、保水剤を注入する注入工程と、注入工程において保水剤が注入された孔9に植生用土壌ブロック11を設置する植生用土壌ブロック設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】植栽される樹木の根元部分を保護することができるとともに、その樹木の周辺の景観などの環境を良好に整えることができ、かつ必要に応じて種々のバリエーションでその環境を変えることが可能な樹木保護装置を提供する。
【解決手段】土壌に植栽された樹木1の根元の幹部分を囲むようにその土壌の上に設置される受枠3を備え、この受枠3の内側にそれぞれ樹木1の周辺の環境を整えるための複数の蓋ユニット14a〜14cが脱着可能にかつ平面的に並ぶように収容される。蓋ユニット14a〜14cとしては、外観が異なる複数種のものが用意され、その複数種のものから選択された一種または複数種の蓋ユニット14a〜14cが受枠3の内側に収容される。例えば蓋ユニット14aは、基台の上に化粧タイルや化粧ブロックなどの舗装材18を取り付けて成るユニット構造に構成されている。 (もっと読む)


【課題】柱材間に壁面材を掛け渡す土留め擁壁において、柱体の間隔を広くした場合に容易に対応可能にする。
【解決手段】筒状柱材4を間隔をあけて設置し、隣接する筒状柱材4間に壁面材7を掛け渡し、前記筒状柱材4の内部に中詰め材5を充填して柱体6を構成し、前記壁面材7及び柱体6と法面2との間に土砂を裏込めしてなる土留め擁壁1であって、壁面材7を、筒状柱材4間に多数のフラットバー7aを上下に間隔をあけて、かつ前面側に凸に湾曲する態様で掛け渡して構成する。壁面材としてフラットバーを用いるので、長さの制約はなく、柱体6の間隔が広い場合でも容易に対応できる。また、フラットバー7a間の隙間を利用して植生ポットを配置することができ、土留め擁壁の緑化が容易である。 (もっと読む)


【課題】植栽する土壌の状況に拘らず、土壌改良機能を有し、安定した植物の生育をすることができる。
【解決手段】鉄鋼製造過程で発生するスラグと、バインダーとを混合して成形体とし、上記スラグが2CaO・SiO2を5重量%以上含み、上記成形体が土壌中において自然崩壊性を有する植栽容器であり、また、植物生育方法は、上記植栽容器を用いて植物を生育する方法であって、苗木または植物の種に適した土壌が満たされた植栽容器を用いて所定期間、苗木または種を育てる工程と、生育後の植栽容器を苗木または種と同時にそのまま、または破砕して該破砕片とともに、苗木または種を土壌に移植する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】植物(張芝体)を良好な状態で維持することができ、しかも移植が容易にできる植物包装材を提供する。
【解決手段】この植物包装材1は、張芝体2の根及びそれに付随する土壌3をくるむ大きさであり、粒状の炭化物(RDFの炭化物やヘドロの炭化物など)を抄き込んだ紙材で形成され、移植後には張芝体2の根張りを妨げないように分解する。移植前と移植後において、その炭化物によって保水を行い、それが有する灰分を張芝体2の栄養分とする。 (もっと読む)


【課題】一般的に不要、邪魔と考えられている自然資源を用いた生分解性素材を提供することである。
【解決手段】アオサ2と竹繊維3とを混合して成型した生分解性素材を用いて育苗ポット1又は農業用防草シート4を成型したことを特徴とし、その製造方法は、アオサ2を洗浄して乾燥する乾燥工程と、前記乾燥工程により乾燥されたアオサ2を粉末にする粉末工程と、前記粉末工程によって粉末にされたアオサ粉末を竹繊維3と混合して、育苗ポット1又は農業用防草シート4を成型する成型工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水溶性(吸湿性)がなく、成形加工が可能で、優れた水崩壊性および生分解性を有する新規生分解性ポリマーを含む組成物およびその成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の生分解性組成物が含む生分解性ポリマーは、分子内に1つ以上のイミン結合を有する生分解性ポリマーであって、該イミン結合が該生分解性ポリマーの主鎖構造の一部を形成することを特徴とする。前記生分解性ポリマーは、生分解性部位と、1つ以上のイミン結合を有するイミン部位とを含有し、かつ、該生分解性部位間を該イミン部位によって連結した形の化学構造を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】根巻き作業を容易にするとともに、根巻きした幼木を移植するまで一時的に仮植しておいても幼木の生育を阻害することがなく、且つ、植栽地へ搬送する場合に再度根巻きをする必要がなく、そして、移植後には完全に生分解されて回収を必要としない根巻きシートを提供する。
【解決手段】坪量が40g/m以上100g/m以下の紙基材層2に、厚さが25μm以上50μm以下の生分解性樹脂層3を設けた積層シート4で構成し、前記生分解性樹脂層3のみを貫通する小孔5を設け、該小孔5の面積をシート全面積の20%以上60%以下とした。 (もっと読む)


