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Fターム[2B327UA09]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 栽培環境−給水、養液給水 (1,440) | 栽培容器まで給水手段(水源→容器) (412) | 栽培容器と別体の給水タンク (143)

Fターム[2B327UA09]に分類される特許

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【課題】初期設備投資費用、ランニングコストを低廉に抑えつつ、栽培ベッド毎に異なる生育段階にある植物や異なる種類の植物に適宜の養液を供給することが可能であって、仮に植物に病気が発生した場合であっても、できるだけ病気が拡大しない水耕栽培装置の提供。
【解決手段】後方より前方に溶液3を流すと共に溶液3上にフロート板2を敷設した栽培ベッド1において、前部に溶液3を排出して落下させる排水部4を形成し、さらに落下した溶液3を受ける落下水受け部5を設け、落下水受け部5の底部の水を汲み上げて後方に送水する循環ポンプ6及び循環ポンプ6に連結したパイプ7を設けると共に栽培ベッド1後部内側において溶液3を排出するパイプ先端の吐出口8を設け、前記排水部4、落下水受け部5、循環ポンプ6、パイプ7、吐出口8からなる溶液循環装置を、栽培ベッド1毎に別個に設けた水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】土壌のない屋外環境下で、軽量、かつ、簡便な機構で風雨等にも耐えることのできる樹木用の植物栽培装置及びそれを用いた植物栽培法を提供する。
【解決手段】幹を残して越冬する、もしくは、複数年に渡って同一の幹が維持される木本植物を定植したプランタを床面より上方の位置に設置し、拘束がなければ上方に成長する幹を剪定及び固定具によりプランタ上面より下方に誘引して育成させることにより、植物の地上部の大半を、前記プランタ上面と床面の間で育成させる。すなわち、幹や枝がプランタ上面から上方向に伸びることを許容せず、全て横方向及び下方向に誘引することで、縦に太い主幹を成長させることなく枝を高い位置で繁茂させる。 (もっと読む)


【課題】鉢植えの潅水を自動制御する方法として、天候や湿度の変化で、土壌水分の変化とマッチせず植物に害を与える問題の解決方法を提供する。
【解決手段】土壌3中の水分を検出するセンサーの構造を改善し、センサー電極7間の通電電流を抑えて土壌3中での電解現象による弊害を無くし、潅水に依る土壌3中の水分変化をタイムリーに検出して、潅水と土壌3中の水分変化に対応する自動制御を可能にし、それにより、潅水に依って過剰水が栽培容器2から漏出する水分の検出センサーを省略しコスト低減を図ると共に、植物1の毛細根によるセンサー電極7間のショートで誤判定を防ぐ為に前記センサー電極を吸水絶縁材7bで囲む様にし、更に、水源は水道管を用いず、貯水タンク11から給水出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルなどの口部が細い筒状の容器を給水装置を安定して配置できると共に、水の補給を容易にする栽培装置および植物栽培装置を提供する。
【解決手段】水Wを蓄えることのできる有底筒状のボトル21と、そのボトルの上端に設けられると共に貯水部13に貯水される水面を所定の高さに維持して自動的に給水できる給水弁22とを備えた給水装置20を、上下に逆にして取り付けて用いる栽培容器10であって、複数の給水装置をそれぞれ着脱自在に受け入れて支持する支持部11と、それらの支持部に連通し、前記給水装置から供給される水を導く水路12aが形成された連結部12と、その水路を介して水が貯水される貯水部13とを備えており、前記支持部、連結部および貯水部が一体に成形されている栽培容器。 (もっと読む)


【課題】日常管理の手間を軽減でき植物を良好に育成できる衛生的な室内用植栽ポールを提供する。
【解決手段】貯水槽2と、貯水槽2内に設けられた基部と、基部に起立して設けられると共に環状に配置された複数の柱部4と、これら柱部4の上部に設けられ柱部4同士を連結する留め具と、柱部4に囲まれる空間に設けられ上下に延びる筒状に形成された内側メッシュ層と、内側メッシュ層の内周側の空間に充填され植物を生育させるための基盤材と、内側メッシュ層の外周に内側メッシュ層を覆うように設けられ植物を植え込むための植込層と、植込層に水を供給する給水管と、給水管に接続され水を給水管に送るためのポンプと、植込層の外周に巻回され植込層を保持するための外側メッシュ層11と、外側メッシュ層11の外周に外側メッシュ層11を覆うように設けられ外側メッシュ層11を露出させて植物を植生させるための露出穴12を有する化粧外枠13とを備える。 (もっと読む)


