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Fターム[2B382HF02]の内容

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【課題】大豆などの作物の摘心作業の作業効率が向上すると共に、作業者の負担を軽減できる乗用型作業車両を提供すること。
【解決手段】
車体フレーム1の前方に薬液を散布する薬液散布ノズル41aを複数配置した薬液散布装置41を設け、車体フレーム1の後方に作物の上部を切断するための刈刃27を複数備えた刈刃装置30を設けた乗用型作業車両であり、刈刃作業と薬液散布作業をの複合作業が行え、刈刃装置30を車体フレーム1にから容易に着脱できるので、刈刃装置30を走行車両から取り外して単独で刈刃装置30を手動操作して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンバインの刈取部を自動制御で昇降するようにした構成で、自動で昇降させる範囲の設定を容易にすることを課題とする。
【解決手段】車台11の前部に昇降可能に設ける刈取前処理装置13の地上高を検出する刈取高さ検出手段2を設け、該刈取高さ検出手段2の検出する地上高に基づいて刈高さ制御処理装置38で刈取前処理装置13を制御下限位置から制御上限位置の範囲で昇降制御するコンバインにおいて、刈高さ制御処理装置38を調整記憶モードに切換えると、刈取前処理装置13の昇降移動率を監視し、昇降移動を一定時間停止した位置を制御下限位置と制御上限位置として記憶すべくしたことを特徴とするコンバインの刈取昇降制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】作物の摘心作業の作業効率が向上すると共に、作業者の負担を軽減できる作業車両を提供することである。
【解決手段】走行装置3,4と、走行装置3,4上に、操縦席5と、作物に散布するための薬剤を貯留する薬剤貯留部6と、薬剤貯留部6内の薬剤を作物に散布する散布ブーム140と、作物の上部を切断するための刈刃27を備えた刈刃装置30とを設けた作業車両である。散布ブーム140を取り外すことなく摘心作業を行えるため、作業前の準備が不要であり、作業者の負担を軽減できると共に、速やかに摘心作業を開始できる。また、摘心作業と薬剤散布作業を同時に行うことができるため、別々に行う場合に比べて作業回数を低減でき、摘心作業と薬剤散布作業の作業効率が向上し、省エネルギー化にも繋がる。 (もっと読む)


【課題】芝刈機において、刈刃の高さを的確に且つ容易に確認できること。
【解決手段】芝刈機10の高さ調整機構20は、ハウジング11に上下スイング可能に連結された前輪支持部材21L及び後輪支持部材と、前及び後輪支持部材同士を互いに連動可能に連結した連結部材25と、連結部材の前後方向の変位を規制及び解除するためのロック機構とからなる。前輪支持部材は、ハウジングに対する上下スイングの中心Pfを基準とした円弧状の外周面81aを有している円弧部81を備える。外周面は、ハウジングの幅方向の端よりも内側に位置し、刈刃の高さを表示するための表示部83を有する。ハウジングは、表示部を目視可能な覗き孔84を有する。 (もっと読む)


【課題】副切断装置による刈残しのムラを無くすようにしながら、しかも、副切断装置が畦に接触することを抑制して刈取り性能の向上を図れるコンバインを提供する。
【解決手段】植立穀稈を刈り取る主切断装置より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を複数本の昇降フレームにて走行機体に対して昇降自在に支持し、走行機体横幅方向の搭乗運転部側に位置する一方側昇降フレーム13Bを、搭乗運転部側に位置する一方側の走行装置1の横側外方側において機体前方に向けて延出される基端側フレーム部13dと、その基端側フレーム部13dの先端から一方側の走行装置1の前方側において基端側フレーム部13dより機体横幅方向中央側に位置するように延出される先端側フレーム部13eとを備えて構成し、搭乗運転部側の端部位置が一方側の走行装置1の横外方側端部と同じ位置になる状態で副切断装置14を走行機体2に支持する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈り高さ制御用の接地センサを、圃場に接地したまま機体を後進させても破損しないものとする。
【解決手段】刈取装置の下部にセンサ取付体(1)の前部を横軸(1a)で上下回動自在に軸支し、該センサ取付体(1)の後部に圃場面に接地する接地体(3)を縦軸(4)で左右回動自在に軸支し、該接地体(3)の接地によってセンサ取付体(1)が刈取装置に対して上下回動した角度を検出するセンサ(8)とする。また、接地体(3)を側面視で円弧状に湾曲した帯状体とし、該接地体(3)の接地点から後方の部位を圃場面から離間させる。また、接地体(3)の後部を簾状に切り欠く。 (もっと読む)


