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Fターム[2B327UA29]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 栽培環境−給水、養液給水 (1,440) | 水分センサ、水位計 (31)

Fターム[2B327UA29]に分類される特許

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【課題】鉢植えの潅水を自動制御する方法として、天候や湿度の変化で、土壌水分の変化とマッチせず植物に害を与える問題の解決方法を提供する。
【解決手段】土壌3中の水分を検出するセンサーの構造を改善し、センサー電極7間の通電電流を抑えて土壌3中での電解現象による弊害を無くし、潅水に依る土壌3中の水分変化をタイムリーに検出して、潅水と土壌3中の水分変化に対応する自動制御を可能にし、それにより、潅水に依って過剰水が栽培容器2から漏出する水分の検出センサーを省略しコスト低減を図ると共に、植物1の毛細根によるセンサー電極7間のショートで誤判定を防ぐ為に前記センサー電極を吸水絶縁材7bで囲む様にし、更に、水源は水道管を用いず、貯水タンク11から給水出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】緑化システムについて、その保水性を維持しながらも水はけ性を高める。
【解決手段】緑化システム1は、土壌層11の下に設けられて透水シート層12と、透水シート層12の下に設けられ、保水性を有する木質繊維板からなる複数の保水ボード13と、複数の保水ボード13の下に設けられた保水シート層14と、保水シート層14の下に設けられた耐根シート層15とを備えている。そして、複数の保水ボード13は、全体として平面状に配置されると共に、互いに隣り合う保水ボード13同士の間に間隔23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】植物の効果的な生育を維持可能であり、植物に与える水量が過剰になる虞を低減することができ、より効果的な節水も可能とするような栽培システムであるとともに、容易に構築可能な栽培システムを提供する。
【解決手段】内部に吸液材4を配設されるとともに、該吸液材4上に植物5を栽培可能な培地6を敷設される栽培領域7とを有する栽培装置3と、栽培装置3に灌液を供給する給液装置2と、を備える栽培システム1において、給液装置2は、灌液Wを供給口13から供給可能な灌液供給部8と、灌液供給部8から灌液Wを供給されるとともに内部に一定量の灌液Wを存在させる滞留槽9と、栽培領域7の吸液材4の設置位置よりも下側に配置されて該栽培領域7に供給される灌液Wを貯留する貯留容器10と、滞留槽9の位置を上下方向に移動させる昇降制御機構11と、該昇降制御機構11の動作を制御する昇降制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】人の生活空間で植物を栽培し、身近な場所での栽培の愉しみや収穫の喜びを得るばかりでなく、室内インテリアとして心を癒してくれる自動制御型室内栽培装置を提供する。
【解決手段】自動制御型室内栽培装置は、人工光源が内蔵されているライト部1と、植物と植物の栽培皿や養液タンク、養液を供給する揚水ポンプや水位センサー、温度センサー等が内蔵され、3×2で栽培装置6台が連結されている栽培部3と、ライト部1を栽培部3から離れた位置で固定する支柱部2とで構成される。 (もっと読む)


【課題】各段のユニットにおいて灌水される水が不均一となるのを極力防止することができるとともに、上段側のユニットよりも下段側のユニットが過湿の状態になるのを極力防止することができる、壁面緑化ユニット及び壁面緑化設備を提供する。
【解決手段】植栽基盤と植物とが収容可能な内プランター3と、該内プランター3を収容可能で且つ灌水される水を貯留する貯水部8を有する外プランター2と、該外プランター2の貯水部8に貯留された水を内プランター3内に誘導するための導水手段と、前記外プランター2の貯水部8内の水を排出する排水口を有して該排水口から排出される水を下段側の壁面緑化ユニットの外プランター2の貯水部内に誘導する排水誘導路とを具備し、該排水誘導路の排水口が前記貯水部8の底面部より上部に設けられて、該排水口から溢流する貯水部8内の水が該排水誘導路の上流側から下流側へ誘導されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】いろいろな植物に対し、根にストレスを生むことなく支持培土のない水耕もしくは水気耕環境下での生育を導入することが可能な水耕装置を提供し、さらには、地上部の成長にも対応出来る柔軟性を持った培土支持型水耕装置を提供する。
【解決手段】液肥が溶け込んだ水を蓄えた耐水性容器の中に、多孔質セラミック球より成る水耕培土を入れた容器をこの容器底面と前記耐水性容器底面の間に空間が出来るよう設置し、この水耕培土容器底面に多数の穴を開け、穴の上の領域に配置された、上面に向かって伸びる棒状もしくは板状の柔軟素材領域により前記多孔質セラミック球培土が穴から落下するのを防ぐ一方、根はこの穴から下に向かって生育させる。 (もっと読む)