【課題】工場での生産が可能で現地での据え付けが簡単迅速に行え、風などを受けても不安定な挙動を生じにくい緑化面形成部材を提供する。
【解決手段】緑化面形成部材1は、支持体11と、この支持体の表面に固定された通水性を有する支持層12と、この支持層12から水を受け取って保持する保水層13と、この保水層13の水を裏面側から受け取って表面側の根張り領域(土3が入れられている領域)に導く導水層14と、この導水層14の表面側を覆うとともに縫い合わせによる区画領域を有する表面層15と、上記根張り領域に通じる、上記表面層15に形成された切れ目部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スプラウトを雑菌などから護りながら、手間をかけずに簡便に栽培し、適量のスプラウトを美しく整列して収穫する。
【解決手段】、
栽培装置本体1中に上下2段の室を設け上段を栽培室17として、スプラウトを発芽育成する栽培収穫ケース20を複数設けて、栽培収穫ケース20内の栽培台30に銀イオンを配合した栽培床37を設け、栽培床にくるまれるようスプラウト種子80を蒔き、下段を給水室18として、給水ポンプユニット50とペルチェユニット60を設置し温度制御出来るようにし、給水トレー41を装着し、給水トレー41内壁と本体ケーシング11外壁に可視光応答型光触媒をコーティングして、給水トレー41の内底部に銀イオンペレット45を配設し、上段の栽培収穫ケース20の上部から適宜イオン水を散水し、衛生的にスプラウトを栽培する。 (もっと読む)


【課題】緑化植物栽培用の水や培養液が建築物の屋上面や壁面に流出することがなく、建築物の屋上面や壁面の耐久性を低下させることのない建築物緑化システムを提供する。
【解決手段】噴霧装置2の各噴霧ノズル2Fが工場の屋上面Rと緑化植物Pの植栽床1との間の空間に緑化植物P用の培養液のミストを噴霧すると、その培養液のミストが植栽床1に植え込まれた緑化植物Pの根毛から直接吸収される。こうして緑化植物Pが栽培され、工場の屋上面Rが緑化される。 (もっと読む)


【課題】 スプラウトを家庭で、雑菌などから護りながら、手間をかけずに簡便に栽培し、適量のスプラウトを美しく整列して収穫する。
【解決手段】、
栽培装置本体1中に上下2段の室を設け上段を栽培室17として、適量のスプラウトを発芽育成する栽培収穫ケース20を複数設けて、栽培収穫ケース20内の栽培台30に銀イオンを配合した栽培床37を設け、栽培床にくるまれるようスプラウト種子80を蒔き、下段を給水室18として、給水ポンプユニット50を設置し、給水トレー41を前面から着脱・設置出来るようにして、給水トレー41内壁と本体ケーシング11外壁に可視光応答型光触媒をコーティングして、給水トレー41の内底部に銀イオンペレット45を配設し銀イオン水を生成し、上段の栽培収穫ケース20の上部から適宜イオン水を散水し、衛生的にスプラウトを栽培する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、小さなスペースで種々の育成植物を育成できる植物栽培装置を提供することにある。
【解決手段】 外部から隔離された植物栽培室1aと、この植物栽培室1a内に配置された複数のプランタン2a、2bと、プランタン2a、2bの植物が植えられる育成面と対向する位置に配設された照明装置3と、プランタン2a、2bの土壌温度を個別に制御できる土壌温度制御装置と、を備え、土壌温度制御装置は、冷温水をプランタンの土壌に供給する水供給パイプライン11aと、水を所定の温度に制御する冷温水発生器10とからなる。 (もっと読む)


