説明

Fターム[2B382HF02]の内容

Fターム[2B382HF02]の下位に属するFターム

Fターム[2B382HF02]に分類される特許

41 - 60 / 140


【課題】操作性に優れた、いわゆるロークロップタイプの刈取装置を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置6の刈取フレーム18に回転刃16による植生穀稈の刈取高さを維持するために圃場面に円周部が接する上下位置が調整自在なゲージホイル21とゲージホイル回転軸21aに先端部が接続し、基部が刈取フレーム18に回動自在に支持されたゲージホイル支持アーム19を接続し、刈取フレーム18に支持された電動シリンダ22でゲージホイル支持アーム19の先端部側を上下動させる。このとき電動シリンダ22の作動制御するスイッチ38,39を操向レバー36のグリップ部36aの前側に設けているので操作性が良い。 (もっと読む)


【課題】土の取り込みを防止しつつ水平制御を行うことができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバイン及び対地高さ制御プログラムを提供する。
【解決手段】対地高さ検出用ソリ体を少なくとも3個以上別々に配設し、それぞれが独立して対地高さを検出する。そして、左右端に位置する対地高さ検出用ソリ体36L、36Rは、畝に対する水平制御手段を有し、また、中央に位置する対地高さ検出用ソリ体36Cは、刈り高さ制御手段を有する。さらに、前記水平制御手段は、左右の畝における最大高さと最小高さの各検出値をもとにして対地平行制御を行い、また、前記刈り高さ制御手段は、3条の畝における最大高さの検出値をもとにして前記刈取部の昇降制御を行う。 (もっと読む)


【課題】土の取り込みを防止しつつ水平制御を行うことができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン150は、対地高さ検出用ソリ体を少なくとも3個以上有し、それぞれが独立して対地高さを検出する。そして、左右端に位置する対地高さ検出用ソリ体36L、36Rは、畝に対する水平制御用の検出機能を保持し、また、中間に位置する対地高さ検出用ソリ体36Cは、刈り高さ制御用の検出機能を保持する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で実現することができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン150は、複数の対地高さ検出用ソリ体36L、36C、36Rに刈取部4を横断する状態で各支軸40L、40C、40Rをそれぞれ連設し、少なくとも支軸40L、40Cを内外層の同軸構成とし、かつ該支軸の各左軸端に前記対地高さ検出用ソリ体36L、36Rとポテンショメータ52L、52Cとを連動連結する複数の連動リンク機構75L、75Cを設けた。また、右支軸40Rの右軸端に対地高さ検出用ソリ体36Rとポテンショメータ52Rと連動連結する連動リンク機構75Rを設けた。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも刈取部の高さの制御が容易な掻込リールを装着したコンバインを提供することである。
【解決手段】機体の前側に配置した穀稈を刈り取る刈取部4の底部に設けた接地を検出する接地センサ40と刈取部4の対機体高さを検出する刈取高さセンサ66と刈取部4を機体に対して昇降自在に装着する昇降シリンダを備え、刈取部4の機体に対する高さを設定する刈取高さ設定ダイヤル52により設定された刈取部4の機体に対する高さに応じて接地センサ40と刈取高さセンサ66による検出値のいずれか一方に基づいて刈取部4の機体に対する高さの制御を行う制御装置60を設けたコンバインであり、刈取部4の機体に対する高さに応じて2つの高さセンサ40,66を使い分けることで制御操作が簡単となり、刈取部4の高さ制御のための部品点数が従来より少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈高さ制御装置において、穀稈の刈高さの変動を少なくし、刈取搬送部の地面への突込みを防止する。
【解決手段】接地センサSE1と刈高さポジションセンサSE2とで刈取搬送部の刈高さを設定機体高さに昇降制御する刈取搬送部昇降制御手段を備え、接地センサSE1が刈取搬送部の地面への接地を検出すると、接地センサSE1が接地検出をしなくなるまで刈取搬送部を所定高さに上昇させる。次いで、上昇後所定時間あるいは所定距離走行した後に、刈取搬送部を設定対機体高さまで低速で下降させるコントローラ20を備える。 (もっと読む)