【課題】傾斜した折版屋根を、該折版屋根一面を傷付けることなく緑化する。
【解決手段】1または複数の植栽用成形ブロック6が収容された植栽トレイ3に植物Pが植えられている植栽ユニット2と、折版屋根100の隣り合う山部101に架け渡され、折版屋根の谷部102内に植栽ユニットを支持する横架部材と、折版屋根の山部を架け渡すように張設されている植物支持部材7を備え、横架部材は、植栽ユニットと折版屋根との間に空隙を設けるように、植栽ユニットを支持する構成とした緑化システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】家庭のベランダやバルコニー等に簡単に設置でき、コンピュータ制御により栽培管理できる栽培ユニットを提供する。
【解決手段】培土を充填する栽培ベッド2を、透明部、メッシュ張架部および開閉部を有するカバー材3で囲み、前記培土の水分量を測定する水分計を取り付け、該水分計からの測定値を栽培管理プログラムを備えたコンピュータ7に送信し、該コンピュータ7で培土に供給する水および肥料の供給量および供給時間を制御している。該コンピュータは自動制御およびユーザー制御できるものとしている。 (もっと読む)


【課題】複数の耕作ケースを通路部を介して配置し、耕作ケースを通路部の側端縁に固着するとともに耕作ケースの上端縁を通路部の通路面と略同じ高さにし、耕作ケースには栽培土壌を収容し圃場とした簡易式圃場装置である。
【解決手段】作業者が、圃場内に出入りする際に耕作ケース6の側壁部が邪魔になることはなく、耕作ケース6の側面が露出していないため自然畑のイメージが確保され、通常の家庭菜園らしさを維持することができる。通路部2によって、圃場が区画されるため、境界の不明確さに基づくトラブルを防止することができる。耕作ケース6ごとに圃場が形成されるため、外虫がとなりの圃場に影響を与えることはないし、栽培ケース6ごとに独立して土壌の状態を管理することができる。ビルの屋上11に設置するにあたって、造成および撤去しやすくビル自体は傷つきにくいとともに汚れにくく、特に、清潔さが要求される百貨店1に適している。 (もっと読む)


【課題】より効率的に環境負荷を低減できる屋上緑化手段の提供。
【解決手段】屋上緑化構造Aにおいて、水貯留部1と透水性防根シート2と植栽部3とを備え、水貯留部1は、屋上の設置面上に排水勾配に対して略垂直方向に設置された一又は複数の貯水用縁材11と、貯水用縁材11の設置領域以外の領域R1では屋上の設置面B上に、貯水用縁材の設置領域R2では縁材11を被装する状態になるように敷設された遮水シート12と、貯水用縁材11の設置領域以外の領域R1の遮水シート12上に設置する底上げ部材13とを備え、水貯留部1内に貯留する水を透水性防根シート2に揚水する導水帯材4が設置されている屋上緑化構造を提供する。この構造を用いて、夏期などに積極的に潅水して土壌中の含水量を保持することにより、植物による蒸発散量を高く維持でき、ヒートアイランド現象抑制に有効である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で植物を容易に栽培することができる、植物栽培箱体を提供する。
【解決手段】 植物栽培箱体7は、用土2が入れられる容器3と、水収容部4aを有する箱4と、水収容部4aの水5を容器3内の底面部分に供給する水供給手段6とを備える。ここで、容器3の底壁3aが、箱4の底壁4bから離れた上方に位置して、両底壁3a、4b間に、前記水収容部4aが形成される。そして、水供給手段6は、容器3の底壁3aの上に敷かれる吸水性を備えた保水シート9と、水収容部4aと保水シート9とに跨って水収容部4aの水5を保水シート9に導く吸水性を備えた導水材10とからなる。これにより、水収容部4aの水5は、導水材10を通って容器3内の保水シート9に導かれて、その保水シート9上を拡散する。 (もっと読む)


【課題】軽量で根腐れを生じず、屋上緑化用にも用いることができる自動給水プランターを提供する。
【解決手段】プランター本体1内に小石収容部7を形成してここに小石8を敷き詰め、その上でプランター本体1内に土26を盛り、植物27を植える。自動給水装置18にはスプリングで無負荷時には給水口を閉塞し、給水皿10上に水容器13を逆さにしてセットすると水ストッパーが開いて給水皿10内に給水が行われる。給水皿10内の水は給水穴12から小石収容部7内に給水されて小石8間に保水される。土26には、この保水により水分が含浸し、植物27はその根から水分を吸収する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の屋根に設置可能な軽量型の緑化装置を提供する。
【解決手段】屋根緑化装置10は、スレート屋根12の頂上部に取り付けられ、ヘデラ・ヘリックス19を植え込むための開口部28が形成される塩ビ管30等からなる培地14と、培地14から植物をスレート屋根12に沿って伸延させるために屋根上に設けられる骨組材16と、培地14に供給される液肥18を循環するための給水管22、排水管24、液肥タンク26等からなる循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