【課題】身近な材料で手軽に安価に、野菜などの自給自足の栽培が可能な栽培方法を提供する。
【解決手段】容器内におが屑などの吸水・保水性材料を収容し、その上から、栽培する野菜などの植物を入れて、容器内に適宜の量の水を入れ、必要に応じて、最上面に、吸水・保水性材料の飛散防止用の対策を施し、身近な材料で手軽で安価に、野菜などの植物の自給栽培を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】棚上栽培空間の状態を均一に調整するとともに、その状態調整に要するエネルギ及び運転コストを低減する。
【解決手段】樹脂製の厚板状ブロック体9で棚上栽培空間6の天井部を形成し、この厚板状ブロック体9に形成した内部給気路13及び天井給気孔13bを通じて棚上栽培空間6に空間調整気体を供給し、同じく厚板状ブロック体9に形成した内部排気路14及び天井排気孔14bを通じて棚上栽培空間6から空間内気体を排出する構成にする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現できるとともに、メンテナンスに係る手間やコストを低減し、建物への導入を容易に行うことが可能なビオトープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上部が開口し、断面略凹型に形成された水槽部11を有する本体水槽トレイ10と、この本体水槽トレイ10の外周に沿って配置されるとともに、上部が開口し、断面略凹型に形成された貯水槽20と、本体水槽トレイ10と貯水槽20との間で水を循環させる水循環手段と、を備えるビオトープ装置。これにより、建物に容易に導入できるので、ビオトープ装置が設置される建物の緑化が可能となり、ヒートアイランド現象の緩和や都市環境の改善、CO2排出量の削減等に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】収量・品質を向上でき、かつ、土壌交換などによる作業負担を軽減できる農作物の新規栽培手段の提供。
【解決手段】断面略逆V字状に形成された固形培地3が栽培ベッド2上に長手方向に配置された果菜類栽培装置A、及び、同様の果菜類栽培方法であり、固形培地3を断面略逆V字状に形成することにより、単位平面当たりの栽培面積を拡大でき、また、固形培地3の適度な保水性・通気性を実現できる。固形培地3で果菜類の栽培を行っても、従来の方法と同等の収量・品質を保持できるので、全体として、農作物の収穫量を向上できる。また、培地を傾斜させることにより、果菜類の果実の損傷を防ぐことができ、収穫物の品質を向上できる。加えて、固形培地を用いるため土壌交換が必要なく、軽量の固形培地を用いるため培地交換も容易である。従って、土壌交換・培地交換などの作業負担を大幅に軽減できる。 (もっと読む)


【課題】輸送下にあるコンテナの内部で植物を水耕栽培し、コンテナの輸送前、輸送中、そして輸送後も、水耕栽培を継続する。
【解決手段】(1)コンテナの輸送前は、培養液流路を通しながら培養液を循環させ、流路内を流動している培養液を用いて流動法により流路上で植物を水耕栽培し;(2)コンテナの輸送中は、培養液の循環および流動を停止し、流路内に培養液を滞留させ、滞留している培養液を用いて静置法により植物を水耕栽培し;(3)コンテナの輸送後は、再び培養液を循環させ、流路内を流動している培養液を用いて流動法により流路上で植物を水耕栽培する。そのような輸送に適した水耕栽培用コンテナも提供する。 (もっと読む)


【課題】緑化システムについて、その保水性を維持しながらも水はけ性を高める。
【解決手段】緑化システム1は、土壌層11の下に設けられて透水シート層12と、透水シート層12の下に設けられ、保水性を有する木質繊維板からなる複数の保水ボード13と、複数の保水ボード13の下に設けられた保水シート層14と、保水シート層14の下に設けられた耐根シート層15とを備えている。そして、複数の保水ボード13は、全体として平面状に配置されると共に、互いに隣り合う保水ボード13同士の間に間隔23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 根は下へ伸び、幹も上へずんずんと伸びて行くが、強い根付きもせず、幹も細く背の高いものになって、外観から見ても立派な育ち方まではしなかった。
【解決手段】 該鉢内には中央部に穴部が形成するようにして、板材の螺旋状部材を配置しておきさらに前記鉢内底面の開口穴に布紐を通すと共に、水ゴケやスポンジを絡ませながら培養土を挿入させた中に観葉植物の苗を植え込むことができる。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減する。
【解決手段】栽培植物の根部が下垂する中空の栽培ボックス内に、養液をレーザー法での測定値で平均粒子径10μm以下の霧として噴霧すると共に該栽培ボックス内に略均等に充満させる霧供給手段を備え、前記霧の噴霧量および流速と、前記栽培ボックスの容積と、前記栽培ボックス内の湿度との相関関係を予め測定したデータに基づいて、前記栽培ボックスの容積に応じて該栽培ボックス内の湿度を近飽和状態となるように霧噴霧量を設定し供給する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】
固形培地耕の無機物培地を使用する養液栽培ではロックウール培地やウレタン培地が主流であるが、これらの培地は作物の収穫後、新しく作付けを行う際に取替え廃棄され、燃えるゴミや再資源ゴミとして処理されている。仮に固形培地耕の培地に土壌を採用すると、土壌の成分比率である四分の一の粘土質は冠水時の水流の水圧に耐えられず時間の経過と共に流失してしまう。
【解決手段】
固形培地耕の培地に土壌を用いて作物を育てるため、水に混じった片栗粉やコーンスターチなどのウーブレックが沈澱して出来たダイラタンシー流体を粘土に換えて混入し、ダイラタンシー流体の小さい剪断応力には液体のようにふるまうのに、大きい剪断応力には固体のようにふるまう性質を利用して、冠水時の流水の水力による土壌の流失を少なくするよう改善した。 (もっと読む)


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