【課題】単純な操作により自動昇降制御を行うために、刈取作業中に誤操作をしてしまい未刈り穀稈を踏み倒す可能性があった。
【解決手段】自動昇降指令する自動昇降操作手段(20)を設け、制御手段(21)は、自動昇降操作手段(20)の操作を入力中に前処理操作検出手段(22)による昇降操作レバー(11)操作を入力すると、前処理高さ検出手段(25)の入力に基づいて前処理部(5)が設定目標位置まで自動昇降するように、昇降駆動手段(4)を昇降操作レバー(11)の操作方向に駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】上昇させた刈取部の最上昇位置から所定高さまでの下降速度が遅い。所定高さより下降させるときの下降速度は速すぎる。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を設け、機体フレーム1の上方一側に脱穀装置3を設け、機体フレーム1の前方には刈取上下シリンダ19により昇降する刈取部4を設け、前記刈取上下シリンダ19とは別に刈取部4を上昇側に付勢して刈取部4の接地圧を軽減する補助付勢手段20を設け、該補助付勢手段20は前記刈取部4が最上昇位置から所定高さまでの下降速度は速くし、所定高さより更に下降させるときの下降速度が最上昇位置からの下降速度よりも遅くなる構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】分草体の圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】走行車台(3)の前部に植立穀稈を刈取る刈取装置(4)を昇降自在に設け、該刈取装置(4)の前側下部に、分草フレーム(9)の前端部に支持されて植立穀稈を分離する主分草体(10)を設け、分草フレーム(9)の前部に支持フレーム(12)の基部を上下回動自在に取り付け、該支持フレーム(12)の先端部に副分草体(13)を取り付けると共に該支持フレーム(12)にアーム(15)の基部を回動自在に取り付け、該アーム(15)の回動位置により刈取り高さを検出する刈高さセンサー(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取り前処理部の圃場への突っ込みや沈み込みを防止しながら収穫作業できるコンバインによる収穫方法を提供する。
【解決手段】刈取り前処理部10に作用する下降ストッパー手段8を効かせ、刈取り前処理部10を地面から設定刈り高さに浮上した連結高さに支持させながら、かつ、刈取り前処理部10が接地反力によって上昇操作されることを許容しながら収穫走行する。 (もっと読む)


【課題】固定刃と可動刃からなる刈刃を左右二組備え、摺動する左右の可動刃間の詰まりを回避するとともに、良好な切断性能を維持することのできるコンバインを提供することにある。
【解決手段】左右外側の分草フレーム24の間に、左右方向に多数の歯を並設した固定刃33と、固定刃33の上に配置され、固定刃33に対して左右方向に摺動する多数の歯を並設した可動刃34とからなる刈刃31を左右に二組備えたコンバインであって、左右の可動刃34の間における可動刃34の上位の位置に、左右の可動刃34の略刃元から刃先に亘るカバー部材35を配設してある。 (もっと読む)


【課題】副切断装置の取付形態に工夫を加えることによって、刈残し株の株高さを揃えることができるとともに、副切断装置を大きな凸部があっても容易に干渉を回避することのできるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】植立穀稈の穂先部分を刈り取る主切断装置9と、切断後に穂先部分を搬送する刈取搬送装置3とを、機体2に昇降自在に取り付ける。主切断装置9より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を昇降フレーム13の先端部に取付け、昇降フレーム13を機体2に対して昇降自在に取り付ける。副切断装置14を上昇側に付勢する圧縮コイルバネ19を、機体2と昇降フレーム13とに作用する状態で設けてある。 (もっと読む)