【課題】苗木の根系の発達を正常に維持して、移植後の苗木の活着率を格段に向上させること。苗木ポットの一部を繰り返し再利用可能にすることで、コストの問題や苗木ポット廃棄によるゴミ問題等も併せて解決すること。
【解決手段】苗木1の育成に必要な育苗期間中に用いる苗木ポットであって、耐久性素材により形成された筒状の外側ポット2と、生分解性素材により形成され、外側ポット2内に挿入可能な内側ポット3とを備える。内側ポット3は、苗木1の育苗期間中に苗木1の主根11がルーピングを生じない深さに形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 い草苗の育苗は、育苗箱に充填した株挿培土に稚苗を株挿して行う。この株挿のための培土として通常水稲育苗用の土壌を用いると、株挿時の抵抗力が大きく、稚苗の根元部に損傷を受け易く、又、株挿直後の培土面には大きな株挿跡の穴が形成されたまま残されて、株挿後の苗支持が十分でなく、苗が倒れたり、苗株挿姿勢が乱れることが多い。
【解決手段】 粘土及びシルトを10〜50%含んだ土壌を乾燥後、粉砕して粒径2mm以下の精土を主体として、篩選別された粒径3mm以下のピートモス、ココナツピート、バーク堆肥、又は、粒径2mm以下のバーミキュライトを配合して株挿培土を生成することを特徴とするい草苗株挿培土とする。 (もっと読む)


【課題】 植物の栽培管理や除草管理が容易な土壌を提供し、屋上の植栽を地上部での状態に近い状態で施工することができ、草花や樹木の変更が簡単で、底面給水による水管理が容易で、優れた断熱性を有する屋上緑化植物栽培システム及びその方法を提供する。
【解決手段】 上層部は弱酸性土壌であり、下層部はアルカリ性土壌となる土壌構成である屋上緑化用土壌であり、無機多孔質資材による培土が充填された通水性の底部を有する栽培ポットと、該栽培ポットを設置し、その底部に栽培用水を貯留するための栽培ポット設置槽とで構成される屋上緑化植物栽培システムであり、植物をその根部に一部の土を残した状態でその外周を不織布で覆い、発砲ガラス資材による培土が充填された栽培ポットに植え、底部に栽培用水が貯められ、上部蓋部にポット保持孔を有する栽培ポット設置槽に、該栽培ポットを挿入して水礫栽培する屋上緑化植物栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】 施工作業を軽減しながら、効果的に緑化ができるようにする。
【解決手段】 吸水性素材10を透水性袋部20によって収容し、更に、この透水性袋部20の外表面の少なくとも一部にカバー部30を設置して、透水性袋部20とカバー部30の間に形成される保持空間に緑化栄養材40を保持するようにした。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、播種育成緑化工法及びその播種育成用竹製ポットに関する。繁殖してその処分に難儀する真竹のような細径の竹を活用し、一方、産業廃棄物として発生する樹木の根株に付着している土をふるい落としたり掻き落としたりして、多量に貯まる土を客土として有効利用できるようにした。
【構成】
内径が2.5〜4.0cm以内を可とする竹筒を節部(9)が中間位置になるようにして長さが20cm〜25cm程度の本体(1)とし、本体の下端部位を鋭角に斜断して鋭角切り口(2)とし、上端部位も下端の鋭角切り口と同じ向きで斜断して鋭角切口(3)とし、下端の最長の鋭角先端部(21)を除く鋭角切り口の直径方向に上端の鋭角切り口(3)に所定幅(w)の繋ぎ部(5)を残して複数のスリット(4)を形成し、本体(1)の節部(9)より上側の筒内(6)に客土(7)を敷き詰め、その客土の上に種子(8)を発芽と発根し易い向きに置くと共に、その上から客土(7′)を覆土した構成。 (もっと読む)


