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Fターム[2B327QC22]の内容

Fターム[2B327QC22]に分類される特許

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【課題】機械による苗付けに耐えることができる生分解性種苗ポット及びそれに使用するトレーを提供する。
【解決手段】苗を育て、苗及び用土ともに圃場に植え付けられる微生物分解性の種苗ポットであって、微生物分解性の上部が開口したポットと、前記ポットの内側又は外側の底面から側面にかけて放射状に貼付した生分解性の肉厚軸とからなり、前記肉厚軸の端部は前記ポットから突出させて苗付け機で摘み上げるための摘みとしたことを特徴とする種苗ポットの構成とした。 (もっと読む)


【課題】緑化する設置場所に応じて設計/組み立てるとき任意に高い自由度で変更でき、植物に均一に水を与えることができる植生装置を提供する。
【解決手段】互いに略平行に配置された複数のメッシュパイプユニット3と、複数のメッシュパイプユニット3をまとめて固定する固定ユニット4とを備え、メッシュパイプユニット3は、第1の中空部を画成する第1の周壁311を有する中空状の外管31と、外管内に同軸に配置され、第1の中空部よりも径小の第2の中空部を画成する第2の周壁321を有する中空状の内管32とを有し、第1の周壁311に、その外周面から内周面までに渡る複数の貫通孔312と、外周面に延びて貫通孔312を介して外管31内に連通する連通溝310とが形成され、第2の周壁321にその外周面から内周面までに渡る複数の通し穴320が形成される。 (もっと読む)


【課題】人や機械が入り難い山間部の崩壊地に、様々な径の植物を航空機から投下して安定に植え付けることを可能にし、崩壊地の再生緑化率を向上させることが可能な植物保持具を提供する。
【解決手段】植物を締め付け・保持するための第1挿入穴11aと第2挿入穴21aを本体部10の天板部および上蓋部20の天壁部に、本体部および上蓋部の各中心から偏心した状態でそれぞれ設ける。更に、本体部10の天板部上面の外周部に複数の本体部側ラチェット爪11bと、上蓋部20の天壁部下面の外周部に複数の上蓋部側ラチェット爪21bを設け、これらがラチェット機構を構成するようにする。そして内部に植物の生長を促進する土壌を収容する内部スペース40aを持った、先端が先細形状であるおもり部40を本体部10に取り付け、固定リング30で固定する。 (もっと読む)


【課題】鉢植えの植物を育てるにあたり肥料や殺虫剤のやり過ぎで、大切な植物を枯らしてしまうなど失敗することがある
【解決手段】上記問題を解決するために、予め、肥料と殺虫剤などを収納できるポケット付き植木鉢を発明しました。ポケットの中に土と共に遅延型の肥料や殺虫剤を入れておくことで、水やりのたびポケットの穴から少しづつ必要成分が染み出し植物に急激なストレスを与えることなく、見栄えも良い。 (もっと読む)


【課題】傾斜した折版屋根を、該折版屋根一面を傷付けることなく緑化する。
【解決手段】1または複数の植栽用成形ブロック6が収容された植栽トレイ3に植物Pが植えられている植栽ユニット2と、折版屋根100の隣り合う山部101に架け渡され、折版屋根の谷部102内に植栽ユニットを支持する横架部材と、折版屋根の山部を架け渡すように張設されている植物支持部材7を備え、横架部材は、植栽ユニットと折版屋根との間に空隙を設けるように、植栽ユニットを支持する構成とした緑化システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な植物を立体的に栽培・観賞することを可能にした植物栽培観賞用具を提供する
【解決手段】周面に複数の窓部3が形成され、内部に土5を収容可能な保形性のある筒状の本体部2と、窓部3の後方に形成されたカバー部材4とを備え、カバー部材4は、本体部2に収容した土5が窓部3からこぼれないように塞き止めると共に、窓部3の下部に土の露出面5aが造られるように下端部を窓部3から後方に離隔させて構成している。 (もっと読む)


【課題】ラベル装着作業を簡便に行うことを可能としつつ、装着後におけるラベルの保持力を高めることができる育苗ポットを提供する。
【解決手段】育苗ポット1は、底部3と筒部2を一体に有する上端開口の有底筒状に形成され、薄板状のラベル10を係止して保持するラベル保持部7を備えるものである。筒部2には、内部空間側に窪んで上下方向に延びる凹壁部6が少なくとも一対設けられる。ラベル保持部7は、対をなす凹壁部6,6の頂部6aに各々設けられた第1スリット7a,7aと、対をなす凹壁部6,6のうち、相対向する領域に各々設けられて上下方向に延び、上端が第1スリット7aに繋がった第2スリット7b,7bとで構成される。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に、収容された栽培土に法面を形成でき、その法面を維持することができるプランターを提供すること。
【解決手段】プランター1は、前板5、後板6、側板3、4、底板7、中板9、土止め板8a〜8cを有している。後板6の頂部61の高さは、前板5の頂部51の高さよりも高く、各側板3、4の高さは、その後方の部位を除いて、前方から後方に向って漸増している。各土止め板8a〜8cは、前板5と後板6との間に配置され、前後方向に沿って、所定の間隔で並設されている。土止め板8aの頂部81の高さは、前板5の頂部51の高さよりも高く、土止め板8bの頂部81の高さは、土止め板8aの頂部81の高さよりも高く、土止め板8cの頂部81の高さは、土止め板8bの頂部81の高さよりも高く、後板6の頂部61の高さは、土止め板8cの頂部81の高さよりも高い。 (もっと読む)


