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Fターム[2C002CH01]の内容

ゴルフクラブ (10,858) | ヘッドの形状、構造 (1,932) | フェース(インサートを含む) (587)

Fターム[2C002CH01]に分類される特許

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【課題】クラウン面の弾性変形を通じて、ロフト角よりも大きい打出角を確保するとともに、ボールに付与されるバックスピン量を少なくして飛距離を延ばすことが期待できるゴルフクラブヘッド提供すること。
【解決手段】ソール面11を形成するソール面形成部材17と、クラウン面12を形成するクラウン面形成部材18は、ヘッドのトウ側P1からバック側を通ってヒール側の中間P4に至るサイド面14の領域内の接合位置30A、30B、30Cが、ヘッド高さの1/4〜1/2の範囲内に属するように設けられ、ボールをフェース面13で打撃したときに、クラウン面12の中央部を膨らむように撓ませてロフト角を一時的に増大させ、打出角を大きくするとともに、ギヤ効果でバックスピン量を低減して飛距離を延長する。 (もっと読む)


【課題】ボールとフェース面との間に水が介在した状態でのインパクト時にスコアラインから水が抜け易く、バックスピンがかかり易いアイアン型ゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】スコアライン1〜17のうちリーディングエッジ22近傍のスコアライン1〜4のトウ側端部はリーディングエッジ22にまで達している。即ち、スコアライン1〜4を構成する各溝はソール面に向って開放している。点A,Bを結ぶ直線と各スコアライン1〜17との交差角度θは8〜40°特に10〜40°とりわけ16〜40°程度が好適である。 (もっと読む)


【課題】スコアラインが迅速に形成されるゴルフクラブヘッドと、その製造方法を提供する。
【解決手段】スコアライン12及び凹穴13を有しないゴルフクラブヘッド素体10Rを鋳造又は鍛造等により製造しておき、このゴルフクラブヘッド素体10Rのフェース面11に凹穴13を掘削する。スコアライン削成用エンドミル7を凹穴13内に差し込み、次いで該エンドミル7をヒール方向に移動させて各スコアライン12を削成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ打球の方向安定性を向上させる。
【解決手段】内部に中空部iが設けられたゴルフクラブヘッド1である。金属材料からなりかつシャフトが差し込まれるシャフト差込孔7aを有するホーゼル部7を少なくとも有するヘッド本体1Aと、該ヘッド本体1Aに固着されかつ繊維強化樹脂からなる樹脂部材Pとを含む。前記ヘッド本体1Aは、前記ホーゼル部7からフェース2A側にのびる前側部8と、前記ホーゼル部7からバックフェース2B側にのびる後側部9とを含む。前記前側部8と前記後側部9とは、トウ側でフェース・バックフェース方向に離間している。 (もっと読む)


【課題】ボールに対するスピン付与性に優れたCFRP製フェースインサートを備えたパターヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体2の前面(フェース面)に凹部2Hが設けられ、この凹部2H内にフェースインサート3が配置されている。このフェースインサート3は、SMCプレス成形され、次いでレーザー加工によってスリット状に貫通するスコアラインを形成したものである。SMCプレスに際し、最もフェース前面側のSMCとしてカーボンクロス含有SMCを用いる。 (もっと読む)


【課題】先にフェース板の一つの表面において不等厚構造を成形し、それからフェース板のもう一つの表面をフライス切削することにより、製造コストを抑えるとともに、生産能力を高めることができる。
【解決手段】材料準備の段階、成形の段階およびフライス切削の段階を含む。材料準備の段階では加工処理を行なおうとする板材を準備し、板材には相対する一個の第一表面と一個の第二表面が含まれる。成形の段階では材料準備の段階において得られる板材を少なくとも一個の金型を用いて少なくとも一回のプレス成形を行なわせることにより、板材の第一表面において一個の不等厚構造を形成させる。フライス切削の段階では成形の段階において得られる板材の第二表面を切削することにより、一個のフェースを形成して一個のゴルフクラブヘッドのフェース板を獲得するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フェース部を偏肉構成とし、フェース中心から外れて打撃しても反発係数の向上が図れるようにした。
【解決手段】
ゴルフクラブヘッド1のフェース部2裏面を偏肉構成にしたものである。フェース部2中央部にトウ部5側とヒール部6側に、肉厚が均等な領域を有し、フェース部2の他の部分より肉厚が厚く形成された2つの中央肉厚部8,9を形成した。この2つの中央肉厚部8,9からは各々フェース部縁部13に向けて傾斜の異なる2段階の傾斜面10,11,12を設けている。又、2つの中央肉厚部8,9からは各々クラウン部3側のみのフェース部縁部13に向けてリブ15,16を形成している。 (もっと読む)