【課題】単純な調整操作で刈り込み高さの調整をすることができる芝刈り機を提供する。
【解決手段】本体3に取り付けられ、芝生と接するベース部材6とを備えた芝刈り機1であって、前記本体3に対して前記ベース部材6を固定する凹凸係合部8を備え、前記凹凸係合部8は、前記本体3又は前記ベース部材6のいずれか一方に形成された複数の凹部33と、いずれか他方に形成された一対の凸部63とから成り、前記ベース部材には、前記凹部と凸部の固定を維持又は固定を解除する固定解除ノブ80を備え、前記固定解除ノブ80は、前記ベース部材6に回動可能に取り付けられ、前記凹部33と凸部63を固定又は解除可能にするための突起80a、80bを有し、前記突起80a、80bは、前記固定解除ノブの回動により前記凹部33と凸部63を固定する固定位置と前記凹部33と凸部63の固定を解除する解除位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】クローラ走行跡に水が溜まり難くして、クローラ走行跡の土壌の軟弱化を防止し、圃場の走行性を向上させる。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置17を備えるコンバイン1において、各クローラ走行装置17の後方に、圃場のクローラ走行跡に排水用の溝を形成する溝切装置24を設ける。これにより、クローラ走行跡に確実に排水用の溝を形成することができ、その結果、クローラ走行跡に水が溜まり難くなる。また、溝切装置24は、機体に対して昇降可能に設けると共に、前処理部2の昇降に連動して自動的に昇降制御される。これにより、オペレータの操作負担を軽減できるだけでなく、圃場端で機体を回行するときに溝切装置24が破損する不都合も回避できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行機体2の前部に昇降自在に備えた刈取り部3に、複数の分草フレーム36、分草具9、引起し装置10、刈取り装置、補助搬送装置12及び供給搬送装置13と、分草フレーム36に刈取り部の刈高さを検出する刈高さ検出装置37を備えた自脱型コンバインにおいて、補助搬送装置に穀稈の詰まりが発生した場合に詰まった穀稈の除去作業を容易に行えるようにするとともに、刈高さ検出装置の保守点検も容易に行えるようにすることにある。
【解決手段】刈高さ検出装置37を左右端の分草フレーム36から機体左右方向内側に隣接する分草フレーム36に取付け、刈高さ検出装置37よりも機体左右方向内側で、且つ右又は左の刈高さ検出装置37に隣接する引起し装置10を含む複数の引起し装置10を隣接する引起し装置10の間に位置する分草具9とともに持上げ可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量、騒音、排気ガスの低減によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)駆動力で発電する発電機(101)と、発電機(101)の電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に上昇後の刈取装置(8)の位置エネルギーで発電する発電機モータ(207)と、発電機モータ(207)の発電電力を蓄電する蓄電器(109)と、蓄電器(109)の電力で穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設け、電動モータ(83)を起動するとエンジン(68)をアイドリングまたは停止状態に減速させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)を停止するとエンジン(68)を定格回転速度域まで増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電する蓄電器(109)と、該蓄電器(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設ける。また、上昇後の刈取装置(8)の自重による下降動作によって、発電機モータ(207)を駆動して発電を行なう構成とする。 (もっと読む)


【課題】圃場面の状況や刈取対象穀稈の植立状態等の作業状況の違いに応じて適切な刈取昇降制御を行うことにより、良好な刈取作業を行うことが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】刈取部における刈幅方向の異なる箇所に配備された複数の接地式の対地高さ検出手段及び目標対地高さ設定手段の情報に基づいて昇降操作手段を制御する刈取昇降制御を実行する制御手段が、手動操作式の制御モード切換指令手段の指令に基づいて、2個の対地高さ検出手段のいずれかが目標対地高さよりも低い値を検出すると刈取部を上昇させる少数検出時上昇処理モードと、全ての対地高さ検出手段が目標対地高さよりも低い値を検出すると刈取部を上昇させる多数検出時上昇処理モードとを切り換える。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の点検や修理を行う際に、誤って刈取装置が下降してしまう不具合を少なくし、作業の安全性を高める。
【解決手段】走行車台(2)の前側に立毛穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)を昇降させる油圧シリンダ装置(7)を設け、該油圧シリンダ装置(7)への送油を電磁比例弁(8)で制御することにより刈取装置(4)の昇降速度を変更可能な構成とし、刈取ロック機構(9)によって該刈取装置(4)の下降を停止させる構成とし、該刈取ロック機構(9)のロック解除後に、最初の刈取下降操作時には下降出力を禁じ、主変速レバー(12)を停止位置へ操作するか又は該刈取装置(4)が上昇操作されたことを検出した後に、該刈取装置(4)の下降出力を許可する制御装置(13)を設ける。 (もっと読む)


41 - 60 / 140