【課題】埋設されたプレキャストコンクリート製容器にグレーチング蓋をし、その内部に植栽を行った路面用の埋設型植栽装置におけ維持管理を簡略化する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製容器1内の収容部1cには、活性炭2が充填され、活性炭2上に植栽マット3が配置されている。植栽マット3の上に植物が植栽されている。また、プレキャストコンクリート製容器1の上部開口1bは、格子状の路面材5で蓋されている。前記植栽マット3は、極めて保水性が高いココヤシ繊維を板状に形成したものが用いられる。前記植物4は、ユリ科ジャノヒゲ属の矮性品種が用いられる。活性炭2と植栽マット3により水が保持されると共に元々潅水があまり必要ないジャノヒゲ属の植物を用いることで、雨水だけで十分に生育し、潅水する必要がなくなり、維持管理を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】自然薯等を大量生産でき、作業者の作業負担を軽減することができる自然薯等の栽培技術を提供する。
【解決手段】自然薯等の栽培装置10は、自然薯等を栽培するために内部に空洞を有する複数の栽培容器1と、複数の栽培容器1を配置して収容するためのホルダ2と、を備え、圃場に埋設するものである。栽培容器1は、円筒形状であり、ホルダ2内に傾斜させた状態で一直線上に複数配置されて収容されており、長手方向Aにおいて、栽培容器1が上下方向で重なるように配置されている。ホルダ2は、垂直断面形状がU字状または凹字状であり、目の粗い金網で形成された箱状である。ホルダ2の上部には、このホルダ2を吊り下げるまたは引き上げるための係止具であるフック部6が複数設けられている。複数の栽培容器1を一度に埋設したり取り出したりすることができ、作業効率を高めて自然薯等を大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙等によるパルプモウルド育苗ポットを縦横に複数並べ(例えば4×6個、5×4個等)隣接部を接続して1個のトレイ状に1度に抄製、乾燥し、乾燥トレイを自動スタッキング機により、自動的に積重ねて出荷し、かつポットの隣接接続部を手動で容易に分離することができるパルプモウルド育苗ポットを得ることを目的とする。
【解決手段】パルプモウルドによる複数の逆截頭錐形ポット1の上端開口部1’にそれぞれフランジ2を形成し、該ポット1を縦横に並べ、隣接する上記ポットを接続してトレイを形成し、上記フランジの直下に隣接する上記ポットの対向面を接続するバリ部分を有し、上記フランジ2の中心線に沿って隣接ポットとの分離用ミシン目を形成し、上記ミシン目間に上記バリ部により隣接ポット間の接続架橋を形成してなるパルプモウルド育苗用ポット。 (もっと読む)


【課題】乾燥地などの定植地において現地の土壌に順調に植苗することができ、人工的に水分を補給し続けなくとも、苗を確実に定着させ、成長させることのできる技術を提供する。
【解決手段】前記定植地の深部含水層に到達可能な長さを有する筒体10の上部開口部10a内側に植物苗11を固定するとともに、前記筒体10の内側に前記植物苗11の根の下方への長尺な成長を可能にする硬度で育成材料12を挿入し、前記植物苗11の根を前記筒体10の下方に成長させることにより、長尺な根11aを有する植物苗11を得る。定植地の地中に前記筒体の筒径とほぼ同径の縦穴を植物が育成する上で必要な水質及び水量を有する土壌層に至るまで掘削し、該縦穴に、前記長尺な根を有する植物苗11をその筒体10と共に埋め込むことによって、定植地に植苗する。 (もっと読む)


【課題】 土中に埋めておくと自然に分解するとともに、環境を破壊することがないようにした園芸用ポットの製造方法を提供する。
【解決手段】 原材料としての籾殻11を粉状に砕く。粉状の砕かれた籾殻11と、片栗粉を含む粘着剤12と、固体剤13とを攪拌機で混合する。混合された物質を型に入れて、150度から200度の温度で所定時間加熱して成形する。加熱が終了したら、炉から取り出して、自然乾燥させる。片栗粉は、高温で糊状になり、籾殻11を繋ぐ粘着剤となる。籾殻、片栗粉および粘着剤は天然の物質であるので、時間がたてば自然に土中で分解する。 (もっと読む)


【課題】シート状差出物からの種子カバーの剥離と剥離した種子カバーへの種子付着の課題、及び熱シールの手間とシート状差出物等に密封袋を添付する際の課題について解決しようとするものである。
【解決手段】一個のシール台紙1に貼着した下部シール2と上部水溶性シール4との間に植物等の種子3を封入して簡易種子床5を接着形成する。また、シール台紙1に貼着した下部シール2と上部水溶性シール4との間に種子3を封入状態で接着形成させた簡易種子床5を一体的にシール台紙1から剥離可能とする。また、シール台紙1に貼着した下部シール2の下部側簡易種子床5aと、別シール台紙1aに貼着した上部水溶性シール4の上部側簡易種子床5bとの間に、種子3を封入状態で接着形成させた簡易種子床5を一体的にシール台紙1から剥離可能とする。また、乗り物や見せ物等の各種の利用券7のうち領収券7aから切り離す半券7bに、種子3を収納封入した簡易種子床5を剥離可能に貼着したことを特徴とする播種補助具の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 安価で強度的にも優れた植生ポットと、成形性に優れ、製造が容易な植生ポットの製造方法、及び植生ポット製造装置を提供すること。
【解決手段】 落綿ラップからなる植生ポット、落綿ラップを加熱して圧縮成形する植生ポットの製造方法、及び温度制御装置を備えた上下一対の金型、上金型を押圧するための押圧手段4、及び成形物を剥離させるためのガス導入口8を有する上金型5及び/又は下金型7から構成された植生ポット製造装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


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