【課題】フェース部材の背面を支持する受け部の幅を変化させて打球の飛距離や方向性を向上させる。
【解決手段】フェース部材2とヘッド本体3とを含むアイアン型ゴルフクラブヘッド1である。ヘッド本体3は、フェース部材2の背面5とは接触しない開口部Oを有し、かつ、該開口部Oの回りにフェース受け部15が設けられる。フェース受け部15は、フェース部材2の外周面6を支持する内周面部13と、該内周面部13からヘッド中心側に張り出すとともにフェース部材2の背面5の周縁部を支持する受け面14とからなる。受け面14は、トップ側部14c、ソール側部14s、トウ側部14t及びヒール側部14hを有する環状をなすとともに、Wt>Wc、Wt>Ws及びWt>Whを満足する。ただし、Wt:トウ側部の平均幅、Wc:トップ側部の平均幅、Ws:ソール側部の平均幅、Wh:ヒール側部の平均幅である。 (もっと読む)


【課題】飛距離の増大を図ると共に、スイートエリアの拡大を図る上で有利なゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッド10のフェース面1のトウ8側からヒール5側に向かう水平方向をX方向とし、鉛直上向きの方向をY方向とし、フェース面1の中心点Cの座標を(0,0)とする。重心点Pの座標を(X1,Y1)とし、最大たわみ点Qの座標を(X2,Y2)としたとき、以下の条件を満たすようにする。X1は、0mm以上10mm以下の範囲内であり、Y1は、0mm以上10mm以下の範囲内である。X2は、−10mm以上0mm以下の範囲内であり、Y2は、−10mm以上10mm以下の範囲内である。重心点Pと最大たわみ点Qの離間距離ΔLは5〜15mmであり、重心点Pと最大たわみ点Qとを結ぶ直線LAがX方向となす角度φは0〜70度である。 (もっと読む)


【課題】スイートスポットの寸法を増大させることができる態様で複数の材料を採用することができるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】打撃フェース部分302は、第1の材料から製造される第1の外側層310が打撃フェース部分の外側表面を形成し、第1の外側層と類似の材料から製造される第2の裏打ち層312が打撃フェース部分の内側表面を形成し、第2の材料から製造されるチップインサート314が打撃フェース部分の幾何中心の近くのキャビティ313内に配置される。第1の材料は第2の材料と異なり、かつ、第2の材料のヤング率が第1の材料のヤング率より大きい。 (もっと読む)


【課題】部材間の境界における蒸着不良を抑制しうるゴルフクラブヘッドの提供。
【解決手段】このヘッド2は、第1部材としてのヘッド本体h1と、第2部材としてのフェースプレートp1とを備えている。ヘッド表面に、上記第1部材と上記第2部材との境界k1が存在する。上記ヘッド表面の、上記境界k1を含む領域に、蒸着層が形成されている。蒸着工程における温度Tpは、150℃以下である。好ましくは、上記蒸着はPVDである。好ましくは、上記第1部材と上記第2部材とが接着剤によって接着されている。好ましくは、上記蒸着層が表面層と下層とを有する。好ましくは、露出している上記蒸着層がTiC層である。好ましくは、上記蒸着層の総厚みTtは、0.5μm以上3.0μm以下である。このヘッド2では、境界k1近傍における外観不良部faの発生が効果的に抑制されうる。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッドは、第1のスコアラインと、第1のスコアラインに隣接する第2のスコアラインとを含む複数のスコアラインを備える打撃面を有する。打撃面はまた、それぞれがスコアラインから離間した複数の補助溝を有する。第1の架空鉛直面において、第1の架空鉛直面と打撃面との間の第1の交線によって第1のパスが形成され、補助溝は、第1および第2のスコアライン間で測定した、0.17以上の第1の占有率を有する。第2の架空鉛直面は、第1の架空面から水平方向に離間する。第2の架空鉛直面と打撃面との間の第2の交線によって、第2の架空鉛直面に第2のパスが形成される。第2の架空鉛直面内の補助溝は、第1および第2のスコアライン間で測定した、第1の占有率と異なる第2の占有率を有する。 (もっと読む)


【課題】クラブ全長を考慮してフェース部の厚さ分布を規定することにより、ミスショット時の反発性能の低下を抑制する。
【解決手段】クラブ全長Lが異なり、かつシャフト2と、フェース部6を含むゴルフクラブ1をセットとしたゴルフクラブセットAである。前記フェース部6は、中央厚肉部15と、小さい厚さのトウ・クラウン側薄肉部16と、小さい厚さのヒール・ソール側薄肉部17とを含む。各ゴルフクラブヘッド3の前記トウ・クラウン側薄肉部16の面積重心16Gと前記フェース部のフェースセンターSGとを通る第1の直線K1の水平面HPに対するトウ側薄肉部配置角θA、及び、前記ヒール・ソール側薄肉部17の面積重心17Gと前記フェース部のフェースセンターSGとを通る第2の直線K2の水平面HPに対するヒール側薄肉部配置角θBは、クラブ全長Lが大きくなるにつれて増大する。 (もっと読む)