【課題】構造体面に沿って起立して配置した植栽基盤に与えた水が、基盤の天端部の板材が妨げずに、基盤に詰めた植栽土まで良好に流れ至るようにする。
【解決手段】起立させて設置し、種子や苗などを植栽して起立面2に植物を生育させるための型抜き或いは射出成形した植栽基盤1であって、起立させた基盤1表面には、植物を生育させるための植栽土15を入れる孔若しくは凹部である複数個の植栽ポット4が、形成されている。植栽ポット4は、隣り合わせて並んだ植栽ポット4の間に、その上の段若しくは下の段に並んだ植栽ポット4が位置しており、それら植栽ポット4から、当該植栽ポット4の外周方向に伸びるとともに、背面側へ突出する板状の導水突片12が形成してある。 (もっと読む)


【課題】構造体面に沿って起立して配置した植栽基盤に与えた水が、基盤の天端部の板材が妨げて、基盤に詰めた植栽土まで良好に流れ至るようにする。
【解決手段】起立させて設置し、種子や苗などを植栽して起立面2に植物を生育させるための型抜き或いは射出成形した植栽基盤1であって、植栽基盤1は、起立させて植物を生育させる面となる方形の起立部2と、その起立部の四周から背面側に伸びる囲み板3とによって箱形に成形されている。四枚の囲み板3のうち、起立部2を起立させたとき、天端に位置する囲み板3に、孔または切欠き状の給水部5を設ける。給水部5は、植栽基盤1の起立部2の下方に左右に並んだ隣り合う植栽ポット4の上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】内部に充填した土壌の表面周縁部が降雨の後に沈下し難く、土壌の表面にメッシュを敷設して使用した場合に、土壌表面とメッシュとの間に形成される空隙を可及的に小さくすることができ、風による土壌の飛散を抑制することができる植栽器、及び同植栽器の製造方法を提供する。
【解決手段】上面開放箱形の容器の底面を、その周縁に沿って所定幅を残して切除して本体上部を形成する工程と、前記容器と同形状の容器からなる本体下部上に、前記本体上部を載置接着することにより、内側壁から内側方向へ略水平に張出した張出部を有する容器本体を形成する工程とを有する製造方法により、内部に土壌を充填して植物を植栽する植栽器を製造する。 (もっと読む)