【課題】乗用型の摘心作業車両において、刈刃を直接エンジンによって駆動する形態のものでは、通常、エンジン始動用入り切りスイッチは、エンジン付近に設けられており、作業中、一時的にエンジンを停止するときには、運転席より一旦降りてからエンジンを停止しなければならず、操作性が著しく低下する問題があった。
【解決手段】本発明は、自走しながら作物の先端部を切断処理するバリカン式刈刃10と、該バリカン式刈刃10を駆動する刈刃駆動用エンジン11を備えた摘心作業装置12を、走行車体1の前部に装着された昇降可能な昇降リンク機構8部に支持させて設け、刈刃駆動用エンジン11の始動用入り切りスイッチ20を乗用運転操作部近くに配備してあることを特徴とする乗用型作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置を、安定した弾性力で張圧、保持し、地表面基準で異常振動の発生もなく、安定した刈取走行ができるものとすると共に、刈取上下の操作力を大幅に軽減する。
【解決手段】走行フレームに、刈取搬送装置を、刈取バランススプリング装置によって支持したコンバインの刈取フローティング装置において、圃場における土壌の硬軟の程度を検出する接地センサ(4)の検出情報、又は土壌条件に対応して初期の設定操作をするコンバイン付属装置の操作情報に基づいて前記刈取バランススプリング装置のスプリング張力を自動調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び低コスト化を図るようにしながらも、副切断装置の高さ調整を主切断装置とは別個に行える状態と、主切断装置の高さ変更に連動して副切断装置を姿勢変更させる状態とに切り換えることを、確実に行わせる。
【解決手段】主切断装置9が刈取搬送装置3に支持され、副切断装置14が走行機体2に上下揺動自在に装備させた昇降フレーム13A,13Cに支持され、刈取搬送装置3に対する副切断装置14の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段Bが、長孔が形成された案内部材51を副切断装置14側に、且つ、長孔に沿って移動自在に係合案内される被案内体52を刈取搬送装置3側に設けて、被案内体52の長孔に沿う移動を規制する連係用操作状態と被案内体52の長孔に沿う移動を許容する連係解除用操作状態とに切り換え自在な切換操作体53を案内部材51に備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置を、安定した弾性力で位置保持し、地表面基準で異常振動の発生も少なく、安定した作業走行が行なえるものとする。
【解決手段】走行フレーム(1)の前部に、刈取搬送装置(2)を、支持した刈取バランススプリング装置(3)のスプリング張力を、土壌の接地センサ(4)、又は走行負荷センサ(5)の検出情報に基づいて、いずれか一方の取付位置を、他方に対して遠近方向に自動的に調節してバランススプリング(8)の全長を変更することにより調整する構成とした。また、刈取バランススプリング装置(3)は、そのスプリング張力を、接地センサ(4)、又は走行負荷センサ(5)の検出情報に基づいて、走行フレーム(1)側の取付位置か、又は刈取搬送装置(2)側の取付位置のいずれか一方を、他方の取付位置に対して上下方向に取付位置を自動的に調節して前記バランススプリング(8)の全長を変更して調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来のものでは、機体の全長が長くなって枕地旋回での小回りが効きにくくなる問題、また、作業中、機体が傾くと、刈刃部が水平に維持できないため、隣接する作物の切断高さが不揃いとなる問題を解消することにある。
【解決手段】本発明は、自走しながら作物の先端部を切断処理するバリカン式刈刃10と、このバリカン式刈刃10を駆動する原動機11を備えた摘心作業装置12を、走行車体1の前部に装着された昇降可能な昇降リンク機構8部の前部直下に吊り下げ状態に支持させて設け、該摘心作業装置12は、前記昇降リンク機構8部に架設された前後方向のローリング軸19芯周りに左右ローリング制御可能に装備してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】対地高さを検出可能であって、当該検出機構の破損を効果的に防止した構成の作業機を提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部と、刈取部昇降シリンダと、を備える。刈取部は、穀稈を刈り取る。刈取部昇降シリンダは、刈取部を昇降させる。刈取部は、刈取フレーム66と、接地体85と、ポテンショメータ87と、を備える。刈取フレーム66は、当該刈取部の下部に配置される。接地体85は、刈取フレーム66を挟み込むように二股状に構成され、地面の凹凸に応じて揺動する。ポテンショメータ87は、接地体85の揺動に基づいて、刈取部昇降シリンダの制御のための信号を出力する。接地体85の二股状の部分に刈取フレーム66が接触することで、接地体85の揺動ストロークが規制される。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取装置の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取装置4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取装置4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、前側小径バネ29の前側バネホルダ27により構成した前側バネ機構25Aと、後側大径バネ30を有する伸縮自在の後側バネホルダ28により構成した後側バネ機構25Bから構成する。