【課題】打球面(フェース)の高反発化と、ヘッドの慣性モーメントの拡大可能なゴルフクラブの構造を提供する。
【解決手段】ヘッド本体部Bと、ヘッド本体部Bよりも比強度(強度を比重で除した値)が高いフェース部材Fとからなるゴルフクラブヘッドの構造は、フェース面を含む部材と、それ以外の本体部材との接合ラインLがトップブレードTo側(またはクラウン側)とヒールHe側は、フェース前面側方向(打球面側)にあり、トウTe側とソールSo側の接合ラインLは、トウTeサイド側とソールSo側にあり、またフェース部材FのトウTeサイド側からソールSo側は、折れ曲がった形状になっており、これらを接合して一体化したゴルフクラブヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】反発性能と生産性とをバランス良く高める。
【解決手段】ボールを打撃するフェース2を前面に有するフェース部3を含みかつ内部に中空部iが設けられたゴルフクラブヘッド1である。前記フェース部3は、前記フェース2の中央領域に設けられた中央厚肉部9と、該中央厚肉部9の周りに設けられかつ中央厚肉部9よりも厚さの小さい周辺薄肉部10とを含む。前記周辺薄肉部10の前記中空部i側を向く周辺裏面部10Hは、該周辺裏面部10Hに沿って直線状にのびる第1の溝G1が複数本配された第1領域13と、前記第1の溝G1とは異なる向きで直線状にのびる第2の溝G2が複数本配された第2領域14とからなる。 (もっと読む)


【課題】フェースプレート部に対する粘弾性体の付着耐久性が良好であると共に、振動吸収効果に優れたゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】フェースプレート部11と、該フェースプレート部の裏側のキャビティ部14と、ソール部13とを有するアイアン型のゴルフクラブヘッド1であって、該フェースプレート部11の背面に粘弾性体20が付着されると共に、該粘弾性体20に重なる銘板30が設けられているゴルフクラブヘッド1において、粘弾性体20はフェースプレート部11のセンター部の背面に配置された盤状部21と、該盤状部21からトウ側及びヒール側にそれぞれ延在した延在部22,23とを有しており、前記銘板30には、該粘弾性体20の盤状部21を収容した凹所31と、延在部22,23を収容した凹条32,33とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ミスショット時の応答を改善し、触覚的フィードバックを向上させることができるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッドは、上部、上部と反対の底部、打球面、打球面と反対の後面を含む本体を有する。打球面は、打球面平面と、打球面平面と同一平面上にある打球面外周を有する。打球面外周は、外周ヒール部、外周ヒール部と反対の外周トウ部、外周上部および、外周上部と反対の外周底部を有する。打球面はまた、打球面平面から後方に向かって延びる陥凹部を有し、陥凹部は、打球面平面と同一平面上にある陥凹部外周を含む。打球面はさらに、陥凹部の中に配置されたインサートを有する。打球面は、これに加えて、打球面外周と陥凹部外周とを隔てる最小周縁幅を有する。周縁幅は、1.25mm以下である。 (もっと読む)


【課題】パッティングするときのパターストロークおよび「感触」を変化させるパター構造を提供する。
【解決手段】第一の硬さ特性を有する材料でできた打球面204を有するパターヘッド200を含む。キャビティ208が、打球面部材の背後のパターヘッド中に形成されており、複数の開口206が打球面部材中に形成されて、打球面部材に対して後方に延びてキャビティに通じている。ポリマー材料204bが開口およびキャビティを少なくとも部分的に満たし、ポリマー材料は、第一の硬さ特性よりも軟らかい第二の硬さ特性を有する。打球面部材および開口の少なくともいくつか中に露出したポリマー材料がパターの打球面を提供する。打球面は、パット中のボールの打ち出し角、スピンおよび/またはロールに影響するための溝またはスコアラインを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の良好なスリットが設けられたフェースインサートを有するパターヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体のフェース面に粘弾性体よりなるフェースインサート3を装着したパターヘッド1であって、該フェースインサート3の前面にトウ・ヒール方向に延在したスリット5が設けられているパターヘッド1において、該フェースインサート3は、第1の粘弾性体7と、該第1の粘弾性体7よりも硬度が低い第2の粘弾性体8とを積層した積層体から第2の粘弾性体8のフェース面側を溶出させることにより前記スリット5を形成したものであることを特徴とする。スリット5は、前記フェースインサート3の前面から後方へ上り勾配となっている。 (もっと読む)


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