本発明は、 栽培基質を収納し、植物の空中部分を展開するために前面上に穴を具備する栽培支持部と、ほぼ垂直な面内を延び、前記栽培支持部の前面の前方においてウインドウを画定する1つの剛性フレームと、1つのウォータータンクとを備えることを特徴とする植物の垂直栽培のための観賞用装置を対象とし、栽培支持部はウォータータンクの上方に設置され、栽培支持部からウォータータンクの容器まで延びる少なくとも1つの親水性房を含む。栽培支持部は、タンク内に延びる単数または複数の親水性房の網を使用して水を連続的に供給することにより水分が保たれる。栽培支持部は、その剛性を確保し、その下部内の栽培基質の沈下を防ぐための内部骨組を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培と土壌栽培とを組み合わせた栽培方法に有利に用いられる栽培容器を提供することにあり、特に、簡易な構造で、栽培ベッドに収容される培養土を、栽培ベッドの下方に配置される保水槽に落下させず、しかも、栽培ベッドで栽培される植物の根を効果的に保水槽内に伸長させることが可能な構造の栽培容器を提供すること。
【解決手段】 栽培ベッド12の底壁部16に貫通孔20を設け、その貫通孔20を覆うように、栽培ベッド12の底壁部16の全面に亘って、吸水性シート32を配置する一方、保水槽14内に収容された水を吸水性シート32に吸い上げ、根の伸長を促進させる吸上げ・根伸長部材34を、貫通孔20を通じて保水槽14内に垂下すると共に、水吸上げ部材34と貫通孔の内面21との間に、間隙dを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】植物の蒸散効果を利用し、建物、設備を緑化して運用コストの低減を図ると共に、緑化に用いられる植物の生育管理の作業負担を低減することができる緑化ユニット、緑化システム及び緑化方法を提供する。
【解決手段】植物12が根を張った培養材10を含み、植物12の形状を定める植物棚13を備える緑化ユニット1,1,…を、緑化対象となる設備を囲うように設置する。設備の周辺は、気温が高い場合であっても植物12の蒸散効果により温度が低下する。緑化ユニット1,1,…は、土、水等の培養材10中に湿度を測定するセンサ16を収容しており、当該センサから出力される湿度を外部へ通知することが可能であり、遠隔地からも植物12の生育の状況を把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器底部の全長にわたり水路を確保可能で、容器全域での根腐れを防止でき、複数の液肥などを必要時に必要な分量だけ個別に容器底部から土壌に供給可能な栽培容器を提供する。
【解決手段】底板12の上面に側板11より低い複数のリブ15を、底板12の幅方向へ離間し、底板12の全長にわたり突設させたので、各リブ15上に防根シート23を敷設して人工土壌24を投入すれば、容器底部の全長にわたり水路25を確保できる。よって、人工土壌24に過剰給水しても容器全域で根腐れを防げる。また、各水路25に液肥を流し、給水布などで水路25内の液体を人工土壌24に導けば、容器本体13の全長にわたって液肥や薬剤を必要時に必要な分量だけその底部から個別に人工土壌24に導入できる。これにより、栽培中の植物の栄養不足や各種の病気による枯れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 植物を育てる手間や労力を出来るだけ少なくすることができるプランターを提供することであり、また、プランターに環境を保全する機能を付加して、さらに住環境を向上させる。
【解決手段】
植物栽培用の容器本体と、植物に水遣りができるように容器本体内に設けられる給水パイプと、給水パイプに水を補給するように設けられる給水タンクと、給水タンクに貯留させた水を給水パイプに送り出すポンプと、ポンプに電気を供給する電気供給手段と、植物が植えられる用土の水分を感知するように、容器本体内に設けられた水分感知センサーと、を備え、センサーが水分不足を感知した時に、ポンプを稼動させてパイプ内に水を送り出し、容器本体内に植えられた植物に水が供給できるようにする。 (もっと読む)


【課題】少ない土壌で壁面に植物を生長繁茂させることができると共に、当該植物に、過不足なく、潤沢な水分を補給することで、水ストレスを与えることのない装置を提供する。
【解決手段】壁面を緑化する装置であって、生長した植物が生え出る孔を有する中空の枠体と、植物の生長土台となる土壌を包覆する不織布からなる植栽基体と、上記植栽基体に給水する水を貯留する貯留部を有する給水装置と、を有し、上記植栽基体と上記給水装置は、上記枠体内に収容されており、上記植栽基体の不織布は、上記枠体内に収容された場合に、上記孔に対応する箇所に生長した植物が生え出るための切り込みを有すると共に、上記貯留部に貯留された水に浸されていることを特徴とする壁面緑化装置。 (もっと読む)


【課題】 壁面等の稙栽の培地である緑化基盤の保水量の精度向上を図って、節水が可能な壁面等全体の水分管理を提供する。
【解決手段】 表面に植栽する緑化基盤1の裏面の凹み部2に、フレーム9に取り付けられたセンサーヘッド3を測定対象物4と略接触状態で固定されるように、フレーム9を緑化基盤1に取り付る。センサーヘッド3の出力信号をケーブル5、主ケーブル50で光学式水分センサー制御装置100に伝え、測定対象物4の含水率を計算して、緑化基盤1の灌水制御を行う。 (もっと読む)


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