後側バネホルダ28の後側先端筒54が後側基部筒59に対して前後方向にのみ伸縮し、回転動しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部を圃場面からの突き上げに対して円滑に上昇退避させることができるものとし、圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(16)の先端部に下部ギヤケース(17)を左右方向の軸芯(P)回りに回動自在に支持し、該下部ギヤケース(17)に刈取前処理部(13)を一体形成し、該刈取前処理部(13)の下部に接地式の橇体(22)を設けると共に、刈取支持フレーム(16)を上昇駆動する油圧シリンダ(23)と、該刈取支持フレーム(16)に対して刈取前処理部(13)を上昇側へ常時付勢する弾性体(37)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】後進時に作業部の上昇操作によって機体を上昇させる作業機において、機体の動作状況をオペレータに直感的に把握させることができる構成を提供する。
【解決手段】作業機としてのコンバインが備える制御部は、主変速レバーの後進操作が検出されている場合において、刈取部が最上端位置にある状態で、刈取部昇降スイッチの上昇側操作が検出されると、機体昇降シリンダによって機体を上昇させる機体上昇制御を行う。そして、制御部は、この機体上昇制御とともに、ブザーによって機体の上昇を報知する。この状態で、主変速レバーが前進操作に切り替えられたことが検出されると、制御部は、機体の高さを所定位置まで下降させる機体下降制御を行うとともに、ブザーによって機体の下降を報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刈高検出装置が引起し装置の持ち上げに邪魔にならず、引起し装置を分草フレームに着脱自在に固定する固定手段の取り付けを容易に行えるようにする。
【解決手段】走行機体の前部に機体横軸心周りに昇降自在に刈取前処理部を備え、引起し装置27の下部部分の後方近くに位置する分草フレーム部分を上方に湾曲させて湾曲フレーム部分18aを構成し、湾曲フレーム部分18aの下方空間S2に刈高検出装置37を配設し、複数の引起し装置のうちの刈高検出装置37の前側に位置する引起し装置27を、上部の左右横軸心周りで持ち上げ可能に構成するとともに、当該引起し装置27の下部を湾曲フレーム部分18aに着脱自在に固定する固定手段53を備えてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圃場の凹部を検知しても刈取前処理部を下降させないようにして刈取前処理部を確実に圃場面に突っ込むのを回避できるようにすることを目的とする。
【解決手段】刈高さ制御を行う制御手段を備えたコンバインにおいて、一方の刈高検出装置36により所定範囲から外れた高刈りの検出情報が検知されると、他方の刈高検出装置37による刈高さ制御に切り替え、刈取前処理部を上昇させる検出情報が検知されたときのみ刈取前処理部を上昇させる刈高さ制御を実行し、他方の刈高検出装置に基づいて刈高さ制御を実行しているときに一方の刈高検出装置36による検出情報が所定範囲内に戻ったときには、当該一方の刈高検出装置36のみの検出情報に基づいて刈高さ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、切断された茎葉などの被切断物が刈刃上に残留し、切断性能を低下させる問題を解消することにある。
【解決手段】車体1の前部に自走しながら作物の先端部を切断処理する摘心作業用刈刃10を装備し、車体適所には前記摘心作業用刈刃10の刈刃上に強制風を吹き付けて被切断物を排除する送風手段27を設けてあることを特徴とする作業車両の構成とする。また、前記送風手段は、摘心作業用刈刃10の刈刃の全面にわたり刈刃後方より前方に向けて且つ刈刃の全面にわたって送風しながら摘心作業が行えるように構成してあること特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取部の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取部の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取部4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取部4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、前側小径バネ29の前側バネホルダ27により構成した前側バネ機構25Aと、後側大径バネ30を有する伸縮自在の後側バネホルダ28により構成した後側バネ機構25Bから構成する。前側バネ機構25Aの基部と後側バネ機構25Bの先端部とを上下方向に屈曲回動自在に中間取付軸26により連結し、前記後側バネホルダ28は前後方向にのみ伸縮し、上下方向に回動しないように機体フレーム1側に取付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作物の先端部を切断処理する摘心装置を、対地面に対して略平行姿勢で昇降する昇降リンク機構部に装備することによって、摘心作業を能率良く行うことを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行車体の前部に装着され、昇降シリンダにより対地面対して略平行姿勢で昇降する昇降リンク機構部に作物の先端部を切断処理する作業用カッターを駆動可能に装備してあることを特徴とする作業車両の構成とする。また、昇降リンク機構部には、圃場の作物に薬液を散布する散布ノズルを装備した散布ブームランスからなる薬液散布装置を作業用カッターの後方に備えてあることを特徴とする作業車両の構成とする。また、作業用カッター及び散布ノズルは、水平基準線より上下角度の回動範囲をもつて角度調整可能に構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


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