【課題】筒体内の育成材料中に長尺根を短期に成長させる植物苗の育成工程において、筒体内の育成材料の状態と植物苗の成長中の根の先端位置を随時に確認することのできる植物苗の短期育成用具および育成方法、定植用植物苗セット、並びに植苗方法を提供する。
【解決手段】筒体の側面の一部が長手方向に切り欠かれた筒体本体と、該筒体本体の切り欠かれた開口部を塞ぐ透明蓋材と、前記透明蓋材により開口部が塞がれた筒体本体内に充填されている前記植物苗用の育成材料とを有してなり、前記筒体本体内に充填されている育成材料が、前記筒体本体の上部開口部内側に固定する植物苗の根の下方への成長速度を増大させることを可能にする硬度に調整されてなる短期育成用具を用いる。前記筒体本体内に仕切壁を設け、この仕切壁を植物苗の根が乗り越えていることを前記透明蓋材を通して観察して根の成長状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】製造が簡易であり、植物の根が張ることが可能な育苗ポットと、その製造方法を提供する。
【解決手段】育苗ポットは紐状体2が積層されたことを特徴とし、育苗ポットは苗を入れるための凹部4aを有することが好ましい。紐状体2は紐状樹脂であることが好ましい。紐状樹脂が生分解性樹脂であることが好ましい。育苗ポットの製造方法は押出機から溶融押出された紐状樹脂を、金型を水平方向へ移動させながら、金型内に積層した後、冷却固化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビルの壁面や道路の防音壁等の垂直面に対し、灌水装置等の手段を必要とせずに自然雨、陽光、通風が満遍無く行き渡り易く、且つ、培土崩落を防止しつつ植物を維持することができる緑化用のユニットを提供すること。
【解決手段】設置状態で少なくとも上面及び正面が開口する枠体6と、表面に植栽面5を有し、前記枠体6の空室S内に所定間隔を空けて並設した複数の容器1とからなり、前記枠体6を正面側から見た時、各容器1は植栽面5を傾斜した状態で枠体6に固定されている構成を採用した植栽培土容器ユニット7。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、自然の雨水及び散水の大切な水を無駄にしないことから考案されたもので、しかも日照り時期などの底からの水抜けと表面からの乾燥に土中の水分の蒸発が加わり、散水が間に合わない状況になり、植物にダメージを与えることがしばしばであったが、この植物に対する環境にやさしく、保水層の水の蒸発により土中に湿気をもたらし、更に網目皿から白根が保水層の水を吸収して、間に合わない次の散水までを凌ぐことができる、植物にとって、最適な環境造りを提供するものである。
【解決手段】 底穴をなくした植木鉢の底▲4▼から適当な内側上部位置に中敷網目皿受け棚(突起)▲2▼を設けて、その▲2▼の上に中敷網目皿▲5▼をのせた。
更にそのすぐ上の位置で、鉢の外周に抜ける通気排水穴▲1▼を等間隔に数箇所設けて、中敷網目皿▲5▼と鉢底▲4▼の間に保水層▲3▼を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、壁面に設置し、土壌の保全ができると共に雨水を無駄なく利用する壁面緑化用プランターの提案にある。
【解決手段】本発明は、壁面に懸架するための懸架具を有する緑化用のプランターであって、プランター部は壁面側に平行に2分され、壁面側は壁面を伝い落ちる雨水貯留部となり、他方は土壌を充填し植物を育成する育成部とされ、雨水貯留部と育成部間を毛管現象資材にて連絡させた壁面緑化用プランターである。壁面を伝わる雨水を貯留し、貯留した雨水を土壌に供給するため毛管現象資材、例えば繊維質で雨水貯留部と育成部を連絡した。 (もっと読む)


【課題】本発明は故紙パルプによる抄製液槽内に金網型12を浸漬してサクションによって縦横に並ぶ複数の育苗用ポット3を抄製し、これを乾燥して保形性、透水性及び通気性に優れた抄製育苗用ポット3を得ることを目的とする。
【解決手段】故紙パルプ液1を金網型2で逆截頭錐形ポット3に抄製するに際し、故紙パルプを約3重量%含有させたパルプ液を用い、かつ上記パルプに対し撥水剤4をその固形分換算で1〜5重量%混合することを特徴とするパルプモウルド製育苗用ポット製造法。 (もっと読む)


草木又は花を植えるための容器で、容器それ自体の輸送及び保管の活動を節減するだけでなく草木の育成及び栽培のための利点のお陰で、草木/花の育成分野で特に有用な機能を有する。容器はその側面に均一に配置された一定量の空洞とハウジングにより根の適正な成長を促進する傾向がある。容器の側面と底面の両方の生産を好ましい平面への展開となる製造方法によりプラスチック材料で行う。平面への展開は容器の輸送及び貯蔵の段階でも利用される。その場合、それを用いる時点で単純な組立作業により現場で組立てられる。
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【課題】人が歩行したり自動車が走っても、芝生等の植物の生育が阻害されないように植物を保護できる植物保護構造を提供する。
【解決手段】上方からの荷重を支える支持部(筒形台部1b)を備え且つ支持部相互間の空間部を植物の植込み空間部とした植物保護踏盤1を地面の砂層2の上に敷設し、植物保護踏盤1の支持部相互間の植込み空間部に、弾力性を有する締固め緩和材3aと土3bを混合した混合客土3を充填して芝生等の植物4を植え込んだ植物保護構造とする。歩行者の踏圧や自動車の輪圧が作用したり自動車の振動が作用しても、混合客土3が締固め緩和材3aの作用で締め固められることが殆どなく、混合客土3の内部空隙を通じて空気や水が流通するので、酸素不足や排水不良により植物4の生育が妨げられる心配は実質的に解消される。 (もっと読む)


【課題】 表示板を育苗ポットに固定しても倒れにくい安定性のよい育苗ポットを提供する。
【解決手段】 底部と側壁部を有する有底上端開口の柔軟な樹脂製育苗ポットであって、該側壁の一部であり、該側壁の上縁部との間に所定間隔を空けた部分に他の側壁の外面よりも内部空間側に窪む複数の凹壁部と、そのそれぞれの該凹壁部の開口面を臨む上端部に、前記内部空間に収納される該育苗ポットに収納されている苗に関する情報が表示されている表示板を差込むスリットを備え、その凹壁上端部の下面側に、スリットに差しこんだ表示板の下部が側壁部の外面から離れるのを規制する舌片を設けたことを特徴とする育苗ポットである。 (もっと読む)


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